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大寒翌日、水曜会

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1月20日に大寒に入り、2月3日の節分までは、日本で最も寒い時節となります。
が、昨日、今日は、そんなに冷え込みませんでしたね。

「寒の氷、大寒に解く」よいうことわざがありますが、小寒よりも大寒の方が却って暖かいこと。
物事が必ずしも順序どおりに行かないことのたとえですね。

物事が停滞に遭う場合は、定見や定跡から離れて、順序を変えてみるのも手ですねえ。
20日からは顧問先への指示書作成で、明日こそお伊勢参りに出かける予定ですので、詰まる度に仕事と
家事の手順を変えて、細切れに時間を活用しています。

おかげで、仕事は捗ってます。^^v

温かいと言っても、嵐山から見る愛宕山の雪は、まだ解け切らず薄く残っております。
風がお山から吹くと寒いのですが、今日は風も吹かず、ベランダでの一陽来復した日差しが温かく感じます。

さて、大寒の日は、邪念を払ったり、気を引き締める事がこの日の意味としておかれている事から
寒稽古がこの時期に行われたり、水行をするなどで邪を払う日としても大事にされてきました。

今年は元旦以外に水行してませんが^^;寒中の水は雑菌が少なく長期保存に適
しているので、味噌・酒・醤油など、水が命の発酵食品に使われる水はこの時期にくまれたものが多いものです。

冬場は乾燥のシーズンなのに水の補給が少なくなりがちなので適度に分散して水
を飲むことも大事です。
また、インフルエンザ予防のためにも部屋の加湿も大事ですね。

寒の水を沸かさずに飲んで、血が濁らないようにしましょう。
沸かした水は、溶存酸素がなくてすぐに排泄されますから、身体の古い水が入れ
替わらないですからね。^^;

また、大寒の縁起で、大寒に生まれた卵は滋養に富んでいて、これを食べると1
年健康で暮らせるとか。w
また、何故か金運をアップする効果もあるとか?ww

「農家直送、生みたて卵」を買ったのですが、賞味期限は2月1日まで。
本当に大寒に生まれたものかは疑念もあるのですが^^;
今日は、卵も料理に加えることにしましょう。^^v

ところで、卵の賞味期限というのは、生で食べられる期限を意味しています。
冬季(12〜3月)は、採卵後57日以内だそうです。
(ということは、この卵、ゼッタイ大寒生まれちゃうし。w)

ま、卵は意外にも日持ちが良い食品で、無菌状態でしっかりと殻に包まれているのなら、簡単に腐ってしまうものではありません。
卵を洗わない状態で殻にヒビなどの異常がなければ、なんと半年しても腐らない事もあるようです。

一般的には賞味期限が1ヶ月くらい過ぎても、加熱すれば味も栄養も問題なく召し上がれますよ。^^
でも、賞味期限内でも、ヒビの入った卵は菌を用心して、しっかり加熱しましょう。

はてさて、家事と仕事とパソコンを入れ替わり立ち代わりして、早々と今夜の料理が完成しました。
今日のメニューは、以下の10品です。

1.かりっとポテトのジャーマンオムレツ、プチトマト添え。
2.パルメザンチーズ・ブナピー・ブナシメジのフレンチオムレツ。
3.豆腐、シイタケ、ブナピーの大根だしベースラーメンスープ鍋、水菜を添えて。
4.蕪の生姜餡かけ、水菜散らし。
5.煮大根のバターステーキ。
6.鶏心臓と小松菜のオイスターソース炒め。
7.乾煎りコンニャクの胡麻甘酢味噌和え。
8.いづみ式鶏ミンチと椎茸・ネギのつくねバーグ、ポン酢か和風ソースで。
9.手羽先の塩コショウ焼き、レモンを添えて。
10.フミの好きだった雄シシャモの焼いたん。。

それではご来客があるまで、指示書に集中することにしましょう。^^v