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辰月中酉、水曜会

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6日に入った八専期間は、17日で終わりです。
八専期間は雨が降ると言われるとおり、春雨続きでしたが、嵐山の桜も、もう終わり。
京都の桜は、御室の仁和寺が遅咲きですので、まだ八重桜が楽しめますね。

御室桜の樹高は低く、2mから3mほどで、「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」と歌われたものです。
御室桜が満開になると、京都の春も終わるといわれますが、17日から春から夏への土用に入りますね。

今日、4月15日は、松尾大社の中酉祭(ちゅうゆうさい)が行われる日です。
中酉祭は、醸造感謝祭とも呼ばれ、全国から醸造家多数が参拝されます。

松尾大社は、醸造祖神と呼ばれ、境内にある『亀の井』の水を醸造の時に混ぜると
お酒が腐らないと伝えられてる事から、全国の酒造会社から参詣を受けています。

古来より酒造りは11月の「卯の日」に始め、4月の「酉の日」に完了する慣わしがあるそうです。
これは、卯の字は甘酒、酉の字は酒壺を意味していることに由来しているのでしょうね。

酒造家でない私は、今日は参拝しませんが、境内ではヤマブキが見頃を迎えています。
護持講会員ですので、29日の護持講には参加します。
境内に設けられる接待所で、咲き誇るヤマブキの花を見ながら、折詰弁当、とろろ蕎麦、みたらし団子を肴に色んなお酒を出してもらうのが楽しみです。^^

松尾大社はヤマブキが有名で、4月10日から5月5日は山吹まつりと称して、3000株の山吹が境内を美しく彩っています。

4月26日には神幸祭(おいで)、5月17日には還幸祭(おかえり)の最大イベントがありますが、
5月の連休も3日は甘酒の無料接待、5日はこいのぼりこどもまつりが午前10時から開催されます。

中日の4日は、松尾大社の境内を横切る一ノ井川沿いと山吹の庭園がライトアップされ、
黄金色に輝く山吹が見事ですよ。

春は、花々が目を楽しませてくれるのが良いですね。
花を愛で、明るい陽気を養いたいものです。

今日は降ったり、止んだり、一時照ったり、また降ったり、止んだりというややこしい天候でした。
湿気が多いのに、不思議と膝がシクらず、良い兆候。^^
明日、予約が入らなかったら、どこか遊行に出かけようと思います。w

さて、本日は水曜会。
料理も出来上がりました。^^v

今日のメニューは以下の10品です。
1.春は揚げ物?と鶏胸肉の竜田揚げ。
2.クラゲとキュウリの胡麻油・ポン酢和え。
3.ホウレン草のお浸し、醤油絞り削りカツオ掛け。
4.鞘インゲンのお浸し、だし醤油捻り煎り胡麻散らし。
5.だし煮タケノコの2種チーズ焼き。
6.カボチャとアオサノリの炊き合わせ。
7.豚ロースとキャベツのバルサミコ酢オニオンパウダー炒め。
8.揚げ出しナスの生姜だし浸し。
9.すき焼きだしのミックスベジタブルおから。
10.牛肉と玉ネギ・白ネギ・4種キノコ・セリのすき焼き。

今宵も楽しく、一献傾けましょう。^0^