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風雨、一過して五月晴れ、水曜会

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台風一過して、五月晴れの京都です。
初夏の陽気が楽しめますねえ。^^

明後日、15日は葵祭があります。
葵祭は、祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つとして知られています。

京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ新緑の都大路を、総勢500名を超える平安絵巻さながらの優雅な行列が練り歩きます。
葵祭は、京都最古の祭ですが、行列のすべてに葵の葉が飾られてることに名の由来があります。

17日の日曜日は、松尾大社の還幸祭(おかえり)です。
この還幸祭は神輿渡御祭の中心で、今でも氏子中で「おまつり」と言えば、還幸祭(おかえり)を意味します。
葵と桂で本殿、神輿その他を飾り付け、供奉その他関係者も冠や烏帽子に葵と桂をつけるところから、「松尾の葵祭」別名「松尾の国祭」ともいわれています。

西洋では、5月1日のMay Day(五月祭)は、自然の再生の日であり、豊穣の祭が開かれるそうです。
緑なす皐月、洋の東西を問わず、初夏の心は夏心かも。^^

古代ローマでは、May は、繁殖・成長を司るMaia(マイア女神)に豊穣祈願の生け贄を捧げる月といいます。
古代ローマでは、レムリア祭(死霊祭)は、5月9、11、13日に行なわれました。
のちには飲めや歌えのフローラ祭も開かれるようになったとか。

古来は、5月は死者を悼む月で、結婚するには縁起の悪い月とされてたそうですね。^^;。
私、結婚記念日は、5月21日の皆生月食、壬午の日でしたが。(笑)

今日は私事と雑務で追われましたが、何とか終えて、料理も完成。^^
さて今日のメニューは、以下の10品です。

1.豚冷しゃぶとサニーレタスのサラダ、手作り胡麻ドレッシング掛け。
2.蕗の昆布だし水煮。
3.豚ミンチ、ニンニク、ショウガ、しし唐のタイ料理ガッパオ。
4.水菜の豚肉巻き、バルサミコ酢醤油炒め。
5.小松菜、シメジ、しし唐のオリエンタル炒め。
6.ホウレン草のお浸し、だし醤油絞り、削りカツオ掛け。
7.枝豆の塩茹で。
8.シイタケ、エリンギ、お揚げの含め煮。
9.赤コンニャクの田楽焼き。
10.カボチャと黒豆の煮合わせ。