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本日は第2土曜、8月度気の科学体験講座

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昨日、末伏を迎え、三伏の酷暑の候を終えましたが、まだまだ暑い日が続きますねえ。^^;
曇り空だと、京都は盆地のせいで、オニ蒸し暑いのです。w

湿気のある暑い候では水の代謝が悪くなり、身体の浮腫みや湿邪に注意が必要です。
腰や肩、首の筋肉繊維を触ってみて、硬さや凝りがあるならば、冷房や食事の冷えにも注意しましょう。

そうした筋肉の痛みや凝り、心身の倦怠感があるならば、指や掌を使って不調を解消しましょう。
今日の講座では、さほど身体を動かすことなく、5分もかけずに身体を楽にして、凝りや痛みを消す方法をお伝えします。

軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋肉に何かしらの異常があるのです。

この異常は、凝りなどの筋繊維の硬結となって現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生じているわけです。

したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張がある限り、痛みは消えないのです。
ゆえに、この原因となっている筋原線維の緊張を解き、柔らかくしてやることが、痛みの解消になるのです。

かといって、痛みのある硬結した筋肉を強く揉んだり、圧したりして緊張を取ることは、反作用が生じてまた元の木阿弥になります。^^;
特別な呼吸や気功技術を使うのではなく、筋膜経路のつながりと脳の反射を活用すれば、誰でも即座に簡単にできる解消法があります。

縁に拠って臨床に取り入れている治療院もありますが、ぜひ多くの人に知っていただきたいものです。
力を入れて揉んだり圧し込んだりせずに、簡単な操作でみるみる筋肉が柔らかくなり、圧痛が消えるのを実感してみてください。

痛み硬結のある患部は、実はそこは作用点であって、黒幕の筋肉のせいで起きていることが多いものです。
オステオパシーではトリガーポイントと言いますが、サボっている筋肉や連絡し反射する筋肉を刺激して、硬くなった筋肉を柔らかくよみがえらせましょう。

誘導動作と筋筋膜のつながりで原因を解消するテクニックは面白いもので、首の動きや体幹の動きが即座に軽く大きく動かせるようになります。
例えば大殿筋や大腿筋膜張筋を押圧すると体前屈や後方進展が容易になり、肩甲骨下筋群を押圧すると首や体の旋回や側屈が容易になります。

また、慢性的な疲労や、だる重い体感が続くのは、副腎疲労が多いものです。
副交感神経、自律神経を良く働かせ、ホルモン分泌を良くする仙骨ー腎臓操作法を体験しましょう。
気持ち良い揺らぎで、仙腸関節と脊椎を整え、神経伝達システムを整える法も快いものです。

脳の反射を使えば、力が入らなかったり上がらない腕、痛む肩や膝などを即座に良くする反対側緊張抜長法も面白いものです。
筋膜のせいで起きてる身体のモーションブロックを即座に治す法もぜひ体験してください。

ヒーリングと気功の後は、寝転がっての四肢調整と気功法のリラクゼーション。
そのまま、愛宕(おたぎ)念仏寺のヒーリングサウンドを聞きながら、瞑想を楽しみましょう。

講座を終えれば、例によって会場をこちらに移し、無料懇親会で盛り上がりましょう。w
料理の方も完成しました。^^v
今夕の懇親会メニューは、以下の13品です。
1. 冬瓜、セロリ、ズッキーニなど夏野菜のブリーンカレー。
2.ゴーヤ、モヤシ、ピーマン、ホワイトブナピー、卵のナムプラー・チャンプルー。
3.泉州水茄子の一夜漬け。
4.京青瓜の一夜だし漬け。
5.赤パプリカとズッキーニのピクルス。
6.ミニ胡瓜ラリーノとプチトマトの和風だしピクルス。
7.鶏胸肉の生ハム、辛子とマスタードを添えて。
8.凍らせ木綿豆腐の生姜竜田揚げ。
9.長茄子と豚肉の郡上味噌炒め。
10.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、ヒマラヤ紅塩か麺つゆで。
11.万願寺唐辛子と京揚げの炊いたん、冷やして食べましょ。w
12.揚げ茄子の生姜そばつゆ浸し、九条ネギを散らして。
13.丸ごと玉ネギの豚玉炊き。