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本日は下弦の月にて、水曜会

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今日は半月、下弦の月ですね。
上弦の月と下弦の月の違いは、小学4年生で教える内容ですが、けっこう誤答が多いものです。^^;

上弦の月は昼間に出て深夜に沈み、下弦の月は深夜に出て昼間に沈みます。
だから、夕方空を見上げた時に見える月は、上弦の月です。

下弦の月は、夜中に東の空から昇り、そしてお昼頃に西の空に沈んでいく月です。
朝の空に白い半月が見えたら下弦の月で、良い子は深夜に見るものではないのです。(笑)

今夜の月の出は23:13で、月の入りは明日の12:33、月齢は22.4日です。
月齢は、朔(さく)(新月)の時を0として数えた日数で、1朔望月(さくぼうげつ)(約29.5日)を周期として、月の満ち欠けの度合いを示します。

理科年表には、その日の正午における月齢が「正午月齢」として掲載されています 。
新月から新月までの長さ(朔望周期)は、まちまちですので、月齢0が新月ということだけは確実ですが、
十五夜の月 = 月齢15の月 = 満月
という関係が成り立つとは限りません。w

然るに、「月齢+1の整数部」が旧暦の日付とほぼ一致します。
今日は旧暦なら七月小二十三日ですね。

東洋の太陰太陽暦では月の日数である大小(大月30日、小月29日)が年により異なるため、7月29日までで7月30日は存在しない年もあります。
旧暦7月は別名「文月」ですが、異名は「孟秋(もうしゅう)」で、孟は「初め」の意味なので今の言葉に直すと「初秋」ですね。

正式な文例では、「孟秋の候」はお盆明けから白露(9月7日)の前日まで使うのが適している時候の挨拶となっていますが、残暑の厳しさにあまり秋の字がピンと来ませんね。^^;

本日の下弦の月から新月にかけては、月のサイクルにより、人体では排出のエネルギーが強くなっていきます。
溜まった余分な毒素をデトックスするのに有利で、ダイエットには適した時期です。

運気上はゴミ出しや断捨離をして、心の面では要らざる心配や悩みなどを捨て去るのが良いですね。
半月の時は、不注意なミスや事故が発生しやすいことも知られていますので、確認には念を入れましょう。

人によっては、下弦の月から新月にかけて、精神状態が不安定になって落ち込みや意気の消失が生じることも多いのですが、ストレスは溜めず考え詰めずに、心の毒を排出しましょう。
心の毒は、13毒素。w
不平、不満、愚痴、怖れ、疑い、心配、不安、偏見、僻み、恨み、妬み、憎悪、怒りが13毒です。

お釈迦様の云った三毒は、貪(むさぼり)・瞋恚(怒り)・痴(おろか)でしたが、もう少し詳細に。w
別に13項目でなかっても良かったんだけど、13って「13日の金曜日」の影響で何だか不吉な印象が。^^;

キリスト教では不吉でしょうが、13という数は東洋では大吉数で、姓名判断では「明晰運」と呼び、才知・明晰・円満・芸術的・願望達成を表す数です。w
特に内格の社会運では、大衆と協調して成功する意味合いがあり、常識もあり、才能も豊かで、他人との協調も良く、男女ともに社会運だけでなく人生運、成長運、総合運にも大変良い数とされてます。

折しも、今日は13日の水曜日、大安で一粒万倍のおめでたい日ですね。w
俗信ですが、一粒万倍日は宝くじを買うといい日とかいう向きもありますが、当たりくじより無用の出費が拡大しませんように。(ワラ)

一粒万倍では借金や毒言などの苦の種を蒔くのではなく、楽しみや喜びの因となる種を蒔きましょう。^^
然様にすれば、縁起担ぎも良い方へ運べるんじゃないかと。w

身体のデトックスに良いのは、玉ネギ、ニンニクや海藻、キノコ、ホウレン草などの緑黄色野菜などですが、市場の食材の良し悪し、値段を考慮して、今夕の料理を支度しましょう。w
・・・
相変わらず野菜は未だ高かったけど、9月度の講座の時より大分マシになってたので、この際色々とたっぷり摂ることにしましょう。^^

今夕の水曜会メニューは、以下の13品です。
1.胡瓜と鶏胸肉の甘酢胡麻和え。
2.水菜とツナ、プチトマトのポン酢サラダ。
3.いづみ式豆苗とモヤシのナムル。
4.ちりめんじゃこと万願寺唐辛子、粒山椒の鞍馬炒め煮。
5.畑菜と京揚げの炊いたん、仕上げに胡麻油落し。
6.ニンニク、空芯菜、海老名高原ソーセージのタイ風炒めもの、パックブン。
7.鶏胸肉、合挽きミンチ、黄ミニパプリカ、紫玉ネギのタイ料理、ガパオ。
8.牛カルビ、シメジの焼肉ソースソテー。
9.水茄子の塩・昆布・水だし漬け。
10.牛肉、麩、エリンギのすき焼き、九条ネギ散らし。
11.ハモ、キンメダイ、豆腐の紫蘇ワカメ鍋。
12.サバの煮つけ。
13.鮭の塩焼き。