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日別アーカイブ: 2014年1月5日

後の十三夜、水曜会

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昨日は来客と知恩院へ行ってきました。
満月に近い月が綺麗な夜、知恩院はライトアップされています。

知恩院のライトアップは、今年で15回目で、11月1日から30日まで開催されています。
京友禅の祖・宮崎友禅斎ゆかりの庭園「友禅苑」や、高さ2.7mの阿弥陀如来坐像が祀られている「阿弥陀堂」、今年が初公開となる「黒門坂」がライトアップされ
ているのですが、阿弥陀堂では参拝客も参加して僧侶たちと共に木魚を叩いて念
仏申し上げるイベントがありました。

来客に勧めて、大木魚も叩かせてもらい、金色の阿弥陀如来を拝むことしばし。
夜の寺院は殊に荘厳で、心が安らぎます。^^

ところで、今日の月は「後(のち)の十三夜ですね。

「中秋の名月」と言われる「十五夜(旧暦8月15日)」が有名で、さらに「十三
夜(旧暦9月13日)」を加えた2つの名月を鑑賞するのが古くからの慣習でした。
十五夜だけ月見をするのは、片見月と呼ばれて忌まれていたとか。^^;

今年は、10月6日が十三夜月でしたが、今日11月5日に再び旧暦9月13日
が巡っているのです。
これを「後の十三夜」と呼ぶのですが、なんと!171年ぶりのこととか。
一生に一度の体験、皆さんも今夜の月を愛でてみてはいかがでしょう?^^

旧暦では、一ヶ月が29〜30日なので、一年は約354日になります。
そうすると毎年11日ずつ季節がずれてきてしまうので、「閏月」を挿入して、
季節と月がずれないように調整するのです。
うるう月はおよそ2年と8ヶ月、または2年と9ヶ月に一度の割合で発生します。
今年は「閏月」として9月が挿入されたので、「十三夜」も2回訪れるわけですね。

折しも、今夜は酔妖怪ちゃう、水曜会。(笑)
嵐山の渡月橋での観月をなさる方も多いことでしょう。
お近くですので、ご縁あらば、どうぞお越しください。

今日のメニューは以下の6品です。
1.豚ミンチ、ニンジン、玉ネギ、ニンニクの甘辛そぼろ、サニーレタス包み。
2.鶏ミンチ、玉ネギ、フライドガーリックのスパイシーつくねバーグ。
カレー粉、ガラムマサラ、コリアンダー、塩コショウ風味です。
3.丸ごとカボチャの蒸し物、鶏ミンチ甘辛ソース詰め。
4.豚の角煮とろみ餡、トンボーロー、青梗菜を添えて。
5.煮込みスペアリブのバーベキューソース焼き。
6.豚肉とキャベツのバリ・サオリソース炒めフライドオニオン散らし、バビ・クチャップ。

寒さ厳しき水曜日。

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今朝は、京都は雪がちらついてましたね。
膝がしくしくと泣いております。^^;

昨日は野菜とキノコと鶏つくねのバター・キムチ・チゲ鍋でしたが、今夜も温まりが欲しいところ。
こんなメニューでお待ちしてます。^^v

今日は丁未の日で、私にとって生まれ日と同じ日の転祉殺。
誰と再会するのでしょう?
膝の痛みなぞ、再開してもらいたくない悶々。(自爆)

1.骨まで食べれるブリ大根。
2.ブリの甘辛照り焼き。
3.鯛の塩焼き。
4.一塩鮭の焼いたん。
5.ホウレンソウのお浸し、生醤油絞り、糸カツオ散らし。
6.小松菜のお浸し、生醤油絞り、煎り胡麻ひねり散らし。
7.ガーリック塩コショウ風味の鶏ミンチ・玉ねぎ・プチトマトのつくねバーグ。
8.白身魚の一口フライ、鶏皮のパリパリ揚げ、鶏肩肉の生姜風味竜田揚げ。
9.手羽先の塩コショウ焼き。


福田 龍博

春めく3月、今日は水曜会。

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一雨ごとに春進むのですが、今日の京都は暖かくも春雨で、洗濯物が乾きませぬ。^^;
明日は啓蟄(けいちつ)で、少し春めいて来ましたね。
地中で動き始めていた虫類が、この頃になって地上へ這い出てくる陽気で、
桃の花も咲き始め、ウグイスがさえずり始める頃とされています。

敷地の桃は未だ蕾のままで、ウグイスならぬ一羽のメジロが、白椿の花蜜をついばみに来ています。
家のフミにゃんに食われねば良いが。^^;

今日は昼飯に細君がお好み焼きを作っておいてくれました。
1.これ、実は、でんぷん抜きのお好み焼きです。^^
卵とシュレッドチーズとキャベツ、豚肉、青のり、紅ショウガ、カツオ節でできてるのですが、
糖質制限されてる方には、お勧めの一品です。^^v

著作の原稿は今50ページほど進んだようですが、今日は展開に煮詰まったようで^^;
いやはや全く進みませぬ。。
締切なんかなかったので良かったけど、あれば相当なストレスですよ。
作家や作曲家など創作活動の方は大変ですね。
顧問先への月々の指示書も難儀することはありますが、これには慣れていますので大丈夫。(ワラ)
膨大なジャンルから、どうやって要点を絞って行くか?(暗中模索中。。)

ソウコウしてる間に刻は過ぎ、そうだ、水曜会の準備しなくちゃ。。
料理を、気分転換にしましょう。^^v

2.アボカドと新玉ネギの薬味ポン酢漬け。
このレシピは、玉ネギのみじん切りとアボカドを薬味ポン酢に混ぜ合わせるだけの簡単料理です。
ぽん酢は大匙3に対して、砂糖代わりのラカンSを小さじ1、酢小さじ1、ごま油小さじ1入れて、
おろしにんにくとおろししょうがを少々、適当に胡麻も入れて、豆板醤小さじ1と混ぜ合わせたモノです。

3.レンコン・玉ネギ入り鶏のつくねシャキシャキバーグ、和風とろみ餡かけ。
このレシピは、みじん切りしたレンコンと玉ネギをほんの軽く塩コショウした鶏ミンチとよく捏ね合わせ、
オリーブオイルで両面焼きます。
醤油、砂糖代わりのラカンS,酒は各々大さじ2 、酢は大さじ1のたれを火にかけ、
水溶き片栗粉でとろみをつけたら、焼いたつくねバーグを絡めて出来上がりです。

後は豚の骨付きスペアリブが煮あがったら、幽庵だれに漬けておき、両面炙って
お出ししましょう。
もう幾つか冷蔵庫と相談して、作品にしますね。(笑)

う〜ん。。逃避行動かも?(自爆)

おせちコロッケ

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皆様、新年明けましておめでとうございます。

三が日、松尾・嵐山は参拝客でごった返しでした。
3日からいつも来客があるのですが、今年はどうしたことか4日から少しの来客
状態で、家族でのんびり過ごしました。
然るにいささか、酒量とでんぷん量が・・^^;

おせちが余り、今朝食い納めでしたが、さすがに飽きますね。^^;
蓮根、人参、蒟蒻、筍、椎茸のお煮しめは細かく刻み、芋棒の里芋をすり潰して、
卵と少量の小麦粉でつなぎ、パン粉をはたいて、おせちコロッケにしました。
これは、妻の工夫です。^^

味が染みてますから、何も要らず、これだけで美味でした。^0^

さて、私にとって、今年は9年に1度の成功因子発展期。
三つの課題がありますが、傾向を踏まえて、成就させたいものです。
還暦となりましたが^^;膝以外に自覚がないなぁ。(爆)

受胎の月に当たる5月からが大事中の大事。
それまでに各月の成功因子発展期間を活用して、準備と構想を固めて行こうと思
います。

皆様も、良き年明けとなりますように。(念)

福田 龍博

帰国翌日苦闘中。。

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梅雨空を抜けると、天空はいつも晴れ。^^
常夏のプーケットで非日常の暮らしを楽しみ、思い出を整理しています。

デジカメの写真をPCにインポート完了。
カメラの中のメモリーは消去して、さてピクチャーから出そうとしたら、前半2
日分のデータが消えてるし。−−;

フジフィルムで消去してしまったデジカメデータを復元はできるけど、何万かつ
きそうだとカメラ屋さんは言う。。

それは高くつくので、WinRecoverryという無料ソフトで復元を図るものの、操作
がワケワカメですぅ。−−

願いを叶えるチャロン寺院の呪かしらん?^^;
いいや、執着せざるは我が課題。(ワラ)

プーケットでは新鮮な魚介類が多くシーフードレストランで食べられますが、日
本に比べると安いものの、チェンマイなどと比べると物価が1.5倍から高いで
すね。
おまけに円安で、今、バーツから円への換算はX3.3で、100バーツなら3
30円。^^;

レストランではたいていどこでも魚やエビ、貝など重さとその日の時価で、好み
の料理法で提供してくれるのですが、海鮮の王様、ロブスターなんかだと一人前
4000円ほどかかってしまうのですね。^^;

しかし、もっと安く活き魚介類を食べるには、手があるのです。^^

到着翌日、パトンビーチの最大の繁華街バングラ通りを海岸から突き当たって右
に曲がって行くと、バンザーン市場がありました。
一階は生きてるロブスターや貝・エビ・魚などが目白押しの海鮮市場があります。
ここで買って、2階のレストランへ持ってゆくと、調理代を出せば、好みの料理
に仕上げてくれるのです。^^v

1.これがバンザーン市場の正面。
3日目に二度目の食べ歩きは、ここは外せますまい。w
コンビニで155バーツで買ったタイウィスキー「セーンソン」を持ち込み、ソー
ダとグラス2杯に氷を注文して30バーツ。
この日市場で買ったのは、ロブスターとシャコ、マテ貝の生きてるヤツです。

2.これが、出来上がった3品の料理です。
ちなみに、このロブスターは蒸して3種のソースで食べるのがアロイ・ティースッ
ト(一番美味しい)とシェフのお勧めでした。
ロブスター一匹は700バーツ、料理代は100バーツです。
活きシャコは、並んでる店から違う店を選択、葱と生姜でスープ蒸しに。
マテ貝は、ネギとタイの香味野菜で違う味のスープ蒸しにしてもらいました。
シャコは2匹で200バーツ、マテ貝は一盛り200バーツで、料理代は合わせて150バー
ツです。
他のシーフードレストランよりはるかに安く、料理の手際良く待ち時間もわずか
で、味も申し分なかったですよ。^^

大きさを見てみましょう。
3.ロブスターに食いつく、いづみの図。(笑)
4.シャコを片手に、はい、ポーズ。
5.シェフはどこも腕利きでしたので、ついでに海老入りのパッタイ(タイの米
麺と炒めたいわば焼うどん)50バーツを追加しました。^^

バングラ通りは、昼と夜の顔が一変します。
お昼は閑散、夜になると超賑わいです。
6.昼、通りに面したバーにて、ティーバックパンティ模様の椅子にて一服。
このノリがタイらしい?(笑)
7.夜になると通りから入る各ソイ(路地)にはゴーゴーバーやらショーパブや
らビアバーからショットバー、おかまさんバーまでアリアリの光景です。(笑)
紅灯の巷で、紅顔の不老人。(自爆)
「ニーハオ」と挨拶するのやめてくれる?^^;不好。我是日本人。w
「アンニョン」と声かけるのもやめて。^^;ナー・ヌン・イルボンサーラン・ニムニヨ。w
ボク、大声でわめかないし、ゴミ散らけないし、割り込みしないし、マナー良いし。w

これが夜のタイだと、ショーパブもゴーゴーバーも見学に連れて入りましたが、
けっこう白人カップルが多かったですよ。
音楽がやかましいので、ちょっと静かなバー・ビアで持ち込んだセーンソン・ウィ
スキーでハイボールを作ってもらって会話を楽しみました。
8.タイと日本の白黒美人図?(爆)

タイは微笑みの国と紹介されますが、幾多の笑顔と親切に出会えて良い気分でし
た。^^

普通、空港からパトンビーチまでタクシーでは1000〜1500バーツするの
ですが、送迎無料でホテル昼食付き、キャセンパシフィック、香港ドラゴン航空
での往復渡航費込みで、一人6万円は値打ちがありました。
旅工房さん、ありがとう。^^
帰りはガイドさんが途中でタイの鶏のから揚げを買う際に、コイ・トート(バナ
ナのから揚げ)をプレゼントしてくれたり、空港のチケット交換、座席指定など
も便宜を図ってくれたので嬉しいおもてなしでした。

香港着23:15、関空へのフライトは01:45です。
9.2時間半の待ち時間がありますが、行きに見た香港空港での飲食はどれもそ
そらないものだったので、持ち込んだ豚の皮のから揚げで水割りを飲むの図。^
^;
10.もらったコイ・トートにカバンの中からおつまみを取り出し、フローズン
ビールで乾杯です。
ドラエモンですか?とつっこまれましたが、陰陽師のカバンの中は混沌にしてオ
ドロしく、サバイバルできるようにしてるのだ。(ワラ)

11.日本付近は相変わらずの梅雨空ですが、雲の上はいつも蒼天。
天翔ける心、晴れの気分で、日常生活に戻りましょう。^^v