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月別アーカイブ: 2014年1月

夏の名残、秋の訪れを感じつつBQ

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今日の京都は昨日より5℃ほど低く、秋の気配が感じられました。

夏といえば定番のビアガーデンとかバーベキューとか、やってなかったので夕方
6時から敷地でささやかなるバーベキューを試みました。

龍彌が買ってきてくれた簡易バーベキューセットが役立ちました。
着火剤も炭もセットになってて300円ほどですが、二人でやるには丁度良い。
^^

1.これも簡易なテーブルと椅子を用意して、ハイボール飲みつつ、火を起こし
ます。

2.先ずは玉ネギと手羽先を焼き、
3.暮れなずむ刻、夕風を楽しみつつ、ハラミ、テッチャンを焼きつつ食うのは
美味ですね。

4.日は暮れ、コオロギの鳴き声を聞きつつ、風を味わいながら焼酎に切り換え。
ロースや湯がきトウモロコシを炙るいづみ。
5.火の番してても暑くなく、今日は良いバーベキュー日和でした。^^

通りすがりさん、ご近所の目がやや気になりますが・・気にしない、気にしない。
^^;

6.8時半過ぎには食事も終わりかけですが、炭に余力があったので、イワシと
サバも塩焼きに。
ガスレンジで焼くより、やっぱり炭火で焼くのは最高ですね。^^

野外でやるのも趣があり、たまには外気を浴びつつの食事も良いものです。
うちのバーベキュー用具は多人数用具なので、こういう簡易なものは重宝します。
片付けも楽ちんですしね。
買ってきてくれた龍彌に感謝です。

そうそう、昨日、彼は突然、プロ修斗の世界ランキング7位に認定されました。
プロになってから3,4戦全勝、世界ランカー6位の選手に勝ったことが評価さ
れたのかな?
これからの対戦相手は、強豪のみと組まれることでしょう。
課題を把握しつつ、精進して欲しいものです。

ああ、この頃、武術してないなあ。。
ダミーが欲しい。w
(ねえ、弟子たちよ。ワラ)

5月末、水曜会。

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今日は28日で、三宝月次祭があり、また不動尊のご縁日ですね。

京都御所の東側に、清荒神別當 護浄院(きよしこうじんべっとう、ごじょうい
ん)という天台宗の寺院がありますが、ここは「清荒神」を日本で最初に祀った
寺院と伝えられています。
私たちは、「荒神さん」と呼ばないと、ピンと来ないけど。^^;

荒神さんは、火の神様であり、台所の守護神でもあります。
ここの荒神さんは、御所から見て東南の方角を守る立地にあることから、巽(東
南)の守護神ともされています。
護浄院より東側すぐにある「荒神口」という地名は、同院の清荒神様より名づけ
られたと伝えられ、諸説あるものの、京の七口のひとつといわれています。

今日は、年に一度の「大般若天読会(だいはんにゃてんどくえ)法要」が行われ
たことでしょう。

28日はお不動さんのご縁日でもありますが、両者の共通は火ですね。
仏教では火を大事にしますが、煩悩を焼き尽くし、浄化する象徴とか。
また灯りとして世を照らし、一隅を照らす象徴とも言えるでしょうね。

でわでわ、荒神さんとお不動さんに感謝して、ガスレンジをフルに使って水曜会
の料理を作りましょう・・・

さて、出来上がったのは以下の12品です。
スィンググラスにロックを入れて、来客をお待ちします。
一隅、照らせるといいな。(ワラ)

1.サニーレタスと3種豆、プチトマトのサラダ。3種のお好みドレッシングで。
2.鶏胸肉と壬生菜のタイ・タクミソース炒め。
3.素麺風こんにゃく、トマトのだし煮添え、カニカマ、ネギ散らし。
4.ブリ腹身の照り焼き。
5.豚ロースとキャベツの2種酢生姜醤油炒め。
6.鶏皮と胸肉のから揚げ、レモン添え。
7.もろきゅう。
8.梅きゅう。
9.鯖の開き一夜干し焼き。
10.鯖と鮭の振り塩焼き、食べ比べ。
11.手羽元の甘辛とろみ餡、ネギ散らし。
12.ナスとオクラのナンプラー・ナムル。

鶏の胸肉、串でプスプス刺して、塩・砂糖(羅漢果)・酒に漬けてから料理する
と、パサパサせずにジューシーになりましたよ。^^v

黒門市場来訪

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昨日は細君の買い物に付き添って、新大阪のブティックへ行きました。
靴を買うはずが、靴に合わせて春物の服も上下買ったし。w
選んで決めるお勤めを果たせば、後は自由。^^

ついでというより、私には後の飲み歩きが大阪での楽しみです。^^
難波から日本橋を目指して歩き、黒門市場へ。
ここ、八百屋さんや魚屋さん、肉屋さんが、店で居酒屋してるので、良い新鮮素
材が安価で味わえます。

ざっと市場を巡って、先ずは夕刻から店先に屋台風にテーブルを出してる「やすい」さんへ。
1.昭和10年創業の看板がある、青果プロデュースマーケット。
要は普通の古い八百屋さんですが、あなどるべからずですよ。

2.なにわの伝統野菜が自慢で、難波葱や松波キャベツの掛札もあり。
伝統野菜や地野菜が売りですが、一品200円、焼酎1杯300円。
椅子やテーブルなどは綺麗とは言えませんが、昭和の風情そのまんまで懐かしい気分です。
近所の老婦人たちがよくやって来るようで、さすが大阪、気さくで親切ですね。^^

3.これが感動した3品です!
湯がいた白アスパラにプチトマトを添えて、胡麻ドレッシングが掛かったホワイトアスパラサラダ。
松波キャベツでミンチ肉を包み、おでんだしで煮込んだロールキャベツ。
難波葱と鶏肉の煮込みは、ネギのねっつりとした旨み、甘みが抜群でした。
これ、どれも一品200円でしたよ。^0^

野菜を食べてから、魚屋さんの居酒屋で刺身でもと思ってたのですが、ここが楽
しくちょっと長居したら、魚屋さん閉まってた。^^;
締めにラーメン食べたかったのですが、夜のでんぷんは毒と食わせてもらえません。。

4.そこで、焼肉店に寄り、和牛テッチャン、お得ハラミ、アカセン各々390
円、ツラミ、シンゾウ、お得テッチャン各々290円を焼きつつ、仕上げ?の一
杯、いや3,4杯。^^;
店の名は失念しましたが^^;「やすい」さんのすぐ近く。
目と足が覚えていますので、また寄りたくなるお店でした。^^

黒門市場、安くて熱いぜ。(笑)
アーケード通りも広く、気さくでいい感じです。
美癒亭キッチンのある古川町商店街は終わってるし、錦市場は人で溢れて賑わい
ますが京野菜や魚類、肉など高いものが多いけれど、さすが天下の台所。
庶民の味方という感じで、気楽にぶらつくのも良いもんですね。^^

今日はナゾに竹とお地蔵様に縁あり

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今日は羽野さんの京都最終日。
朝から妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)に行ってきました。
京都でも、この名前じゃ分かる人は少ないですね。^^;
四季を通じて生の鈴虫の音色を聞くことのできるゆえ「鈴虫寺」の名で親しまれている寺です。

お知らせでは、GW前半は例年空いていますとあったのに、何故にかすごい行列。^^;
30分は待ってから境内本堂に入り、茶菓と面白い法話を戴き、様々な竹と花の
庭を拝観して、草鞋履きの幸福地蔵尊に合掌してきました。

竹の寺と言えば、すぐ近くに地蔵院がありますので、ここも参拝。
この寺は一休禅師が幼少の頃、収容ちゃう^^;修養された寺です。

1.正しい名称は、竹の寺ではなく、衣笠山地蔵院といいます。
これがその山門と竹の参道です。

2.本尊はお堂に祀られる地蔵菩薩。
おん・かかか・びさんまえい・そわか。
南無、呵呵大笑して、笑いとともに成就あれかし。
独り地獄へ出向いて、嬰児も地獄で苦しむ亡者も救済するという地蔵菩薩。
苦しいときほど、笑え。そうすればいち早く地獄から抜け出せるぞという教えが、
この真言に秘められていますね。

苔むした境内と庭、竹に囲まれたこの寺は、普段はあまり人も訪れず、縁側で受
ける風が心地良いのです。

それでもさすが連休のせいか、7,8人の参拝客が居ましたが、
平日、一人黙想するにはいい場所ですよ。^^

家で昼食した後、羽野さんは帰路に着きました。
あっという間の3日間ですが、楽しい時間が過ごせました。^^v

8月最終、野菜高いが水曜会。

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全国各地、豪雨の被害が多いこの夏ですが、いやはや野菜が高いですね。^^;
小松菜198円とか、サニーレタス298円とか、2,3倍に値上がりしてるし。w

ガソリン価格も高いので、シャフ・シュフ・シェフの変格三段活用の身としては
工夫を要します。(笑)
買い物は情報戦、シティサバイバルをコンセプトとして調達を図らねばです。
今夜は、比較的安い野菜に活躍してもらい、食卓を彩ることにしましょう。

朝はステーキとサラダ、スープのところ、炒飯という禁断のでんぷんを摂ったの
で、昼は食事抜きで腹も減らず、一食分食事代が浮いた。w
ああ、小市民。(自爆!)

昨日、今日と急なカウンセリングが入りましたが、良い解決が図れいい仕事がで
きて気分も上々。^^

料理も仕上がりましたので、冷やすべきは冷やし、然るべくハイボールから飲み
だそうとウズウズしております。(ワラ)

今日の料理は、次の12品です。
お時間ある方は、どうぞご来宅ください。^^

1.白菜と4種豆の温サラダ、胡麻ポン酢ドレッシング掛け。
2.モヤシ炒め、ステーキソース風味。
3.冬瓜の和風だし煮込み。
4.鶏肩肉の生姜風味ジューシーから揚げ。
5.モロヘイヤとシイタケの天ぷら。
6.ワカサギの天ぷら。
7.麩と玉ネギ、プチトマトの酢豚風。
8.湯がきスィートコーン。
9.鶏胸肉とキャベツの生姜炒め。
10.乾煎り赤ズイキの胡麻三杯酢。
11.焼き長茄子、おろし生姜添え。
12.チャーシュー、レタス、プチトマトと冷麺風コンニャク、玉ネギポン酢掛け。

2月最終水曜会

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今日は暖かでしたね。^^
春霞というよりは、遠くが暗く霞んでるのは、中国渡来の黄砂にP2.5のせいでしょうか。−−
スギ花粉が本格的になる前に、グァバ茶(シジウム茶)を飲むことにしましょう。

東南アジアではグァバ、中南米ではシジウムというのは同じもの。
これをあらかじめ飲んでいると、花粉症などの症状が和らぎます。

しかし、2月は28日しかなく、あっという間に過ぎますねぇ。。
原稿書かねば、税務申告の計算せねばと、気ばかり走るがねばねば進まない。^^;
こうして1年が人生の60分の1のスピードで過ぎ去ってゆくのだなあ。(自爆)

あらま。龍彌が帰還してきました。
それではリビングに移動です。

今日のメニューは以下の品々。
夜は気を落ち着けて、一杯ヤルことにしましょう。^^v

1.スペアリブの煮込み、オイスター・タクミ・ステーキソース炙り焼き。
2.大根の皮と蕪葉の昆布茶だし一夜漬け。
3.鶏ミンチと玉ネギのつくねバーグ青紫蘇包み焼、アスパラカスソテー添え。
4.かぼちゃとチーズの豚肉包み焼。
5.ちぢみホウレンソウのお浸し醤油絞り、おかかまぶし。
6.煮込み大根のバター・オイスターソースステーキ。
7.蕪蒸しのとろみ餡かけ。
8.甘塩鮭の焼いたん。
9.アボカドの辛子マヨネーズ、生ハム巻き。
10.鶏胸肉とターサイのバリ風アヤム・サユール・クチャップ。
11.鶏の腿肉と胸肉、皮の和風生姜醤油香り揚げ。
12.土佐の酒盗わさび添えは湯漬けで。
13.蕪の葉と大根の皮の一夜漬け菜飯醤油掛け、好みでお茶漬けにも。

夕刻、春の雨やんで水曜会

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今日の京都は、朝から夕刻まで雨でした。^^;
一雨ごとに春模様、桃の花が咲きほころんでいます。
庭の白椿はいつも正月の花だったのですが、なぜか今、花盛りになってます。
めでたくも、この紅白の花びらを、今夜はサラダに散らして食べましょう。^^

26日の今日は風呂の日なので、銭湯へ行くとタオルなどの景品がもらえるのですが、
このところずっと銭湯にはご無沙汰してます。^^;
銭湯には車で行くので、湯上りの一杯がその場で楽しめません。(笑)
家の風呂はバスタブのすぐ横に窓があって、両サイドを開けるとちょうど顔の上部に風が通るので、
湯のぼせせずに、焼酎のロックを飲むのに適してます。(爆)
妻と入ると盗られるので、上がって飲み直しが必要ですが。^^;

龍彌は今日も雨の中、人力車を引いてますが、4月27日に大阪の平野区民センターで試合があり、
バンタム級まで12,3kg落とさねばならないので、明日から減量を開始するとのこと。
減量に入ると、追い込みであまり家には戻って来なくなります。
今日は水曜会ですので、好きな揚げ物と肉料理を出すことにしましょう。^^

指示書は送付を終え、今日はカウンセリングもヒーリングもなかったので、料理は既に出来上がりです。^^v
ホントは著作の原稿を進めねばならないのですが、前回の講座を録音してもらい文字化してもらおうと画策してたら当て外れ。^^;
4月5日の小空亡明けまでは、どーも思い通りになりませんが、言うは易く、書くのは手間ですね。(ワラ)
座談で進めてくれたらどんなに楽だろう。。
ま、出来ることから、出来る範囲で、出来るだけ進めて行くのが改善の法。
HPサイトの新着情報を送って、ときどき気分転換に料理しつつ、一日が過ぎて行きました。

夜はまったり、ほっこりと飲むことにしましょう。^^v
今日のメニューは以下の12品です。

1.セロリスティック、アヒージョソースで。
2.豚ロース、人参、キャベツの回鍋肉。(甜麺醤、豆板醤、オイスターソース、酒、塩コショウ炒め)
3.生ハムとレタスのサラダ、桃と白椿の花びら散らし、イタリアンオリーブオイルドレッシングで。
4.三度豆の生醤油絞りお浸し、ひねり煎り胡麻まぶし。
5.豚ブロックの和風とろとろ煮込み、辛子を添えて。
6.鶏ミンチと玉ネギのつくねバーグ、ケチャップ大葉包み焼。
7.パリパリ鶏皮揚げと鶏胸肉の卵サラダ挟みカツ、レモンを添えて。
8.フライドガーリックと鶏ミンチのうずら卵ポーチ揚げ、プチトマト添え。
9.手羽先の塩コショウ焼き、パセリとトマトのサラダ添え。
10.水カレイのから揚げ。
11.鯖とタケノコ、人参の炊き合わせ。
12.菜の花の辛子酢味噌和え。

秋雨、時雨れて水曜会

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昨日、今日と、京都は降ったり止んだり、時雨れています。
気温は下がりませんが、イチョウや紅葉が散ってしまう。^^;
が、雨の寺院の紅葉も、また美しく風情がありますよ。

昨日は龍彌と父の見舞いに行き、ネパール料理を食べて来ましたが、
ついでにスキニージーンズを勧められ、彼のコーディネイトで冬の上下一式を買
いました。

冬は特に黒しか着ないから、灰色の入ったチェック柄がお勧めとか?
せっかくですから従いましたが、老けて見えないだろうかと危惧もあります。^^;
フリースとヒートテック生地なので、暖かいのが良いですね。

よもやまの話をしましたが、今、彼は嵐山で人力車をフル稼働。
土日祝日と一日何人の観光客が来たと思う?と訊くので、
2,3万人かな?と言うと、なんと150万人ですと。^^;
京都市の人口は約147万人ですから、推して恐るべき混雑よ。w
3連休は買い物も一苦労でしたが、当然ですね。^^;

紅葉は今がピークで、これから終い紅葉になります。
松尾橋から見える愛宕山には雲が湧き、小倉山、嵐山にかけて棚引いていました。
どうも秋の黄昏は気が沈むので苦手で、常夏の国を懐かしんでしまいますが、
過ぎた時間は早く、これからの時間は遅く、それでも季節は移ろって行きます。
日々是好日、日々其れ充実を目指しましょう。

今日のヒーリング&カウンセリングは2名様でしたが、不調が消えて良かった。
^^
佳きことを味わいつつ、秋の夜長を過ごすとしましょう。
もちろん、今夜もでんぷん・糖質カットのSJT(先土器・縄文時代の糖質制限
食)式で、血糖値の上がらないハイボールと焼酎で。^0^

さて、支度は調いました。
今夜のメニューは、以下の9品です。
楽しい時間を味わいましょう。^^v

1.蟹・鰹・昆布だしの味噌鍋、具は秋鮭、豆腐、白菜、水菜。
2.赤大根と水菜、ロケットトマトのサラダ、胡麻ドレッシング。
3.ズワイガニの塩茹で、ポン酢で。
4.赤カブの一夜漬け。
5.菌活食、キムチ納豆。
6.豚バラ、キャベツ、シメジ、エリンギの長ネギ・胡麻油炒め三杯酢胡麻散ら
し温野菜。
7.ニシンの照り焼き。
8.サンマの姿焼き。
9.甘塩サバの焼いたん。
8,9には赤大根、辛子大根、お好みの大根おろし醤油で。

鳥羽・伏見を訪ね、烏丸御用改め。

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昨日から音楽家の羽野誠司さんが来宅。^^
二人で鳥羽・伏見に出かけました。

先ずは、京都五山の一つ、東福寺へ。
京阪墨染駅で、珍しく事故発生で20分ほど電車が遅れましたが^^;別状なし。
東福寺塔頭(たっちゅう)の勝林寺の毘沙門天を参拝、次いで同じく五大堂の同衆院へ。
ここには「土力」または「十万」を一字にした、じゅうまん不動明王が祀られて
います。

土の力とは産土(うぶすな)のことで、土地を守る仏という意味とか。
また十万とは、2童子または36童子を率いる他の不動明王と違って、常に十万の眷属を率いる明王だとか。
撮影禁止なので写真は撮れませんでしたが、265cmの見事な座像でしたよ。^^

それから東福寺に入りましたが、初夏の陽気で、新緑が美しいですね。
1.日下門を入って通天橋を望むと、一面の新緑に青空が広がっています。
2.通天橋、普門院庭園から石庭と開山堂を望む。
3.方丈(ほうじょう)の八相の庭を拝観、北庭は、ウマスギゴケと市松模様の敷石が対比しています。
4.南庭の石庭は110坪あり、枯山水で蓬莱を表しています。
風が心地よく、しばし瞑目して一服。
愛染明王堂を訪ねてから、徒歩で伏見稲荷大社へと向かいました。

稲荷明神は初午(節分後初めての午の日)に降臨されたので、今年午年にちなんで訪ねたのですが、
5.いつ来ても、千本鳥居をくぐるのは、魔界探訪のような気分になります。(笑)
私との相性のせいか、たいてい不思議なことが起こるのですが、この日はサングラスが消滅しました。><
空亡の羽野さんには亡失。紛失もなく、良かった。(ワラ)

伏見稲荷の名物は、昔から雀の姿焼きですが、季節柄ありませんでした。^^;
6.そこでウズラの焼き鳥をアテに生ビールで咽喉を潤しました。^^

その後、祇園の古川町商店街へ寄り、銭湯で汗を流して、妻の美癒亭キッチンで一杯、いや2杯。^^;
地下鉄で四条烏丸へでかけ、二人で居酒屋を御用改めです。(笑)
7.昭和レトロな居酒屋「ハナビ」で、昔懐かしクジラカツと「とようけ豆腐」の冷奴でハイボールを楽しみました。
京都風情ということで、生麩の田楽も食べましたが、これも美味でしたよ。^^
8.それからすぐ近くあるゴリラの迎える「ごん太」のテラスへ。
ここではおでんと各種飲料飲み食い放題、一人2000円コースがあります。
別途生麩のアヒージョなども注文してこの日を堪能しました。^^

帰宅してから、ちと飲み直しして(笑)就寝。
寝不足であった羽野さんにはぐっすりと三階書庫トレーニング乱取り部屋で眠っていただいてます。(笑)
さて、今日の夜は縄文の宴でもしましょうか?^^v

道真公御誕辰日、水無月最終水曜会。

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6月25日は、菅原道真公のお誕生日。
北野天満宮では本日、御誕辰祭が行われました。
ちなみに、大宰府の配所にて薨去されたのが2月25日であり、、これに因んで、
毎月25日が天神様の御縁日とされ、屋台が出て賑わっています。

設定された大茅の輪をくぐって、半年の罪穢れを祓い、夏からの病気に罹らぬよ
う、また智の輪に掛けて知恵を授かる行事ですが、ここでも他の多くの神社でも、
6月30日には夏越の祓えが行われますね。

茅の輪をくぐる時には、唱え言葉を言ったり、茅の輪をくぐる時の足は左からが
作法と教わりました。
一般的な唱え言葉は、「みな月のなごしの祓(はらえ)する人は千年(ちとせ)の命のぶというなり」とか、
「思う事みなつきとて麻の葉をきりにきりても祓いつるかな」があります。

この節は、和菓子の水無月を食べる風習がありますが、私、甘いのパス。^^;

水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に庖丁された菓子ですが、それぞれ
に意味がこめられています。
例えば、小豆は悪魔払いの意味を表しています。
この風習も、縁起であり、呪(しゅ)ですねえ。(ワラ)

水無月の三角形は京都の氷室(ひむろ)の氷を表し、6月朔日に氷室の氷を口に
すると夏痩せしないと言われていました。

6月30日は氷の節句、または氷の朔日といわれ、室町時代には幕府や宮中で年
中行事とされていたとか。

ま、私、夏ヤセしたいのと、初期糖尿病などという呪を掛けられてますので、
食せぬ甘い澱粉にタタリなしかと?(笑)

今年は6月30日からタイ・プーケットへ飛び立ちますので、夏越の祓えは行え
ませんが、未明に百度祓でも執り行って、半年の折り返しとしましょう。

梅雨だというのに、京都に雨はずっと降っておりませんが、今日の気温は33度。
^^;
風が通るので、我が家ではまだ冷房は使ってませんが。

暑い一日を終えての水曜会の来客には、ひんやりしたものが喜ばれるかも?
然るに、今夜は珍しい来客が2名あり、一人はでんぷん・糖質オフを勧めねば、
腎が逝く可能性が高い。(ワラ)
これ、弥生式埴輪の呪かと?(謎笑)

さて今日は、顧問先会社で社員の個別カウンセリング、その後散髪を済ませてから、料理に掛かって準備万端。^^
今日のメニューは、以下の14品です。
でんぷん・糖質を控えた料理で、水無月の祓とし、英気を養いましょう。^^v

1.ブナシメジと鶏胸肉(塩・羅漢果・酒漬け)のタイ・タクミソース炒め、レタス添え。
2.冷やしトマトのスライス、ピリ辛中華クラゲ乗せ。
3.白菜の塩・昆布だし一夜漬け。
4.エノキの豚肉包み焼き、バルサミコ酢・塩コショウ炒め。
5.豆苗、ホワイトブナピー、鶏胸肉のごま油炒め。
6.冷やし焼きナスのだし浸し。
7.冷やしたおろし生姜入り揚げ出しナス。
8.皮むきナス(4分チンして箸で切り開いた)のかば焼き、照り焼きソース掛け、
サラダ菜を添えて。
9.さやいんげんの胡麻・醤油和え。
10.キャベツ、ニンジン、豚肉のカレー・胡椒風味炒め。
11.キュウリとキムチ入り、素麺風こんにゃく、ポン酢掛け。
12.レタス、プチトマト、カニカマ入り冷麺風こんにゃく、ゴマダレ掛け。
13.鶏肩肉と皮胸肉のスパイシーから揚げ、レモン添え。
14.牛ハラミ焼肉とサニーレタス、プチトマトのイタリアンドレッシングサラダ。