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月別アーカイブ: 2015年1月

葉月も最終、水曜会

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いよいよ8月も終わりに差し掛かりましたね。
台風の影響があった雨風も去り、京は青空が広がっています。

26日の今日は、昨日の予定が順延された夏祭りが、長岡天神で催されます。
夕刻からは八条ケ池水上橋に於いて灯火行事が行なわれ、ペットボトルを再利用した、
200ヶの照明が水上橋に並び、夜の池を幻想的に照らします。

終日、本殿前には厄除茅の輪くぐりがあるのですが、祭の本番は夜にあり、
6時を過ぎると、北開田響太鼓、六斎念仏、長岡音頭、江州音頭の盆踊りで賑わい、夜店も出ます。

行けない私も、夏の心は祭り心で、十三夜の今宵、水曜会で盛り上がりましょう。^^

今度の日曜、8月30日は、松尾大社駅から松尾橋を渡り、一つ目の信号を左折した突当り、
梅宮(うめのみや)大社で嵯峨天皇祭があります。

本殿に酒解神(さけとけのかみ)、酒解子(さけとけのみこ)を主神とした酒の神をまつる神社ですが、
安産・子授けのご利益が有名で、神域の奥、本殿の横に鎮座する神秘的な「またげ石」があり、
御祈祷を受け、またぐと子宝に恵まれるといわれています。

平安京を完成させた嵯峨天皇は現在の大覚寺に離宮を営まれましたが、雅楽の制を国風化され、
現行の制に近く改革された皇后(橘嘉智子)と共に梅宮相殿に鎮まっています。

その徳を偲ぶ祭礼が嵯峨天皇祭ですが、午後より露店も多数出店し、梅宮でもっとも賑わう祭りです。
夜7時からは六斎念佛踊、8時からは盆踊り大会がありますよ。

夜の風が心地良くなってましたので、酒の神様に敬意を表して、ぶらりと飲みに行こうかな?^^
インドネシアのことわざ、Malam Angin membawa kesnangan.
「夜の風はよろこびをもたらしてくれる」のを、思い出します。w

尤も、明日の予約無く、指示書作成などの仕事は終えたので、明日も飲みに行くつもりですが。^^;
仕事であるべき著作の原稿は・・ずっとテンションだだ下がりで、途中で暗礁に乗り上げてますけどね。w

環境を整備することは、心気と運気を整えることにも繋がります。
8月中に環境を整美して、実りの秋が迎えられますように。(念)

クロスの破損は修理したので、2階のふすまの張替を終え、今日は客間のふすま替え。
あちこちのカラーボックスも老朽化してるので、この際買い替えることにしましょう。^^;

はい、はい。洗濯槽の洗浄、押し入れの整理、古着の処分もこの際に。w
ゲニ、キリナキハ、ヤマノカミノ、オシジナルコトヨ。(笑)

朝からツクツクボーシの声に励まされつつ、加持ちゃう家事と雑事を終えて、料理に勤しむ。(笑)
過ぎゆく夏を味わうようなものが良いですね。
夏と言えば海で、夏野菜と魚を色々料理てみましょう。^^

斯くして、出来上がり。w
今日の水曜会メニューは、以下の13品です。
1.モロヘイヤの天ぷら、特製てんつゆ、好みで七味でも八味でも。^^
2.木ごしょう(長唐辛子と葉っぱ)の炊いたん。
3.ニンニクと鷹の爪を効かせた小イワシのアヒージョ。
4.子ジャガイモの粉チーズ・塩コショウ蒸し、アヒージョに付けて。
5.揚げ茄子とニシンの鞍馬煮(粒山椒煮)の合わせ技一本。(笑)
6.揚げ浅ガレイと青梗菜の中華餡掛け。
7.万願寺唐辛子とじゃこの京煮。
8.じゃこピーマンの幽庵炒め煮。
9.メバチマグロのカマの塩焼き、大根おろしとレモンを添えて。
10.サバの塩焼き、大根おろしと特製ポン酢を添えて。
11.ししゃもの焼いたん、レモン汁を掛けて。
12.いづみ式豚バラ肉とアスパラカス、小松菜のナムプラー炒め。
13.豚バラ肉とキャベツ、ニンジンの回鍋肉(ほいこーろー)。

火曜の検査で、中性脂肪値がまだ高かったので、角ハイボールの後は焼酎にするべきですが・・
魚料理に一番合うのは、日本酒なんだなあ。。^^;
肝数値もよろしくなかったので、自覚症状はないものの手立てを考えねば。(自爆)
僅かの酒で酔える人が羨ましい、つくづく、つくつく、つくつくほーし。w

梅花祭の夜、水曜会

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このところ、春めく天候が続きましたね。^^
今日、25日は北野白梅町の北野天満宮で、梅花祭がありました。
この祭りは、菅原道真公の命日にちなみ遺徳をしのぶ祭典で、900年以上の歴史があります。

午前10時から本殿で神事があり、梅の小枝を使った「紙立(こうだて)」や、蒸した米を盛った「大飯(おおばん)、小飯(こばん)」など独特の供え物をすることが特徴ですね。
紅白の梅の花が咲き始めた境内では野点(のだて)茶会があり、近くにある花街・上七軒の芸舞妓(げいまいこ)さんらがお茶を振る舞い、華やかさを添えたそうです。

春のそぞろ歩きも良いもので、行きたかったけど、お仕事優先。w
神吉、大明、先勝の今日は、午前は依頼された観音様の開眼法要(お性根入れ)をしました。

暦下段にある神吉(かみよし)日は七箇の善日の1つで、神社詣でや祭礼、先祖や神仏を祀る吉日です。
同じく大明(だいみょう)日も七箇の善日の1つで、天地が開通し、隅々まで太陽の日が照るという意味で、吉事・善事に大吉の日。
神吉日は60干支日中33日、大明日は25日あるのですが、今日の壬申日など16日が2つの善日が重なる日となります。

善日だからと言って、良いことがあるわけではなく、縁起を用いて佳き日にする取り組みが大事ですね。^^;

2月は28日までしかないので、指示書作成などは早目早目を心掛けてし終え、重畳、重畳。^^
午後から税務深刻、ちゃう、税務申告に取り掛かることにしましょう。w

明日、仕上がったら届ける予定が、電話やらメールやらで中断しきり。^^;
ハッと気づけば、もう午後4時です。
それでは、如月最後の水曜会の支度に取り掛かります。

んでもって、できたんが、次の10品です。
1.カレイのソテー、ブロッコリー添え、胡麻ドレッシング掛け。
2.煮大根のちりめん・生姜餡かけ。
3.すりおろし山芋のマヨネーズ・チーズグラタン。
4.ヤリイカとブナピーのアヒージョ。
5.豚肉・パルメザンチーズ巻きゴボウのソテー・ブランデーフランベ、ゴールデン桃太郎トマトを添えて。
6.豚肉、オクラ、九条ネギのキムチ、豆板醤醤油炒め。
7.ヒジキ、4種豆、ブナピーの炊いたん。
8.ニシンの山椒照り焼き。
9.ブリカマの塩焼き。
10.京壬生菜のお浸し、煎り胡麻ひねり散らし。

現在、時刻は5時半、日の入りも遅くなってきましたね。
少し冷えてきましたので、大根の餡かけやアヒージョ、グラタンから食べることにしましょう。
あったかいンだからぁ〜♪(爆)

春の宵を、まったりと歓談しましょう。^^v

霜月の冷え始まって、最終週水曜会

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最終連休明けて2日目の京都ですが、紅葉が盛況なので観光客は相変わらず多いことですね。
嵐山は紅葉が遅れてますので、これから12月第1週が見頃でしょう。

22日は奈良の吉野山に居ましたが、紅葉は終わりにも拘わらず、参道の人出は多かったです。
如意輪寺では、広東語がマーマーと飛び交ってましたが、場のマナーは大事にして欲しいところ。w

23日は勤労感謝の日でしたが、本来は全国の神事で「新嘗祭(にいなめさい)」が行われる日。
2月の五穀豊穣の祈念祭より大事とされた新嘗祭は元来、五穀に感謝を捧げる日でした。
この日までは新米を食べない風習があったのですが、今は昔ですかねえ。^^;

鮎や松茸、ボジョレヌーボーなどには解禁日があるのですが、日本の主食たる米にはないですね。
願いより感謝を重んじた日本の伝統と風習、義務教育課程で教え、大事にしたいものですね。w

昨日の高雄病院の検査ではまた、中性脂肪値500にγGTP200と高くなってて><
ご飯やパンや麺類は、真剣に控えた方が賢明なので、家では新米には手を出してませんが。w
酒を飲むにも醸造酒は控え、蒸留酒で、水を多く摂ることが良いようです。^^;

連休、乱沙阿エボ龍ションで奈良の山を巡って来ましたが、天川といい、洞川といい水の良い処。
龍神に所縁ある社寺を巡って、水を戴いて来ました。
1.日本最古の水神、丹生(にう)川上下社の静水の龍口。
2.天河大弁財天舎の龍口。
3.龍泉寺、浄め水の龍口。

今夜は、弁財天の恵みの水で、湯割りや水割りを楽しみましょう。^^v
焼酎やウィスキーの水割りは、氷を用いず、好みの濃さに割って、ラップして冷蔵庫で一晩は寝かせます。
そうすると水とアルコールが親和して、その味わいをランクアップするのですよ。^^
4.ブレンド芋焼酎、「龍餐」とその水割り。

昨夜来から、冷え込みが厳しくなってきましたので、龍口から汲んだ水で湯割りも飲むのがいいですね。
山行きで落ち鮎や山菜などを味わってきたので、今日は海のものを主にしましょう。

野菜を出さないと、山の神が文句を言いますので、その辺も考慮して。(笑)
この頃、葉物が安くなってきたようですが、生サラダで出すと、身体が冷えますね。^^;
温サラダなどが良く、また秋から冬は根菜を摂ることが陽気を養います。
でんぷん摂るなら、芋類の方が良いですね。

さて、パタパタと指示書や案内、更新の依頼などを終え、良き縁あってのカウンセリングも終えて、料理完成。^^v
今夜の水曜会のメニューは、以下の品です。
温かく、楽しい雑談をしましょう。^^
5−1.鮭のハラスのこんがりソテー。
2.ブリの照り焼き。
3.鯛のあら炊き。
4.豚スペアリブと和風だしの柔らか大根煮。
5.それらのエキスを使った子芋の煮っ転がし。
6.辛子と胡麻風味の菊菜の白和え。
7.ホタテのマヨネーズ焼きとプチトマトのタルタルソース添え。
8.柔らかスペアリブの炙り焼き、湯がきブロッコリー添え。
9.湯がきホウレンソウのだし醤油絞り、削りカツオ掛け。
10. いづみ式小エビと紅ショウガだし巻き。
11. カブラの柚子昆布千枚漬け。

お彼岸明けて、3月最終水曜会

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昨日は彼岸の明けでしたが、いよいよ春めいて来ましたね。
それでも風は冷たくて、昨日の愛宕山は雪だったようです。
今朝の嵐山は、降ったり、照ったりと忙しい天気模様ですよ。w

1.松尾、桂川沿いから見る嵐山、愛宕山の遠景。
山頂付近が一部、積雪が見えますね。

日が照って、風が止むと、春模様。^^
2.敷地の桃も全開です。

今日は午後から来客が立て継ぎますので、早目に水曜会の料理に掛かりました。
早目と言えば、23日の月曜日には、顧問先への指示書と4月の気の講座案内は発送を終えました。

実は、先週金曜日の晩飯の最中、右下奥歯に痛みが走りました。
土・日はマシになるどころか、頭痛を伴うまでの疼きが。。

痛みを紛らわすには、何かに集中することですね。w
そのおかげで、指示書の作成に没頭できました。(ワラ)

日曜は午後から気光パワーシールを用いたのが、効いてくれたようです。^^
3.患側の合谷と温溜に銀、痛む頬の上に金。
頭痛も伴ってたので、患側の外関と健側の臨泣を金銀で結び、痛むコメカミに銀、反対側に金。

月曜には痛みはほとんど消えてたのですが、噛むと痛むのでこの日も朝はお粥さん。w
早速、お世話になってる歯科医院に予約を入れて、見てもらったところ・・・
前から時間の問題と言われてた歯が、根元で斜めに折れてるので、抜歯ですと。。

私、麻酔の効かない体質で、麻酔を打たれて疼きが激しくなりました。^^;
一発で抜けず、折れてる歯の根も抜かれ、また頭痛を伴う一段と激しい痛みが。。
即座に痛み止めも飲ませてもらいましたが、効かぬわ。−−

とにかく家に戻って、再びパワーシール療法をしました。
抜歯後、2時間で疼きは止まりましたが、痛みは嫌ですねえ。^^;

まさとし先生いわく、5000人の症例の中で、ここまで麻酔の効かないのは、私を含めて3人ですと。w
2か月後、ブリッジにせよインプラントにせよ、また痛い拷問受けるの嫌だなあ。(苦)

この数年、身体を剋し痛みを覚える武術修業はしてないので、痛みに弱くなってるのかも?^^;
傷を負っても、痛みは生きているしるしだ♪幾つ峠を越えた。(木枯らし紋次郎)
などと自若としてられないのは、歳のせいか、弱くなったせいか?><

3月6日から4月4日までは小真空亡期で、何かを失いやすいのですが、今回は歯だったか。(ワラ)
空亡期や九星が離宮、坎宮に入るときなどは、積極的な断捨離がお勧めです。
手離れ、失う傾向が働くのなら、不要なものや邪魔となるものを無くすのが良いですからね。w

4月5日からは辰巳空亡、八白土星が離宮、九紫火星が坎宮入りです。
環境整備して、すっきりしましょう。^^

何はさておき、来客前に料理は完了。
今日は、いつもより人数が増えそうなので、15品を用意しました。^^v

布施、忍辱、精進の三波羅蜜を目指しての作務でした。(笑)
今日は6時くらいから、水曜会を始めましょう。^0^

4−1.春は揚げ物(笑)、美癒亭キッチン風鶏の胸肉の生姜・ニンニク風味から揚げ。
2.豚ロースカツ、サラダ菜を添えて。
3.すり身レンコンとスイートコーンの岩石揚げ。
4.ヒイカ、ブナピー、エリンギのアヒージョ。
5.とろろ芋とチーズ、マヨネーズの和風グラタン。
6.豚ロースのピカタ、ケチャップとメキシカンチリソースを添えて。
7.タイ風、プリック青唐辛子と玉ネギ入り、鶏ミンチの激辛つくねバーグ。
8.和風、玉ネギ、スイートコーン、生姜、ガーリック入り、鶏ミンチのつくねバーグ。
9.イワシの骨まで愛して煮。(笑)
10.カレイのソテー、玉ネギと九条ネギの中華餡かけ。
11.崩し豆腐、卵、ニラ、カニカマの水晶餡かけ、フヨウハイ。
12.鶏腿肉のバリ風アヤムゴレン・サオリクチャップ、桃の花を添えて。
13.鶏のハート、ブナピー、シイタケの生姜炒め、茹でブロッコリー添え。
14.牛のシマ腸の焼肉ソース炒め、卵とじ、刻みニラ散らし。
15.ジャガイモとシュレッドチーズのジャーマンガレット。

春の酔い、ちゃう宵(笑)、楽しい晩になりますように。^^

夏至過ぎて、上弦の月、水曜会。

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22日に夏至を迎え、昨日の京都は暑かったです。^^;
顧問先への翌月の傾向と対策の指示書、会員さんへの講座の案内を投函しての昼下がり。
エアコン点けるのは時期尚早感があるので、シャワーを浴びました。

来ていた龍彌が、「バブシャワーが爽快やで。」というので、濡れた体にこれを塗り込み、
背中にも塗り込まれ^^;3分待ってシャワーで洗い流しました。
おかげで全身、シーハーハー。わずかに風が吹けば、すごい冷涼感でした。w

暑苦しい日なんかは、シャワーの後、水に濡れたタオルを素肌に掛けてるとクーラー要らずに涼しいのですが、
真夏日は、これ、いいかも?^^

さて、24日の今日、朝から京都の空はどんよりと曇っております。^^;
今日は月相7で半月ですが、夏は夜、月の頃はさらなりと夜涼みに月が見れるかな?w
日中は晴れ、夕刻からまた曇りと天気予報が告げ、雨は降らないと膝が告げてますが。w

FBなどで世界は近くなりましたが、友人の多いバリ島やタイでも、今夜の月は同じく半月。
今夜の上弦の月を見上げて、天空に想いの矢を放ってみようかな?
Toman,toman. Kenken kabare? Bawah sinar bulan,ingin ke makan dan minum ya.

バリ島のバリ人は、今でも太陰暦を使ってお祭りなどを選日してますが、暦は日本のものと同じです。
それもそのはず、天文学的な新月や満月、半月はそれを眺める人が地球上の何処にいようと関係なく、同時に起こります。

太陽→月→地球が一直線になった時が、新月で朔。
太陽→地球→月が一直線になった時が、満月で望。
この直線と直交する線上に月が巡った時が、半月(上弦および下弦)となります。

この時、計算の対象となるのは地球・月・太陽ともそれぞれの「中心」ですから、天文学的な新月や満月、
半月はそれを眺める人が地球上の何処にいようと関係なく、同時に起こるんですね。
今宵、上弦の月は、世界のどこでも同じ上弦の月です。

上弦の月は満月に向かう時の半月で、下弦の月は満月が欠けてきて新月に向かう時の半月です。
小学校4年の問題だったと思うけど、よく子供たちが半月の弦の向きを間違えてたものです。^^;

上弦の月、下弦の月と言っても「弦」がその名の通りになるのは、月が沈む頃だけ。
月の出には、上弦の月は月の下に弦があり、下弦の月は月の上に弦があります。
正中線に昇った半月は、上弦の月は左が欠け、下弦の月は右が欠けています。

向きの記憶ががごっちゃになって分からないときは、いつ見えるかで判断できます。
夕方から宵の時間に見える半月は「上弦の月」、朝に見えるのは 「下弦の月」ということになります。

上弦の運行は太陽に6時間遅れていて、12時にのぼり24時に沈むため、夕方から夜浅くに見やすいのです。
今日の水曜会は、参加者がいないかもしれないので、独りベランダで飲んでるかも?(ワラ)

料理は既に仕上がっています。
今日のメニューは、以下の7品ですが、予想に反してなくなれば、お望みに応じて調理ましょう。^^

1.サニーレタス、レタス、大葉、ハム、プチトマトのサラダ。お好みのドレッシングで。
2.タイ風、空芯菜と豚バラ肉の炒めもの、ムー・パックブン・ファイデーン。
3.紫玉ネギ、ニンジン、オレンジパプリカ、ピーマン入り酢豚。
4.揚げ丸ナスとニシンの山椒煮の炊き合わせ。
5.イワシの生姜煮。
6.豆アジの南蛮漬け。
7.アブラカレイの山椒煮。

それにしても、テーブルのベルフラワー、丈夫ですね。
2週間経つのに、まだ萎れる気配がないですよ。w

1月22日、お伊勢参り

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この日は近畿どこもかしこも雨模様でしたが、日程の都合がつかず、夫婦伊勢参
りを敢行しました。^^;
幸いなことに、雨は小雨や霧雨となり要所では降りませんでしたので、傘はほと
んど差さずに済みましたよ。^^

京都駅から近鉄で行くのですが、やっぱり時間が掛かりますね。^^;
行き帰りで、4合の焼酎、無くなったし。(笑)

伊勢うどんを食べてから、先ずは外宮参拝です。
外宮先祭で、外宮から巡るのが正式参拝ですから。

ちなみに、「お伊勢さん」と親しく呼ばれ、辞書などでは「伊勢神宮」と紹介されていますが正式名称は
単に「神宮」です。

伊勢神宮の最も重要な規定は「私幣禁断」で、個人的な願いをかなえようと手を
合わせてはいけませんということですので、願い事はいたしませぬ。

お伊勢さんには、賽銭箱も本来はなく、内宮も外宮も白い敷布が敷いてあって、
そこにはおさい銭がちらほら見られますが、あれは、だめと言っているのに、お
さい銭を投げ込むやからがいて、お金が地面に接触して聖域が穢れてしまうのを
防ぐための「防御装置」です。^^;

ついでに言うと、お伊勢さんには狛犬も鈴も御神籤もしめ縄もないですね。

外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)で天照大御神の食事をつか
さどり、産業や食事に関する神様です。
先ずはご祭神の祀られているご正宮にお詣りするのが手順でその後、別宮を回る
のが正式な順序です。

それでは、外宮を参拝しましょう。
1.参集殿から見る池の光景。
雨で洗われた舞台の朱と金が綺麗です。
2.外宮の正宮で、祓言葉と言祝ぎの祝詞を奏上しました。
3.別宮である多賀宮(たがのみや)には、豊受大御神の荒魂(あらみたま)が
おわします。
神様の荒々しい活動的な面の魂が祀られているので畏み恐れみましょう。
第一の別宮では、個人的な願いも差し支えなしとされますが、穢れを慎み避けて
おきます。^^;

外宮か内宮、片方だけをお詣りするのは、「片まいり」と呼ばれ、避けるべきことと言われています。
そこで、バスに乗って内宮へ移動。
外宮と同じく、正宮からお詣りする前に、手水舎で手と口を清めます。
以外と知られてないのは、この手水舎の作法ですね。^^;

手水は、お詣りの前の「禊」を簡略化したものですので、正しい作法で行いたいものですね。
右手でひしゃくを持って水をすくう。
先に左手を清め、左手にひしゃくを持ちかえ、右手を清める。
右手にひしゃくを持ちかえ、左手に水をすくって口をすすぐ。
最後に再度左手を清めて、ひしゃくを垂直に持ち、余った水をひしゃくの柄に伝わせ、清める。
これが、正式な作法ですよ、いづみ。w

さて、一の鳥居をくぐって、境内に進みましょう。
参道では、基本的に中央を歩くのはタブーで、中央は神様の通る道とされています。

4.鳥居をひとつ越えるごとに、神様の領域に近づいていきます。
鳥居の前では立ち止まり、軽く一礼してから進みましょう。
5.五十鈴川の光景。
本来ここで禊をしてからお参りしたものですが、当然今は誰も水に浸かってません。(笑)
6.内宮の正宮にて、祓言葉と感謝の言祝ぎを奏上。
7.別宮に至る途中のご神木の前にて。
樹齢を重ねた自然木は、荘厳として神韻縹渺たる気がありますね。
8.内宮の第一の別宮は「荒祭宮(あらまつりのみや)」。
天照大御神の荒魂がお祭りされています。
さすがに気が澄んでいましたよ。^^
ここでも、祓言葉と言祝ぎの言葉を奏上しました。

外宮と反対なのは、内宮の参道は右側通行であること。
表示に従って、橋を渡って帰路に着きます。
9.内宮の宇治橋から見る伊勢の山景色は、白霧に霞んでいました。

直会(なおらい)にアワビとサザエの串焼きを買って、特急電車の中で乾杯。^^

ご利益は求めてなかったのですが、今日は二人で買い物の途中、初の虹を見ました。
瑞兆と言祝ぐ心、めでたけれ。です。(笑)

シルバーウィーク最終、秋分の日、水曜会

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皆さん、連休は如何お過ごしでしたか?
私の場合は家に籠もって仕事に集中、おかげで指示書と案内の郵送は全て終わり、
後は手渡し・面談を要する案件のみになりました。^^

昨日の夜はぶらりと出歩きましたが、いやはやこの時期の京都は人ゴミに溢れてますね。^^;
一昨日の敬老の日には松尾橋を渡って、5分の距離の施設に居る父親に作ったドテ焼きを届けましたが、
帰りに嵐山方面は渡月橋からずっと車列が並び、反対側の松尾橋を渡って帰るのに30分も要しました。^^;

さて、今日は秋分の日で、シルバーウィークの最終日ですね。
明日は木曜で誰かさんの休みなので、乳牛に曳かれて善光寺ならぬ新大阪のブティック通い。(ワラ)
ついでに、というより目当てにして、久しぶりに大阪を飲み歩いて来ようかと?(笑)

秋分の日といえば、春分と同じく太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の時間が等分になる日と言われていますね。
「暦便覧」には、「陰陽の中分なれば也」と記載されています。

でも、実際には、昼の方が夜よりも長いんですよね。w
日本付近では、年による差もありますがが、平均すれば昼が夜よりも約14分長いそうです。

太陽の上端が地平線と一致した時刻が、日出あるいは日没と定義されていますが、太陽の視直径や大気の屈折などにより、日出は太陽の中心が地平線から昇るより3分25秒早く、日没は太陽の中心が地平線より沈むより3分25秒遅くなります。

したがって、秋分の日の昼の長さは約12時間7分、夜の長さは約11時間53分になるのだとか。
そして、実際に昼夜の長さの差が最も小さくなる日は秋分の4日程度後になるそうです。

ま、たかだか昼夜14分の差に杉下右京ならず拘りはしませんが、祝日はめでたかるべき日。(笑)
もともとは春分、秋分の日は、明治時代にあった皇霊祭が祖先を祀る日として一般に広まったものです。
春季・秋季の皇霊祭は共に祝日でしたが、昭和に入って春分・秋分の日に解消され、現在は国民の休日として制定されました。
太陽が真東から昇って真西に沈む、陰陽等分する日、祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶのは、仏教渡来以前からの風習でもありましょう。

他国では、春分、秋分は祝日なんでしょうかね?(無知、笑)
インドネシアなんかの赤道直下で観測すると、太陽は正午に天頂を通過するはずで、頭のてっぺん焼けますね。(笑)
北極点又は南極点から観測すれば、秋分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともないはず。w
奇妙にして神秘的な光景を想像しますが、寒いの嫌なので、私の一生で行って見ることはないです。(笑)

四季ある日本に於いては、秋分の日を境に次第に夜が長くなり、残暑が去って過ごしやすい気候になって行きます。
紅葉はまだまだこれからですし、国内では行楽と実りの秋を迎えましょう。^^
連休最後の今宵、ご都合のつく方は水曜会へどうぞ。^^v

連休中は嵐山からは買い物に行くのに往生しますが^^;この頃、野菜が高いですねぇ。。
特に葉モノが高いのが困りますが、キノコや根菜を活用して、でんぷん・糖質や肉・脂類に偏らないようにしましょう。
秋からは根菜が、季節の気を養い、陰陽論理で陽気を高める食材になります。

さて早々と料理も仕上がり、今日のメニューは12品になりました。
日中の残暑を払い、明け方の冷えに対抗して、楽しく談笑しましょう。^^
1.冷製坦々春雨。
2.クラゲとキュウリとミョウガの中華和え。
3.いづみ式明太子だし巻き。
4.生姜入り赤青万願寺、厚揚げ、シイタケの炊いたん。
5.結び糸こんにゃく、エリンギ、麩、男爵芋の炊いたん。
6.キャベツとニンジンのコールスローサラダ。
7.鶏ミンチ、フライドガーリック、玉ネギのタイ・プリック入りつくねバーグ。
8.豚トロと白ネギ、小松菜のタイ・タクミソース炒め。
9.鶏もも肉のパルメザンチーズカツレツ、スダチを添えて。
10.ブリアラの山椒照り焼き。
11.小イワシのアヒージョ。
12.秋鮭の焼いたん。

冬至翌日、クリスマスイブ前日、祝日の水曜会。

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昨日は冬至で、1年で一番昼の短い日でしたね。
1.今年は、冬至になっても未だ、祇園の巽橋にも紅葉が残ってます。

古来から、冬至は太陽が生まれ変わる日として、世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われてきました。
太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では、冬至が暦を計算する上での起点になります。

明日がクリスマスイブですが、クリスマスは太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたもので、その年の冬至が12月25日だったため、諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。

日本や中国では、冬至を境に再び太陽の力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽に返る日という意で、
「一陽来復(いちようらいふく)」と言います。
今日からは確実に少しずつ、昼が長くなり、陽気が増して行きます。
冬至を境に、運気も上昇して行くと良いですね。^^

冬至カボチャというように、冬至には南京を食べる風習が日本全国にありますね。
「運盛り」といって、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。

南京、レンコン、ニンジン、キンカン、銀杏などがそれですが、、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、
「ん」には一陽来復の願いが込められているのでしょう。w
今年の終りに当たって最後の努力に励み、苦や嫌なことが終わって、新たな明るい年が明けますように。(念)

運盛りは縁起かつぎだけでなく、風邪や中風の予防、栄養をつけ寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのと同様の風習ですね。

夏の土用は「う」のつく食べ物の他、冬の玄気が失せますので黒い食べ物を食べる風習がありますが、
冬には夏の火気が失せますので、赤い食べ物を摂るのが陰陽五行の理からも良いことです。

冬至の行事食である、小豆(あずき)を入れた冬至粥や、カボチャと小豆を煮たいとこ煮がそうですね。
赤は邪気を祓う色で、体内の邪気を浄めて、一陽来復の運気を上げる意味合いもあるのでしょう。w

冬至にこんにゃくを食べる地方もありますね。
これはデトックス効果で、昔の人は、こんにゃくを「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼び、大晦日や節分、
大掃除の後などによく食べていたことの名残りでしょう。

ところで、皆さんは柚子湯に入りましたか?
柚子(ゆず)は「融通」に通じ、冬至=「湯治」の語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、
もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。

昔の人々は、毎日は入浴しませんから、一陽来復のために身を清めるのも道理ですね。
現代でも、新年や大切な儀式に際しては入浴して身を清める風習は残っていますね。

冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
言い伝えでは、たっぷり柚子を浮かべた風呂に入って、「一陽来復」と唱えると幸運を招くとか?w

桃栗3年、柿8年、梨は5年で実が実るといいますが、柚子は9年で実が実らずといいます。
柚子が実るまでには長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているようですね。

柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、関節の痛みを緩和したり、
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があり、さらに芳香によるリラックス効果もあります。
柚子ならずとも、冬の薬湯は良いもんですよ。^^

昨日は私も、薬湯に浸かりました。
買い物に行ったとき、膝がペキッ!と鳴ったとたんに激痛が走り、痛みで膝が曲げられず歩行困難に。。
一撃来復?(ワラ)で、5年前の疼き痛みがぶり返しています。^^;

金銀パワーシールを使ったので、今朝はじっとしてると疼きませんが、歩き曲げ伸ばしはまだ痛い。
関節に違和感があるので整骨したいけど、自分で自分の膝を入れるの、無理っぽいですね。w
ヨクイニントウと疎経活血湯を併用し、シールも使って気を通すようにしましょ。。

痛みに冷えは厳禁ですので、痛みのある方は腹巻着用など、服腰部をよく温めてくださいね。

2.今日の京都は曇天ですが、松尾橋から愛宕山を見ると、山頂を雲が覆っていました。
雲低く、愛宕の頭を雲が隠すとき、嵐山、松尾界隈は時雨れるのです。
パワーシール効果で激痛は治まったものの、しくしくと膝が泣いてます。w

されど、郵送すべき翌年の傾向と対策の指示書は、1月度のご案内とともに本日郵送しました。^^v
後はメールと手渡し分ですが、痛みを忘れるべく、明朝から集中しましょう。w

さて、今日は祝日ですが、水曜会を開きます。
冬至とクリスマスに適用すべく、料理を作りました。
今日は、早目の6時に開宴することにしましょう。^^v

今日の水曜会メニューは、以下の9品です。
3−1.タラバガニ、豆腐、白菜、エノキの寄せ鍋。
2.サニーレタスのサラダ、オリーブオイルドレッシング掛け。
3.人参・セロリ・ニンニク詰め鶏の丸ごとオーブン焼き、玉ネギ・エリンギ・ジャガイモを敷き詰めて。
4.手羽先の和風から揚げ。
5.カレイの唐揚げ、九条ネギ中華水晶餡掛け。
6.牛バラとキャベツのバーベキュー焼き。
7.がんもどきと椎茸の旨煮。
8.南京の牛そぼろ餡。
9.ニンジン、コーン、グリーンピースのカクテル野菜とエリンギと卯の花のきらず。

21,22日天川、大峯、吉野を駆けて

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11月21日、天の川ツアーは先ず、日本最古の水神を祀る丹生川上神社下社に立ち寄りました。

1.神馬にタッチしてから、お参りしました。
京都の貴布禰神社と共に祈雨、止雨の神として、祈雨時には黒馬、祈晴時に白馬を奉納されたものです。

2.御祭神、たかおかみのかみ、くらおかみのかみを祀る本殿。
古事記に、伊邪那岐神が火の神迦具土神の首を斬られたおりに、 その剣の柄に集まった血が、
手の指の股から洩れ出てできた二神の御名を闇淤加美神と闇御津羽神と呼ぶとあります。
日本書紀の一書には、剣の柄頭からしたたる血から、暗おかみ、闇山祇、闇罔象が生まれたとあります。
また、斬られた軻遇突智(かぐつち)が三つに分かれ、雷神、大山祇神と共に高おかみの神が生まれたとか。

闇(くら)は谷あいの意味。淤加美(おかみ)の源は、古来より雨を司る龍神です。
高は闇(谷)に対して山峰を指し、古来から闇淤加美神とともに雨を司る神として信仰されています。
二神は高・闇の神として対の信仰があるのですが、高・闇の両神は同神であるという説もありますね。
上古の神話、謎多しです。

3.ツアーの本命、日本最古の弁財天を祀る天河大弁財天舎に到着。
龍、水分(みくまり)の信仰で代表され古代民族信仰の発祥地とされる霊山大峯の開山は役行者です。
その折大峯蔵王権現に先立って勧請され、最高峰弥山の鎮守として祀られたのが天河大辨財天の創まりです。

お宿は神社の真ん前、柿坂宮司の家の隣の民宿、今西さんに泊まります。
今はお婆ちゃん一人が、近所のおばさんの手を借りて営まれていますが、いつまでもお元気で居て欲しい。
この家、深夜になると座敷童や行者が出ることもあるのですが、静かで落ち着ける良い処です。

すぐ近くの来迎院の不動明王と十一面観音にお参りしてから、県指定の天然記念物大イチョウ前で気功。
天の川温泉に浸かり、八坂神社前の食堂で食事してから、民宿で持ち寄った酒類やお摘みで雑談。
その後、深夜0時近くから、弁財天本殿で神降ろしして、瞑想タイムです。

4.弁財天舎本殿の中。
深夜になると常夜灯以外は闇の世界で、神韻縹渺として厳かな空間となります。
秘儀ですので何が行われたか、何を各員が感得したかは口にしますまい。w
この非日常な神秘体験がツアーの目当てでもあります。

座敷童に踏まれた人、行者に何度か邂逅した人も居ましたが、世に不思議なし。(笑)
怪異なことといえば、誰も封を切ってないのに持参した樽焼き煎餅が開けられ、口が縛ってあったこと。
誰も買ってないのに、奈良の純米酒、梅の宿の小瓶が2つ、テーブルに置かれてたこと。
寝静まった丑三つ時におばあちゃんがしてくれた仕業なら、可愛すぎる。(笑)

一泊した翌日、喫茶「おおとり」で茶粥定食を戴いてから、大峯へと出発しました。
天川→大峯→吉野へのルートは山道で、運転のし甲斐がありますね。w
愛車、エボ龍ションも快調で、「おお〜!」とか「おわ!」とか「ねし!」などの叫びを背中で聞きつつ(ワラ)
山道を駆け抜けました。

大峯では、龍泉寺にお参りします。
5.弥勒菩薩、一願不動を祀る龍泉寺本堂。
6.我が守護神、八大龍王を祀る八大龍王堂。

龍泉寺の境内には、「龍の口」と呼ばれる泉から湧き出る清水が流れていて、修験者たちから「清めの水」とされ、
大峰山の第一の水行場とされるなど、修験道の道場として有名な寺です。
丹生川上下社といい、天河弁財天舎といい、龍泉寺といい水神、龍神に所縁があって導きを感じます。

大峯から吉野へは林道を通ろうとしたのですが、あいにく崖崩れで通行禁止。^^;
再び天川へ引き返し、309号線から吉野蔵王堂を目指しました。

siriがお利口さんにナビを勤めてくれました。(笑)
奈良から京都へ帰るナビは、大阪を経由しようなどととんでもないナビをするので、全て信用はできませんが。^^;

山間ラリーランを味わってもらいつつ、阿鼻叫喚いやさ狂喜の声を背に吉野山金峯山寺に到着。(笑)
7.秘仏本尊蔵王権現(約7m)三体のほか、多くの尊像を安置する金峯山寺本堂。

今から1300年余り前、金峯山山上ヶ岳に役行者が一千日の修行に入り、感得されたのが蔵王権現。
権現とは権(仮り)に現われるという意味で、本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、
弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。
また金剛蔵王とは、金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しています。

茶店で吉野葛湯、コーヒーなどを味わってから、境内の愛染明王、観音菩薩に礼し、蔵王権現を遥拝して、
それから如意輪寺に向かいました。
如意輪寺は吉野山からは谷ひとつ挟んで離れた山の中腹にある浄土宗寺院ですが、本尊は如意輪観音。
8.近畿三十六不動、第30番目の巡礼所である如意輪寺山門。
9.境内にある難切り不動明王の石仏。

ここの如意輪観音は春だけ公開されますが、「如意」とは意のままに智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠
という宝の珠のことであり、「輪」は煩悩を打ち砕く法輪を指しています。
その2つを手に持った観音菩薩ということで如意輪観音といいます。
六観音の一つで天界道に迷う人々を救うのですが、6本の手で六道全てに救いの手を差し伸べるともいわれています。
オン・ハンドマ・シンダマニ・ジンバラ・ウン。迷いなき精進を目指しましょう。

大峯、吉野は紅葉が終わり、冬を迎えようとしている風景でした。
私のsiriと橋本さんのヤフー・ナビの異見を耳にしつつ、やっぱり決定は人間よねなどと嘯きつつ帰路へ。w
帰宅したのは午後3時前、遅めのランチと直会を兼ねて楽しい語らいの時間が過ごせました。^^

留守中、数十件のメール(多くは営業の^^;)数件の電話(同じくーー)あったようですが、
縁なきは去り、仏縁ある音信は大事に、これから顧問先への指示書作成に集中します。
言分けてまおさく。
Cpompoo, Khopkhun Samrap tourasap .Pom dii-jai.(謎笑)

4月22日は何の日?水曜会

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知らなんだが、4月22日は「良い夫婦」の日だとか?(笑)
11月22日の間違いでは?と調べたら、11月22日は「いい夫婦」の日とか。w

何はともあれ、今日は久しぶりに快晴で、布団が干せましたね。^^
ちなみに食事や洗濯物の干し入れは私の仕事、せっせと家事することにしませう。w

雨は家に籠もってたので、指示書も早目に進みましたしね。^^

菜種梅雨というのは、普通3月下旬から4月上旬に降る雨のことですが、
今年はこの雨が、遅れてやって来たような感じでしたね。

20日が24節季の「穀雨」で、この頃降る雨は穀物にとって天の慈雨だという意味ですが、
日照時間が例年より少なく、野菜が出来悪く高値なのには困ってしまう。^^;
嗚呼、小市民。(自爆)

どーも、雨降りは苦手で、晴れの日の天空が好きですが、しばらくは曇っても雨は降らないでしょう。
今後雨が続くなら、5月初旬は「たけのこ梅雨」、そして、5月中旬からは「卯の花くたし」。
その後、梅の実の熟す頃、本格的な「梅雨」がやってきますね。

4月25日(土)から5月6日(水)は、青蓮院門跡で夜の特別拝観が催されます。
青不動明王と熾盛光如来に祈念して、晴れの心を養いましょう。
梅雨の季節にはプーケットにでも遊行できますように。(念)w

閑話休題(それはさておき)、湿気がこれから増えて行くと、身体の水分代謝や血の汚れが気掛かりですね。
身体をアルカリ体質にしてゆくことが、諸病の予防と回復に大事となります。

でんぷん・糖質を減らしてる現状の食生活では、朝ステーキが多いのですが、
野菜から食べて!と毎回、呪詛の如く言われております。(ワラ)
この頃、日照時間の減少で、野菜、高いんぞ。w

例えば、牛肉100gを食べたとき、酸性を中和するには、きゅうりの場合約900g(なんと約9本)も必要になります。
ところが、梅干しなら、たった5g(約1/2〜1個)で十分なので、野菜を大量に食べるよりも効率的です。

アルカリ性食品の梅を食べると血液やリンパの流れがよくなり、抵抗力や免疫力がアップするので、病気になりにくくなります。

梅の主成分は、有機酸のクエン酸やリンゴ酸、コハク酸、酒石酸で、疲労物質の乳酸を分解してエネルギーに変え、
血液の流れを活発にし、新陳代謝を良くし、疲労が解消します。
クエン酸、リンゴ酸には、カルシウム吸収促進効果もありますね。

また梅干しを口にすると唾液が増しますが、唾液の中に老化防止のホルモン、パロチン、デンプン質の分解を促すアミラーゼを含みます。
血圧を上げて動脈硬化を引き起こす原因として、アンギオテンシン?というホルモンが関係していますが、
梅干しは、このホルモンの活性化を80〜90%抑えられることが確認されてるそうです。
梅を食べると、脂肪細胞から分泌されるアディボネクチンというホルモンが増加するのですが、このホルモンはインシュリン感受性を高め、血糖値を下げます。

昔から、「梅は食・水・血の三毒を絶つ」とか、「梅はその日の難逃れ」という言葉がありますが、実に優れものですね。^^

ところで、梅干しを加熱すると、梅干しの糖とクエン酸が化学変化を起こし、ムメフラールが生まれます。
実はこれ、血液がサラサラになる、血行改善の特効薬なんですって。

作り方は簡単で、アルミホイルに梅干しを包み、トースターで10分から20分焼くだけ。
作り置きしても成分は損なわれず、1日1,2個で十分なので塩分過多にもなりません。^^

こういうさり気な家庭薬膳は良いですね。
老化防止に効果的、4月22日は「良い爺」の日。(爆)

したがって、今夜から焼き梅を食卓に出すことにしましょう。w
焼酎のアテにもなりますし、4月22日は「酔う夫婦」の日。(違っ)

野菜を出さないと絡まれますので、良い主夫は野菜もお供えしましょう。(ワラ)
ついでなら、毎日摂って、健康増進、癌や生活習慣病の予防になるドレッシングでも考えましょう。

それなら、最近癌の予防に効果的だと分かった、ターメリックを使いましょうか。
ターメリックというとオシャレ気に聞こえますが、日本では鬱金(うこん)で通ってますね。

キゾメグサの異名があって、着色料として、からしやたくあん、黄袋などにも使われてますが、
カレーの黄色い色はウコンの色ですね。
漢方では、ウコンはヒトの消化系や肝臓の症状改善に効能を発揮します。

最近、結腸直腸癌、前立腺癌、脳腫瘍、その他の様々な癌を予防できることが動物実験から証明されたそうですね。
ターメリックの成分であるクルクミンは、優れた抗炎症効果があることが知られていました。
ターメリックは、消化管内でも効能が殆ど低下しません。
さらに、ブラックペパーと一緒に食べることで、効果が200%にUPするとか。

よし、今夜のドレッシングソースはこれで決まり。^^v
これも作り方は簡単で、オリーブ油2に対して、ターメリック1を混ぜます。
その中にブラックペパーを少し多めに混ぜるだけです。
塩とレモン、もしくはポン酢などで味を調えたら、サラダ以外でも何でも掛けたら良いでしょう。^^

そんなことで、今日の水曜会メニューは、以下の10品です。
1.水菜、湯がきブロッコリー、ラディッシュのサラダ。ターメリックドレッシングで。
2.新玉ネギのレンジ蒸し。これもこのドレッシングを掛けて。
3.丸ごと玉ネギ、人参、エリンギのスープカレー。ベースはスペアリブとコンソメ。
ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラ、粉ガーリック、カレー粉塩コショウで味を調えました。
4.豚スペアリブのステーキソース焼き。
5.タケノコの蜂蜜味醂味噌チーズ焼き。
6.いづみ式山芋・桜えび・紅ショウガの掻き揚げに、鶏ささ身の青紫蘇揚げを添えて。
7.焼き梅干し。
8.ブナピー入り豚キムチ。
9.豆鯵の南蛮漬け、パセリ散らし。
10.カラスカレイの煮つけ。

6時過ぎか7時頃には龍彌が人力車から一時帰宅しますので、食い荒らされるかも。^^;
しかして、旨いと言って食べるのを見るのが、楽しみでもありますよ。w