オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2016年1月12日

連休終り、自己メンテを終え、勢至菩薩を観想し て水曜会

DSCF3181_R.JPG

気の講座、法則講座を終えて、昨日、今日は、自己メンテと雑務に忙殺されました。
10月の連休は、何の実感もないまま、過ぎて行ったようです。^^;

連休明けの昨日は高雄病院で、20年近くぶりのエコー検査を受けましたよ。w
尿検査で潜血反応があったのでこの日の検査になったのですが、左腎に1.4mmの異物発見。^^;

石灰か結石かは不明ですが、痛みもないので、真珠と思おう。(笑)
以前にもあったことですが、前は自然に流れたようで、その時も痛みはなかったし。w

肝数値、中性脂肪値が良くないので、これはこれから工夫してみるとしましょう。
初期糖尿病なぞと言われても、数値が悪いと言われても、なぁんにも自覚症状ありゃしないし。w

幸い、今の主治医のムネちゃんは処方も私の希望を叶えてくれるし、実験のしがいがあります。(ワラ)
医療には出費を伴いますが、一昨日パキッと欠けたインプラントの前歯のメンテは無料で助かります。^^

覚えてないけど、その前夜の夢見が悪かったようで、明け方、前歯を欠いた音で目が覚めましたよ。^^;
何かか誰かと、ハードに戦ってたような気がする。。
最近、人治しばかりで、人を突き蹴ったり、投げたりしてないからかなあ?(ワラ)

龍彌が腕の靭帯を損傷して、決まった試合に不戦敗確定になったことも影響あるのかしら?w
それとも、ヤマノカミとの諍いのタタリか?(笑)

いやいや、他のせいではなく、戌の今月支が私の日支を刑してるためと断じて、納得しましょ。w
未と支合し、戌と半合するに、年支にある午を用いて刑の解除を念じましょう。(謎笑)
南無勢至菩薩、オン・サンザン・ザンサク・ソワカ。

勢至菩薩は、観音菩薩とともに、阿弥陀如来の脇仏です。
浄土宗などの阿弥陀三尊には、向かって左が勢至菩薩、右が観音菩薩ですね。

浄土真宗でも用いる「観無量寿経」の中には「知恵を持って遍く一切を照らし、三途を離れしめて、
無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」とあり、迷いと戦いの世界の苦しみから知恵を持って救い、正しい行いをさせる菩薩です。
真言宗や天台宗の用いる「薬師如来本願功徳経」では、八大菩薩の一尊となっています。

来迎形式の阿弥陀三尊では、観音菩薩は死者の魂を乗せる蓮台を捧げ持つのに対して、勢至菩薩は合掌する姿で表されます。

観音菩薩は本尊として単体でも祀られていますが、勢至菩薩が単体で祀られる例はほとんどないですね。
合掌してる観音菩薩と勢至菩薩は、姿かたちがほとんど同じで、区別がつきにくいものです。^^;

その区別は唯一、宝冠を見ると分かります。
観音菩薩は宝冠の前面に化仏を表すのですが、勢至菩薩の場合は宝冠に水瓶を付けています。
瓶の中には智慧の水が入っていて、念じるその人の状態に合わせて注ぎ、苦と無明を除いて本来の菩提心の活動を促す方便ですね。

日本では午年の守り本尊とされていますが、午月でも午日でも、午未の空亡でも、元より空なる存在ですので、仏縁を結ぶに支障はありません。w
勢至菩薩が本尊というのはないものですが、多分日本で一つだけ、東山の知恩院には勢至堂があって、単体の本尊となっています。

知恩院のライトアップは11月3日から始まりますが、夜の時間は勢至堂は閉まってます。
今年の秋は、昼間に拝みに出かけ、昼から宝冠の知恵の水ならぬ、グラスの酒を飲みに行こうかな。w

行楽の秋ですが、8日の寒露を過ぎて戌月に入ってから、急に朝方と夜の冷え込みが始まりましたね。
明日は、カーペットを替えて、夜具も暖かいものを着ることにしましょう。

薄着でも、腹巻1枚で、ずいぶん冷えは防げるものですよ。
晩酌もハイボールと焼酎ロックでは、体が中から冷えそうで、温まるような食事が望まれますね。

ウィスキーや焼酎などの蒸留酒は、血糖値が上がらないのが良いのですが、ワインか純米酒でも軽くやって、身体を温めつつ食事するのも良いですね。
ほろ酔いの歓談は楽しいものですが、料理を終えたら、今日は勢至菩薩を観想して、しばし瞑想をしてみよう。

戌の月は、丑・辰・未の月と同様、墓運働き、神仏との縁を深めるにいいもんです。
人にもより違いますが、誰もがこれらの月のいずれかは、陽気落ちて陰気が最潮になる月となります。
陰極まって陽と成すか、意識して陽気を養うことが、心身にも運気にも良いですね。^^

さて、2日後に己巳日の弁財天供、4日後に満月を控えて、本日は水曜会。
ご来客を待ち受けるは、以下の11品です。
1.もやしとピーマンの鶏ガラだしナムル。
2.玉ネギの満月切り、バター醤油蒸し。
3.ゴボウの幽庵漬け唐揚げスティック。
4.いづみ式シメジ、ニンジン、ゴボウ、合挽きミンチのオムレツ、大葉を添えて。
5.いづみ式白菜とベーコンの炊いたん。w
6.揚げ細麺の剥きエビ、白菜、ニンジン、ピーマンのとろみ餡掛け。
(長崎風皿うどんというには、麺が細いと思う。^^;)
7.豚ロース、ズッキーニ、エリンギのガーリック・カレー風味オリエンタル炒め。
8.チャーシュー風鶏胸肉煮込みと半熟煮玉。
9.鶏のぶつ切りの水煮と湯豆腐、黒豆ポン酢で。
10.丸カレイの揚げ出し、九条ネギを散らして。
11.サバの塩焼き、大根おろしと柚子を添えて。

彼岸の入りを控えて、本日3月度気の科学体験講 座。

DSCF2939_R.JPG DSCF2937_R.JPG DSCF2942_R.JPG

今日の京都は快晴で、良い春の日和になりました。
折しも六曜では大安で、お日柄もよろしいことで。(笑)
本日は、第2土曜ということで、3月度気の講座の開催です。

曜日の七曜は、平安時代に空海が持ち込んだ宿曜から暦では使われてきましたが、生活に取り込まれたのは明治時代からです。
現代では土日が休みの会社が多いものですが、土日の充実が、月曜からの力になると良いですね。

七曜は、陰陽五行にも対応してるようで、陰陽の日月、五行の火水木金土の配列になっていますね。
土性に次いで陽の日曜をハレの気分で過ごし、陰の月曜が憂鬱日にならないようにしましょう。(笑)

朝方はまだ寒かったですが、今日の陽気は燦々と感じます。
1.敷地の桃の木も、ずいぶん蕾が開いてきてます。

2.木曜に長女紫乃と婿由紀雄君が食事をしに来ましたが、さり気に桃の花も料理の彩りにあしらってみました。
南米人に間違われることのある彼氏ですが、気さくで明朗な気持ちの良い男で、楽しく歓談できました。^^

食の少なかった長女も、この日は久方ぶりの私の手料理が気に入ったようで、食欲全開。(笑)
一緒に暮らしてた時より、味が上品で優しくなったと言ってましたが、以前の味付けは何だったといふのだらうか?^^;

確かに料理のレパートリーは増えましたが、味付けも生活とともに変わって行くのかもしれませんね。w
季節が移ろって行くように、全ては諸行無常、関係や状況もまた心とともに変わって行くのだなあ。
中道を歩み、精進して行きましょう。

来週に入ると、17日が彼岸の入りですね。
21日の春分の日は、陰陽等分に調和する日となります。
墓参りラッシュにめげず、天龍寺の墓に花を供えて阿弥陀経を上げに行かねば。w

彼岸会(ひがんえ)は盂蘭盆会や施餓鬼会とともに、日本の仏教行事の中でも最も一般的で盛んな行事。
故人の供養をすると同時に、本来は「六波羅蜜」の教えを会得する大切な行事ですね。
本日の気の講座では、意識と無意識の作用についてお話しすることにしましょう。

新しく参加されるご夫婦がありますので、気の世界のベーシックな部分も大事にして、日常生活での活用を図りましょう。

気を養えるよう、懇親会の料理も完成しました。^^v
3.今日の料理は、以下の9品です。
1.春キャベツのサラダ、手作りポン酢と胡麻油掛け。
2.鶏胸肉とキャベツの豆板醤・生姜入り回鍋肉。
3.タイ風鶏もも肉の唐揚げ、ガイ・トート。ナームニャオを添えて。
4.豚・大根煮だしのメークインポテト煮込み。
5.カボチャと合挽きミンチのガパオ。タイ唐辛子の酢漬けとナンプラーを利かせてあります。
6.タマゴとニンジンのシリシリ。鶏ガラ出しと塩コショウにパッと酒を降り注いで仕上げました。
7.絹揚げとセロリ、合挽きミンチのバルサミコ酢・タクミソース炒め。
8.仕舞い白菜を美味しく成仏さすべく、豚バラ肉・エノキダケ・白菜のピェンロー鍋。
9.大根、人参、玉ネギ、男爵芋の野菜コンソメカレー。

講座を終えたら移動して、こちらで春気分で盛り上がりましょう。^^

本日、11月度気の科学体験講座

DSCF3222_R.JPG

12日の今日は「一粒万倍日」ですね。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。
この日に願いのタネを蒔くと大きな実りとなって返ってくる日です。

但し、借金をしたり、人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされることもお忘れなく。(笑)
陰陽五行論でも、本当は根拠はないので、縁起担ぎ、もしくは風習ではありますが。w

それでも、気を良くするべく、活用を図ってみました。w
年月の計数が妻の発展数であり、今日は受胎日に準じる日なので、買って神棚に祈念しといた二つの財布を渡し、使い初めするようにと勧めました。

ヤマノカミの気を良くして、本日は快晴にて、11月度の気の科学体験講座の開催です。w
気が晴れ、心の晴れる講座と懇親会にしたいものです。^^

気を操る呼吸の秘訣と、心身を活性する完全呼吸を実践しましょう。
また、腰痛や肩こり、首や背中のコリや痛みに、簡単で即効性のあるヒーリング法もお伝えしますね。

痛苦は全て、経絡の気の不通、汚血が生じているのですが、それらは必ず筋繊維の緊張に表れます。
ブラジキニンやヒスタミン、セロトニンやアセチルコリンなどの発痛物質を筋原線維をふにゃふにゃと柔らかくして消しちゃいましょう。
そして、脳が痛みを再認識しないよう、副交感神経を優位にすべく、副腎や体の歪みを整えることが効果的です。

頸筋操作法で、2秒操作を3回ほど繰り返すだけで、首の筋繊維の緊張はなくなるものです。
仙結節靭帯操作法で、下臀部の靭帯を動かすことによって、腰や背中、首も外下腿部の筋繊維も緩みます。
仙骨・腎臓操作法で、副腎や内臓の疲労を取り去り、副交感神経を優位に働かせましょう。

案内には載せてなかったのですが、簡単に下肢を操作して、身体の歪みを即座に整える方法も会得ください。
今年はよくO脚矯正の軽い運動法を扱ってきましたが、この方法はもっと時間が掛かりません。

事故などで不自然な歪みがない限り、80%以上のほとんどの人は、歪みのパターンに共通性があります。
すなわち、下肢の内旋と股関節の屈曲は右が固く、上肢の挙上は右が伸びやすいことが分かりました。

これを仰向きに寝て、あるポーズにセッティングし、左脚を操作すると3秒程度で身体の歪みが整ってしまいます。
一人でもできるし、スワイショウを少し変化させるだけで、いつでも歪みは即座に矯正できるものです。^^v

身体を整え、瞑想で心気を整えて、講座の後は懇親会を楽しみましょう。
天川から持ち帰った手作りコンニャクの刺身は、クルミ辛子酢味噌で味わいましょうか。

料理の方も、調いました。^^v
今日の懇親会メニューは、以下の12品です。
1.天川びわのコンニャクとアボカドの刺身、クルミ辛子酢味噌で。
2.卵とニンジンのシリシリ。
3.赤ズイキとすり胡麻の酢・醤油炒め。
4.芋のツルの山椒煮。
5.鶏ミンチとターサイのタイ・タクミソース炒め。
6.絹揚げ、青梗菜、ホワイトブナピー、シメジの豆板醤・郡上味噌炒め。
7.モヤシとピーマンのナムル。
8.ジャコとピーマン、胡麻の白だし炒め。
9.鶏ミンチ、紫玉ネギ、エノキのタイ・バジルチリつくねバーグ。
10.鶏もも肉の幽庵ローストチキン、茹でブロッコリーを添えて。
11.冬瓜と手羽元のコラーゲンプルプル中華スープ。
12.ライス要らずの2種の男爵芋、薩摩芋、ニンジン、玉ネギのジャワ風カレー。