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日別アーカイブ: 2017年4月12日

本日弁財天供養日、虚空蔵菩薩縁日前日、初物供 えて水曜会

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4月12日の今日は己巳(つちのとみ)の日で、弁財天のご縁日です。
巳(み)の日に弁財天のお遣いである白蛇に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられると言われており、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日のひとつとされています。
中でも、己巳の日は60日に一度のご利益があるのだとか。w

よくやる金運アップの手立ては、弁天さんの銭洗いの他に、種銭仕込みがありますね。
お金というものは寂しがり屋で、仲間が沢山いるところに集まるものだとか。(笑)

財布に仲間(お金)を呼ぶ「種銭」を常に入れておくと、仲間(お金)が仲間(お金)を呼んでくれるといいます。
その「種銭」を作る日は、弁財天の縁日の「己巳の日」に作ると良いといいますよ。w

私も自身の発展計数の金額を、カバンの別財布に入れてますが、これ、まさかの時の武士のたしなみ。(笑)
使わぬことが「種銭」の要諦ですが、そういえば不思議と、増えはせずとも無くなりませんね。w
尤も、「種銭」に手を付けそうなときは、購入を憚り、控えてるのが原因ではありますが。(笑)

財布に金子がないから使えないのではなく、この金子は使わぬと、武士は食わねど高楊枝。(笑)
少なくとも、調子に乗ってや勢いでの散財は、自律できてるようですね。w

縁起とともに、金銭そのものに穢れを嫌い、丁寧に取り扱うことは大事なことと思います。
殊に、カウンセリングなどを通じて、金運の乏しく、出費・失費傾向の高い人ほど、財布も紙幣も美しくしてないようですね。^^;

本当は、金運を良くするのは呼吸の妙で、如何に効果的に使うかが肝要ですが。w
少なくとも、支払いは収入より先んじて、関係者に迷惑や負担、気苦労を掛けないことが基本ですね。

遅刻が信用を損なうように、支払いの遅れや失念も信用を損ないます。
入るを図るに出すことが肝要なのは呼吸と同じで、正しく吐けばちゃんと吸えるものですからね。

良ききっかけを作ることが、縁起の活用ですが、「初物を食べると福を呼び込む」という言葉があります。
初物はよく旬と間違えられるのですが、初物とはその季節に初めて収穫・漁獲された食材のことを指します。
旬は、収穫や漁獲時期を迎えた食材の最も風味が良いと言われる食べ頃の時期を指しています。

平たく言うと、初物は初めて収穫・漁獲された「はしり物」、旬は食材が豊富に出回る出盛り時期を指しています。
「初物七十五日」という慣用句がありますが、これは初物を食べると75日寿命が延びるという意味ですね。
初物は生き生きとした気力や活力が宿っており、初物を食べると新しい生命力を体内に宿すことが出来ると考えられてきたのでしょう。

17日からの土用の入りを控えて、スーパーでも色んな青物が出回っています。
1.今朝は、スーパーマツモトの京野菜コーナーで、紅菜苔なる青物を見つけました。^^

紅菜苔(コウサイタイ)は中国揚子江中流地帯が原産と言われる二年草で、チンゲンサイやターツァイ、また、身近なキャベツやハクサイなどと同じアブラナの仲間になります。
和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ、とう立ちした花芽とその若い茎や葉を食べます。
同じように花芽を食べる「菜の花」と同じく、なばな類と言えますね。

日本では、1970年代頃から本格的な栽培が始まったといいますが、私は見かけたことなく、これが初物。(笑)
「出回るのはほんの一時で、葉の花ほど期間は長くないので、見かけたらすぐに買わないと次にはもう無いかもしれません。」
などとネット情報にありましたので。wここは縁起で、かつ呼吸の妙。(笑)1P98円でゲットです。w

私のスマホのシリが告げるには、紅菜苔は菜の花の様な苦味が感じられません。
味にクセもなく、茎はほんのりとアスパラの様な甘味を感じます。
軽い歯触りがあり、茹でると少しヌメリもでて、非常に美味しいです。

ふ〜ん。シリの申すのが正しいのなら、これは食すに値しよう。(笑)
如何様、しくじってもたかだか原価は98円(+消費税^^;)。
これ、本日のメニューに出してみましょう。w

私の四柱推命での命式は、食神が健旺に2つあるので、印綬が抑制してるとしても、もう一つ巡ってくると食神大過。^^;
余れるものは出すが良く、食神を働かせて人に施すことが、除災除難の開運の手立てですから。w

無条件ボランティアの精神はないので^^;縁ある人たちと楽しく会食、歓談できると良いですね。
南無弁財天、時には妙齢の麗人でも運びましませ。(ワラ)

縁というものはまさに妙なる仏縁ですが、明日の13日は、虚空蔵菩薩のご縁日です。
家の近くの法輪寺は、平安時代のはじめから十三参りで親しまれていますが、明日はその中日。
3月13日から5月13日が春の十三参り、10月1日から11月30日までが秋の十三参りです。

現在も十三歳は人生の大きな節目とされ、十三まいりは智恵を授けていただき立派な大人になり、幸福な人生を送ることができるよう祈願する重要な通過儀礼です。
このシーズン、嵐山の法輪寺には、全国から多くの親子連れが参拝に来られてますね。^^

虚空蔵菩薩は、丑・寅の十二支守護本尊なので、十三参りや智慧授けのみならず、守備範囲が広いものです。w
何せ、虚空(宇宙)が無限に一切のものを蔵するように、その智慧と功徳が広大無辺である菩薩様。
2.無限の力で生あるもの全てを救うお姿の多くは、五智宝冠をつけ、右手に智慧の宝剣、左手に福徳の蓮華と如意宝珠を持って表現されています。

古(いにしえ)からの人の願いが、イメージとして結晶した姿が仏像ですが、心落ち着く良いものですね。
美人を見ると楽しいけれど、時に邪念が湧きますが(自爆)、仏像は逆に鎮めてくれますね。w
たまには遊行を兼ねて、神仏と対座しに行くのも良いものですよ。^^

さて、本日は水曜会ですが、料理の方も調っております。
人力車の仕事に出かけてる龍彌が帰って来たら、例によって摘まんで行くだろうし、写真は早目にアップしておく方が良いでしょう。w

9日に高松でのメインイベントだった試合結果は、1RのKO勝ちでしたが、幸い怪我もなくて善哉、善哉。^^
リンクが張れるか不明ですが、試合動画を載せておきましょう。

3.今日のメニューは、以下の13品です。
1.湯がき紅菜苔、オリーブオイルと塩で。
2.新玉ネギ、レッドキャベツのスプラウト、カイワレ大根、プチトマト、ツナのオリーブオイルドレッシングサラダ。
3.レタス、マヨネーズ、水菜、プチトマトのサラダ、ヨーグルトドレッシングで。
4.牛ハラミソテーと、刻み厚揚げ・荒挽きミンチ・人参・ピーマンのソテー合わせ盛り。
5.豚角のトンボーロー。
6.ホウレン草、ジャコ山椒のエゴマオイルナムル。
7.菊菜、煎り胡麻、辛子、豆腐の白和え。
8.いづみ式茎ワカメの三杯酢和え。
9.椎茸、ホワイトブナピー、鶏胸肉、京揚げの卵とじ。
10.サツマイモのバター焼き、黒ゴマ塩散らし。
11.タモギダケとヒラタケの郡上味噌バター焼き。
12.京蕪のとろみ餡かけ。
13.ポークだし、丸ごと玉ネギ、セロリ、ニンジン、メークイン、キノコのカレー。