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御所蛤御門前、護王神社参拝、その後直会。w

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地下鉄烏丸線を丸太町で降り、御所の前を烏丸通りに沿って北上すると5分ほどで通りに面して護王神社。
平安京建都に貢献した和気清麻呂公がご祭神です。

平安神宮や天満宮もそうですが、普段は私、人神をお祭りする神社にはあまり参拝しないんですが、
山の神が行ってみたいというので(笑)、詣でてきました。w

護王神社は、足腰神社と通称されてるように、足腰の病気や怪我、スポーツの上達などの祈念に有名です。
1.烏丸通りに面した石の鳥居脇には、「足腰の守護神 いのししの護王神社」の幟が立ってます。

和気清麻呂(わけのきよまろ)が宇佐へ配流の際に、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、
突如現われた300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から、
明治23年(1890年)から狛犬の代わりに「狛猪」が置かれており、「いのしし神社」の俗称もあります。

そのため亥年の参拝者は、例年よりも増加する傾向があるとか。
境内には狛猪のほかにも多くの猪に因むものがありますよ。

この日、木曜の京都は小雨が降ってましたが、なに、神事に往くところ傘は要らない。(謎笑)
2.大きな「足腰御守」と書かれた護符を掲げた山門を入ってみましょう。

山門正面の奥にある本殿前で、略祓、通常祝詞と別詞こと分けてまおさくと祝詞を奏上しました。

本殿に向かって右側の招魂樹(おがたまのき)のそばにある「足萎難儀回復の碑」には、
足腰の病気やけがの回復を願って多くの方がご祈願に来られます。
3.招魂(おがたま)の木と、「護王大明神」の石碑。

参拝者はこの前にある、足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして祈願します。
私も消え去らない膝の疼痛の平癒を祈念しました。w
足形に乗り、石碑を撫でて、その掌で膝をさすって気を入れます。
古神道の呪にいわく「ごおうある、なかあるおうにはこびこられ、やまひはとくにいえさりにけれ」。

境内にはいたるところに猪を目にします。
4.「霊猪(れいちょ)の手水舎」の水の注ぎ口もやはり石のいのししですよ。

毎月21日は午後3時から、足腰祭が行われるそうで、参列者は本殿で祈願祭の後、
表門前のお千度車を回して、足腰の健康安全を祈るのだとか。
毎月その辺りは忙殺されてるから、私には参拝は無理ですが。^^;

5.最後に、和気清麻呂公銅像に一礼して、飲みに出かけました。w

下長者町を烏丸から西へ行くと、井倉木材があり、夕刻5時から立ち飲み酒場に変わるとか。w
ここを目当てにしてたのですが、生憎と臨時休業でした。^^;

それではと、地下鉄で四条に戻り、烏丸通りから四条一筋下の綾小路を西に入って行きます。
室町、新町、西洞院と通りを過ぎて、油小路に至る前に、南に面して京町屋風の居酒屋あり。
6.AKAMARU 赤まるという黒字の「赤」の字を赤い丸で囲んだ提灯と暖簾が。
門上には「笑門」の符を掲げたしめ縄が飾ってあります。

庭を眺めつつ、ここで一杯聞こし召しましょう。w
7.角ハイボールはメガジョッキが500円。^^
卯の花(おから)とカボチャの炊いたんが付き出しに出ましたが、あっさりと京風の味付けでした。

手羽先の唐揚げ4つで500円などを注文して、いづみのおしゃべりにお付き合い。w
烏丸界隈では、こんなところもリーズナブルで味も良かったですね。

これで帰ろう。いやいや、せっかく来たのだからなどと腕を取られて四条を東へ。w
例によって四富会館でエソラの新ちゃんを訪ねて、今度は焼酎数杯。ww
しゃべりが止まりませんので、会館の美代桂で仕上げに連れてきましたが、おしゃべりしつつ歌ってはりました。w

さて、今日からは指示書作成の集中期間です。
散髪済ませて、いざ頑張ろう。w
皆さん、佳きシルバーウィークになりますように。(念)