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京は猛暑日ですが、本日、7月度気の科学体験講 座開催

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7月第2週、大雨の後、猛暑が続く毎日ですが、本日は第2土曜日。
月例の気の科学体験講座、7月度の講座を開催します。

今日は一段と暑く、昼間は38℃になる予報です。
しかし、暑いからといって、冷たい飲食物を多く摂ったり、一気に摂ると、土気に属する脾・胃の消化機能を損ないます。^^;

子供の頃はクーラーというモノが存在しなかったのですが、今やエアコンなしの生活は考えられませんね。w
然るに、必要以上に身体を冷やすと、夏の気に身体が適応しなくなり、関節痛や筋繊維硬結が生じやすくなります。

夏の土用は7月20日からですが、今年の戊戌年といい、7日の小暑からの己未月といい、干支に土気が重なります。

そうしたときは、土剋水の理で、腎・膀胱経を損ねることが多く、水の代謝には気を配るべきですね。
講座では、 腎・膀胱経絡をタッピングするだけで、全身の調子が良くなる法をお伝えしましょう。

体幹の前屈や後方進展、首や肩の可動などが、脚の裏側を軽くタッピングするだけで、誰でもかなり良くなるものです。
1分足らずで、全身の状態が良くなるのが良いですね。^^

即座に全身の調子が良くなる方法は、呼吸と姿勢の作用で仙骨を整える合気活法が大変効果的です。
仙骨は人体の要ですが、呼吸の度に動いているものです。
仰向きに寝た姿勢から、ほんの3呼吸、呼吸とともに脚を操作するだけで、身体の可動域が即座に広がることを実体験してください。

気と呼吸は密接な関連がありますが、人中路の気を操作するだけで、一瞬にして重心と姿勢のバランスが整う法もお伝えしましょう。
腰痛にせよ、膝や肩、首の痛みにせよ、姿勢の歪み、重心のズレが第一要因になってることがほとんどです。

施術を受けてもすぐに元の症状がぶり返したり、年齢とともに筋肉が衰え、関節が固くなるのも、重心バランスの崩れによるものです。
わずか1,2呼吸で気を操作して、正しい重心を取ると、押しても引いても身体がピタッと大地にアースされますよ。

人間、2足歩行になってからは、ずいぶん重力に逆らって生きてるようですね。w
ラテラルラインと呼ばれる人間の外体側は、加齢とともに外へ下へと崩れがちです。

膝や腰の痛みが出ても、それは作用点に過ぎず、痛む部分をどうこうしても根治することは難しいものです。
最終的に重力は足底に掛かりますので、特に足首に着目することも戻りをなくす大事な術です。
足首関節を整えるだけで、身体の可動域を広げて、腰痛を治す活法もご体験ください。

人は痛みがある場合、必ず筋硬結があるものですが、手で触れない深部の筋硬結を解かねば、症状は完全には解決できません。
経絡によるアプローチ、筋膜のつながりによるアプローチ、関節や骨のズレ解決は大変重要な方法です。

その上で、最終的には神経伝達の修復が、完治には不可欠と思います。
慢性疲労や取り切れない痛みを解消する肝・腎臓の内臓神経修復法、脊髄と脳神経システムを修復する気持ち良い揺らぎのリコイル法も体験してみましょう。

身体を心地良くリフレッシュしたら、心のリフレッシュに瞑想を味わいましょう。
呼吸とともに、考えを追わず、意識を操作して、心安らぎ落ち着くのは快いものですね。

講座を終えれば、5時からこちらに会場を移して、懇親会を楽しんでください。
夏の夜を、涼みながら和気藹々と歓談しましょう。

今日の懇親会のメニューは、以下の12品です。
1.いづみの実家の家庭菜園で採れたトマトと青紫蘇のサラダ。
2.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
3.水菜とツナのカメリナオイルポン酢サラダ。
4.ズッキーニのチーズ焼き。
5.ショウガたっぷり、ナスの揚げびたし。
6.豚ロース、タマゴとタイタクミソースのゴーヤーチャンプルー。
7.丹波シメジ、ヒラタケのバルサミコ酢、バター醤油ソテー。
8.豚骨・鶏ガラスープストックの冬瓜、人参、玉ネギ、じゃが芋入りカレー。
9.合挽き肉粗びきミンチ、エリンギ、シメジ、エノキダケの郡上肉味噌。
(レタスで巻いてもOK.)
10.ゴボウの胡麻油、吟醸酒粕炒め煮。
11.ヒジキ、黒豆、シメジ、マイタケ、エノキダケ、胡麻の炒め煮。
12.手作り温泉玉子、牡蠣醤油で。