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日別アーカイブ: 2015年1月22日

4月22日は何の日?水曜会

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知らなんだが、4月22日は「良い夫婦」の日だとか?(笑)
11月22日の間違いでは?と調べたら、11月22日は「いい夫婦」の日とか。w

何はともあれ、今日は久しぶりに快晴で、布団が干せましたね。^^
ちなみに食事や洗濯物の干し入れは私の仕事、せっせと家事することにしませう。w

雨は家に籠もってたので、指示書も早目に進みましたしね。^^

菜種梅雨というのは、普通3月下旬から4月上旬に降る雨のことですが、
今年はこの雨が、遅れてやって来たような感じでしたね。

20日が24節季の「穀雨」で、この頃降る雨は穀物にとって天の慈雨だという意味ですが、
日照時間が例年より少なく、野菜が出来悪く高値なのには困ってしまう。^^;
嗚呼、小市民。(自爆)

どーも、雨降りは苦手で、晴れの日の天空が好きですが、しばらくは曇っても雨は降らないでしょう。
今後雨が続くなら、5月初旬は「たけのこ梅雨」、そして、5月中旬からは「卯の花くたし」。
その後、梅の実の熟す頃、本格的な「梅雨」がやってきますね。

4月25日(土)から5月6日(水)は、青蓮院門跡で夜の特別拝観が催されます。
青不動明王と熾盛光如来に祈念して、晴れの心を養いましょう。
梅雨の季節にはプーケットにでも遊行できますように。(念)w

閑話休題(それはさておき)、湿気がこれから増えて行くと、身体の水分代謝や血の汚れが気掛かりですね。
身体をアルカリ体質にしてゆくことが、諸病の予防と回復に大事となります。

でんぷん・糖質を減らしてる現状の食生活では、朝ステーキが多いのですが、
野菜から食べて!と毎回、呪詛の如く言われております。(ワラ)
この頃、日照時間の減少で、野菜、高いんぞ。w

例えば、牛肉100gを食べたとき、酸性を中和するには、きゅうりの場合約900g(なんと約9本)も必要になります。
ところが、梅干しなら、たった5g(約1/2〜1個)で十分なので、野菜を大量に食べるよりも効率的です。

アルカリ性食品の梅を食べると血液やリンパの流れがよくなり、抵抗力や免疫力がアップするので、病気になりにくくなります。

梅の主成分は、有機酸のクエン酸やリンゴ酸、コハク酸、酒石酸で、疲労物質の乳酸を分解してエネルギーに変え、
血液の流れを活発にし、新陳代謝を良くし、疲労が解消します。
クエン酸、リンゴ酸には、カルシウム吸収促進効果もありますね。

また梅干しを口にすると唾液が増しますが、唾液の中に老化防止のホルモン、パロチン、デンプン質の分解を促すアミラーゼを含みます。
血圧を上げて動脈硬化を引き起こす原因として、アンギオテンシン?というホルモンが関係していますが、
梅干しは、このホルモンの活性化を80〜90%抑えられることが確認されてるそうです。
梅を食べると、脂肪細胞から分泌されるアディボネクチンというホルモンが増加するのですが、このホルモンはインシュリン感受性を高め、血糖値を下げます。

昔から、「梅は食・水・血の三毒を絶つ」とか、「梅はその日の難逃れ」という言葉がありますが、実に優れものですね。^^

ところで、梅干しを加熱すると、梅干しの糖とクエン酸が化学変化を起こし、ムメフラールが生まれます。
実はこれ、血液がサラサラになる、血行改善の特効薬なんですって。

作り方は簡単で、アルミホイルに梅干しを包み、トースターで10分から20分焼くだけ。
作り置きしても成分は損なわれず、1日1,2個で十分なので塩分過多にもなりません。^^

こういうさり気な家庭薬膳は良いですね。
老化防止に効果的、4月22日は「良い爺」の日。(爆)

したがって、今夜から焼き梅を食卓に出すことにしましょう。w
焼酎のアテにもなりますし、4月22日は「酔う夫婦」の日。(違っ)

野菜を出さないと絡まれますので、良い主夫は野菜もお供えしましょう。(ワラ)
ついでなら、毎日摂って、健康増進、癌や生活習慣病の予防になるドレッシングでも考えましょう。

それなら、最近癌の予防に効果的だと分かった、ターメリックを使いましょうか。
ターメリックというとオシャレ気に聞こえますが、日本では鬱金(うこん)で通ってますね。

キゾメグサの異名があって、着色料として、からしやたくあん、黄袋などにも使われてますが、
カレーの黄色い色はウコンの色ですね。
漢方では、ウコンはヒトの消化系や肝臓の症状改善に効能を発揮します。

最近、結腸直腸癌、前立腺癌、脳腫瘍、その他の様々な癌を予防できることが動物実験から証明されたそうですね。
ターメリックの成分であるクルクミンは、優れた抗炎症効果があることが知られていました。
ターメリックは、消化管内でも効能が殆ど低下しません。
さらに、ブラックペパーと一緒に食べることで、効果が200%にUPするとか。

よし、今夜のドレッシングソースはこれで決まり。^^v
これも作り方は簡単で、オリーブ油2に対して、ターメリック1を混ぜます。
その中にブラックペパーを少し多めに混ぜるだけです。
塩とレモン、もしくはポン酢などで味を調えたら、サラダ以外でも何でも掛けたら良いでしょう。^^

そんなことで、今日の水曜会メニューは、以下の10品です。
1.水菜、湯がきブロッコリー、ラディッシュのサラダ。ターメリックドレッシングで。
2.新玉ネギのレンジ蒸し。これもこのドレッシングを掛けて。
3.丸ごと玉ネギ、人参、エリンギのスープカレー。ベースはスペアリブとコンソメ。
ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラ、粉ガーリック、カレー粉塩コショウで味を調えました。
4.豚スペアリブのステーキソース焼き。
5.タケノコの蜂蜜味醂味噌チーズ焼き。
6.いづみ式山芋・桜えび・紅ショウガの掻き揚げに、鶏ささ身の青紫蘇揚げを添えて。
7.焼き梅干し。
8.ブナピー入り豚キムチ。
9.豆鯵の南蛮漬け、パセリ散らし。
10.カラスカレイの煮つけ。

6時過ぎか7時頃には龍彌が人力車から一時帰宅しますので、食い荒らされるかも。^^;
しかして、旨いと言って食べるのを見るのが、楽しみでもありますよ。w

後祭宵々山、雨がしとしと、水曜会

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近畿は20日に梅雨明け宣言されたはずですが、今日の京都は朝からしとしと雨降りですよ。w
風はなく、ムシムシして、不快指数が高いですね。^^;

昨日から、祇園祭は後祭(あとまつり)に入りましたが、わずか7000人の人出だったとか。

昨年から祇園祭は、48年ぶりに、先祭、後祭に分けられました。
17日は23基の山鉾巡行がありましたが、24日は10基の巡行があります。
花笠巡行は、例年通りに24日に行われるのですが、見に行ったことがないなあ。。^^;

昨年は、150年ぶりに、蛤御門の変で焼失した大船鉾が復活したせいか、21日は4万人の人出でした。
後祭には、歩行者天国も屋台も出ませんから、その分、ちと寂しいですね。^^;

やっぱり、夏の心は祭り心で、特に夜がいいですね。^^
連休最終日の20日は、映画ターミネーターを観た後、先斗町に飲みに出かけてきました。

「すしてつ」にて108円寿司をつまんでから、いづみが鴨川河川敷に座りたいとのこと。
三条大橋の袂にはコンビニがありますので、そこでハイボールを買って、河川敷に下りました。

言うには、(苦節40数年w)鴨川の河川敷に座ったことなく、前から座ってみたかったとか。w
1.暮れなずむ三条大橋をバックにご機嫌なご様子。w

三条から四条にかけては、名物になってる、等間隔に腰を下ろしたカップルの姿が。w
行動心理学のフィールドワークで、大学時代には時々来たものですが、それ以来座ってないですね。

この夜は、鴨川は少し増水してて、風が吹き、涼しかったですよ。^^
夜は、この辺り、対岸の夜景が綺麗です。
2.背後は、先斗町歌舞練場と隣接する「すしてつ」の灯りが。

ところが、2杯目を再び買ってきて、涼んでいたところ、突然、いづみに異変が生じました。
別にこれという話もなく、理由もなく、「ええん、えん」と泣き出すいづみ。w

「どーしたん?」と聞いても、返事なく、ただ泣いてるのみです。^^;
その時、ふと、40年前のことを思い出しましたよ。w

友達5人と、場所も同じく三条河原で座ってたときのこと、全く同じ状況で、左脇に居た女の子が泣き出したのです。
あのときも、原因不明、事情聴取不能で、ただワケワカメに泣いてるのみ。^^;

このまま、あの時と同じような、理不尽な時間を過ごしたくはないもの。ーー
憑いたか?と判じて、護身法、結界法の後、九字切りしてやりましたわ。w

最後に背中をトントン叩いて加持すると、こくんと頷き、はい、落ちた。w
涙は止まり、ケロッとしてます。

「なんで、泣いてたんやろ?」って私に訊かれても、知りますかいな。^^;
水と場の帯電作用で、波長が合ったんでしょうねえ。w
別に、ここが、昔刑場だったこととは関係なく、橋姫伝説にも関係なく。(ワラ)

今度は、お弁当作って持ってきて、ここで飲みたいとか。(子供か?^^;)
河原町に、弁当持ってくなど、苦節61年ありませなんだわ。w
心身に不調もなかったので、問題はないのですが、懲りないヤツ。^^;

翌朝、40年前にも、と思い出を話すと、「その人、生きてはる?死んだはるんちゃう?」
いや、いや、勝手に殺さんように。フツーに生きてると思う。知らんけど。^^;

「その人、可愛かったん?付き合うてたん?(ぷん!)」(ォィ、ォィ。目が怖いし。w)
別に。普通の友達、学校仲間。(可愛かったけど、付き合ってないし。w)

再び、理不尽な目に遭いましたが、これは憑き物ではなく、付きものです。(笑)

夏は火の盛んな候ですので、嫉妬や怒りの理不尽な炎の怪には用心しましょう。^^;
梅雨のような今日の雨が、無事鎮火してくれますように。w

さて、着々と指示書の作成も進み、本日は酔妖怪ちゃう、水曜会。(笑)
料理の方も、整いました。^^v

今日のメニューは、以下の11品です。
3−1.セロリのスティック、辛子マヨネーズか、バリ島の塩で。
2.稲庭うどん風月のうさぎコンニャクと新玉ネギのスライス、焼き茄子の玉ネギポン酢掛け。
3.クラゲとキュウリの二杯酢、煎り胡麻散らし。
4.ラム肉とレタスの冷しゃぶ、胡麻ドレッシング掛け。
5.胡麻香る、しろ菜とお揚げの京風精進炊き。
6.鶏肩肉とセロリ葉のパルメザンチーズ、ガーリック入りピカタ。
7.鶏もも肉のチキンカツレツと赤パプリカ、キャベツの千切りサラダ合わせ、ヨーグルトドレッシングで。
8.小イワシのアヒージョ。
9.いづみ式京風おじゃこと万願寺唐辛子の炊いたん。
10.ヒジキと刻み揚げ、4種豆の炊いたん。
11.素朴に沢庵。w

記念日に建仁寺参り、祇園からの飲み歩き。

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昨日は結婚記念日に当たり、飲みに行こうということになりました。w

ただ飲むだけなら、立ち呑みもロマンがあって良いものですが、記念日とあってはもうちょい、ちゃんとした処がよろしいでしょう。^^;

理容ピエールの田尻店長の紹介で、祇園の一店を予約しました。

開店は5時ということで、ついでに祇園の建仁寺にお参りを。

1.建仁寺の中では、方丈の双龍が有名ですが、私の好きなスポットは南西角にある禅居庵。^^
2.この中に摩利支天堂があり、建仁寺に来る際はいつもご対面してます。

「祇園 ほそみ」は花見小路を四条から下がり、建仁寺に突き当たって左折すればほんの50mほど。
3.「おいでやす、おたべやす、おのみやす」と玄関前に書き出しのあるしゃれたお店です。

店長、細見良一さんは、ピエールのすぐ近くに住んでいて、田尻君の後輩とか。
祇園で開店して4年目で、バイトの女性1名と営まれています。

木屋町などで京料理をして来た腕は確かですが、この界隈では実に良心的な安値ですね。^^
付き出しは地鶏と青菜の小鉢でしたが、両方の旨みがよく引き出されてました。

芋焼酎は富の宝山と一刻者で、いずれも450円。
4.小鮎の南蛮漬け680円と、茶そばサラダ780円で先ずは乾杯です。
5.エビが2尾入った天ぷらの盛り合わせ980円、サクッと揚がってて美味ですっ。^^

冷やしニシン茄子ともう一品を頼み、福井の地酒があったので1合700円でさらに乾杯。
焼酎は3杯飲んで良い気分です。^^

ほろ酔い気分で祇園の裏通りを散策し、止めどないおしゃべりに相槌を打ちつつ、^^;
ふと気づけば、四条富小路に到りました。(笑)

ここまで来れば、四富会館討ち入りしかないでしょう?w

エソラの真ちゃんは気持ちの良い人で、今夜もここで焼酎を飲むことにしました。
20種ほどある焼酎はいずれも500円です。

イサキの刺身700円を注文すると、赤貝もおまけにサービスしてくれました。^^
毎日手書きのメニューから好きなものを選んで、焼酎が進みます。w
6.笑顔の真ちゃん、こと谷口真之介君。彼女募集中?(笑)
(ごめん、写りが良くなかったのだ。^^;)

酔い覚まし?に美代桂(みよか)さんでカラオケ。
身も心も、窓、防人の詩などを唄いつつ、ここでも焼酎を2杯飲みましたことよ。^^;
ママに祈念にと、ボールペンをもらいました。^^

さてそろそろお暇をと時計を見れば、早やっ、11時ちょい。w
終電には間に合い、無事嵐山へ帰還。

ぐっすり眠って、目の調子も大分良くなりました。^^v