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日別アーカイブ: 2016年1月7日

本日白露、酉月に入り、寝冷えに注意して水曜会

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今日、9月7日は二十四節気の「白露(はくろ)」ですね。
今日からが仲秋になり、酉の月に入ります。

夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから、草の葉に白い露が結ぶという意味で「白露」。
野には薄の穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、本格的な秋の到来を感じられる頃です。

陰陽五行では秋は金気で、五色は白、五臓は肺、腑は大腸、根は鼻、主は皮膚粘膜に当たります。

夏の名残で残暑あり、然るに夜半から早朝は冷え、空気が乾燥して行きます。
人体にとっては、実は秋は真冬よりも、冷えが応えるシーズンなのです。
暑い気候に慣れていた体が、急に冷たくなる時期の方が、内部に冷えの影響を大きく受けます。

汗の内攻といいますが、特に寝汗が、身体を内から攻めることになります。
冷え性の方は特にそうですが、暑がりの方でも、この時期の汗の内攻には、注意が必要です。

特に白露からは、寝冷えによる風邪や、身体の不調、痛みや引きつりを起こしやすい時期です。
明け方の急激な「冷え」によって、皮膚が急激に縮み、同時に筋肉も強張ります。
体の中では、血管も縮んでこわばってしまいます。

秋は血圧の変動が増える時期となりますので、血圧の異常な方は、特に卒中や心筋梗塞に対して、寝冷えは要注意なのです。

そして「冷え」、特に「足の冷え」は、腎にタタリ為しますので、体が重くだるくなり、場合によってはむくんできます。
腎の不調は、腎臓病だけでなく、元気を損ね、不安や心配、悲しみの情を引き出して、鬱傾向も招きますからね。^^;。

これからの時期、入浴後にすぐ寝るのは汗をかいたまま寝ることになりますから、その汗とともに、ダブルパンチで冷えてしまうことになります。
少なくとも、就寝一時間前には入浴をすませておくのが良いですね。

寝室の環境面では、涼しくなってきたら、なるべく窓際に接しては寝ないようにすることが良いのです。
窓際が最も冷えますので、窓際に寝て体を冷やすと、窓側を向いていた半身だけが痛くなったり、こわばったりすることもあります
肩こり・腰痛・関節の痛み・神経痛やリウマチなど、身体に痛みがある方は、要注意です。

「寝冷え」による症状が出てしまった方は、解消するのには、朝風呂に入ることが一番良い方法です。
朝風呂は、「冷え」による体の変調に対して、卓効があります。
そして、一日をスッキリ、サッパリ、気持ちよく過ごせますが、その秘訣は、熱めのお湯に入ることです。

ぬるいお湯では効果がありません。^^;
ちょっと熱いのを我慢するぐらいが適温ですが、長湯をする必要はありません。

朝風呂が無理なら、熱めの湯で「足湯」をすることも効果的です。
これは入浴よりも熱くして、お湯から足を出したら足が赤くなっているくらいの熱さでないと効き目がありません。

冷めないように差し湯をしながら、7分ほど温めるのが基準です。
気血の偏差がある人は、片方が赤くならないので、まだ温まっていない片方を、さらに2分ほど温めて下さい。

のど・鼻・耳・頭痛など、首から上の症状があるときや、風邪を引いて風呂に入れないときは、特に足湯は効果的です。
朝風呂もそうですが、最後に少し水を飲むと、より効果的です。

夏は冷たい水をがぶ飲みすると夏バテの因となりますが、秋バテしないようにこれからの乾燥シーズンにも、
水を少しずつ日中や就寝前、朝一番に補給することが、気・血・水の運行を良くしますよ。

さて、白露の今日は、3日後に9月度の気の講座を控えて、9月最初の水曜会。w
講座の懇親会メニューとダブらないよう配慮して、料理てみました。(リクエストがあれば復元しますが。w)

今夕のメニューは、以下の11品です。
1.サラダ菜、スライストマト、オニオンスライス、プチトマト、青紫蘇の葉のサラダ。
2.いづみ式ノリピー。(海苔とスライスチーズの重ね切りに、アーモンド、砕きクルミを乗せたん。w)
3.いづみ式ピーマンの合挽きミンチ・椎茸肉詰め。(特製ソースが残ってたの失念して作っちまった。^^;)
4.冬瓜の中華冷製スープ。
5.鶏軟骨の唐揚げとエリンギのガーリック・ソテー。
6.ピーマン、ニンジン、シイタケ、合挽きミンチの鶏ガラだし、麺つゆ炒め。
7.紫玉ネギ、ニンジン入り甘酢鶏。
8.鶏もも肉のガーリック・生姜漬け揚げ、タイ・ナームニャオを添えて。
9.カワハギの生姜煮つけ、2皿に分けて。
10.子芋の煮っ転がし。
11.牛肉と玉ネギの和風煮、肉玉。

今日は「大雪」、子の月に入り、水曜会。

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12月7日の今日は、二十四節気の「大雪」ですね。
暦書には、この頃寒気ますます盛んとなり、地方によっては大雪を見る処もあり。
換気を嫌う閑古鳥は、この寒気で鳴くことができないと書かれています。w

閑古鳥はカッコウのことですが、鳴き声が寂しい感じなので、寂れていることを「閑古鳥が鳴く」と表現しますね。
だったら、閑古鳥が鳴けないのは、繁盛するのでケッコウなことです。(笑)

12月の「大雪」からは、子の月に入ります。
子丑空亡の人は、これから節分までの2か月間が、小空亡期間に入ります。

空亡期は、12年や12ヶ月で一巡する循環律の上で、連続する二つの12支に当たる2年もしくは2ヶ月の期間のことです。
尤も、命式によって、例えば大運に子や丑が回っていれば、空亡は解除してますけどね。

空亡期は、総じて今までの結果や歪みが生じやすく、生活習慣病の発症や悪化には注意を要します。
考えと行動の空転、周囲の情勢に振り回されたり、うっかりミスからの失敗も多いものです。^^;
我や欲を出すことは破れ、全く新しい縁や営みには永続性なく、損失や手放す結果が生じやすい期間です。

しかし、天中殺とか大殺界とかと称して、怖れる心配など不要のことですよ。w
何をしても良くないので、ひたすらじっと耐え忍ぶべき?なんて、大間違いです!

人には、年々月々の課題と因果律があり、傾向と対策があるのですから。w
先ず、空亡期の課題は、学びにあり、ここで学び得たことは、今後役立つことになります。
学びを意識して行動しましょう。

次に、失うことが多く生じやすい期間ですので、亡失や失念には注意して、自律行動しましょう。
失うことを却って利するには、古い物、不要の品、使っていない物、汚損の品などを手放すことです。

断捨離して、環境を整え、マイナス要因や良くないことを外して行くことが、良き未来を開きます。
経営も入手も、呼吸の妙で、効果的に吐き出すことが、快く良い吸気を呼びますからね。

過去を振り返り、不要なものや悪い執着、良くないことを捨てることが運気と未来にプラスとなります。
他と戦うのではなく、我を抑えて、聞く耳を持ち、良き結果となるよう、調和を旨に諸事を修復・改善して行きましょう。

物品・物質的な執着よりも、空なる次元、精神的充足を大事に考えて行動することが大事ですネ。^^

18日までは宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間が続き、29日から1月15日がまた陵逼期間。
良くない因縁生起には用心して、イレギュラーな不測の事態の発生に注意したいものです。

私の場合、イレギュラーな事態はエコ給湯器にH54のエラーが発生して、湯が出なくなりました。^^;
三方弁の故障らしく、幸い交換して直りましたが、19000円余りの出費が。。w

右目に強膜炎が再発しましたが、怒りは起こさず、気と心を鎮めることが肝要です。^^;
苛々や焦りは、ロクなことを招きませんからねえ。w
縁を活用して、医師の援助も借りて、良くないことは治めて行きましょう。

禍福は糾える縄の如しで、良くないことが起これば、また良いことも生じるものです。w
彦根の鍼灸治療院の会員様から、琵琶湖の名産の鮒寿司を戴いたり、
飛騨のクライアント様から韓食を戴いたりもしました。^^

感謝とともに、縁に応じて分を尽くすよう、精進したいものです。
永らく中断していた原稿も再開に着手しましたが、はたまたイレギュラーな運びになりそうです。^^;

整体理論に新たな気づきと応用を得ましたので、別途、これらもまとめねばなりません。w
ヒーリングの実践に採り入れて試行を重ね、より効果ある方法を提供したいものです。

12月に入って、早や1週間目になりましたが、日々の進行が加速してるように感じます。w
忙しさに心亡くさず、慌ただしさに心荒らさず、忙中の閑も味わいたいものですね。

明日からは九星の陽遁も始まり、一陽来復で春を目指して、日々是好日になると良いですね。
今日で八専期間は終わりましたので、時雨れ去って、晴れ間に陽光が差してくることでしょう。

3日後は12月度の気の講座、その翌日は法則講座と行事も続きますが、明るく楽しく生き生きと活動しましょう。
さて、今日は、師走入り、初の水曜会。

陰気盛んな候ですので、食事や歓談を通じて、心身に陽気を養って行きましょう。
ハイボールやロックだけでは身体が冷えますので、温まるような工夫をしましょう。
オリジナルブレンド焼酎、神護か摩利支天を湯割りで飲むのも、早くポッと温まりますね。

よし、で〜きた。♪
今日のメニューは、以下の11品です。^^v
1.丸ごと玉ネギ入り肉じゃがの炊いたん。
2.トロトロ手羽元と大根の白湯スープ。
3.シメジ、エリンギ、ホワイトマッシュルームの郡上味噌、八味、味醂、バター炒め。
4.手羽元のスパイシーフライドチキン、大葉とイエローミニトマトを添えて。
5.菊菜と豆腐のすり胡麻白和え。
6.里芋の和風煮込み山椒餡。
7.サバの照り煮。
8.ハタハタの唐揚げ。
9.大根と壬生菜のお漬物。
10.飛騨牛スジの韓国風煮込み。
11.飛騨希夢千家けいちゃんのカクテキキムチ。

天川、大峯、吉野パワースポット巡りツアーを終 えて

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5日は抜けるような快晴でしたね。
こじんまりと一行4名でエボリューションを駆り、10:30に気の科学研究所を出発。
年々道が新しくなってるので、途中開通してる京奈和道をどこで降りて、どう行くかに混乱しました。^^;

ランチは幾多の長いトンネルを抜けて、その名もザ・トンネルというドライブインで。w
鮎の塩焼き・蕎麦セットと餃子・ラーメンセットを注文し、天川村到着は午後2時くらいでした。
1.民宿びわに到着。

2.民宿の前は、天河大弁財天舎の奥殿裏になります。
奉納の歌曲が太鼓とともに流れて来て、縄文を思わせるような雰囲気でした。
民宿で手作りしてるコンニャクの刺身が絶品で、その柔らかさと滑らかな舌触りに感動しました。

家族にも食べさせたいし、水曜会や講座の懇親会でもぜひ食べてもらいたい。^^
私は5パックをチェックアウト時に買いましたが、一行も爆買いし、作られてたコンニャクは売り切れとなりましたよ。w

天ノ川温泉は改装のため、翌春まで休館中ですので、車で20分弱走って、違う温泉センターへ行きました。
3.薬湯センターみずはの湯。
トウキなど10数種の漢方の薬湯露天風呂からは、滝のある川と紅葉が見渡せます。
ローズピップのアロマサウナもあり、旅の疲れが癒せますね。^^

4.天河弁財天社の正面鳥居。
もう今日は車に乗らないので、龍口から水を戴き、早速、芋焼酎「神護」を水割りにして飲みました。^^
私のオリジナル「神護」は四神相応をイメージコンセプトにしており、割る水によって味が変わるんですよ。w

夕食を終え、深夜の神降ろし、瞑想に備えて歓談の後、小休止やら仮眠やら。
誰かさんの「アナ!ホモ!」とか「ハナ、ハナ、ホモ」とか、わけのわからん縄文語のような寝言を聞きつつ。w

寺も神社もそうですが、人の寝静まった深夜の境内や本殿は、神仏やその眷属の空間のようです。
5.深夜の天河大弁財天の神殿内。
今回も、快く神のます場に感応しての深い瞑想が味わえました。^^

参拝、瞑想を終えて、水を戴いて帰ります。
すると不思議なことに、龍口から噴き出す水が、青い銀色に光ってました。
6.青銀に輝いて見えた、弁財天社の龍口から噴き出す水。

カメラで収めると実際の光り輝く青銀色は復元できませんでしたが。。
橋本さんの写メカメには2枚撮ったはずの画像が、謎に消えておりました。^^;
この水で、神護を水割りし、一升瓶は空になりましたわ。w

翌朝は、天川から大峯山の洞川(どろがわ)へ山道を駆り、龍泉寺へ。
7.紅葉盛んな龍泉寺境内。
さすがに京都よりも早く、すっかり色づいてますね。

一行面々の心願成就を祈念すべく、本堂で護身法を切り、心経、真言を奏上しました。
8.龍泉寺の一願不動尊。

私の守護神を祀る御堂では、もう少し時間を掛けて参拝、祈念しました。
9.龍泉寺、八大龍王堂。
内部の空間は荘厳で、奏上する経文や祝詞、陀羅尼もよく響きます。
10.八大龍王堂の堂内。

大峯から吉野へ抜ける林道は、今年も未だ復旧ならず、通行止めでした。^^;
山を駆け下り、天川に戻って309号線から大滝村へ入り、違う山道から吉野山へ抜けました。
ここでコーヒー・吉野葛湯ブレイクして、車を少し預かってもらい、蔵王堂を参拝しました。
11.吉野、蔵王堂の境内。
蔵王大権現、観音堂、愛染明王堂を参拝してから、車で如意輪寺へ向かいます。

如意輪寺の本尊は如意輪観音ですが、春の一時しか御開帳されません。
ここでは、心願成就の妨げになる困難や悪難を断ち切る難切不動尊にご祈念しました。
12.吉野山如意輪寺の難切不動尊。

お山は今にも降りそうな雲模様だったのですが、道中雨に遭うこともなく、無事帰路へ。^^
奈良市内は混んでましたが、それでも午後2時半には帰宅して、直会(なおらい)を始めることができました。

非日常からの新たな気づきや出会い、人のご縁に感謝して、今夜も刺身コンニャクで水割りを楽しみましょう。^^
ツアー前に直しに行ってまた欠けた前歯も直り、ニカッと笑いつつ。w
今週の土曜は第2土曜につき、11月度の気の講座並びに懇親会を開催します。
明後日の水曜会ともども、刺身コンニャクをお楽しみに。(笑)