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日別アーカイブ: 2017年10月14日

本日は、10月度気の科学体験講座

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夏がぶり返したかのような陽気の数日が終わり、秋雨来りて、今度は急激に冷え込むようですね。
秋の寝冷えは要注意で、夏用の寝具や薄着の夜着で、明け方の冷えや汗の内攻で風邪を引く人が増えています。

微熱や寒気、肩や首の詰りを感じる風邪の初期症状には、葛根湯を一気に三倍量服用して、邪気を瀉すると長引くことはないでしょう。
陽気が不意に増しても、時節は冬へと陰気が増して行きますので、気分や感情のふさぎや落ち込みには注意して、心身ともに陽気を養って行きましょう。

気温が冷えて来ると、筋肉も収縮しがちになり、身体の動きが悪くなったり、関節などが痛むことが増えてきます。
そうした場合、必ず筋繊維の硬結があるのですが、慢性的に固くなってる部分を揉み込んでも症状の全快はないものです。^^;

筋硬結には、経絡や筋筋膜のつながりをラインで捉えるか、反対側の効果的な操作が大変重要です。
また、痛みのある部分は作用点であり、その黒幕を捉えることが根本治療には欠かせないことです。

特に痛みや異常を感じない人でも、年齢とともに大事な筋肉が衰え、日頃の動作や姿勢のせいで身体に歪みがあるものです。
身体の前屈や伸展、回旋などで自分の身体の歪みを知って、簡単な操作で身体を蘇らせましょう。

人は誰でも、重心が左右片方に偏ったり、回旋などの運動が左右いずれかが不具合になっているものです。
人体を支える要は、骨盤の中央、仙骨にありますが、このつなぎ目の仙腸関節も、歳とともに外へ下へとツブレて行く傾向があります。
そのために姿勢や歩き方も崩れて、歪みが生じ、関節や筋肉の痛みや運動障害が表れます。

数十秒から3分と掛からない操作で、身体を整え、関節の可動領域を即座に広げてみましょう。
陰陽論や脳の反射反応を用いて、即座に体の動きが良くなったり、筋肉の硬結が消えて行くのは面白いですよ。

すごい!簡単!効果的!な健康法を楽しく実体験して、身体も気分もより良くなりますように。(念)
講話と気のプラクティスの後は、心や脳を整える瞑想法を実践しましょう。

前回はヒンズーの最高タントラといわれるガーヤトリー・タントラを用いましたが、羽野誠司さんの「NATURAL」や愛宕念仏寺や天河神社のヒーリングミュージックなどの心地良い音を用いて、瞑想を楽しむのもいいですね。^^

秋といえば例年、11月に天川・大峯・吉野を巡る瞑想ツアーがあるのですが、たまには非日常なエネルギースポットで瞑想するのも楽しいですね。
例によって、会員さん同士の連絡と依頼があれば、今年も実行しましょう。w

講座が終われば、会場を移し、拙宅にての無料懇親会を行います。
私のランエボがこの前、理不尽にも当てられたのでーー;、代車の軽自動で移動しますので、3人しかお運びできませんが。^^;
会場のお片付けを要領よくし、阪急で移動される方は早目に連れだってどうぞ。

食欲の秋ですが、でんぷん・糖質過多のタタリが出ませんように、先土器・縄文の心で手料理をお楽しみください。(笑)
完全な糖質制限食ではありませんが、あまり血糖値が上がらないよう、ご飯や麺に頼らない食事が良いですね。^^

彦根の鍼灸治療院、成宮さんからいただいた古式製法の「丸中醤油」を使って、また、いづみの実家から戴いて来た万願寺唐辛子もたっぷり使って、美味しくなぁれと呪をかけて。(笑)
今日の懇親会のメニューは、以下の10品です。
1.焼き万願寺、胡麻入り舐め味噌を添えて。
2.合挽きミンチと万願寺の肉味噌、レタスで包んで。
3.オクラの梅肉和え、おかか醤油まぶし。
4.終いの焼き茄子、たっぷり生姜に九条ネギ散らし、丸中醤油を掛けて。
5.片栗粉まぶし鶏胸肉と赤万願寺唐辛子、キャベツの甘酢炒め。
6.鶏もも肉、大根、白菜、豆腐、焼き白ネギのカツオ・焼アゴ・昆布だし鍋。
7.蒸サツマイモのバター紅塩。
8.玉ネギのバター醤油焼き。
9.エリンギのバター・ガーリックソテーと牛ハラミのミニステーキ。
10.サワラの煮つけ。