ヒーリング

28:花粉症の秘伝特効治療

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年々、花粉症に罹る人が増加しているようですね。^^;

今を去ること40数年前、全校生徒5名の山奥の分校で教師をしていた頃、春の山間(やまあい)を
黄色い帯状のカーテンのようなモノが、幾重にも飛行していくのを目撃したことがあります。

ゲゲッ!あれって、ひょっとして杉花粉?

プレパラートを水飲み場に放置して、後で顕微鏡で見てみると・・・
スギ花粉って、イガイガのトゲトゲが凄いですね~。
こりゃ、目に入ったら、炎症も起こすわいな。^^;

当時、全く花粉症のケもなかった私は、気楽にそんなことを思ってたのでしたが・・・
翌年から、鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、鼻づまりと、タタリが出たのですよ。^^;

その年は、急性膵炎と十二指腸潰瘍の併発で、高雄病院に入院。
それがきっかけで、交際から結婚へと事態が進んでいったのであったが、まさに・・・
タタリじゃ!(爆)

後年、断食療法による体質改善に努め、花粉症によるヒドイ症状は出なくなりましたが、
今でも完全ではなく、目のかゆみやクシャミは花粉の多いときには、憑き物ちゃう付き物です。^^;

息子も花粉症が酷く、鼻の粘膜をレーザーで焼いて治療したのですが、翌年には
マシとは言え、クシャミ、鼻水、鼻づまりの症状はタタリ為しております。。

故刑部忠和先生から教わった花粉症の特効治療法をお伝えしましょう。
彼も彼の友人から、この秘伝を教わったと聞いています。

1.頭にある花粉症治療点。
手の平に最も近い、手首の折りじわの中央に印をつけます。
その印を、鼻のてっぺんに当て、中指を鼻から頭頂へ向けた正中線にピーンと伸ばし、
中指の先端の当ったところで強く押して、鼻中の方へよく響く圧痛点が特効点です。
市販の「切りもぐさ」なら、一粒を3つぐらいに分け、その一つを円錐状にひねって、 米粒の半分大にして、もぐさ灸をします。
線香を3本くらい束ねて、火を点け、治療点に近づけて、熱いと感じたら遠ざける

線香灸を繰り返すことも有効です。(私はこの方法で行っています。)

2.足の指にある花粉症治療点。
足の第二指(手なら人差し指と言うが)の裏で、指の付け根に最も近い、横じわの中央が治療点です。

頭と同様、もぐさ灸か、線香灸を繰り返します。
灸を繰り返す基準は、頭の治療点には、もぐさ5~7粒で、髪をよく分けて、地肌を出して据えます。
線香灸なら、15回~25回繰り返すと良いでしょう。
火を近づけて、即座に熱く感じるようになったら、それで切り上げると良いです。

足指の治療点には、両足とも、もぐさなら3粒ずつを据えます。
線香灸ならば、10回~15回が基準ですが、火を近づけてすぐに熱く感じたら、

それ以上繰り返すことは必要ありません。

もぐさを使う場合、もぐさが肌につきにくいときは、もぐさの底面を少し湿らせるか、 肌にクリームを薄く塗るといいですよ。^^v