コンセプト

23:眉間を開けて、幸せに。(現代人相学考1)

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眉間を開けて、幸せに。(現代人相考1)
眉間にシワを寄せて、印堂を狭小にしているのは、心にゆとりも度量もなく、
引き潮がちで金運にも恵まれない人相です。

反対に、左右の眉の間に、自分の親指を入れてみて、少しゆとりのあるくらいの印堂の持ち主は、
心が寛大で長者の相。^^
尤も、極端に広いのは、散財の相、あるいは経済に無関心で世辞うとく、空想家の相といいます。^^;

違う観点で、経絡の理によると、眉間にシワを寄せると、正中線の任脈を緊張させるため、胃にもシワが寄るのですよ。

胃を傷めると、憂悶を招きます。
鬱々として楽しめず、良くて十二指腸や胃潰瘍、果ては、胃癌かも?ーー

ニューテキストの第4章にもありますが、自己破滅を招く不幸の13毒素は、
不平・不満・愚痴・恐怖・疑い・心配・不安・怒り・敵意・憎悪・恨み・嫉妬・偏見です。
(別に13でなくてもよかったんだけど、貪瞋痴の三毒じゃ分かりにくいし。^^;
折りしも13日の金曜日って、不吉な響き。^^;

習慣(業)を生み出すものは、三密である、身・口・意ですが、マイナスの意識や言葉を発さずとも、
身の表わす表情・姿勢・態度・動作などには、無意識に習慣化した自己破滅の要素が
含まれていることが多いものです。

無!などと心を閉ざしたり、「シワを作りたくないから」という理由で無表情でいると、
逆に表情筋が衰えてしまうため、たるみと老化を引き起こす心配があります。^^;

私は、表情と書いて「かお」と読んでいますが、良い表情が、良い運気や人間関係、
喜びや楽しみを招くものですからね。^^

無意識に損な表情を定着させるより、意識して、より良い顔を作り、定着させたいものですね。^^v

人間の生理は、眉間に皺を寄せて、眉間の皮膚体温を測ると、実は、ほんのちょっと血液の温度が上昇します。
眉間の下に通っている血管は、頭頂を通って視床下部につながっています。
脳生理学の実証したところによると、視床下部の血液の温度が上がると、人は不快を感じてしまうのです。

逆に、視床下部の血液の温度が下がると、人は快を感じます。

また、笑った時、人は、快を感じます。

笑う門には、福来る。^^
テキスト第4章にある21日行、33日行のシートを使って、「咲顔の行」「微笑の行」を実践してください。
(どうしても完行できないと感じたら、「連続三日坊主の証」を活用してね。^^)

笑えないし、微笑も引きつってしまうというあなたへ。
ほんのちょっとしたことで、福を招く微笑の相を作ると同時に、
大脳の視床下部の血液の温度を下げる秘伝をお伝えしましょう。^^v

前歯で、鉛筆かボールペンの下端をくわえてください。

このようにくわえると、口角が自然に上って、笑ったような顔になります。
こうして、眉間の皮膚体温を測ると、ほんのちょっとだけ皮膚体温も下るのです。
しばらくくわえてリラックスしてると、自然に眉間も開いていきますよ。^^
さあ、この仕事を終えて、楽しいことをしましょうね。

一日は、最短の一生。
眉間を開けて、笑顔で、ささいなことでも、今日の快を味わってくださいね。^^v

一日に何度か、タバコの代わりに、ボールペンをくわえてみましょう。
楽しいことを思い描いたり、自分の印堂が輝くことをイメージして、リラックス、リラックス。

誰だ?!
バキッと、ボールペン、噛み潰したのは?(自爆)

眉間を開けると人は快を認知するよです。
眉間を開けているだけで、人は幸福を感じるようです。
まずは顔だけでもHappyにしていると、幸福に感じるようです。