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2017年 12月度 「気の科学」体験講座

と き とき 2017年 12月9日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
調気功 スワイショウI II~揺らぎのタンチュン
抜長法 寝際に行う究極のリラクゼーションと自己ヒーリング
養気功 懐中覧月功 心身を調え、気を強化する法
完全呼吸の行法で、一気に心身の覚醒を
特習:O脚を解消する方法、身体の歪みを治す四肢調整法とスワイショウの応用
仙骨・肩甲骨下筋群操作法、仙骨・腎操作法、頸椎・仙骨操作法

2 講話
冬に出やすい膝、腰、股関節の痛みの予防と治療について
身体の歪みや変形を治す簡単な操作法と気功
つらいストレッチやリハビリなく、簡単に身体を整え回復させる法
痛みを解消する生理学と解剖学に基づいたヒーリング法
一瞬で身体を機能回復させる活法の応用

3 瞑想実習
呼吸のたびに心をクリーニングし、自在な自分を創ろう
リラクゼーションのための自律訓練法
リフレッシュを図るマインドトリップ
5感から6感への心の小旅行
自然の一部分=自分の解放
自然と一体になり自在になろう

※ テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※ 当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。

◎ 気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。
無料で、不調の消えるヒーリングを施術いたします。

◎ 一年の終りに当たり、ご自身のブレスレットやネックレス、お守りなど、気は枯れて
いませんか?
ご希望の方は無料で気を浄化し強化しますので、お申し出ください。

※ 親しい方とお誘い合わせの上、多数のご来場をお待ち申し上げます。
新しく参加される方と同行して頂ければ幸いです。

◎ 無料懇親会を例によって講座終了後、嵐山自宅にて行います。
お時間の許すかぎりご遠慮なく、お食事、ご歓談ください。
「冬の気を養う料理」を味わいつつ、心身ともにポカポカと温まりましょう。^0^
コメント

光陰、矢の如しと申しますが、いやはや、月日の経つのが早いこと、疾いこと。^^;
アッという間に、最早、師走の月、最終月ですね~。
最近、とみに秋は短く、すぐに晩秋を過ぎて、本格的な冬が到来する感がありますね。^^;

特に年末が近づくにつれて、日時の経過も速く感じるような気がしますが、皆さん如何?w
まさに人にとっては、1年は、年齢分の一のスピードで加速するように過ぎ去ることですね。^^;

12月に入ると、7日が大雪で、この日から節月、子の月に入ります。
寒気がますます盛んになって、寒古鳥も鳴くことができないと言われ、所によっては
大雪を見ることもある頃です。気の講座では、決して鳴くなよ、閑古鳥。(笑)

ご存知、冬至は、今年は12月22日。
この日は、太陽が南回帰線を通過するため、北半球では、一年中最も昼が短くなる日です。
地中では、ミミズも寒さで縮み上がって結ぶほど、寒気厳しい頃となります。

陰の気が最高に達し冷気が盛んで、体の一部が縮み上がり、女性は冷え、
男性も不如意なことになりがちな。^^;

陰気と寒気は、これからいよいよ盛んになってきます。
冷えは、痛みに厳禁で、意識して身体と心を温め、気・血・水の循環を良くしましょう。

特にこれからは、膝や腰、股関節の痛みを訴える方が増えてきます。
それらの方の多くにO脚が見受けられますが、実はO脚がそれらの痛みを引き起こす
要因でもあります。

両足の踵を着けて立った時、膝に指2本分以上の隙間が入る状態がO脚です。
年齢とともにこの状態は進みますが、これは日本人の国民病とも言えますね。w

健康グッズで、膝や足底を固定したりする療法は、却って膝や腰を痛めることにもなりがち。^^;
変形性膝関節症や、先天性O脚も含めて、それらは生活習慣が症状を助長しています。
1日5分の手立てで、それらのO脚は全て、治すことができるのですよ。w

また、ほとんど全ての人に身体の歪みがあるのですが、あるポーズをとって四肢を操作するだけで、歪みは数秒足らずでたちどころに治るものです。

本格的な冬を迎えるに当たり、体の歪みやの変形を直して、痛みや不具合を解消しましょう。
春を迎える頃には、すっきりした美脚と姿勢になって、痛み知らずになりますように。^^v

痛みや不調のある方は、詰まる所、経絡の気の不通と汚血があります。
それらは必ず当該部の筋原線維が緊張して、発痛物質を出しています。
経絡の気を通し、筋筋膜のつながりを利用して、痛みや不調を解決して年を越しましょう。

師走に入ると、誰もが忙しく、慌ただしくなるようです。^^;
リッシンベンは心を表しますので、忙しいのは心を亡くし、慌ただしいのは心を荒らす所以となります。
無心に一所懸命、今年中に為すべきことに、只管(ただひたすら)集中しましょう。

また、忙中の閑を作り、ほっと一息、身も心も温まるひと時も大切ですね。^^
励みと弾みある生活が大事で、リラックス・テンション・リラックスの緩急あるリズムで、
能力を全開して下さい。

12月3日は冬至に最も近い甲子の日で、この日から一白水星、二黒土星と、
日々の九星は日毎に順に循環して行きます。
営みや物事の流れが、どうか順調に転換して行きますよう、時節の移ろいに応じて、
個人各々の行動の効率と効果を良くするように図りたいものです。

不調や良くないことがあった人は、冬至からは一陽来復で、回復を図りましょう。
心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますように。(念)

然るに今年は、11月14日から12月10日の間が、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入ります。
弘法大師空海が唐より持ち帰った「七曜陵逼口伝」に、曜日が二十七宿を圧迫し犯す機関として、日の吉凶の逆転、良くない因縁生起、六害宿の厄難因と禁忌事項などが記載されています。
政治的事変も起こりやすい期間で、私たちも家庭や仕事、人間関係のイレギュラーな事態が発生しないよう注意しましょう。w

さて、今年最後の気の講座。
嫌なことや辛かったことは忘れ、心がクリーンで明るくなる忘年会としましょう。
今年最後の月、ご縁に感謝するとともに、有終の美が飾れますように。^^v