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2018年 6月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2018年 6月9日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時30分まで
ところ 桂西口会館
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
調気功 スワイショウI II
練気功 天地開合法
抜長法 寝際に行う究極のリラクゼーションと自己ヒーリング
奇経を用いる、揺れる小周転法で、気血を循環させ、体調を良くする法
気感交流 リラクゼーションとリフレッシュ
「気」を巡らせ、気感と自然治癒力を高めよう。

2 講話
湿邪(外湿)、水毒、湿痰、湿熱について
湿毒を除去する、身体の除湿について
痛み、緊張する筋肉は結果であり、その原因の黒幕は別の筋肉にあり
肩こり、五十肩の治療法:前鋸筋、広背筋、肩甲下筋、母指球筋と肩の可動
前屈、後屈で痛む腰の治療法:大腰筋、臀筋、腎・膀胱経絡と体幹の可動
体幹の回旋や伸展で痛みや運動障害出る大腿筋膜張筋、腰方形筋の治療法
階段の昇る時の 膝の痛みの治療法:上腕二頭筋と膝のつながり
脳・脊髄神経反射反応と内臓神経反射反応を使って、痛みや凝りをリセットする法

3 瞑想実習
呼吸のたびに心をクリーニングし、自在な自分を創ろう
リラクゼーションのための自律訓練法
リフレッシュを図るマインドトリップ
5感から6感への心の小旅行
自然の一部分=自分の解放
自然と一体になり自在になろう
コメント

6月が5日が二十四節気の芒種(ぼうしゅ)で、本格的な6月、戊午月に入ります。
この頃になると、麦や稲など、芒(のぎ)のある穀類は皆、種を蒔くときです。

講座の2日後、11日が暦では入梅となり、太陽が春分点より、東に80度離れたときに当たります。
実際は多少ズレますが、これからが本格的な雨季入りですねえ。(鬱苦)

別段異常な変事なくとも、梅雨時はじめじめと蒸し暑く、何事もうっとうしくなる季節です。^^;
人体は、低気圧の接近などで頭痛、めまい、血圧の変動などの変調が生じやすくなります。

湿度と気温が上がるこの時期、細菌による感染症や食中毒にも注意が必要です。
梅雨の時期には、いつもと同じものを食べても、消化しにくいことがあるので、食生活も工夫しましょう。

また人間のカラダも湿気の大きな原因です。
じっとしていても、ヒトは1日約1.2リットルもの水蒸気を放出しているのです。
これでは部屋や寝具に湿気がこもるのも当然のこと。^^;

梅雨時の過度の湿気は、私たちの健康に悪い影響を及ぼします。
腰痛やリューマチ、関節炎を悪化させるのはご存知の通り。(痛、嫌っ。^^;)
寝室や家の中に、カビ・ダニが繁殖すれば、喘息やアレルギーだってひどくなります。

特に、中医学でいう「湿」の状態にあると、湿気の多いときや低気圧の接近時に、むくみ、水太り、あんまり食べないのに痩せない、下半身や身体が重くだるい、肩凝り、頭重感がする、吐き気、めまいなどの症状が出たり、体調が悪化する傾向が働きます。

湿邪は、陰の邪気に当たるため、陽気の動きを鈍らせます。
湿邪の特徴は、重くて粘り気があり、停滞しやすいことです。

そのため、身体のだるさや鈍い痛み、水分の停滞によるむくみ、胃の不調といった症状が現れると、その症状は治りにくく、ずるずると長引きやすいので予防が大事です。

食生活では、「湿」を掃う食事と心得が大事な季節ですね。
去湿は、この時期、健康には不可欠のテーマです。
湿気の多い時期に起こる体調不全、胃腸風邪、二日酔い、ウィルス性胃腸炎などには、予防も治療も、勝湿顆粒(かっ香正気散)が効果的です。

十分に換気ができない季節で、様々な病のもととなる湿気ですが、梅雨明けまでは仕方ないとあきらめないで。
窓を開けられない日にもできる、湿気対策があります。

例えば部屋のスミに、空気中の余分な水分を吸収してくれる木炭を置くことです。
神社仏閣では、古くから床下に除湿のための木炭をまくことがあったそうです。
湿度の高いこの国で、快適を作るための知恵ですね。

また、濡れた靴の下や下駄箱の中、押入れの隙間には新聞紙を敷くことが効果的です。

玄関や洋服タンスなら、フタを開けた洗濯用洗剤を置けば、防湿と同時に消臭も防カビもできます。梅雨時の健康づくりは、湿気を取ってカラッと解決しましょう。

雨の降る日は、サッシ戸や押入れのふすまなど、少し隙間を開けておくことが、空気の流通を良くし、湿気を逃がす効果があります。

生活の一工夫で、家の中から湿気を防ぎ、心や気分の湿と鬱陶しさも、追い出しましょう。^^
本格的な梅雨が来る前に、家の中に風を通し、畳や押入れ、下駄箱などの湿気を帯びやすい場所に対策を施しておくと良いですね。^^v

6月1日は夏至前の甲子日に当たり、この日から九星は陰遁を始めます。
5月31日は九紫火星、30日は八白土星と順に遁甲してきた九星が、6月1日からは再び九紫火星、2日八白土星、3日七赤金星と逆に遁甲を始めるわけです。

日々の運びが変わってまいりますので、良き運びには確認に念を入れ、思わしくない展開には好転を図りましょう。

今年の傾向と対策、課題に沿って、物事の流れや事象の変化に適応して行きましょう。
不調や不具合は早目に調え、真夏陽気に今年の前半を治め、後半に備えてください。

6月末日は、何処の神社も「夏越の祓え」、百度祓いが行われます。
茅の輪をくぐって新しい気構えと心で、一年を折り返したいものですね。

環境も身体も、心にも、ジメジメ湿気を溜めないように、活き活き生きる生活を目指して、快適な暮らしを楽しみましょう。^^v