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113:癸巳の日は、天一天上

2013年は癸巳の年ですが、暦を見ると、癸巳の日には「天一天上」と必ず書かれていることに気付きます。
大辞林によると、「天一天上(てんいちてんじょう、てんいつてんじょう)とは、暦注の一で天一神が天に上る癸巳の日、また、その日から16日間。
方角の禁忌のない期間とあります。

天一神(てんいちじん、てんいつじん)というのは、方角神の一つで、十二天将の主将です。
別名、中神(なかがみ)、天一(てんいち)、天乙(てんおつ)、貴人(きじん)ともいいます。
天一神は天と地との間を往復し、四方を規則的に巡るとされ、天一神のいる方角を犯すと
祟りがあるとされました。

天一神の出自については、帝釈天の大臣であるという説や、北極星の精であるという説、荒神であるという説、天女であるという説など色々あります。
天一神の別名「中神」は、天一神が十二天将の中央に立つからという説や、一つの方角に長く留まるので「長神」の意味であるという説もあります。

この天一神が天上におられる期間は方位の吉凶や障りが無いため、どの方位に行っても良いとされています。

天一神は、癸巳(みずのと・み)の日に天上されるので、それから戊申(つちのえ・さる)の日までの16日間が天一天上の期間となります。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。
2013年では、2月4日の立春から初めての癸巳の日、3月28日ですね。
古来は、この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を占ったものです。

天一神は、以下に記す44日間は天上から降りて下界で四方を巡るとされています。
これを天一神遊行(てんいちじんゆぎょう)といいます。
それぞれの期間に天一神がいる方角を塞(ふたがり)といい、その方角に向って事を起こしたり、その方角に真っ直に進んだりすることを避けたもので、
これが平安時代に有名な方忌みなのです。

天一神の遊行している方角は次のようになっています。

【天一神の方角】
 己酉〜甲寅の間、艮(北東)の方角。6日間。
 乙卯〜己未の間、卯(東)の方角。5日間。
 庚申〜乙丑の間、巽(南東)の方角。6日間。
 丙寅〜庚午の間、午(南)の方角。5日間。
 辛未〜丙子の間、坤(南西 )の方角。6日間。
 丁丑〜辛巳の間、酉(西)の方角。5日間。
 壬午〜丁亥の間、乾(北西)の方角。6日間。
 戊子〜壬辰の間、子(北)の方角。5日間。
 癸巳〜戊申の間、天上。16日間。

天一神は特に平安時代に強く信じられ、当時の方違えのほとんどは天一神のいる方角を避けたものでありましたことよ。
由来を尋ねると、天一神忌は860年頃にはじまったようです。
源氏物語の「手習」には、僧都が長谷寺参詣の帰り、病んだ母尼を小野の家へ連れもどすべきを、天一神の方塞りで宇治院に移した話があり、「帚木」では、源氏が内裏から方塞りの左大臣邸へ来た折、女房たちのすすめで伊予守の家へ移った次第が述べられています。
しかしこの神が天上に上る日は天一天上と称して何事も吉とされ,藤原実資はその日に寝殿の檜皮をふかせた故実があります。

天一天上(てんいちてんじょう)日は癸巳の日ですが、天一天上の期間とは、癸巳の日から戊申日までの16日間です。
この期間は、天一神は天上に帰り、天一神の祟りはなくなり、旅行や移転等何処へ行っても良い期間として、選日の一つとして暦に記載されてます。
ただし、その代わりに日遊神が地上に降りて家の中に留まるので、この期間は家の中を清潔にしなければ日遊神の祟りがあるとされていますよ。^^;

暦の選日には、こうした迷信、故事が多いわけで、気にする必要はないのですが、休暇をとり遊行や旅行に行く際に、家の中を綺麗にしておくことは、良いことですね。^^


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