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70:夏の養生法と効果的な食材について

夏は万物の生長発育が一番速い「生長、生化」の季節で、人体の新陳代謝も活発になる季節です。

日本の夏は、雨の多いジメジメしている「梅雨」の時期と非常に暑い「真夏」の時期に分かれます。

梅雨の季節は「長夏」といい、陰陽五行では、湿という自然の特徴があり、脾胃、肉に属します。

この季節の「湿」は体に悪影響して、消化機能が低下したり、だるく感じたり、息苦しくなったりします。

室内が、エアコンなどで除湿するだけでもかなり緩和されるように、体内も、汗をかくことや排泄することによって、
除湿作用を果たします。

クーラーで汗をかかないことではなく!上手に汗をかくことが必要なのですよ。^^;

梅雨を過ぎても、熱帯夜などで湿気が不快な日も多いです。

さっぱりして、利尿作用のある食材を上手に利用して、体調を整えて下さい。

例えば、あずき、きゅうり、瓜、海苔、ハトムギ、冬瓜(とうがん)、などが優れものです。

また、パセリ、バジル、セロリなどの芳香のある食品や、各種の香辛料は、食欲促進、消化を助ける作用があり、夏バテにも有効です。

「真夏」は暑いという気候の特徴があり、陰陽五行説では、心、小腸に属します。

暑さのために、体力、体液が消耗し、血液がネバネバ粘る状態が続くと、熱射病や心筋梗塞を起こしやすくなります。

パワーをつけ、熱を冷まし、水分補充できるものが、この時期の薬膳に優れた食材となります。

例えば、西瓜、緑豆、なす、にがうり、うなぎ、菊花などです。 

ただ、陰陽の理によって、夏は陽気が体外に溢れているため、体内では冷えやすい状態になっています。

お腹を極端に冷やさないように、ちょっぴりした辛味も添えるとより良いですね。^^

夏の季節の心理的養生法は、「心静自然涼」というように、心を落ち着けて、夏の風物を見て涼をとり、楽しむことが大事で
す。

常に爽やかな気持ちをもてるといいのですが、夏は身体がだるく感じやすい、寝苦しい季節です。^^;

夏のリズムでは、少し遅く寝て、早起きする生活リズムが心身を整えることになります。

しんどく、だるく感じるときは、15〜20分間だけ、昼寝することが、太陽とバイオリズムを調和し、
体力の回復に非常に有効です。^^v

夜、寝る時には、お腹を出さないよう、冷え性の人は特に寝冷えしないよう、注意して下さいね。

風がよく通る場所や冷房が効き過ぎの部屋で寝るのは、気持ちが良いように感じて、却って身体を傷める原因にもなります。

夏を無事乗り切っても、秋に応えるんだな、これがタタリで。(笑)

肌にトラブルのある人は、汗をかいたらマメに濡れタオルで拭いたり、温水シャワーで体を常にきれいにして、
服は小マメに交換することが良いのですよ。

運動は、早朝や夕方、涼しいときに軽い運動が体力を養うのですが、汗をかきすぎないように注意してくださいね。

中医学では、「冬病夏治」という治療方法があります。

これは、冬、陽気が足りず、寒くなると出やすい病気は、夏の陽気を利用しながら、治療していくと効果があるという意味で
す。

例えば、慢性気管支炎、喘息、リウマチ、過敏性大腸炎などの慢性病治療には、夏こそ根治を図る最高の季節です。

部屋や涼しいところにこもりがちにならず、紫外線の対策を取りながら、夏祭りや避暑に出かけて、
夏のパワーを貯えましょうね。^^v

これから夏バテする人が、どんどん殖えてきます。^^;

夏バテは病気ではありませんが、体が重だるく、意欲が湧かず、食欲もなくなり、
心身の抵抗力が落ちて、病気の原因となりやすい状態です。

中医学的には、夏バテの原因は、「暑気」、「湿」、「気虚」の3点が主な原因とされています。

先ずは、暑さ。

夏の暑さにうまく順応できないと、体内の熱バランスが崩れてしまい、体が過熱気味な状態になります。

のどが渇く、暑がり、寝汗をかく、手足がほてる、のぼせやすいなどの症状が、暑気によるものです。

暑気に対しては、体を潤し、冷ます役目をする、陰の力を補う(補陰)作用のある食材が効果的です。

例えば、梨、ブドウ、ヤマイモ、トマト、キクラゲ、豚肉、鴨肉、イカ、牡蠣、牛乳などです。

次に、身体の「湿」とは、体内の余分な水分を指します。

夏の湿気で、体内の水分代謝のバランスを崩してしまい、余分な水分が体内に溜まった状態が「湿」なのです。

「湿」になると、体が重だるい、口の中が粘る、便が軟らかい、足が浮腫む、食欲がないなどの症状が現れてきます。

「湿」に対しては、体内の余分で不必要な水分を、体外へ排出する(利湿)作用のある食材が効果を著します。

例えば、ハトムギ、あずき、緑豆、スイカ、メロン、冬瓜、キュウリ、とうもろこし、白菜などです。

最後に「気虚」とは、夏の暑さで気を消耗したのみならず、汗と一緒に気が漏れ出し、更に気が不足した状態で、気力の低下
や、気力の元となる栄養が取れない状態になることです。

疲れやすい、やる気が起きない、息切れがする、汗が出やすい・引きにくい、休んでも疲れがとれないなどの症状が出てきます。

「気虚」に対しては、エネルギーの元である気を補う(補気)作用のある食材が功を奏します。

例えば、粟、うるち米、もち米、大麦、ヤマイモ、シイタケ、ジャガイモ、ナツメ、蜂蜜、豚肉、牛肉などがそうです。

これらを参考に、爽やかに、夏のリズムと料理をお楽しみ下さい。


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