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18年 『冬の特別行事 戌年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り』のご案内

と き 2018年12月23日(日曜日・天皇誕生日)
集 合 午前10時 気の科学研究所
内 容 年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り
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エネルギースポットや神社、寺院での瞑想。それは、実に、趣の深いものです。
禊や滝行もそうですが、非日常な体験は、私たちが日常、忘れがちな何事か大切なことをあらためて
実感したり、再認識する良いきっかけになりますね。

生きる喜び、幸せな日常、維持できている生活、ご縁。それらは、ややもすれば当然と感じて、
感謝せず忘れがち、疎かにしがちなものです。
生きる力、自己実現や、幸福や成功の実現。これらは、そのまま、日常生活の営みの中に組み込まれ、
育み、培われているものです。

ふと、日常の生活を離れて、人里から山の懐に入ってみたり、静かな神社や寺院で時を過ごすと、
心が洗われ、自然の一部分たる「自分」、生かされている自分を自覚できるような気がします。

光陰、矢の如く、紀元2000年を越えて、早既に18年が去ってゆこうとしています。
平成の世になってからも、早や30年が過ぎ、平成の御世も今年で終わりますね。
1年は人生にとって、年齢分の一のスピードで過ぎ去って行きますので、
一年経つのが早いこと、速いこと、疾いことですね。^^;

悔いのないよう、貴重な一年、最後の一月、毎日を過ごしたいものです。
日常をちと離れて、納めの神仏事は、心の整理と新たな一年を迎える良い準備になりましょう。

今年の暮れを締め括るに当たって、戌年は墓運働き、神仏の加護を得るべく、神仏との対座と瞑想に行きませんか?
慌ただしく参拝、巡礼するだけでなく、じっくり神仏と対座して、心気を落ち着け瞑想しましょう。

先ずは、東福寺塔頭(たっちゅう)の同聚院(どうじゅいん)の十万不動との対座と瞑想です。
東福寺の山門近くにあるというのに、結界を切ってあるかのように、観光客がめったに来ないのが良いですね。w

本尊は、木造彩色、像高265cmの日本最大の木像不動明王像で、膝前や光背は後世のものですが、憤怒の相の巨大な姿の中にも優美さをたたえています。
このお不動さんは、古来「十万不動(じゅうまんは、正しくは「十」の下に「万」を組み合わせた一字)」と称されて崇敬を集めてきました。

この「じゅうまん」という文字は、「土力(どりき)」または「十万」という二字を一字にした文字といわれています。
「土力(どりき)」とは即ち、土の力=産土を表し、土地を守護する仏という意味、「十万」とは、この不動明王は他と違って常に十万の一族・従者を従えているという意味ということで、古来、霊験あらたかな仏様として信仰を集めたために現在まで大切に守られてきたのです。

授与品の屋守護の符を門戸に貼れば、その家は火災や諸難を逃れ、福徳円満で子孫繁栄に恵まれると信仰されています。
なにせ、このお不動さん、1006年に藤原道長が旧法性寺に建立した五大堂の中尊だったのですが、他の4明王は散逸したのに、この像だけが現在まで残っているのですから凄いもんです。w

昨年は、対座瞑想の間、お供えした線香の煙が雲海のように私たちにたなびき、得も言われぬ不思議な光景に感動しました。
ご縁に感謝し、ご加護を得るよう、ぜひとも参拝したいところです。w

東福寺からは、徒歩で月輪山の麓に建つ泉涌寺(せんにゅうじ)へお参りできます。
当日は天皇誕生日ですが、古来、天皇から篤く信仰された泉涌寺は、御寺(みてら)と呼ばれています。

総門内の参道両側をはじめ、山内一円に塔頭寺院が立ち並びますが、泉涌寺の七福神巡りが正月行事として有名ですね。
塔頭、今熊野観音寺は三十三箇所観音霊場の一つで、本尊十一面観音が脇侍に不動明王と毘沙門天を従え、いずれも篤い信仰を集めています。

同じく、即成院は、本尊阿弥陀如来が二十五菩薩を従えた内陣を持ち、観音・勢至をはじめ歌舞音曲の全てを揃え、阿弥陀来迎の歓喜を伝えるもので、他に現存例のないものです。
戍亥を司るのは阿弥陀如来ですので、今年の納めと来年の迎えに当たり、安泰を願って参拝したいと思います。

塔頭、戒光寺は、総高10mの釈迦如来立像が本尊で、「身代わり丈六さん」として、庶民の厚い信仰を受けています。
ここのお不動さんは、右膝を曲げて腰掛ける姿勢をとり、下ろした左足は足裏を見せ、今にも立ち上がろうとするようで、全国的にもほとんど例のないお姿です。

東山沿いを北上すれば、智積院(ちしゃくいん)があります。
境内の奥にある、お寺の中心・金堂の本尊は2体の大日如来で、地上は「金剛界」、地下は「胎蔵界」と曼荼羅の二つの世界をそれぞれ表現しています。
金堂の隣の明王殿には、智積院のルーツ、根来から持ってきたという不動明王像が祀られています。

智積院からは、三十三間堂が近いですね。
本尊十一面千手観音は像高3m余りの巨像ですが、1000体の等身観音立像が左右に立ち並び、風神・雷神、観音二十八部衆とともに素晴らしいエネルギースポットです。

千手観音は子を司りますので、子月の今月にちなんで加護を得たいところです。w
また、三十三間堂の隣には法住寺があり、「身代わりさん」と呼ばれる「身代不動明王」が祀られており、あらゆる災厄から守ってくれると言われています。

東山通りを七条から四条まで移動し、祇園に行くと、京都最古の禅寺、建仁寺(けんにんじ)があります。
建仁寺は建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立されました。
明治に入り政府の宗教政策等により臨済宗建仁寺派としての分派独立、建仁寺はその大本山となります。

法堂の天井に描かれた「双龍図」、本坊の大書院にある国宝の俵屋宗達作、風神雷神図屏風が有名ですが、目的は神仏との対座。w
実は建仁寺の南西隅に「禅居庵」があり、摩利支天堂があるのです。

摩利支天は陽炎、太陽や月の光線の化身ですが、中世以降明治までは町民が重んじた七福神より、武士の信仰を篤く集めたものです。
楠木正成は、兜の中に摩利支天の小像を篭めていましたし、毛利元就や立花道雪は「摩利支天の旗」を旗印として用いました。
山本勘助や前田利家や立花宗茂といった武将も、摩利支天を篤く信仰していたと伝えられていますね。

禅宗や日蓮宗でも護法善神として重視されていますが、明治に武士が無くなってからは、お姿を祀っているところが減ったようです。^^;
亥の守り本尊が摩利支天ですので、来年の護身、蓄財のご利益を得たいものですね。w

師走の納めに、雪の積もった滝つぼでの禊もよいけれど、それはそれはハードな行でしたね。^^;
日常生活は慌ただしくとも、静かに心を落ち着け、冬の閑寂とした寺院の気を感じ、神仏と対話するのも良いことです。
ご都合のつく方は、ご一緒に今年の納め行事に参加しませんか?

今年、最後の行事です。
瞑想と神仏との対座の寺院巡りを終えたら、クリスマスも兼ねて忘年会をしましょう。
某食いしん暴君の要望もあろうと忖度してw、鶏の丸ごと一羽に野菜を詰めて、オーブンローストチキンも用意しましょう。

納めの忘年会は、東山三条の美癒亭キッチンを使う予定でいます。
飲食料は飲み食べ放題で、別途5000円で企画しています。
来年の気を養うに、私のオリジナルブレンド芋焼酎、「摩利支天」も用意しておきましょう。w

 

18年 『冬の特別行事 戌年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り』のご案内

■と き 2017年12月23日(祝日・日曜日) 午前10時
■集合場所  気の科学研究所
■費用 納めの寺院巡り 昼食・交通費・拝観料込み1万円
納めの忘年会 飲食料 別途5000円

■主催 気の科学研究所
申込先 気の科学研究所 代表 福田龍博
〒616-0021 京都市西京区嵐山森ノ前町5ー27
TEL(075)861ー6230

■主催 気の科学研究所

https://www.kinokagaku.com

〒616-0021京都市西京区嵐山森ノ前町5-27
TEL::(075)861-6230

気の科学代表 福田龍博
問い合わせ、詳細は気の科学研究所
TEL. 075-861-6230まで
MAIL. kinokagaku.@palette.plala

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