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21年 『冬の特別行事 丑年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り』のご案内

と き 2021年12月26日(最終日曜日)
集 合 午前10時 気の科学研究所
内 容 丑年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り
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エネルギースポットや神社、寺院での瞑想。それは、実に趣の深いものです。

禊や滝行もそうですが、非日常な体験は、私たちが日常、忘れがちな何事か大切なことをあらためて実感したり、再認識する良いきっかけになりますね。

生きる喜び、幸せな日常、維持できている生活、ご縁。それらは、ややもすれば当然と感じて、感謝せず忘れがち、疎かにしがちなものです。

生きる力、自己実現や、幸福や成功の実現。これらは、そのまま、日常生活の営みの中に組み込まれ、育み、培われているものです。

光陰、矢の如く、平成の世は過ぎて、令和も3年目が去って行こうとしています。
コロナ禍は世界中でまだ続いていますが、アフターコロナの世が人が、今までのことを当たり前ではなく、改めるべきを改め、これからの進化が問われているように思います。w

当たり前の日常の生活をふと離れて、人里から山の懐に入ってみたり、静かな神社や寺院で時を過ごすと、心が洗われ、自然の一部分たる「自分」、生かされている自分を自覚できるような気がします。

1年は人生にとって、年齢分の一のスピードで過ぎ去って行きますので、一年経つのが早いこと、速いこと、疾いことですね。^^;

悔いのないよう、貴重な一年、最後の一月、毎日を過ごしたいものです。
日常をちと離れて、納めの神仏事は、心の整理と新たな一年を迎える良い準備になりましょう。

今年の暮れを締め括るに当たって、神仏の加護を得るべく、神仏との対座と瞑想に行きませんか?
慌ただしく参拝、巡礼するだけでなく、じっくり神仏と対座して、心気を落ち着け瞑想しましょう。

丑の年、子の月を修めるに当たって、年月の十二支が支合する子を司る千手観世音菩薩を訪ねて、加護を得ましょう。

今年もお世話になった、奥嵯峨の愛宕念仏寺を納めの会場といたします。
ご本尊は本堂と共に鎌倉期のものですが、その御面の眼差しが 左右対称ではなく、厳しさと優しさという仏の慈悲の二面性を、顔の 左面右面に分けて表現されているということから「慈面悲面の千手観音」 と称され、「厄除け千手観音」として篤く信仰されているものです。

寺院訪問は、こうした神仏とじっくりと対座できると有り難いですね。
比叡山からのお達しで、普段は本堂を閉めていらっしゃるのですが、何度も開けてもらって恐縮です。^^;

今年、最後の行事ですので、一年を通じて講座でお伝えした特に大事な技法も体験し、会得してお持ち帰りください。
コロナ禍の2年は、研究成果が例年よりも4倍以上になったので、詳細はシリーズごとにまとめ、翌年の別途特別研修2度ほどに分けて受講できます。

納め行事では、今年の展開をまとめ、陰圧法の最も効果的であろう技法の抜粋、内臓操作整体、筋力を蘇らせる螺旋入力、間脳や視床下部の再起動、トラウマやストレスも消去して脳機能を再起動する方法を会得してもらいましょう。

師走の納めに、雪の積もった滝つぼでの禊もよいけれど、それはそれはハードな行で、今は昔。w
日常生活は慌ただしくとも、マイルドに静かに心を落ち着け、冬の閑寂とした寺院の気を感じ、神仏と対話するのも良いことです。

ご都合のつく方は、ご一緒に今年の納め行事に参加しませんか?
瞑想と神仏との対座の寺院巡りを終えたら、直会(なおらい)を兼ねて忘年会をしましょう。納めの忘年会は、気の科学研所の拙宅で行う予定でいます。

月例講座の後の懇親会とは違って、予めのご希望メニューも叶えたいと思います。
多分誰かさんが期待するであろう、野菜を詰めた鶏の丸ごとローストチキンも用意しておきましょう。w

これにて、今年納めの行事かつ忘年会とさせていただきます。
通常業務は29日の水曜会を以って終了し、年初は4日からカウンセリング・ヒーリングを始める予定です。

2021年 『冬の特別行事 丑年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り』のご案内

■と き
2021年12月26日(最終日曜日) 午前10時

■集合場所
気の科学研究所

■費 用
納めの寺院巡り 昼食・交通費・拝観料・研修費込み1万円
納めの忘年会 飲食料 別途5000円

■内 容
丑年の納め、神仏との対座と瞑想の寺院巡り
今年の講座の技法のまとめ、特別研修

■申込先
気の科学代表 福田龍博
〒616―0216 京都市西京区嵐山森ノ前町5-27
TEL. 075-861-6230
MAIL. kinokagaku.@palette.plala.or.jp

詳細は気の科学研究所にお問い合わせください。
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