コンセプト

35:ネオ数理数命学による運命法則

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今までのピタゴラス数秘学や数霊術、数命学などを、「胎因律法則」と「因縁果のリズム法則」という観点からまとめ、10数年に亘る研究の結果、ネオ数理数命学によるリズムと運命の法則が、まとまりました。

ニーズに応じ、日時の都合に応じて、特別法則講座で開示することにします。^ ^
その資料の1ページ目を、ご披露しましょう。
興味のある方は、ご一読ください。

一年十二カ月は、地球惑星上、太陽が支配するリズムであり、春夏秋冬の4拍子のリズムとなる。
四柱推命でも、十二支つまり12カ月のリズムを、胎児の始まりから天干が起因するが、人の生命とその因果律が、母体の中から起因することは、生物学から観ても正しいメカニズムを言える。
「胎因律と」名づける法則に於いて、生命の始まりは、受胎が根本起因となり、受胎から胚児、胎児へと母体内の生命の運命と様相が変化し続け、出生にて母体内という小宇宙での生活が終了する。
この因果律は、出世後の地上生活に於いても、生老病死の人生の中で、生命のプログラムとしてそのリズムと運命に現れるのである。

推命や算命には、空亡という概念があり、60種の干支は6種の空亡があって、たとえば干支番号の1~10(甲子~癸酉)は、戌亥が空亡となる。
甲子の月日から受胎が始まり、十月十日の胎児生活を経て出生すれば、戌亥の月日は母体外にあり、母の体調や運命から疎外されている。
胎因律でも、同様に、たとえば12月(子月)から受胎が始まれば、確認、転換を経て出生の4拍子のリズムが終わり、出生する月は9月(酉月)となり、10月・11月(戌亥の月)は、母体外にある期間となるのである。
出世後、この母体外に在る期間は、母体での生活とは無縁の時期となり、因果律上、胎児のリズムと運命のメカニズムから、空しく外れている期間となるのである。

一カ月は、地球を周回する月が、生命のリズムと運命をつかさどっている。
地球上のありとあらゆる生物は、動植物を問わず、ミクロの生命体も含めて、月の引力の影響を受けているからであり、そのリズムは満ちて行き、欠けて行き、終息する3拍子になる。
密教における宿曜でも、一カ月を27の宿が循環することを基盤として、三九の法として因果律が説かれているが、人のDNA遺伝子が、陰陽交わって生じ、二重螺旋を描くように、運命数の循環法則に於いて、因縁果の因果律もまた、原因、過程、結果の二重螺旋の構造を持ち、三九のリズムを現すのである。

自然数は、1~9の数字で構成されている。ピタゴラス数秘学は、「万物は、数から成り立っている。宇宙間の一切の事物の根元は、数である。」と定義している。
その系列は、1-4-7,2-5-8,3-6-9の3つの同系列と、総和が同一数となる(たとえば1-10-19-28→∞)同計数から成り立っている。
すなわち、3組の三と九の等差数列によって、自然数は構成されているのである。
西暦の年数を総和した計数を社会運命数というが、この計数が1になるとき、東洋占星術である、九星気学では、一白水星に相当する。
計数(社会運命数)が1個ずつ移行するにしたがって、九星は一個ずつ順に逆行してゆく。
計数:「1」 →「2」 →「3」 →「4」 →「5」 →「6」 →「7」 →「8」 →「9」 →「1」
九星:「一」→「九」→「八」→「七」→「六」→「五」→「四」→「三」→「二」→「一」
このように、計数1-4-7の同係数は、一・七・四の九星数と同系数であり、2-5-8の同係数は、九・六・三と同係数となり、3-6-9の同係数は、八・五・二と同係数に並ぶのである。
洋の東西を問わず、数理は普遍であり、整合することが、この数列の対比にも表れる。

各数字の持つ意味合いは、方法論から定義と観点が異なるが、数理的因果律の観点から、原因・過程・結果という因縁果の法則を捉えたとき、まさに三九のリズムが現れるのである。
社会運命数が、個人の持つ運命数の原因・過程・結果、未定・予定・決定の二重構造のどのポイントに位置するか、また、巡り来る月日が胎因律の月日のどのポイントに位置するかによって、生命と生活の上に発生する事象と運命が、意味合いと様相を、はっきりと因果の上に表すことになる。
そのポイントが、胎因律と循環する運命数の位置上、ダブルバインドやトリプルバインドされるとき、また、数理上、同係数や同計数となるとき、生命と生活の上で、そのポイントの示す運命と事象は、確実に符合し、実に明らかな形となって現れるのである。

四柱推命や算命でも、「空亡たりとも寅の物事は、巳で祟る」などといわれるように、刑の法則が働くが、申→寅→巳(→申の循環)、
丑→戌→未(→丑の循環)の三刑や、子⇔卯の相刑も、まさに三・六・九の循環リズムであり、沖もまた対極する6日月後の地支は、
十二運上、太陽の生まれる胎の対極は陽が南中する帝旺、家を建て立身する建禄の対極は家が絶滅する絶、オギャアと誕生する沐浴の対極は息を引き取る死であるように、胎因律上の十二カ月のリズムでも、受胎の6ヵ月後は転換、確認の6ヵ月後は出生というように対極し、因果づけられているのである。

また、数字は、運命的に人間の生活や縁と符合するもので、類は類を呼び、縁は時期とそのときの運命に符合し、呼応するものである。
数理数命の意味するところ、その人が入手する物件は、不動産、動産を問わず、証券、金融口座、自動車、時計、定期券、切符、受験票、診察券など物品のすべてが、その番地や番号と、縁と運命が符合する傾向が働くのである。
その物件が入手された時期と対比することによって、その意味合いと運命がより精妙に表れる。

この世の時空間に現れる現象は、逐一偶然ではなく、因縁果の必然によって生じるものである。
そこには、複合要因が働き、また様々な法則性が存在するのだから、単一な観点や法則からだけで現象を捉えるのではなく、効果的な複数の観点と法則から整合性を見出し、事象の意義意味合いや傾向と対策をつかむことが必要である。
占いとは、「裏な意」を読み取ることであり、統計や直感に支配されるものではない。

易経について触れる、荀子の言葉「易をよくおさむる者は占わず」、荘子の言葉「占わずとも吉凶を知る」などは、変わりゆくものと変わらぬものの交差する哲理とそれを読み取る方法論をよく修め、裏なる意味を読み取った先賢の言葉である。
事象の裏面に隠れている意味を、数理の符合と因縁果の法則リズムから読み取るこの方法論は、あまりにファジーなたくさんの象意を取捨選択する煩雑な作業を必要とせず、誰にでも分かりやく整合性を見出し、傾向と対策をつかめる手立てである。