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2017年 7月度 「気の科学」体験講座

と き 2017年 7月8日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時30分まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
調気功 スワイショウI II ほか
2 講話
痛みや運動障害を根治するには、硬結や痛みの出る部分をほぐすのではないこと ほか
3 瞑想実習
呼吸のたびに心をクリーニングし、自在な自分を創ろう ほか
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7月は文月、七夕月。願いや想いは書くのも大事。書くことで考えも整理できますね。 最近はメールなどの普及で、手紙や葉書を書くことが少なくなったようですね。

自動変換機能のおかげで、ふとメモを取るとき、漢字が思い出せなくなってることも^^; (歳のせいで脳の劣化?いやいや、まだまだ。自爆!)
先月は右手に痺れが続いたので、脳梗塞を疑いましたが、今のところ記憶障害や痺れなく、未だ検査はしてません。w

七の重なる日の七夕には風鈴の錘に付ける色紙に、福運請来とか良縁招来とかを書き込んで吊るすと、 風情もあって、運気も良くなるかも?^^

二十四節気では、七月七日は小暑に当たり、いよいよ夏も盛りに近く、 温かい風と共にコオロギが壁に鳴き、 鷹が陰の気を感じて、他の鳥類を攻撃し始める頃といわれています。

暑さや湿気、熱帯夜にイライラして、火が盛んになる候、 怒りや焦燥感で人や物に当たらぬよう、短気は損気にならぬよう、自制したいものですね。 午未空亡の方は、八月七日の立秋に小空亡期が明けますので、それまで学びに力を入れてください。 空亡期間に学び得たことは、よく役に立つものですから。^^

五行論では、夏は火気、南方、赤色を表し、内には心・小腸・血脈・舌を司り、 五情では喜を意味します。

祇園囃子のリズムとともに京都は祇園祭を迎え、全国各地とも、夏祭りが催されます。 夏の心は祭り心と、陽気を発散して、喜びを創り出すべく、活き活きと生活しましょう。^^

気心の循環悪く滞り、喜びを壊さぬよう、歓び盛んとなるように夏の生活を工夫しましょう。 夏バテを制する食生活では、がぶ飲みは控え、冷たいもの・甘いものを節制することです。 苦味を工夫して摂り、ビタミンやミネラルを補うことが、汗の対策とともに重要です。

一日3度ほどのブラックコーヒー、ハト麦入り麦茶なんぞは、良いもんですよ。^^ あまり冷たく冷やすと、胃腸を損ねますから、その点は注意です。^^;

良い汗は、自然の界面活性効果でサラサラして、ダイエットになります。 アトピーあるなど肌の弱い人は特に、あんまりセッケンで擦っちゃ、ダメですよ。肌を傷めてしまいます。^^; そうでない汗にダイエット効果はなく、ミネラルが流出し、バテる要因にもなります。

暑熱で、体内の水分が煮詰まると血が濁り、水の代謝が悪くなりがちです。 体内に水毒や湿邪が溜まらないよう、水分代謝を良くしましょう。

沸かさぬ水は体にとどまり古い水が排出されますが、沸かした水は即座に排出されてしまいます。 またジュース類等甘い飲み物は、却って水が必要になりますから、控えめにしましょうネ。^^;

水の循環や排泄がよくない人は、ミツバ、セリ、ワサビ、レンコンなどの水辺の植物が食養生に良く、 熱を冷やすには、青瓜や西瓜、胡瓜などの瓜類が効果的です。 夏ナスの成分、コリンは、血圧降下、胃液の分泌、血管の強化、肝臓の働き強化などに効きますので、 胃を潤して血行を良くする生姜とも相性よく、夏の食卓を彩ってくれます。

でんぷん・糖質を意識して減らし、夏を味わう食生活も試してみましょう。 冷やし中華や素麺、冷やしうどんがお好きな方は、「月のうさぎ」のコンニャク(98円)がお勧めです。^^

天地の恵みを戴き、火や水の力を借りて、工夫を加え、土から得た器に飾り、 ある生命が別の生命を育んでいるという、玄妙なる道(タオ)の理を料りゆく手続き。 古人(いにしえびと)は、この由縁を以って、「料理」と名づけたとか。^^

食は大事。食事は食餌に非ず、ですネ。♪ この夏を快適に過ごし、祭の心で陽気で喜びある季節になりますように。

生活リズムでも、ダラダラと日々に追われていると、喜びなく、心もバテそう。^^; 今までの不調や滞りあった方は、一年が折り返し、これから運気逆転のチャンスが訪れますよ。^^v

今年は6月6日が夏至前の甲子の日に当たり、この日から九星日の陰遁が始まっています。

この日から九紫火星、八白土星、七赤金星と順に下って、九星は循環することになります。 当然、運気の巡行リズムが変わってきますので、日々の流れの調子も変化を伴いますね。 丙申年の火剋金の事象は、土の陰を用いることで、未と丑の日を活用しましょう。

6月30日の夏越(なごし)の祓いで、氏神神社で心身を清め祓い、家では環境を整えて、 生活リズムと行動、展開のリズムを良くして行きたいものですね。^^

諸行無常で、万物は時間と共に変化してゆきます。 まして、心の原義は、「ころころと流転するもの」。良い方向へと、転がさなきゃ。^^ 今月の講座が、体調も気分も良くなるチャンスと、機の良い気分転換になりますように。 (念)

 

7月度 「気の科学」体験講座

■とき 2017年 7月8日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時30分まで

■ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F。
TEL:(075)381-4119

■受講料 5,000円(会員以外の方は6,000円となります)

■内容
1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
調気功 スワイショウI II
抜長法 寝際に行う究極のリラクゼーションと自己ヒーリング
練気功 大鵬展翅法 羽ばたく気持ちで大いに気を出す法
気感交流  リラクゼーションとリフレッシュ
「気」を巡らせ、気感と自然治癒力を高めよう。

2 講話
痛みや運動障害を根治するには、硬結や痛みの出る部分をほぐすのではないこと。
肩の障害の黒幕、大胸筋と広背筋の操作法
体幹の回旋の黒幕、肩甲骨下筋群の操作法
首や体幹の後屈の黒幕、臀筋とアキレス腱の操作法
膝痛の黒幕、斜腹筋と仙腸関節の操作法
ジンクパターンによる首と腰の連動を活用したヒーリング法
抜長法と脳神経システムの修復、不具合ある部分を触らず反対側を操作するVIM法
脊髄と脳神経システムを修復する気持ちいいDRT法

3 瞑想実習
呼吸のたびに心をクリーニングし、自在な自分を創ろう
リラクゼーションのための自律訓練法
リフレッシュを図るマインドトリップ
5感から6感への心の小旅行
自然の一部分=自分の解放
自然と一体になり自在になろう

※ テキストをお持ちの方はご持参下さい。

※ 当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。

◎ 気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。 無料で、不調の消えるヒーリングを施術いたします。

※ 親しい方とお誘い合わせの上、多数のご来場をお待ち申し上げます。
新しく参加される方と同行して頂ければ幸いです。

◎ 無料懇親会を例によって講座終了後、嵐山自宅にて行います。
お時間の許すかぎりご遠慮なく、お食事、ご歓談ください。

小暑の候、夏の旬を味わいつつ、陽気に、楽しく、明るい話の花を咲かせましょう。^^v
食のテーマは、「縄文の夏祭の心で涼む料理」です。(笑)

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博