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2019年 7月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2019年 7月13日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時30分まで
ところ 桂西口会館
内 容 1 気光の実習
体の調子を整え、気力・体力を高めるには
調気功 スワイショウI II
抜長法 寝際に行う究極のリラクゼーションと自己ヒーリング
練気功 提月沙水法 第2の仙骨、肩甲骨をよく動かし、気の流れを良くする法
気感交流  リラクゼーションとリフレッシュ
「気」を巡らせ、気感と自然治癒力を高めよう。

2 講話
呼吸と姿勢の作用で仙骨を整え、即座に全身の調子が良くなる合気活法
足首関節を整えるだけで、体幹の可動域を広げて、腰痛を治すネオ活法
人中路の気を操作するだけで、一瞬にして重心と姿勢のバランスが整う法
TL(セラピー・ローカライゼーション)の筋出力検査で、無意識が教えてくれること
脊髄と脳神経システムを修復し、全身の細胞を活性化する揺らぎ法
疲労物質を無くし慢性疲労や取り切れない痛みを解消する頭蓋クリニアル法
頭部に触れるだけで、全身の調子が良くなり、ストレスや不快な嫌悪を軽減する法

3 瞑想実習安全で簡単な瞑想の実習
呼吸のたびに心をクリーニングし、自在な自分を創ろう
4.6.8のリズム呼吸での調息・調心・調身
呼吸の度に姿勢と重心を整えて気を巡らす小周転法
天地のエネルギーを体内に入れ、心身を活性化する気光瞑想
仏頂尊を意識した天蓋気光療法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※ 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。

7月のテーマは、内湿を掃い、暑気を掃って、免疫力を高める料理です。
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

7月は文月、七夕月。願いや想いは書くのも大事。書くことで考えも整理できますね。 最近はメールなどの普及で、手紙や葉書を書くことが少なくなったようですね。

自動変換機能のおかげで、ふとメモを取るとき、漢字が思い出せなくなってることも^^; (歳のせいで脳の劣化?いやいや、まだまだ。自爆!)

七の重なる日の七夕には風鈴の錘に付ける色紙に、福運請来とか良縁招来とかを書き込んで吊るすと、 風情もあって、運気も良くなるかも?w

二十四節気では、七月七日は小暑に当たり、いよいよ夏も盛りに近く、 温かい風と共にコオロギが壁に鳴き、 鷹が陰の気を感じて、他の鳥類を攻撃し始める頃といわれています。
暑さや湿気、熱帯夜にイライラして、火が盛んになる候、 怒りや焦燥感で人や物に当たらぬよう、短気は損気にならぬよう、自制したいものですね。

7月7日からは庚午の月に入ります。
冬に症状の出る方は、冬病夏治の根本治療や改質改良に取り組むことが功を奏しますよ。

午未空亡の方は、八月八日の立秋に小空亡期が明けますので、それまで学びに力を入れてください。
空亡期間に学び得たことは、よく役に立つものですから。^^

五行論では、夏は火気、南方、赤色を表し、内には心・小腸・血脈・舌を司り、 五情では喜を意味します。

祇園囃子のリズムとともに京都は祇園祭を迎え、全国各地とも、夏祭りが催されます。 夏の心は祭り心と、陽気を発散して、喜びを創り出すべく、活き活きと生活しましょう。^^

気心の循環悪く滞り、喜びを壊さぬよう、歓び盛んとなるように夏の生活を工夫しましょう。 夏バテを制する食生活では、がぶ飲みは控え、冷たいもの・甘いものを節制することです。 苦味を工夫して摂り、ビタミンやミネラルを補うことが、汗の対策とともに重要です。

一日3度ほどのブラックコーヒー、ハト麦入り麦茶なんぞは、良いもんですよ。^^ あまり冷たく冷やすと、胃腸を損ねますから、その点は注意です。^^;

良い汗は、自然の界面活性効果でサラサラして、ダイエットになります。 アトピーあるなど肌の弱い人は特に、あんまりセッケンで擦っちゃ、ダメですよ。肌を傷めてしまいます。^^; そうでない汗にダイエット効果はなく、ミネラルが流出し、バテる要因にもなります。

暑熱で、体内の水分が煮詰まると血が濁り、水の代謝が悪くなりがちです。 体内に水毒や湿邪が溜まらないよう、水分代謝を良くしましょう。

沸かさぬ水は体にとどまり古い水が排出されますが、沸かした水は即座に排出されてしまいます。
そういう意味では、お茶は水出しがベストですね。
またジュース類等甘い飲み物は、却って水が必要になりますから、控えめにしましょう。^^;

水の循環や排泄がよくない人は、ミツバ、セリ、ワサビ、レンコンなどの水辺の植物が食養生に良く、 熱を冷やすには、青瓜や西瓜、胡瓜などの瓜類が効果的です。 夏ナスの成分、コリンは、血圧降下、胃液の分泌、血管の強化、肝臓の働き強化などに効きますので、 胃を潤して血行を良くする生姜とも相性よく、夏の食卓を彩ってくれます。

でんぷん・糖質を意識して減らし、夏を味わう食生活も試してみましょう。 冷やし中華や素麺、冷やしうどんがお好きな方は、「月のうさぎ」のコンニャク(98円)がお勧めです。^^

天地の恵みを戴き、火や水の力を借りて、工夫を加え、土から得た器に飾り、 ある生命が別の生命を育んでいるという、玄妙なる道(タオ)の理を料りゆく手続き。 古人(いにしえびと)は、この由縁を以って、「料理」と名づけたとか。^^

食は大事。食事は食餌に非ず、ですネ。♪ この夏を快適に過ごし、祭の心で陽気で喜びある季節になりますように。

生活リズムでも、ダラダラと日々に追われていると、喜びなく、心もバテそう。^^; 今までの不調や滞りあった方は、一年が折り返し、これから運気逆転のチャンスが訪れますよ。^^v

6月30日の夏越(なごし)の祓いで、氏神神社で心身を清め祓い、家では環境を整えて、 生活リズムと行動、展開のリズムを良くして行きたいものですね。^^

諸行無常で、万物は時間と共に変化してゆきます。 まして、心の原義は、「ころころと流転するもの」。良い方向へと、転がさなきゃ。^^ 今月の講座が、体調も気分も良くなるチャンスと、機の良い気分転換になりますように。 (念)