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2021年 10月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2021年 10月9日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 1 気光の実習
スワイショウより時短で、姿勢と呼吸で全身の調子を良くする法
★あくび音を用いる最短最高の効果がある新抜長法:
寝転んで立て膝と首の位置を操作して呼吸するだけで、回復も睡眠も良くする間脳活性法
☆3呼吸でバストアップ・ウェストダウンして、胸郭を整え、脊柱が正され、呼吸が楽になる法

特修:誰でも今からすぐに「家庭医」に
特習1.抜長法からの脳幹の再起動法
★生命活動を司る間脳の蝶形骨からの再起動法
★脳の働きを活性化するナジオンと後四神総からの松果体再起動法
☆脳の内圧を整え、セロトニンを分泌させる前頭骨と側頭骨からの陰圧クラニアル法
☆免疫力をアップさせる耳介後リンパからの陰圧クラニアル法

特習2.地球の磁力との共鳴、メビウスラインからの関節包内受容器の再起動と電子電位整体
★足首のメビウスラインから、地球の磁力と共鳴して、全身を整える法
軸圧螺旋入力とメビウスムーブメントによる関節包内受容器の再起動
◎腕が勝手に動いて肩関節がふにゃりと緩む、自動運動の誘発法
☆股関節、頸椎関節、仙腸関節、腰椎関節、肩関節、手首・肘関節、膝関節、足関節の8法

特習3.軸圧と地軸とのフラクタルアングル:23.5度の螺旋入力
☆側臥位からの五爪龍均等陰圧法による頸椎、肩甲挙筋、僧帽筋の再起動
☆仰臥でも、立位でも座位でも行える五爪龍均等陰圧法による肩関節の再起動
☆怒り肩、仰臥できない重度の肩障害や石灰化した肩に、伏臥位からの五爪龍陰圧法
◎関節や筋肉を緩めるだけではなく、筋力をアップさせる螺旋入力による腕の進展筋の再起動
☆仰臥位からの五爪龍均等陰圧法による鼠径靭帯と内転筋からの足首、膝、股関節、腰の再起動
◎関節や筋肉を緩めるだけではなく、筋力をアップさせる螺旋入力による下肢の進展筋の再起動

特習4.イメージを相手の無意識に伝え、電子電位を整える気光エネルギー療法
★施術後の残った痛みを消し去る「陰陽反転掌」
☆イメージを操作して、即座に体軸バランスや筋出力、可動域を良くする法

2 講話
誰でも持ってる仏頂尊が教えてくれること
人体の電子操作とフラクタル共鳴現象、地球の磁力、トーラス構造体の共鳴について
ローレンツ力のフレミングの法則、地軸の傾きアングル、エネルギーの入力ラインについて
仙骨・尾骨から頸椎まで、脊椎を整え、神経伝達システムを整えるには
目線の妙と礼法一つで、重心バランスが整い、筋出力がアップすること
量子力学的作用で、イメージを送るだけで身体の可動域も筋出力も即座に変わること

3 瞑想実習
呼吸のたびにリラックスし、気・心・体を整えよう。
3呼吸で重心バランスと筋出力を整え、心身を守る気光仏頂尊一体呼吸法
全身を癒し、自己治癒力と脳力を高める気光天の川抜長瞑想法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気光実習と講話の間に、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※ 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

朝の風情、夕暮れの風情、空の雲にも、虫の声にも、日々秋めいてくる候ですね。
暑さ、寒さも彼岸までで、9月23日の秋分を過ぎれば、昼間の暑さもなく、
朝晩冷えが進んで行くことでしょう。

二十四節気では、10月8日が寒露(かんろ)となり、これより戊戌月に入ります。
戌、丑、辰、未の年・月・日は、誰もがいづれかの十二支の時、神仏縁が働きます。
ご縁をいただき、加護を得て、護持し、心身と生きる力を得ましょう。w

「寒露」とは、この頃になると陰気が増長し、降る露が寒涼になるという意味です。
早朝、日課となった散歩の折、草木の葉先に白玉の露が宿り、朝陽にキラキラと輝いているのを見ると、
まさに秋の陰の気が、美しく凝った宝玉のようですね。

「秋は夕暮、月の頃は更なり。」と枕草子冒頭文にありますが、秋は夕暮が美しく、
空気も澄んで、夜空の月もまたさらに美しくなります。
美しいものは、愛しいもの。「いとしい」とも「かなしい」とも読める愛しさゆえに、
切なさも秘めているのかもしれませんね。

綺麗は外面的な清潔さ・鮮やかさを示す言葉ですが、美しいは心を打つ内面の好ましさを含みます。
綺麗な空気とは言うが、美しい空気とは言わないもの。
美しい友情と言うけど、綺麗な友情とは言わないですね。w

陰陽五行論では、秋は西方金気、その情は悲です。何かにつけて、センチになりやすい季節です。
古人はそうした悲哀感を慰めるべく、行楽に出かけたのでしょうか。
「ことごとに悲しかりべしこそ、秋の心を愁いと言ひけれ。」藤原季通。

思い起こせば18歳の頃から、秋になると、夕暮時には、鬱的な心気に落ち込み、
哀しく淋しくてやるせなく、やりきれない気持ちが、ずっと続いていたものでした。^^;
この自称、夕暮病、黄昏(たそがれ)病の自律、克服には10年ほど掛かりましたが、
レッキとした「サンセット・シンドローム」という症状だったとは、30過ぎまで知らなかった。^^;

克服してから苦節40年近い今でも、秋は感傷に浸りやすいシーズンですが、
皆さんも、春と秋は感情の乱れや気分の落ち込み、心の病にはご用心くださいね。w

こんな季節には、秋晴れのように、晴れ渡る心で居たいものですね。
心の中が陰気になると、淋しさや哀しさが増すようです。

行楽の秋と云いますが、コロナ禍でままならずとも、めげずに活動して、歓びと楽しみを創りましょう。^^v
自分が思うイメージ一つで、心も身体の状態も、運気もまた良くなるものです。w

冬至を目指して、陰の気は高まって行きますが、健康上、寝汗や明け方の冷えには用心が大切です。
身体を内外から冷やさないことも大事ですが、この時期は、水の代謝を良くすることが大事となります。

乾燥と寒冷の気候に順応して、腎を損なわないように注意しましょう。
足のすね骨の内側を強く圧し込んでみて、へこみが出来たなら、それはもう浮腫みがある証明。w
水の代謝が悪くなってるので、腎を整えることが必要です。

天高く、馬肥ゆる秋、と申します。w
哀しいことに食欲も進みますが(笑)でんぷん・糖質は土気に属し、土剋水で腎を傷めます。^^;

でんぷん・糖質を減らしたり、オクラやアカモクなどを用いて血糖値スパイクを解除することにより、血液検査の数値が良くなり、けっこう心身が軽くなるものです。
まして現在、癌や鬱、生活習慣病を治療している人には、ぜひとも勧めたいところです。

癌細胞はブドウ糖をエサにして育ち、ケトン体を嫌います。
人間、でんぷん・糖質を摂らなければ、ブドウ糖をエネルギー源にできず、
脂肪を分解したケトン体がエネルギー源になります。
甘みが欲しければ、糖質0の羅漢果粉末を使うと良いですね。

気温が冷えて来ると、筋肉も収縮しがちになり、身体の動きが悪くなったり、関節などが痛むことが増えてきます。
特に痛みや異常を感じない人でも、年齢とともに大事な筋肉が衰え、日頃の動作や姿勢のせいで身体に歪みがあるものです。

身体の前屈や伸展、回旋などで自分の身体の歪みを知って、簡単な操作で身体を蘇らせましょう。
陰陽の理や脳の反射反応を用い、自然の理を活用して、即座に体の動きが良くなったり、筋肉の硬結が消えて行くのは面白いですよ。
すごい!簡単!効果的!楽しく実体験して、身体も気分もより良くなりますように。(念)