過去の講座

2021年 11月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2021年11月13日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
スワイショウより時短で、姿勢と呼吸で全身の調子を良くする法
★あくび音を用いる最短最高の効果がある新抜長法:
寝転んで立て膝と首の位置を操作して呼吸するだけで、回復も睡眠も良くする間脳活性法
☆3呼吸でバストアップ・ウェストダウンして、胸郭を整え、脊柱が正され、呼吸が楽になる法

特修:誰でも今からすぐに「家庭医」に
特習1.抜長法からの脳幹の再起動法
★生命活動を司る間脳の蝶形骨からの再起動法
★脳の働きを活性化するナジオンと後四神総からの松果体再起動法
☆脳の内圧を整え、セロトニンを分泌させる前頭骨と側頭骨からの陰圧クラニアル法
★免疫力をアップさせる耳介後リンパからの陰圧クラニアル法
◎関節や筋肉を緩めるだけではなく、筋力をアップさせる螺旋入力による上肢と下肢の進展筋の再起動

特習2.軸圧、螺旋、メビウスラインからの関節包内受容器の再起動
★足首のメビウスラインから、地球の磁力と共鳴して、全身を整える法
☆軸圧螺旋入力とメビウスムーブメントによる関節包内受容器の再起動
股関節、頸椎関節、仙腸関節、腰椎関節、肩関節、手首・肘関節、膝関節、足関節の8秒8法
◎身体が勝手に動いて筋肉や関節がふにゃりと緩む、自動連動運動の誘発法

特習3.皮膚の感覚受容器から、関節を緩め、痛みや可動域を改善する法
☆皮膚2Hz,、骨7Hz,、靭帯10Hz、筋肉12Hzの法則
☆皮膚をずらすだけで、動作痛を治し、可動域を良くする陰圧法

特習4.内臓から身体の不具合や不調を治す法
☆太陽神経叢、第3チャクラの開放
☆胃、肝臓、腎臓、膀胱、腸の陰陽圧施術法

2講話
関節包内受容器センサー、ファシア(結合組織)、皮膚の関連
皮膚のランゲルラインと人体のエネルギーラインについて
「目線の妙」について
意識とイメージの活用法について
無意識の活用法について

3瞑想実習
呼吸のたびに心身を調え、リフレッシュする気光瞑想法
姿勢と視線の妙で、脳のセロトニン分泌を良くしよう
光のイメージと呼吸を用いて、自然の一部分たる「自分」に

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

朝晩冷えてゆく今日この頃ですが、年々日にちが早く過ぎるようで、今年も、11月7日が立冬。
冬の気が立ち始める頃で、寒冷の地では地面が始めて凍る頃ですが、今年の冷え方は速いようです。
10月も昼間は暑かったため、晩秋は特に、身体が冷えないよう、また、肌の保湿も大事なときです。

秋は、肺の気が盛んになりますが、水分代謝の調節機能を持つ「肺」は、
皮膚に潤いを届ける役割を果たしています。

肺の状態は、すぐに皮膚に反映されます。
秋の空気の乾燥によって「燥邪」が生じると、肺の働きが低下して、皮膚に潤いがなくなり、乾燥や痒みが起こります。

皮膚の乾燥が気になったら、表面のケアだけでなく身体の中から潤いを保つよう心がけましょう。
適度に水を補い、コラーゲンやヒアルロン酸を含む食材を家庭薬膳としましょう。

ぬめりある海草やオクラ、鶏の皮や胸肉・手羽・軟骨・豚足などが良く、煮魚は内臓を取って丸ごと煮るのが一番です。
また、季節に対応する気を養うに、白菜、白葱や根菜は、秋から冬に、良いものです。^^

夏は暑いのでよく人は水を飲みますが、秋になってから減ってませんか?
秋は乾燥のシーズンで、本当は水が必要ですが、咽喉が渇いてから飲むのは遅すぎです。^^;

水を食間によく摂ることは大変良いことで、体温、基礎代謝が確実に上がります。
まして酒を飲む場合は、アルコールの分解に水を要しますので、意識して飲むようにしましょう。w

体温が1℃上がると、代謝は12%上昇しますので、ダイエット効果もあります。
血液は50%が水ですが、水をよく摂ると汚血を解消し、血が綺麗になって、デトックス効果も高いものです。
汗もかきやすく、尿の出も良くなり、体内の水の流れやリンパの流れも良くなります。

その適量とは、過激に運動しない限りは一日1.5~2リットルとなっています。
しかし、がぶ飲みは、体内のナトリウム量を一度に薄めるもので、バテやすくなってしまいます。^^;
コップ半量からせいぜい1杯程度を、小まめに小分けして飲むことと、常温かぬるま湯程度の温度で、沸かさぬ良い水であることが大事です。

冷えた水は胃腸を傷めますし、沸かした水は溶存酸素がないため身体から即座に排出され、古い水が排出されません。
また日本人にはやや軟水が良く、ミネラルがあまりに豊富な硬水は、血管を損ないやすいのでほどほどが大事となります。

ところで、皆さんは朝、起きたとき、のどが渇いていませんか?
人間は、寝ている間に、特に暑くなくても、最低コップ1杯程度(約200~300ml)の水分が出ているものです。
また、起き抜けにはトイレにも行くため、朝一番は、身体が最も乾燥している状態にあると言えます。

就寝中、血液中の水分が汗となって体外に出ると、血液の濃度が上がり、
同時に血を固める血小板の凝集能力も上がるので、血液は固まりやすい状態になります。

この状態のピークをむかえるのが、水分を摂取しなくなってから数時間後、つまり明け方ということになります。
明け方は、最も心臓に負担がかかり、心筋梗塞を起こしやすい魔の時間帯なのです。^^;

就寝中は、身体を休める副交感神経の働きで、血流もゆるやかですが、明け方になると、身体を目覚めさせるために、交感神経が働き、一気に大量の血液が心臓から全身に送り出されます。
しかし、血液の濃度が高い場合は、流れが悪く、心臓にも血管にも負担がかかるために、心筋梗塞を起こしやすくなるのです。^^;

これを予防するためには、血液の水分量を充分な状態にしておかなければなりません。
そのためには、就寝前に、睡眠時に不足する量の水を補うこと。寝る前に、コップ一杯の水を摂ることが効果的なのです。

晩食に納豆と食べることは、朝方に多く発生する脳梗塞などの血管障害が予防できます。
ナットウキナーゼは食後2,3時間後から血栓を溶かす効果を発揮し、8時間効き目が持続しますから。

さて、この月、晩秋となって、紅葉の季節。
コロナ禍のご時勢ですが、習慣に埋没してると心は弾まず、脳にも身体にも良い影響はありません。^^;
たまには、非日常な体験をして脳に良い刺激を与え、新たな気づきや感動を得るのは良いことですね。

月例講座も懇親会も、ささやかな非日常体験として、楽しみとなるよう精進いたします。w
身体の痛苦が取れたり、関節や身体の可動域が即座に広がる実体験をして、日常生活の糧になりますように。(念)