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2021年 4月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き と き 2021年 4月10日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館
内 容 1 気光の実習
イメージだけで身体の可動域が変わる実践
★触れずに人の体軸バランスや出力を整えるピラミッド中芯法
★三角形と人体のフラクタル共鳴「秘三角の法」
空間に螺旋を描いて、バランス、筋出力、可動域を整え、痛みや不調を改善する法
★一瞬で相手を整えたり崩したりできる螺旋昇龍法
★セルフケヤーで行う螺旋昇龍法
特習:気光治療法の実践:
1.経絡と筋肉の関係からの脳へのライン入力
☆後屈ーFNS検査ー陽明胃経ー原穴:衝陽からの電子電子整体
☆前屈ーSLR検査ー太陽膀胱経ー原穴:京骨からの電子電位整体
☆側屈・体回旋ーパトリックテストー少陽胆経ー原穴:丘墟からの電子電位整体
2.腎臓の存在する重力感知センサー:Gセプターの解除で痛みを解放する法
★螺旋勁によるL4からのGセプター解除2法
★螺旋勁による仙骨の詰まり解除法
★螺旋勁による仙腸関節の解除法。
★弾勁による丹田の汚血と詰まりの開放
3.伸張反射を活用して関節の不具合を解消する法
☆ゴルジ腱器官反射で4方方向から肩甲骨を整える法
☆股関節を3方向から整える法
4.触診からの内臓調整
☆神闕十字診から脚のアングルを操作してのゼロG・T・Pテクニック揺らぎ法
☆鎖骨と肋骨望診からの肋骨・肺調整:ゼロG陰陽重ね掌

2 講話
土用は「土旺用事」の略、人体の土気を休めること
イメージだけで、身体の可動域や調子が変わること
カタカムナや龍体文字など図形を見ただけで、身体の可動域・出力が変わること
誰でも即座にできる、触れずに人の身体を整える法
経絡と筋肉の関係、原穴からのアプローチについて
呼吸とともに一瞬の操作で身体の調子を良くする法

3 瞑想実習
簡単で安全な気光瞑想の実習
マインドフルネス効果をはるかに時短で超えるSBTテクニックのセルフケヤー瞑想
前・後頭葉からストレスやトラウマを開放する気光ブレインアップデート法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。 ※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方はお申し出ください。
気功の後、無料でヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。

講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。
4月のメニューテーマは、春の気を養う料理です。お楽しみに。^^v
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

4月は英語でSpring、言葉の意味通り、心の弾む月にしましょう。
新型コロナウィルスのせいで、あんまり外出自粛をするのも精神的にもよろしくありません。^^;
密を避けるのは当然として、春の心は花心、華やぎを求めて遊行に出かけるのも
良いですね。

4月になると、8日の花祭りや桜の開花に伴って各地で花見が催されます。
3月下旬~4月初旬にかけてシダレザクラが開花、 続いてソメイヨシノ、ヤマザクラの順に咲き誇ります。

地元、松尾大社では、山吹まつりが4月10日から5月5日まで開かれます。
が、今年もコロナのせいで、フリーマーケット、落語会、甘酒授与はないですね。^^;

4月中旬までは、祇園の丸山公園の枝垂れ桜や、嵐山の中之島公園、二条城、東寺の夜桜ライトアップ、四条木屋町から松原通りにかけては、高瀬川の下木屋町ライトアップが夜の京都
に風情を添えます。

遊行や祭り、花見などは、心に華やぎや弾みを与えてくれるものですね。
神社や公園などへ手弁当を持って、焼酎でもぶらさげて、春の陽気を楽しみましょ
うか?w

4月20日が穀雨で、暦書にある通り、4月の雨は五穀にとって天の慈雨。
雨降って心弾まぬ時は、雨で穢れは流れ浄められ地は固まると、4月を適応して
行きましょう。w

前漢時代の「淮南子(えなんじ)」に、「専を以て干支に従えばすなわち功あり」との記載があります。
「干支に従えば」、すなわち天干・地支の五行の相生・相剋理に従えば、それぞれの命題によって、 着手・実行・決着に効果的だということですね。^^
ならば、大いに日取りを活用して、運気・健康ともに良くして行きましょう。^^v

4月は入学や入社、始業の月でもあり、新年度に向けて、新しい気運で臨みたいものです。^^
然るに「木の芽時」に当たって色んなモノが芽吹く季節ですので、心身のバランスの崩れには用心しましょう。

春は木性で、目や肝機能を損ねたり、主に咽喉をやられる風邪、肝鬱というイライラや怒りに注意です。
また、筋肉が攣ったり、痛んだりしないよう、気血水の運行を良くすることが大事ですね。

首や肩、腰の痛みや凝りを解消し、可動が即座に楽になる方法をお伝えしますので、
ぜひ実感し、日常生活に採り入れてください。
誰でも簡単にできて、即座に効果の出せる方法を会得して、「家庭医」になりましょう。w

春の木気から夏の火気に移行する間に、春の土用の期間がありますが、春爛漫にして終わる期間です。
「土旺用事」の略が「土用」で、土気の支配する期間ですので、土の憂悶、脾胃の患いに要注意です。

春の養生訓と土用の養生訓を知って、食事や行動に採り入れ、季節の変化に適応しましょう。
講座では、この要点と簡単で効果的な方法をお伝えしたいと思います。

春の土用は、今年の場合、5月5日の立夏前の18日間。
つまり、4月17日が「春の土用の入り」になります。

土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業 (柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む
風習があり、現在でも残っていますね。

ただし1年の中、四季の土用は1/5の期間、これら作業が出来ないことは社会生活上不便も多いことから、
方便として「間日」と呼ばれる日が設定されていて、間日の間は土公神が、天上の文殊菩薩の説法を聴くため地上を離れるので、 土を動かしても問題がないとされていました。

ちなみに、春の土用は、巳・午・酉の日が間日になります。
今年は、4月19,27,28日と5月1日が間日ですので、土用殺の工事など
を忌む方はご活用ください。

土公神なんて言うから迷信となるのですが、土気の盛んな期間には土を休めることが、自然への配慮。
農業や林業の知恵でもありましたが、私たちの健康生活にも採り入れるべき理があります。w

陰陽五行の理は、運気にも健康にも、有効に活用のできる優れものです。
時期に適応して運気を良くし、季節に適応して健体康心を目指しましょう。^^v