過去の講座

2023年 1月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2023年1月14日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 と き 2023年1月14日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで

ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919

受講料 会員の方は5000円
会員以外の方は6000円
講座終了後、会場を移して無料懇親会を行ないますので、ご遠慮なくお気軽にご参加ください。
懇親会ではお食事と各種酒類を用意していますが、何でも質疑応答いたしますので、歓談しましょう。

内 容1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
凄い!簡単!効果的!な技法をアラカルトで。w
★胸骨部の皮膚を操作して、首、肩、呼吸を良くする法
★ネオ活法:仰臥位で0.3秒で全身の可動域を良くする三尖指アトラス調整法
★ネオ活法:立位でも座位でも0.3秒で全身の可動域を良くする擦過手アトラス調整法
★腸の不調をなかったことにする時戻し「腹部4点から大転子への施術法」
☆量子力学的気光エネルギー療法:3秒で脊椎神経を全て整える法
☆手を触れて待つだけで出来る骨盤調整:バランス、筋主力、可動域の改善、自動運動の誘発
☆腹部から全身が調整できる「腹部八点からの陰圧八方螺旋手」

特修:誰でも今からすぐに「家庭医」に
特修一の部:皮膚を撫でるだけで、痛みを消し可動域を良くする「螺旋・開・締の法則」
☆腰の症状
☆腕と手の症状
☆肩の症状
☆首と頭の症状
☆下肢の症状
☆内臓の症状

特修二の部:可動域検査から拮抗圧法で、可動域限界を解除する「拮抗臨界微震法」
☆足関節からの解放
☆膝関節からの解放
☆股関節からの解放
☆腰関節からの解放
☆手関節からの解放
☆肘関節からの解放
☆肩関節からの解放
☆首関節からの解放
☆甲状軟骨からの解放
☆顎関節からの解放

2講話.
皮膚、腸、脳脊髄神経の関連について
皮膚からファシア、内臓、関節包への伝達について
「拮抗圧」による神経反射について
二酸化炭素と石灰化について
量子力学的人体科学について

3瞑想実習
呼吸のたびに心身を調え、リフレッシュする気光瞑想法
姿勢と視線の妙で、脳のセロトニン分泌を良くしよう
光のイメージと呼吸を用いて、自然の一部分たる「自分」に
蝶形骨調整法によるセルフケアー瞑想法

※講座も懇親会も、当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※当日は、講座で無料ヒーリングしますので、不調のある方は、お気軽にお申し出下さい。
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許す限りご参加ください。

本年度の講座初めの新年会としましょう。w

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

光陰、矢の如しと申しますが、いやはや歳を取るごとに、月日の経つのが毎年早いこと、疾いこと。^^;
1年は、その人にとって、人生分の一に相当しますので、一年ごとに経過は早くなるようですね。w

コロナ禍で仕事減、収入減が続き、この3年間は大変な年でしたねえ。^^;
その分、自分の時間が取れたので、私的には支出は多くても学習と研究には充実できた3年でした。w

アフターコロナがただ元の状態に戻るのではなく、より良く進化するようにしたいものです。w
手洗い、消毒、換気など、感染防止には気配りしつつ、新しい年が明るく明けて行きますように。(念)

マスク生活は、如何せん酸素不足になって、脳にも身体にも悪く、免疫力も回復力も落とすものです。^^;
また、二酸化炭素が体内のあらゆるところに石灰化を生じさせ、発病・発症、老化の因となるものです。^^;
感染防止の効果のないマスク生活から、今年こそは脱却できると良いですね。w

2023年の立春は、例年通りの2月4日になります。
立春からは癸卯(みずのとう・きぼう)の年、四緑木星が中宮に入る年になります。

四緑木星は、四季の風を表し、東南の巽(辰巳・たつみ)を示します。
説卦伝には、「巽に斉う(ととのう)。」斉うとは、万物の潔斎(けっさい)なるを言うなり。」とあります。

斉うとは、清く潔く麗しく出揃うことで、季節でいうと夏の初め、立夏に当たります。
物事や縁が調ったり、まとまったり、世話や補助に尽力してし信用や評判が高まったり、自分の格と徳を向上させるべく取り組んだりすることに良い効果が出ますように。(念)

癸卯年を、陰陽五行説から見た「太陽を象徴とした生命循環(十干)」と「月を象徴とした生命循環(十二支)」が表していることからみてみましょう。
「癸」は十干の10番目、生命の循環でいえば最後に位置し、次の生命を育む準備が完了した状態を表しています。

「癸」は「みずのと」、「陰陽五行思想」では「水の弟」と表記し、これは「水の陰」を意味します。
五行の「水」は静寂、堅守、停滞、冬の象徴で、「陰」は控えめや小さいといった意味があります。
つまり「癸」は、小寒、閑静、渋滞といったことを表し、まだ固いが少し動きが出てきた状態を表すものです。

「卯」は十二支の4番目で、草木が地面をおおうようになった状態を表し、萌え出る春のイメージですね。
「卯」は「陰陽五行思想」では「木の陰」に分類されます。
五行の「木」は成長、発育、誕生、春の象徴ですから、「卯」は、控えめに成長することを表しているようです。w

「癸」と「卯」の関係は、「水生木」の「相生」と呼ばれる組み合わせで、「癸」が「卯」を補完し生かす関係です。
こうして、2023年の干支「癸卯」を「陰陽五行思想」で読み解くと、「寒気が緩み、萌芽を促す」、玄冬が去り春の兆しが訪れたことを表していることになるでしょう。
12年を1サイクルと捉えると、コロナ禍の3年の厳冬が終わり、明るい春の兆しが表れる年でありますように。(念)

易卦伝にいわく、易をよくする者は、卦が違えど、答えは一つ。w
運気と因果の法則から今年の自分自身の課題と傾向を知り、対策を練っておきましょう。

個人個人の運気や、生じる事象は人それぞれですが、運気律・因果律を踏まえた上で、
時空を超えて良くない因縁が、悪い因果を表さないようにしたいものです。
秋蒔き小麦を春に蒔いたり、春蒔き小麦を秋に蒔くのは愚かな結果を招きますから。^^;

不調や良くないことがあった人は、「一陽来復」を心の銘に、新春から回復を図りましょう。
寒さはいよいよ募って行きますが、着実に必ず日は長くなって行きますので、心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますよう、一陽来復を旨としましょう。w

カウンセリングでは、翌年の傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。
遠方で来れない方には、メールで解析結果指示書をお届けしています。

2023年1月6日から2月3日は癸丑月になります。
2月4日からは癸卯年ですから、癸で何が生じてくるのかを兆しや先触れとして捉えると、ある種の傾向が捉えられましょう。w

丑の月は、確率論では50%の人に墓運が働き、先祖や神仏と縁が深まったり、加護が得られる月となります。
それらの人は神仏の加護を得る焦点月になりますので、神仏とのご縁を深めてください。^^v

寺社に参拝して、ましてやご本尊と対面して、ただ祈ったりするだけではもったいなく、神仏を自身に摂り入れることがより良い効果があるでしょう。
確実に、重心バランスが整い、筋出力もアップできますからね。w

卯年は、十二支守護本尊では文殊菩薩が司る年となります。
「三人寄れば文殊の知恵」という諺があるように、智慧を司る仏様です。

右手に煩悩を断ち切る剣を持ち、左手に悟りを表す青蓮華を持っていますが、その蓮華の上に、絶妙なバランスで巻き物(経典)を乗せていることもあります。
蓮華を持つ仏像はけっこうあるのですが、蓮華の上に巻き物を乗せるのは文殊菩薩だけなので、特徴的といえますね。

禅宗寺院などでは釈迦三尊が祀られていますが、向かって右の脇侍仏が文殊菩薩です。
京都で私のお勧めは黒谷さん(金戒光明寺)の文殊菩薩騎獅像で、獅子に乗っていらっしゃいます。

浄土宗なのに、文殊菩薩があるのは珍しいでしょう。w
ちなみに、文殊菩薩は「清浄な精神の象徴」として子供や若者の姿で表現され、頭上で複数の髻(もとどり:頭上で結った髪)があります。

髻の数は、1つ(正式な数え方は髻(けい))、5つ、6つ、8つなどの髪型があり、それぞれ、一字、五字、六字、八字文殊菩薩と呼ばれます。
五髻(ごけい)が多いようですが、その数によってそれぞれ意味が違います。

一字:増益(福徳や利益を増す)
五字:愛敬(いつくしみうやまう)
六字:調伏(心身を制御・悪を排除)
八字:息災(災難をとめる)

これを知っておくと、あなたのお会いする文殊菩薩は、何を表しているかが分かりますね。
仏教は生きる教えなので、生きる智慧を授かりたいものです。w

歴史は繰り返すといわれますが、人生も同じで、還暦過ぎたら「この人生、二度目として生きよ。」が至言となりましょう。w
人も社会も螺旋を描いて進化できると良いですね。

人生も四季に例えられ、青春、朱夏、白秋、玄冬と移りゆくものですが、それぞれのテーマに沿って、良い思い出を作って行きたいものです。

新春の講座では、運気論のお話は抜きにして、参加者の方々がより健康になれるよう、体験を重視した展開を目指して行きます。
簡単で、即座に効果が出て、戻りなき完治を目指して、今年も進化して行きましょう。w

懇親会では、心身ともにリラックスして、出席される方相互の親睦を深めつつ、楽しく語り合いましょう。
メニューは未定。どんな料理が出来上がるかは、新春の市場と私の気分で、当日のお楽しみです。w

肩肘張らずに講釈抜きで、家庭薬膳を囲んで、和気藹々の新年会にしましょう。
寒気を掃い、コロナ禍を祓って、縁ある方々のお越しをお待ちしています。w