気の科学研究所からのメッセージ

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気の科学研究所では、あらゆる問題や不調に対して、
多角度からの分析を講じてプロファイルし、総合的効果的な解決を提供します。
どうすれば良いのか分からない問題や、人間関係や先行きの悩み、
どこへ行っても良くならない不調や心身の悩みのある方はどうぞご連絡下さい。
遠くの方は、メールや手紙、電話による相談にも応じていますので、
お気軽に問い合わせ下さい。代表が、責任をもってお答えします。

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人生には、その人固有のプログラムがあり、ステージテーマがあり、
メカニズムが働いています。
自分は今どういう人生のポイントにあり、どうすればうまく行くのか、
あなた自身の傾向と課題、その対策をぜひお知りください。
自分自身の人生のプログラムと運気律、効果的な自己実現方法を知れば、
幸福と願いが成就するための効果的な手立てが見つかります。
詳しくは、左の「カウンセリングページ」をご覧になって下さい。

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家庭や人間関係の問題は、性格・役割・宿縁・環境などの条件を
精密にプロファイルすれば、上手な係わり方が分かります。
数理的に9,10,12,27,60サイクルの運気律を活用すれば、
自他と情勢をより良くする手立てが見つかります。
年々、月々、移ろってゆく情勢の中で、大事な時機とチャンスを手遅れなく掴み、
行動していただきたいものです。
貯金でも結婚や設立、転職でもそうですが、縁と時機の因縁・因果は、
これからの人生を豊かにする大切な要素となります。
詳しくは、左の「運気開運・相性」ページをご覧になって下さい。

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生きていることは、何か苦を伴うものですが、
心身の苦痛は、生の喜びや楽しみを損なうものです。
心身は総合的有機的なもので、複合要因から成り立っています。
例えば根本要因が永い期間の改善を要するものでも、作動要因を処置すれば、
苦痛や支障は大きく軽減できるのです。
痛みや不調は、どうか諦めずに、複合的に相乗効果ある手立てと手当てを
行なっていただきたいものです。
詳しくは、左の「ヒーリング」ページをご覧になって下さい。

お知らせ

詳しくはこちら
2024年4月13日 十三参りの本日は、4月度の気の科学体験講座を 4月13日の今日は、「十三参り」ですね。 十三参りには、13歳まで無事成長したことを感謝し、心身ともに大きく発達するこの時期に、立派な大人となれるよう祈念する...続きを読む
2024年4月10日 桜を愛で、4月度の講座を控えて、本日は水曜会 日曜日は木屋町や祗園の桜が満開で、愛でる観光客の多かったことです。w 八坂神社から円山公園の夜桜を観に行く人も多いでしょうね。 然るに、神社と桜というなら、...続きを読む
2024年4月3日 清明前日、4月最初の水曜会 4月に入って、いきなり夏日が出たりして、一気に春が爛漫になるようですね。w 嵐山の桜も咲き出して、来週には満開を迎えることでしょう。^^ あいにく今日は雨で...続きを読む
2024年3月27日 久しぶりの晴れ、ちょっと変わった食材で3月最 後の水曜会 3月も最終週になりましたが、今月も雨が多かったですね。^^; 震災から始まったような令和6年ですが、印象としては雨多く、日照時間や日照 量が例年よりも短いよう...続きを読む
2024年3月20日 本日は春分の日にて、水曜会 昼夜等分する春分の今日は祝日ですが、水曜日が祝日とは珍しく感じます。w 数学的には、水曜日が休日になる確率は約3.56%ですから、やっぱりかと。 せっかく...続きを読む

2024年 5月度 「気の科学」体験講座のご案内

★日時:2024年5月11日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
★講座:2024年5月度 「気の科学」体験講座
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気のニューテキストには、奇経・交会穴・特効点治療を組み合わせた、
効果的なパワーシール・鍼灸・指圧療法が載っています。
症状別に全てが網羅してありますので、ニューテキストを活用してくださいね。
受講生、及び会員の方は 更新時に1冊無料進呈。会員以外の方は、
1冊1万円で、気を込めてお届けします。

今月のお話

2024年の立春は、例年通りの2月4日になります。
立春からは甲辰(きのえたつ)の年、三碧木星が中宮に入る年になります。

三碧木星は、木としてはまだ若くこれから成長する木を表します。
八卦は「 震」で、東に位置し、象意は、激しい、動く、繁栄、明朗、指揮者、管理職、宣伝、メッセージ、連絡、通信、交信
音、声、音楽、評判、雷鳴(雷の音)、波動(音波や電波などの波全般)、春嵐、地震、電気などです。

「甲」は十干の最初、「命の始まり、ものごとの始まり」を意味します。
原義では、たっぷりと養分を蓄えた、固い種子が芽吹くときです。

「辰」という漢字は、二枚貝が殻から足を出して動いている姿を表した象形文字です。
原字は「蜃」で、振や伸、震に通じ「ふるう・ゆれる・ととのう・成長していくさま」といった意味を持ちます。

中国の前漢について記した歴史書『漢書 律暦志』によると、十二支とは本来植物の成長の過程を表しています。
十二支の5番目にあたる辰は、「陽の気が動き、草木がなびいて大きく成長して、形が整っている様子」という意味になります。

「甲」と「辰」の関係は、「木の陽」が重なる「比和」と呼ばれる組み合わせで、同じ気が重なると、その気は最も盛んになります。
その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなるという関係性ですね。

個人個人の運気や、生じる事象は人それぞれですが、個々の運気律・因果律を踏まえた上で、
干支や九星、数理が如何なる課題や事象の傾向と対策を示しているのかを把握しておくと有利ですね。w
カウンセリングでは、複数の観点から解析して、お役に立てるよう努めていますのでお気軽にどうぞ。^^v

閑話休題(話を元に戻して)w紀元前16世紀に興った中国の殷の時代には、既に
「干支」を用いていたという記述が残されています。
その十二支に動物があてられるようになったのは、秦代(紀元前221~前206年)になってからと考えられています。
後漢代(25~220年))に王充が記した「論衡」の物勢編には、現在の「十二獣」との対応が明確になっています。

つまり、ここまできてようやく「辰」という文字に「龍」という意味が付加されたことになりますね。w
「辰」の原字は「蜃気楼」の「蜃」で「ハマグリ」なのに、なぜ辰が龍なのか?
さまざまな推察がなされてはいるものの、その理由は定かではないようです。^^;

それ以来、辰年はもちろん龍神にご縁がありですが、十二支守護本尊では辰巳年は普賢(ふげん)菩薩が司る年となります。
普賢菩薩は、釈迦如来の慈悲行を象徴する仏として、智恵を受けもつ文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として配されることの多い仏です。
単独で祀(まつ)られる像には、法華経を守る仏として、合掌して白象に乗る姿で表される像を多く見ることができます。

普(あまね)く賢いという名の通り、優れた智慧で現世のあらゆる場所で人々を救済する仏で、
滅罪、悪業消滅、幸せを増大させる増益(ぞうえき)にご利益があるとされています。
また、女性でも悟りを開けるという「女人成仏」を説く法華経に登場するため、女性からの信仰が篤い存在でもあります。

さらに、この菩薩が発展して密教の仏として表現される仏に普賢延命菩薩があります。
普賢延命菩薩は、一身四頭(三頭)の白象に騎乗され、二臂(ひ)もしくは二十臂の手には印や仏具などを持たれています。

その名のとおり、寿命をのばす御利益のある延命像とされ、また福徳を与える仏であるとされたことから、一段と世の中に普賢信仰が広まりました。
胎蔵曼荼羅の中台八葉院東南に四菩薩の一尊(いっそん)として描かれるとともに文殊院にも表されています。

寺院に参拝して、ましてやご本尊と対面して、ただ祈ったりするだけではもったいなく、神仏を自身に摂り入れることがより良い効果があるでしょう。
「仏頂尊法」と名づけましたが、確実に重心バランスが整い、筋出力もアップできますからね。w

超心理学では、人は誰でも「超越自我(ハイヤー・セルフ)を持っているといわれています。
脳や内臓が侵されようが、一切不可侵の存在で、アカシックレコードと通じているモノです。w

アカシックレコードとは、宇宙、地球、人類すべての歴史や未来に起きうる出来事についての情報が網羅されたデータバンクです。
いわば、「宇宙のインターネット」ですが、「アカシック」は「アカシャの」という意味で、「アカシャ」はサンスクリットで「虚空蔵」を意味します。

虚空蔵菩薩は、アカシャガルバ(「虚空の母胎」の意)の漢訳で、「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」という意味ですね。
そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰されています。

その修法「虚空蔵求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、
これを修した行者は、あらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなるといいます。w
それを知って、21歳の時に「「ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」と百日行をしたものですが、その効果ははてさて?^^;

嵐山の法輪寺では、13歳になった少年少女が虚空蔵菩薩に智恵を授かりに行く「十三詣り」という行事が行われています。
また、高雄の神護寺には、多宝塔に国宝の日本最古の五大虚空蔵菩薩像が安置されています。
これは、毎年5月と10月に各3日間ほど公開されるので、ご縁があれば対座したいものですね。

「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身・象徴とされますので、その光を頭上の仏頂
尊とWi-Fiを結び、ハートチャクラから光のケーブルを結んで、何やら実験して
みたくなりました。w
遊行の非日常も日常の糧になりますが、遊び心って大事なものだと思いますよ。w

今年はどんなことに気づき、楽しみ、進化できるか?
脳の最高司令塔、前頭前野を良く働かせて、遊びも大事にしていきましょう。w

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研究所名 気の科学研究所
所在地 〒616-0021
京都府京都市西京区嵐山森ノ前町5-27
TEL 075-861-6230
FAX 075-864-6436
受付時間 9:00~18:00
定休日 年中無休
代表者 福田龍博
業務内容 あらゆる問題の解決に対する個別カウンセリングとコンサルタント。
あらゆる心身の不調に対するヒーリング。
企業研修、接遇研修、自己開発セミナー、法則講座・ヒーリング講座など各種学習会。

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