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彼岸の入りを控え、本日は社日にして水曜会。

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朝、嵐山東公園を散歩すると、最早セミの声はなく、キリギリスよりもコオロギ
の声が盛んになってきました。
ショウリョウバッタやアキアカネがたくさん飛んでますが、未だ日中は暑いとは
いえ、秋が深まってきているようです。

23日の秋分の日をはさんで前後3日の1週間が、秋のお彼岸。
2日後の20日からは、秋の彼岸の入りですね。

彼岸という言葉は、サンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸」の略。
元々彼岸は仏教の用語で、「煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行
を積むことで煩悩を脱して、悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」と
いう意味をもちます。

が、私たちが普段使っている「お彼岸」という言葉は、修行を経て悟りの世界に達したというよりも、彼岸の期間に寺院で行われる彼岸会と呼ばれる法要や、先祖供養の意味で用いられることのほうが多いですね。
お彼岸の中日である春分の日の意味が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という意味をもち、昔から先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本らしい文化が影響しているのでしょう。

京都はお彼岸の前後は墓参りラッシュで混雑しますので、嵐山に居ると買い物が大変。^^;
ですが、「お彼岸にお墓参り」という文化は、仏教徒が多い他の国と比べても、日本だけの独特の風習です。w
仏教においては、お彼岸の時期に真西へ沈む夕陽の向こう側にある浄土の先祖を偲び、夕陽に拝み供養するのが彼岸の仏事です。

また仏教では、悟りに境地に達する彼岸に至るには、六波羅蜜を行じることが必須と説きます。
六波羅蜜(ろくはらみつ)とは、以下のような行を指します。
1.布施(ふせ)、人に施しを与えること。
2.持戒(じかい)、戒律を守り、省みること。
3.精進(しょうじん)、つねに努力すること。
4.忍辱(にんにく)、苦しくても耐えること。
5.禅定(ぜんじょう)、瞑想などで心を落ち着かせ、安定すること。
6.智慧(ちえ)、正しい判断力をもち、物事の真実を見る目をもって発揮すること。

仏教ではこの6つの徳目、六波羅蜜を実践することで私たちは悟り、浄土の世界
に到達できる人になる、と言われています。
特に6つ目の徳目を心がけて実行していくことは難し過ぎることですが、せめてお彼岸の期間、1週間だけでも、意識して実践して行こうぜ、というのが仏の教えなのでしょう。

行というものは意識行動であり、武術もスポーツも学習も、如何なる技術も、意識して行い続けねばものになりません。
より良くなるには何をどうすればと、意識して行動し、それが無意識になって定着した時が会得した時です。

人も生物ですので、その命題は、適応と進化です。
慣れてただ適応するだけでなく、工夫し、進化を・成長を目指すのが人の人たるゆえんですね。w

然るに、俗世に生きて、日常生活と集積してる習慣に埋没しがちな私たちには、適応がやっとで進化がなかなかまままりませんね。
私もやらねばならぬことですら、やっとくと良いことも含めて、ついつい引き延ばしがちになってます。^^;

まとまった休みが取れたら、などと言い訳しても始まりませんので^^;少しで
も空いた時間を活用して、意識的に学習に向けねばです。w
六波羅蜜の持戒と精進ですよね。w

古来、太陽の重要な記念日が、彼岸(日願)で、太陽に願う日です。
太陽を祭る意味で重要な期間が彼岸であり、仏教が発生する以前から、日本の太
陽信仰において重要な期間が「日願」と言えます。

釈尊は、釈迦族=別名で「太陽族」、と古代インドで呼ばれた家系でしたので、釈迦族も春分の日と秋分の日を重視した民族だったのでしょうね。
古来、日本では、彼岸の期間は、願い事が通じやすいとか、日頃の思いが叶いやすいといわれていたそうです。

彼岸は、悲願にも通じるわけですが、陰陽が等分する秋分や仲秋の名月を期して、日月に願い念じることもいいかもしれませんね。w
意念は相当の効果あるものですが、願いの際には注意すべきことがあります。

掛けっぱなし、で終わっている願いは叶わないので、持続した上で、叶えばお礼参りも忘れずに。w。
願掛け前後に、反省する期間が無い願いは叶わないので、斎戒し、省みてフィードバックすることも忘れずに。w
自分だけの欲心、公平性の無い祈願や呪詛は、反作用や天罰が来るものですので、
自他共の歓びとなることを願いましょう。w

お彼岸入りの20日は、庚申日でもありますね。
願い事がある人は、例えば祇園の八坂庚申堂へ参拝記念することも良いでしょう。
庚申祭が行われますが、青面金剛さんに記祈念する前に、くくり猿に邪念や怠りの心を捧げると良いですよ。

寺伝にいわく、くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することだそうです。
くくり猿は、心をコントロールするアイテムだと和尚さんが言ってます。

この「くくり猿」は手足を縛られた猿がモチーフとなっています。
これは欲望のままに行動する猿を動けないようにくくりつけ、欲に走らないようと人間を戒めているものです。
その「くくり猿」に願いを込め、欲をひとつ我慢して、本尊の青面金剛に奉納すれば願いを叶えてくれるとされているのです。

くくり猿は全て手作りで、体内には御本尊青面金剛の御札が納められ、開眼の秘法によって魂が込められています。
単なる土産物では無く、庚申尊の御分霊の入った「御守」です。

参拝できない人のために書留でもご祈祷を受け付けられてますが、願いが叶えば、お礼参りができなくても、必ず授与のくくり猿は庚申堂へお返ししなくてはなりません。
作法を忘れず、撥遣(はっけん:念を抜くこと)し、お焚きあげしてもらってください。

願いも、仕事も生活も、日・月、合わさって明るく、一隅を照らさん。w
太陽と月の運行も効果的に活用して、自身のバイオリズムと運気リズムを適用し、LIFE
の語源たる「いきいき生きる」生活をライフスタイルにしたいものですね。

ところで、春秋のお彼岸付近には、古来は「社日」を大事な習慣としていました。
実は、今日が「社日(しゃにち、しゃじつ)」に当たります。

「社日」は1年に2回あって、春分と秋分の日に最も近い「戊(つちのえ)」日が、社日となります。
それぞれ、「春社」・「秋社」と略されることもありますね。

「社」には、「土地の守護神、産土神(うぶすなかみ)」という意味があって、
土地の神様である産土神をまつる日とされています。
元々は唐から伝わった風習ですが、いつごろから日本で広まったかは定かではな
いようです。
が、古来から八百万の神々を大切にしてきた日本人にとって、土地の神様をまつ
ることは何の抵抗もなかったことでしょう。

社日は「土の神」をまつるので、この日は農作業など、土をいじることを忌む風習が各地に見られ、
地神(じがみ)講の祭日としているところも多いですね。
また、土地の守護神というよりも農耕の神様と捉える地域もあり、信州の「お社
日様」は春は神迎え、秋は神送りとして餅をついて祝ったといいます。

京都市内では特に社日の祭りは見かけたことがないですが、京都府の旧中郡地域(現在の京丹後市)では社日参りとい
う風習があるそうです。
朝のうちに東方にある寺に参り、昼には南方の寺に団り、夕方西方の寺に詣でて日の入りを送るもので、彼岸の行事との共通性がみられ
ますね。

この風習、「春の社日に酒を呑むと耳が良くなる」という言い伝えがあり、これを治聾酒(じろうしゅ)と言うそうです。
ふむ、今日は秋の社日ですが、酒を飲むと何やらご利益がありそうな?w
だったら、産土神の松尾大社は酒の神様でもあるので、ちくと参拝して、夕刻か
らは飲むことにしましょう。ww

社日の今宵は水曜会。料理の方は仕上がりました。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、キュウリ、ワカメの麺つゆ和え冷やし汁。
2.ツルニンジンの胡麻油炒めと九条ネギの煎り玉子合わせ。
3.ゴーヤ、キムチ、凍らせ豆腐、豚ロースのチャンプルー炒め。
4.ざるモズク、生姜入り麺つゆポン酢で。
5.牛ロースステーキとエリンギ・シメジのステーキソース炒め。
6.煎りちりめんじゃこ、小松菜、エノキダケの合わせ和え。
7.鶏胸肉の生ハム、エビチリソルトか特製酢味噌で。
8.茹で豚足の炙り焼き、同じくエビチリソルトか酢味噌で。
9.豚骨・鶏がら出汁のたっぷり野菜カレー。
10.鶏胸肉ミンチ、エノキダケ、ガーリック、フリスビーフライドオニオンの
ミンチボール揚げ。
11.鶏軟骨のから揚げ、レモンを添えて。

秋晴れの本日、9月度の気の科学体験講座開催

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昨日は中秋の明月でしたが、京都は一日雨模様でした。^^;
実際の満月は今夜ですので、月が見えると良いですね。

本日は快晴にて、楽しみな9月度の気の科学体験講座です。w
メインは、どんな症状にあろうとも、全身の状態を良くする方法をお伝えするこ
とです。

仙骨から始まり2、3分で完了する全身調整、一連の流れ。
足先から始まり2、3分で完了する全身調整、一連の流れ。
3分で完了する頭蓋アプローチによる全身調整、一連の流れ。
これを体験し、ペアを組んで再現して、自分のものとしてください。

気持ち良い揺らぎで、脊椎を整え、神経伝達システムを整えるゆらぎ法は、眠た
くなるほど心地の良いものです。w。
効果の持続性については、リコイルの後、経絡を整える撫で下ろしが大事となり
ます。

例えば、大殿筋や中殿筋を緩めて、仙腸関節を緩めることでも、あまりしつこく
時間をかけての施術は、人体の要がゆるゆるになり過ぎて、却って全身状態を悪
くしてしまいます。^^;
特に俯き(伏臥位)の施術は、肺や内臓などを圧迫するため、短時間で完了する
施術が良いですね。

エネルギー治療では特に大事になるのが、脱力と触れ方です。
掌を当てるとき、効果の変わる「三尖掌」の秘訣もお伝えしましょう。

光を結んだり、ある光が意識したところで輝くようなイメージをもって、羽が舞
い落ちるように力を入れない触れ方をすると、その場で痛みなどが軽減します。
本来の「手当て」とは、そういうことを意味するのですね。

最終的には、脳に働きかけて痛みや不具合をリセットすることも大事です。
例えば捻挫をして、治るまでその足をかばって生活すると、反対側に余計な負荷
をかけて、姿勢や歩行などの動作が正常ではなくなります。
その間、脳はそのクセを記憶してしまい、捻挫が治っても、悪い姿勢や動作の習
慣から、捻挫箇所以外の痛みや不具合が生じてしまうことが多いものです。

施術の後はゆっくりとした動作で、脳に動かしても痛まないという事実を認識さ
せることが大事です。
五十肩でもそうですが、一旦ちゃんと痛まず動くことを経験させると、再発もな
く何の支障もなく肩が動くようになりますから。

潜在意識も含めて、脳の働きや作用には思う以上のすごい力があります。
エネルギー療法や気功で、身体に触れずに、何の暗示も与えず、本人が何をされ
たのか知覚することもなしに、身体の重心バランスが整い、可動域が良くなるの
は、その一つの証明ですね。w

頭蓋クラニアル法で、頭蓋縫合に溜まる疲労物質を解放したり、血流がどっと良くなるC1、C2(第1,2頸椎)の合気操作法、
硬膜調整で脳脊髄液の循環を良くし、全身調整するオートマチックアジャストポ
ジションを取ることが、精神神経面も含めて全身の状態を良くするものです。

最終的には、前頭骨の感情点からα2脳波に誘導し、ストレスやトラウマ、マイ
ナスの想いや感情をリセットする法や、ナジオンから脳の核にアプローチして自
然治癒力や自己復元力を最も働かせる方法が効果的だと確信しています。

これらは適応障害やいわゆる心身症、アトピーなどのアレルギー疾患にも有効で、
理論だけでなく、今までの実践の場で効果を表しているものです。

私自身、これは効果的であろうよという理論や施術法について、相当な出費をし
て学んできましたが、そうした特別な研修ほど、いやはやお高いものですね。^^;
「多くの人がこの技術で、より多くの人に役立ってほしい。」とか、「今までの
施術が、次元を超えてレベルアップする。」とか、色んなキャッチフレーズを耳
目にしますが、研修も施術もあまりに高額なのも何だかな。w

金銭そのものよりも役立ちの喜びを、縁に応じた分を尽くして、自他共に喜びを
得ることと、自分がしていることに向上、進化を目指して、人の承認を必要とせ
ず、自尊の欲求を充足することの方が、人生の充実になるように思います。

実際に身体と脳の状態を良くする体験の後は瞑想を楽しみ、講座を終えたら会場
をこちらに移して、懇親会を楽しんでください。
9月度の懇親会メニューは、以下の12品になりました。
1.キャベツのコールスローサラダ。
2.ピンクとイエローの生麩のから揚げ、麺つゆ使って揚げ出し揚げ生麩に。
3.冬瓜と鶏胸肉ミンチの冷やし水晶餡。
4.シメジと京揚げの炊いたん。
5.男前豆腐特濃ケンちゃんの冷奴。
6.絹揚げのバター焼き、クルミ味噌で。
7.月見子芋の煮っころがし。
8.豚骨鶏がら出汁野菜たっぷりの鶏肉入り特製ブラウンカレー。
9.京のうらら揚げの雪虎、焼きお揚げを九条ネギと大根おろし醤油で。
10.赤身卵「どん玉」の温泉玉子、たまご用だし醤油で。
11.バリ島風豚ひれ肉、玉ネギ、赤パプリカのバビクチャップ。
12.鶏レバー、ハツ、キャベツのオイスターソース炒め。

中秋の名月、9月度の講座を控えて、本日は水曜 会

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9月に入って早くも第2週になっちまいましたが、一昨日、昨日と京都は36℃を超
える暑さでした。^^;
今朝の散歩も暑かったのですが、現在、雷風雨にあって、これが治まれば涼しく
感じることでしょう。w
秋のお彼岸は20日から始まりますが、暑さ寒さも彼岸までと言いますから、夏の
名残を味わうとしましょう。

明け方は冷えが進みますので、熱を加えた生姜を利かして、日中が暑いので、冬
瓜やら素麺瓜やら赤ズイキなどの煮物の冷やしたのも食が進みますね。w
晴れ間は空が高くなったように見えますが、天高く馬肥ゆる秋などというように、
食べ過ぎには注意しましょう。^^;

3日後の14日は9月度の気の講座がありますが、折しも満月です。
前日の13日は、旧暦八月十五日に当たり、手元の暦には「仲秋の名月」とあり
ます。

ふむ。なんか引っかかるよーな?釈然とせん感じが、「仲秋」にあります。w
「仲秋」とは、秋を、孟・仲・季(初・中・晩)の三期に分けた真ん中の、陰暦
8月のことですから、いわば「旧暦8月の名月」ですよね。

「中秋」という言葉は、ズバリ旧暦8月15日を指します。
だったら、「チュウ秋の名月」とは、厳密には、「中秋の名月」と書くのが正し
いのではなかろーかと?w

月見の風習も、日本には永い歴史がありますね。
古来、日本では、秋に入って空気が澄み、夜空に浮かぶこの月を最も美しいものとして、
ススキや月見団子を供えて鑑賞したわけですが、実は、月見行事のルーツはよく分かっていないのです。^^;

一説によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、
もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。
う〜ん。サトイモの煮っ転がしを食いつつ、月を愛でても、あまり風流な感じがしないような?(笑)

その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良〜平安時代頃のようです。
それで「十五夜」「中秋の月」を、別名「芋名月」と呼ぶのでしょう。

また、日本では、旧暦8月15日だけでなく、旧暦9月13日にも月見をする風習があり、
こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗名月」とも呼ばれています。
十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。

古来から、「十五夜をするなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、
片方だけの月見を嫌う風習があったようです。
この十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。w

今年、2019年では、十三夜を祝う旧暦9月13日は、10月11日になります。
片見の月を厭う方は、この日が晴れたら、忘れずお月見をどうぞ。w

野外で虫の音や秋風の音を聞きながら、月を見上げて・・一杯やるのもオツなものです。^^
客間から窓を開けたり、ベランダで夜風に触れての一杯もまた趣がありますので、
月見を2回行うのも良いですね。w

風習行事に拘ることなく、「名月」ならぬ「明月」を愛でるべく、明るい月夜は
夜風も肴に、幾度か外で月を見ながら一杯いや何杯か飲むのも楽しかろーかと?w

土台、陰暦15日が、満月になるとは限らないですから。w
統計によると、むしろ、満月でない方が多いのですね。^^;

旧暦の1日は、朔(新月)となる瞬間を含んだ日ですので、
0時0分に朔となる日も、23時59分になる日も同じく「一日」になります。
朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約14.76日で、これが本当の満月の月齢の平均となります。

このため、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向があるのです。
また、実際には、月の軌道が円でないなどの理由から、
朔から望までの日数は、約13.8〜15.8日の間で変化します。

閑話休題(あだしごとはさておき)、秋の夜は空も澄んで、月見には最適ですが、
男女の心は秋の空。w
曇りや雨で、月が見えないことも多いですね。^^;

江戸時代の書き物を紐解くと、「この十年で、中秋の月が愛でられたのは、一度だけじゃった。
あとの九度は、雨ばっかりやもんね。くすん。(意訳w)」とあります。
やれ、江戸の頃も台風だの、秋の寒冷前線だの、秋の長雨に見舞われてたようですね。^^;

四季がずれてる、今日この頃、はてさて、中秋は晴れてくれるのかしら?
勿論、気の講座の開催日ですので、私の講座の行き来に雨は降らないでしょうが。(謎笑)

湿気や低気圧は、身体の不調の因となりますが、これから満月めがけて、月の引
力の影響で体内の水分が滞りやすくなり、浮腫みが生じる傾向が高くなります。^^;
腎をはじめ、脳脊髄液の循環も含めて、気血水の循環が良くなるようにしましょう。

講座でそうした一連の手技をお披露目するのが楽しみです。
研究では、関節包内のセンサーであるルフィニ小体やバチニ小体のリリースと、
頭蓋内部から全身をコントロールする方法について新しい発見がありました。
まとめにキリが無く、ケリも付かず、いささか私の脳はバチバチとスパークして
るようで困りものですが。^^;

あんまりキリキリと考え込むと、却って良くないことになるので、夕刻からはまっ
たりと飲みつつ、スローに寛ぐことにしましょう。w
料理を調え、ご来客をお待ちします。
本日のメニューは、以下の11品です。
1.いづみ式レタス、玉ネギ、ハムのオリーブオイルドレッシングサラダ。
2.レタスと蒸し大豆の亜麻仁油ドレッシングサラダとラム肉の冷しゃぶ。
3.エビと青梗菜、ホワイトブナピーの麻婆エビチリ。
4.刻みオクラ、ワカメ、エノキダケの冷汁、「どん玉」の温泉玉子乗せ。
5.赤ズイキの甘酢炒め。
6.ヒラタケとエリンギのガーリックバターソテー。
7.椎茸の焼いたん、スダチと醤油で。
8.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
9.豚ロースのケイジャンスパイスカツとチーズはさみハムカツ。
10.冬瓜と鶏胸肉ミンチの生姜水晶餡、九条ネギ散らし。
11.ざるモズク、生姜入り麺つゆ・ポン酢で。

八朔祭を終え、重陽の節句を控えて、9月最初の 水曜会

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9月に入り、夜半から朝が涼しくなって、秋の気配を感じますね。
京都では、9月1日に夏の最後の祭り、松尾大社の八朔祭が終わりました。

前日の8月31日がその宵宮で、日没からは境内にズラリと設置された2500以上
もの提灯に明かりが灯るお万灯も行われ、普段はない夜間の境内が楽しめます。
特別に宣伝されたり取り上げられることはないのですが、楼門前には多くの露店
も出て、例年かなりの賑わいになります。

1.宵の宮、夜の賑わい。
2.境内に点る万灯の群れ。

今では9月の第1日曜日に行われていますが、この八朔祭の起源は、古来からの習わしで、
いわゆる「八朔」または「怙恃(たのみ)の節」といわれてきた人々の年中行事に遡るとも言われています。

この「八朔」には、ひとつには「田の実りをお供えする」と言う意味と、「稲穂の豊
穣を祈願する」という二つの意味合いがあります。
室町時代の一條兼良の「公事根源」、江戸時代の黒川道祐の「日次紀事」などによると、
旧暦の8月頃になると早稲の穂が豊かに実るので、農民の間にはその初穂を貴人、恩人に送る風習が古くからあったと
記されています。

江戸時代においては、幕府は、徳川家康が天正18年(1590)8月1日に初めて
江戸城に入城した記念すべき日であり、この日を特に正月に次ぐ祝日としたということです。
さらに朝廷においても、「後水尾院當時年中行事」に「八朔」が恒例の行事として紹介されており、
江戸時代に至っては貴賎の別なく盛大に行われていたようですね。

松尾大社の八朔祭は、鎌倉時代からに今日まで続いている八朔相撲が奉納された
り、六歳念仏踊りや盆踊りも奉納される、夏の最後のお祀りでした。

9月に入れば、秋の行事や祭があるわけですが、9日は重陽の節句ですね。
昔からの五節句のひとつで、江戸時代に定められた5つの式日(今でいう祝日)でした。

五節句は、1月7日の人日の節句(七草粥)、3月3日の上巳の節句(雛祭り)、
5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句をさします。

古来、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる
日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと
考え、お祝いとともに厄祓いもしていました。

中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節
句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。
今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、
昔は最も盛んだったといわれています。

こうした節句は、行事と関係する植物の名前を冠して呼ばれることも多く、1月7日は七草の節句、3月3日は桃の節句、5月5日は菖蒲の節句、7月7日は笹の節供、そして9月9日は菊の節句と呼ばれています。

古来、菊は薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。
菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童(きくじどう)」伝説もあります。w
菊は、他の花に比べて花期も長く、日本の国花としても親しまれていますね。

本来は他の節句と同じく中国由来の行事で、日本では平安時代ごろに貴族の宮中
行事として取り入れられました。
当時は、中国から伝来したばかりの珍しい菊を眺めながら宴を催し、菊を用いて
厄祓いや長寿祈願をしていました。
これが時代とともに民間にも広がり、江戸時代に五節句のひとつとなって親しま
れるようになったようですね。

菊といえば晩秋の花という印象ですが、旧暦の9月9日は新暦の10月中ごろにあたり、まさに菊の美しい季節でした。
このころは農繁期であることや、新暦に替わって季節感が合わなくなったことなどから次第に廃れてきましたが、寿命を延ばすと信じられていた菊を使い、さまざまな風習が伝えられています。

庶民の間では「お九日(くんち)」と呼ばれて親しまれ、秋の収穫祭と合わせて祝うようにもなりました。
有名な「長崎くんち」「唐津くんち」はその名残で、今でも新暦の10月に開催されています。

重陽の節句では、菊酒、菊湯、菊枕など、菊のアロマ効果を図ったものが多いですね。
菊酒は、本来は菊を漬け込んで作りましたが、お酒に菊の花びらを浮かべてみるだけでも良いでしょう。w

江戸時代から重陽の節句に栗ごはんを食べる習わしがあり、「栗の節句」とも呼ばれています。
旧暦だったらそうだけど、新暦の今じゃ、栗の収穫はまだでしょうが。^^;
「おくんちに茄子を食べると中風にならない」と言われていますので、焼き茄子や揚げだし茄子なども良いのでは?w

今ではあまり知る人がないのですが、重陽の節句には、「茱萸嚢(しゅゆのう)」という縁起物もあります。
呉茱萸(ごしゅゆ)の実を緋色の袋に納めたもので、身に着けたり、飾ったりして厄除けをします。

呉茱萸は、漢方で用いられる生薬で、体を温めて頭痛を治す薬です。
繰り返し起こる頭痛、なかでも片頭痛に有効な薬として知られます。

「呉茱萸湯(ごしゅゆとう)」が向くのは、体力が低下して、手足が冷えるような人で、漢方の診察をすると、みぞおちの抵抗や圧痛がみられます。
みぞおちの抵抗や圧痛といえば分かりやすいものの、漢方では「心下痞鞭(しんかひこう)」などと記述されてますので、用語が難解で困ります。^^;

片頭痛は発作性の激しい強い痛みが特徴で、ズキンズキンと頭が痛み、しばしば吐き気をともないますね。
人によっては、ロキソニンなどの痛み止めでは効かないことも多いものです。^^;

「呉茱萸湯」は片頭痛の漢方治療では代表的な薬で、特に吐き気が伴うときに適しています。
また、うなじや肩のこりをともなうような緊張型頭痛や、頭痛に伴う嘔吐(おうと)などにも効果的ですよ。

私の片頭痛の施術では、奇経療法で手の外関と足の臨泣を結んで気を通し、公会
穴の大椎からコメカミや頭部の痛点に気を通し、反対側圧法を行う3ウェイ通気
法だけでなく、その前に気を操作して重心と可動域のバランスを整えた上で、揺
らぎの技法で脳脊髄神経を整え、重力などの負荷のないゼロポジションにセット
してからのアトラス(C1、第1頸椎)調整で脳脊髄液の循環を良くし、頭蓋ク
ラニアルで痛みの記憶をリセットする方法を主に用いています。w

どんな苦痛や不調に対しても、願わくば、即効性があって症状が治まり、戻りが
来ない技法が良いですね。
特にこの3年は施術も進化していますが、武術同様、極め尽くすことはなく、精
進あるのみです。^^;

来週土曜日の気の講座では、圧痛と可動域の検査から、どこにどういう異常があ
ろうとも、仰臥位次いで伏臥位から行う一連のシステムと、頭蓋調整にメインを
置いて、色んな不調を解消する技法をお伝えしようと思います。

そこらを効率良くまとめようと復習してると、新たな側臥位から始める技法が進
化したり、脊柱管を即座に整える気の操作法が新しくできたりと、この頃は脳が
スキゾタイプに働くようでアブない感じです。^^;

早めから飲みだすと、私の脳はオン・キリキリと物事を追求せずに、まったりス
ローになるようなので、夜更かしはせずに安眠できるようですが。w
今日は、9月最初の水曜会ですので、駄弁りつつ寛ぐことにいたしましょう。w

いづみが私の昼食にと、シメジ・ソーセージチャーハンとエリンギのバター焼き
を作ってくれましたが、その間キッチンで肩を並べつつまた錯綜しつつw、水曜
会の料理も出来上がりました。
(親切にも昼食を用意してくれるのは、私にインスタント麺とかを食わさぬため
ですが、いやはや・・・ありがたいこと。w)

明後日は高雄病院での検査日ですが、金曜というのは、水曜会並びに木曜の飲み
歌いのタタリが数値に出やすいのが難ですわ。^^;
陰陽師、タタリを怖れず、然るに小市民的に健康を気遣って田川君の煎じ薬をマ
ジメに飲み続けて、果たして結果は如何なるかと楽しみです。w

では、では、メニューの方を発表しましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.冬瓜の和風冷製とろみ餡。
2.ピーマンの生姜・ニンニク・亜麻仁油・生醤油サラダ。
3.レタス、水菜、新玉ネギのフレンチドレッシングサラダ。
4.刻みオクラ、ワカメ、エノキダケの冷やしだし汁。
5.鶏手羽元の幽庵漬け揚げとニンニクの素揚げ。
6.ざるもずく、温玉入りポン酢麺つゆで。
7.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトで。
8.冬瓜、人参、マイタケ、玉ネギ、鶏もも肉入りブラウンブラックカレー。
9.鶏胸肉の生ハム、辛子マヨネーズソースで。
10.豚ひれ肉、キャベツ、玉ネギのバルサミコ酢・黒酢・オイスターソース酢豚。
11.牛ロースのケイジャンスパイスカツレツとホワイトブナピーの煎り卵焦がし醤油ソテー。

8月の終わり、夜は何処で飲むが好しかと、水曜 会。

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「夏は夜、月の頃は更なり」と枕草子にありますが、日中はまだ暑い京都も、朝
晩は大分過ごしやすくなってきたようです。w
昨日からの雨で湿気は多いものの、朝は涼しく、夜もさほどに蒸すことはないでしょう。^^

夏の夜の京都の行事は、京の七夕から始まり、五山の送り火、そして地蔵盆を終
え、名残の夏になりましたが、どーも夏が終わるのは昔から寂しさを感じます。^^;

まだ、東山の高台寺では夏恒例の「百鬼夜行展」が開催されてて、夜間特別拝観は終わ
りましたが、明治時代の絵師、河鍋暁斎作の「閻魔図」「百鬼夜行屏風」が展示され、
現代の中国人作家、藤井湧泉の襖絵「妖女赤夜行進図」が初公開されています。
塔頭の圓徳院では、円山応挙作「幽霊図」や、江戸時代のユニークなおばけが描かれた百鬼夜行絵巻などが展示され
ています。

夜間特別拝観中なら夏の夜の夕涼みに出かけるのも一手ですが、夏の夜を楽しむなら、
週に一、二度は遊行、夜行に行きたいところ。w
日曜ならば、四条大宮寛遊園の「しず」にて、一カ所で飲み歌いするのがもっぱらですが、
木曜ならば、この2,3か月はあちこち模索中です。w

四条大宮にも新宿会館やら光院通りの「なごみ家」、「肉もん」やらと色々コス
パの高いところがあるのですが、最近は西院よりも四条河原町から木屋町が熱い
ようですね。w
気に入ったところには常連にはならず、お馴染みになるのがよしとするところですが、
値段が安くて美味いのは元より、雰囲気や対応、客層なども考慮に入れねばなりません。w

「しず」の静香さんや新宿会館の「京」のかっちゃんのところでは、二人とも九
州出身ですが、焼酎とか酒はなみなみと零れんばかりに注いでくれるのが嬉しい
ところです。w
料理が良くとも、グラスの酒が少なかったり、ハイボールの炭酸が利いてなかっ
たり、薄すぎたりすると、どーも呑兵衛には満足がいきません。^^;

先だっては、四条西木屋町の「きみや」へ行きましたが、人気あるレトロな店ですぐに満席になるのも納得。w
ただし先週は、地蔵盆で盆休になってたので別を当たらねばなりませなんだ。^^;

木屋町通りを四条から少し下がると、ニュー木屋町ビルというレトロで各階一店
舗しかない古びたビルがあり、そこの3階に「ちょいめし酒家まむぅ」というお店があります。
1.「〇まむ〇」という旧姓のママさんは薩摩出身ですが、アザナから店名を名付けたそうで。w
薩摩の郷土料理や手作りの総菜が楽しめますが、何より焼酎の品揃えが多く、そ
の出し方がユニークで気に入りました。w

例えば、焼酎ロックを頼むと、陶器のグラスに氷を入れて手渡され、好きな焼酎
を自分で好きなだけ注ぐというものです。w
本日のお勧め焼酎があって、800〜1000円のものでも550円で飲めるし、チェイサーに氷水をもらっ
て、二杯目は氷を足さずにまたなみなみと注げるし。ww

午後3時から開いてるのも私たちには好都合で、夜通し飲むのは翌日がタタリます。^^;
ボク、還暦過ぎて5歳ですが、良い子はなるべく午前様にはならず、カボチャに
なるまでには眠らなきゃ。(笑)

食べつつ飲んだら、どこかで歌ってカロリー消費と情動を発散し、家でまた一杯
飲み直して寛ぐのが好いかと。w
タクシー料金が上がってからは、便宜の良いバスで帰るのを目指してますが、ま
だ宵の口ならば梅津段町で降りて、高辻通りの角にある「咲良(さくら)」に赴くのも一手です。w

7時オープンで9時まではチューハイ一杯300円だし、突き出しは500円で
すが、歌は無料のカラオケスナック。
昼間はキャディの直子さんですが、お人柄良く会話も楽しめます。w

店も、工夫と気風(きっぷ)よな。などと、いづみに告げてますが、飲み歩きで色々とお勉強して、
お客様ともども楽しんでもらいたいものです。(我が亡き後も。w)

いづみの「美癒亭キッチン」は10年目を迎え、「美癒亭酒房いづみ」に7月改
名しましたが、1時オープンで定食は出さず昼飲みにして、平日は原則7時に終
わることになりました。
2.出来上がった提灯。w
3.新しい手書き看板。w

予約や、その時のノリで遅くまで開けることはありますが、木曜は定休ですので、
雨降り以外は二人して飲み歌いに行くことになってます。w
私の場合は基本的に休みはないのですが、予約の入ってないときが自由な時間。w
この2年間ほどはその時間を勉強に充て、特別なヒーリング技法の研究に殊に成
果がありました。^^

武術でもそうですが、あることができるようになると実際にやってみたくなるもので。(ワラ)
秘匿するより実践し、人へも伝授して、さらなる進化を目指したいものです。w

ヒーリング&カウンセリングも、講座もそうですが、最近とみにワクワクと機会を楽しみにしてます。
そうした気分の時は、予約が詰まっても疲れを覚えないのが良いですね。w

あと3日で8月も終わりですが、本日は8月納めの水曜会です。
明日は何処へ遊行をと画策しつつ、料理の方は仕上がりました。w

歓談しつつ、不調ある方は新しい技法のダミーになってもらったりして(笑)
名残の夏の夜を楽しみましょう。^^
4.今日のメニューは、以下の12品です。
1.レタス、新玉ネギ、赤黄プチトマトの煎り胡麻ドレッシング掛け。
2.ヤマナメタケ、刻みオクラ、ワカメの冷やし汁。
3.ナメタケ、刻みオクラ、カットトマトの冷製スープ。
4.いづみ式モズク酢。
5.男前豆腐「京おぼろ」のキムチ乗せ冷奴。
6.アボカドとプチトマトのグラタン風チーズ焼き。
7.マグロのヅケの山掛け。
8.和風肉玉じゃが鍋。
9.牛ロースのガーリックステーキ。
10.豚ロースの九条ネギオープンオムレツ、ケチャップ掛け。
11.京絹揚げのステーキ、九条ネギと大根おろしポン酢で。
12.いづみ式カボチャの塩・三温糖シンプル煮。w

京の地蔵盆を控えて、本日は水曜会

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京都は16日の送り火が終わって、23,24日は地蔵盆を迎えます。
基本的に地蔵盆は、8月の23,24日で地蔵菩薩の縁日を中心に行われますが、
準備する親や地域の方たちの都合によって、この日の前後の土曜日から日曜日に
かけて行われるところが多いですね。

また最近では、子どもが少なくなったため、2日間の開催を1日だけに短縮する場
合もあります。
発祥地である京都では、町内ごとに地蔵尊の前に屋台やテントを組んで花や餅な
どをお供えし、ゲームなどの遊び、福引きなどを楽しみます。

地蔵尊は、民間では子どもの守り佛として古くから信仰されていました。
地蔵尊はサンスクリット語では「クシティ・ガルバ」と呼びますが、
クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」とされています。

この地蔵菩薩はお釈迦様が入滅してから未来仏の弥勒菩薩がこの世に現れるまで、
人間界のみにあらず、地獄・飢餓・修羅・畜生・天といった六道すべてにおもむ
き、人々を救済するという存在です。

平安時代以降に阿弥陀信仰と結びつき、地蔵信仰が民間に広がり、
道祖神と同じように村を守る役割も果たすようになります。
そして、地獄の鬼から子供を救うとして子供の守護神ともなり、現在に到っています。

平安時代以降、全国にお地蔵さんは広がり、それぞれの道端にも道祖神のように
石地蔵が見られるようになったのです。
京都では室町時代に地蔵盆が大流行しましたが、東京では江戸時代になって、やっとお地蔵さんが作られたそうです。
今もそうですが、東京ではお稲荷さん信仰の方が盛んなようですね。

京都では8月22日・23日に、旧街道の入口に祀られた6体の地蔵尊を巡る「六地蔵めぐり」が行われ、多くの参拝者で賑わいます。
各所で授与される6色の「お幡(はた)」を集め、家の玄関先に吊すと、家内安全や無病息災のご利益を授かれるといわれています。

六地蔵は、平安初期の政治家、学者、また歌人としても知られている小野篁(たかむら)によって刻まれたと伝わる地蔵尊です。
篁が48歳の時、熱病にかかって仮死状態となり、地獄の世界へと至ったとき、
地獄で苦しむ罪人たちを救う、ひとりの僧に出会います。

僧は、自分は地蔵菩薩であり、より多くの人びとを救えるよう自らの姿を刻んで
ほしいと篁に頼み、篁を生き返らせてくれました。
蘇生した篁は約束を守り、1本の大きな桜の木から6体の地蔵の姿を刻むと、伏見
の地(現在の六地蔵あたり)に安置したそうです。

時を経た平安末期、後白河天皇の時代に都に疫病が流行ったとき、天皇は疫病退
散を願い、平清盛に命じて都へ通じる街道の入口6カ所に六角堂を建てると、そ
れぞれに伏見に祀られていた地蔵尊を移して安置しました。

室町時代ころから、この6体の地蔵を巡拝し家内安全、無病息災を祈願する「六
地蔵まいり」の風習が始まりました。
現在は8月22日・23日の2日間で行われ、参拝者は、「お幡(はた)」と呼ばれる
札(一カ所300円)を授かり、これを6カ所で集めて、家の玄関先に吊るしておく
と、家内安全、無病息災、家運繁栄のご利益が授かれるとされています。

ちなみに、京都の六地蔵は拝観料は無料で、以下の各地にあります。
・大善寺(伏見六地蔵)/伏見区桃山町西町24
・徳林庵(山科地蔵)/山科区四ノ宮泉水町16
・上善寺(鞍馬口地蔵)/北区上善寺門前町
・源光寺(常盤地蔵)/右京区常盤馬塚町1
・地蔵寺(桂地蔵)/右京区桂春日町9
・浄禅寺(鳥羽地蔵)/南区上鳥羽岩ノ本町93

私は、桂離宮の裏で生まれましたが、保育園も幼稚園も小学校も桂で、嵐山に引っ
越した中学でも、高校もまた桂でした。w
桂でお地蔵さんと言ったら地蔵寺の桂地蔵を指しますが、阪急桂駅からは東へ徒
歩10分ほどに位置しています。

こちらの地蔵尊は篁が木材の根元、一番太い部分を使って刻んだと伝わる、六地
蔵の中で最も大きいもので、「姉井地蔵」と呼ばれています。
ご本尊のお地蔵様は、地蔵盆の日のみ、間近で拝む事ができます。

桂地蔵さんは、普段はひっそりしていて参拝客をあまり見かけませんが、地蔵盆
には寺周辺に夜店が並び、演芸大会も催されて、大勢の参拝客で賑わいます。
嵐山に来てからは行かなくなりましたが、子供のころは桂の地蔵盆の夜店が楽し
みでした。w

例によって、20日から25日は特に顧問先への指示書作成に大わらわですので、
なかなか地蔵尊のご縁日はご無沙汰続き。^^;
松尾の鈴虫寺にも、奥嵯峨の愛宕念仏寺にも、特別な時以外は参拝できずにいま
す。。

鈴虫寺(華厳寺)のお地蔵さまには、一つだけ願をかけてありますので、成就す
ればお礼参りを欠いてはいけませんね。
私が中高生のころはそんなに参拝者は多くなかったのですが、現在はすごい人気
です。
年がら年中鳴いている鈴虫の声や幸福地蔵のご利益も人気ですが、このお寺の説
法が落語のようで面白いのですよ。w

地蔵菩薩はただ一人、飾り物を付けずに僧形で、阿弥陀如来も救えなかった地獄
の亡者全員を救う誓願を立て、地獄まで赴いた菩薩です。
その真言は、「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」ですが、「オン」は「南
無」と同じで、「カカカ」は「呵々(かか)大笑」の音で、サンスクリット語で
は「ハハハ」と発音します。

意訳するに、「お〜い。ワッハッハと大笑いせよ。笑顔とともに成就あれかし。」でしょうか。
地獄の苦しみの中で、敢えて大笑いし、笑顔を出すことで逸早く地獄の苦しみからも救われるぞ。
そのような密教の教えが秘められている真言ですね。w

大地の地蔵菩薩、宇宙の虚空蔵菩薩は、干支守護仏の勢至菩薩、調和仏の普賢菩薩とともに私にとっては大事な護持仏です。
温故知新で、仏教や密教からも色々と学び、会得して行きたいものです。w

さて、指示書作成集中期ですが、本日は水曜会。
夕刻までにできる限りを進め、夏の夜を楽しみにしましょう。w

今日のメニューは、以下の10品です。
1.キャベツとイエロープチトマトのコールスローサラダ。
2.水ナスの昆布・塩水漬け。
3.鶏胸肉片栗粉まぶし、ズッキーニ、赤パプリカのパルメザンチーズソテー。
4.鶏ハートの塩・山椒串焼き。
5.牛肩ロースのステーキ、フライドオニオン乗せ。
6.湯がきブロッコリー、ヨーグルト辛子マヨネーズソースで。
7.コンソメ煮込み豚足、クルミ味噌で。
8.豚骨ベースの冬瓜、大根、人参、男爵芋、玉ネギ、ソーセージ入りゴールデンカレー。
9.丹波ヒラタケとエリンギのバター醤油ソテー。
10.切り干し大根と蒸し大豆の和風炒め。

お盆中日、16日の送り火を控えて、本日は水曜 会。

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昨日は迎え火でご先祖を迎えましたが、お迎えは15日まで、16日には再びお皈
(かえ)り頂く「お精霊(しょらい)送り」を致します。
正式な盆行事では、13日に墓参りや迎え火などでご先祖を迎え、14・15日
の中日には家で過ごしてもらい、16日に再びの墓参りや精霊流し、送り火など
でご先祖を送り出すことになっています。

したがって、13日から16日がお盆の期間ですが、全国の風習は様々ですね。
よくあるのが、胡瓜と茄子に割り箸を刺して、馬と牛に見立て、迎えの時は早く
先祖に来ていただくべく胡瓜の馬を用意し、送りの時はゆっくりとあの世に帰っ
ていただくべく茄子の牛を用意するとか。w

霊体は質量ゼロですが、そのような物に乗って来るのではなく、故人や先祖に対
する生ける者のいわば思い遣りですね。
そうした風習は否定しませんが、それに拘ることはないかと思いますよ。w

葬儀や供養は、亡き人のためというより、生きてる遺族のためにあるものですから。
仏教の行事ではありますが、元より創設者のお釈迦様自身は、「全ての僧侶よ、
我が葬儀に関わるな」と申し渡したものです。

民間の信者が仏舎利塔を建立しましたが、時代は流れ、お釈迦様の遺骨を分骨し
た寺院こそ、正当な仏統であると誤解されてるよーな?^^;
お釈迦さまも含めて、故人の遺徳や思い出を偲び、感謝するのがお盆であり、お
彼岸の意義ではないでしょうか?w

今日、明日は、お盆の中日ですが、台風が迫ってまいりました。^^;
明日が暴風雨のピークになりそうですが、台風一過で、16日の五山の送り火が
無事行われ、万霊が滞りなく彼岸へ帰れると良いですね。

五山の送り火は、お盆にお迎えしたご先祖様の霊を再び浄土にお送りする、精霊
送りのかがり火を五つの山で焚く行事です。
京都の人は、祇園祭とかへ出かける人よりも、家のすぐ近くから見える送り火に
静かに手を合わせる人が多いものです。

16日の夜8時から、東から西へ「大文字」→「妙法」→「船」→「左大文字」
→「鳥居」の順に次々点火されてゆく送り火は、約1時間静かに燃え続け、その
間、京都市内は幻想的な雰囲気に包まれます。
地方の人がよく「大文字焼き」と言うのを耳にしますが、特に京都のお年寄りか
らは、「山焼きちゃうで。送り火や。」と怒られます。w

嵐山からは、遠くの大文字と近くの鳥居形が見えますが、朝の散歩コースの嵐山
東公園からは、鳥居形が正面に見えます。
8時20分の点火ですが、松ヤニが入った松を使うため、他の山よりオレンジが
かった色になります。

また、他山のように木を組むのではなく松明をそのまま突き立てるため、親火床
から松明を持って各火床に走ります。
この様子を「火が走る」と言われますが、保存会は寺の檀家の世襲ではなく、有
志によって構成されています。

16日の送り火の夜、嵐山では灯篭流しが行われます。
嵐山灯篭流しは、昭和24年、戦没者の霊を慰めるため、灯篭による供養を始め
たことに由来します。

1.渡月橋の東詰から、桂川に精霊送りの灯籠が流されますが、お精霊さまにこ
の灯篭に乗っていただき、浄土へお送りする行事です。
流し灯篭は、一基1000円だったかと。w

お盆と言えば、仏教行事ですが、京都では神社の神事もあります。
14日から16日は、桂川からは三条通りを東の車折(くるまざき)神社で、万
灯祭(まんとうさい)が行われます。

全国の参拝者・崇敬者が奉納された三面からなる紙灯篭に点灯し、奉納された皆
様の様々な願い事の成就を祈念する神事です。
自由に無料で見学できて、1面500円で誰でも灯篭のご奉納ができるのもいい
ですね。

昨夜は、迎え火の後、リビングで間違ってカメラが作動しましたが、薄紫がかっ
た白い光が写ってました。w
式神ではなく、迎えたご精霊ならばと、供養し献杯することにしましょう。w
故人を偲び、面白かったり、楽しかった思い出を語るのも、お盆らしくて良いで
しょう。

さて、お盆中日の今日は、水曜会です。
精進料理に拘らず、夏バテしないよう、しっかり食って、飲むことにしましょう。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.ヤマナメタケ、生キクラゲ、ワカメ、刻みオクラの冷やし汁。
2.茶豆の枝豆。
3.京豆腐「やさしくとけるケンちゃん」の冷奴、ミョウガと削りカツオ、だし
醤油で。
4.皮ごとレンジした蒸しトウモロコシ。w
5.「信ちゃんミニがんも」の炊いたん、冷やしても美味。w
6.カボチャと煎り大豆のピクルスの炊き合わせ。
7.錦糸玉子煎りアナゴ・キュウリ、ポン酢で。
8.イカゲソのニンニク炒め、フライドオニオンとレモンを添えて。
9.絹豆腐「もっちり揚げ」のバター焼き、田楽味噌と明太子乗せ。
10.牛肉、エリンギ、マイタケ、ブナシメジのすき焼き風山賊鍋。
11.鶏胸肉の生ハム、辛子と昆布醤油で。
12.豚バラ肉、人参、シメジのバルサミコ酢ソテー。
13.水ナスの昆布だし漬け。

猛暑の連休入り、本日は8月度の気の科学体験講 座

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連日、気温は37℃を超え、いやはや暑い毎日ですね。^^;
この暑さでは水の代謝が悪くなったり、そのせいで血が粘りやすく、あちこちに
支障や痛みも出やすいものです。

私も昨日は左膝に痛みが出て、セルフケヤーに大変でした。^^;
高尾病院の検査日でしたが、血糖値その他は異常なきものの、依然として肝数値
と中性脂肪値が高いのが曲者です。w

時として、動悸や腕の痺れ、膝の痛みが出る以外、何の自覚症状もないのですが
ね。^^;
前日はかなり飲みましたが、食養生ばかり努めるのもストレスです。w

洋さん仕込みの田川先生には、この際、一服盛ってよと頼んだところ、煎じ薬を
出されました。^^;
生薬を見るに、因陳五苓散の改だと思いますが、今日から試してみましょう。w

一歩踏み出すと、ズキッと痛む膝も、今朝は問題なさそうです。
痛んだのは膝関節の内側ですが、この痛む場所を撫でようと、温めようと、痛み
の解決にはなりません。^^;

関節の痛みでも、軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋繊維に何かしらの異常があるのです。

この異常は、痛む箇所と関連のある場所に、凝りや硬結などの筋肉の緊張となっ
て現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生
じているわけです。

したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張がある限り、痛みは消えないのです。
ゆえに、この原因となっている筋原線維の緊張を解き、柔らかくしてやることが、痛みの解消になるのです。

ネオ活法は、場所を選ばず、設備がなくても、その場で瞬時に身体を回復させる
技法ですが、講座ではその一手、瞬間に肩の可動域が広がり、痛みが消える法を
お伝えしましょう。

先日、肩を水平より少し上げるだけで、鋭い痛みを訴えるクライアントにも施し
ましたが、1,2分の施術で痛みは消え、可動域も支障なく真上に上がるように
なりました。
関節は緩めて可動域を良くすることが大事ですが、戻りをなくすべく、肩甲上腕
関節を元通りに締めることも大事となります。

難解な診立てをしなくても、身体の一部を操作して、全体の効果を及ぼし、本人
の自然治癒力、自己復元力を最大に引き出し、脳の記憶させる方法も大変有効な
ものです。
講座では、ゼロポジションなど負荷の掛からない型の作り方、呼吸の合わせ方、
イメージの操作などのコツを踏まえて、相互に気持ち良い施術をし合いましょう。

暑い折ですから、汗もかかず、力も要らず、3分以内にできる技法が良いですね。
副交感神経、自律神経を良く働かせ、ホルモン分泌を良くする仙骨ー腎臓操作法や、
気持ち良い揺らぎで、脊椎を整え、神経伝達システムを整えるゆらぎ法は、受
けても気持ちいい施術法です。

疲労物質を解消し眠りを良くする頭蓋クラニアルやアトラス(第1頸椎)の自動
調整法、ストレスやトラウマなどのリセット法なども、身体の可動域が良くなる
だけでなく、頭がすっきりして気持ち良いものです。

その他、色々とお伝えし、お持ち帰りしていただきたい技法が山積みですが、出
席された方々に適した内容を、臨機応変に組み立てる予定です。w
同じ事ばかりではつまらないし、かといって新しいことを次々とお披露目しても、
習得の効果が薄くなるので、匙加減に工夫を要しますが。^^;

このところ、あっという間に時間が経って、瞑想を楽しむ時間が少なくなってる
ので、エネルギー療法やイメージ操作をより進めるためにも、気光瞑想にも重き
を置くことにしましょう。
第1チャクラは赤、第2チャクラはオレンジなど、チャクラヒーリングにはイメー
ジ色がありますが、色んな色の光を合わせると白い光になります。
第8チャクラからの白光をイメージして、心身に光を満たすと良い効果がありま
すよ。w

講座を終えたら、会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日の懇親会メニューは、以下の14品です。
1.レタスとプチトマトのアマニオイル・唐津くんち掛けサラダ。
2.キャベツ、赤パプリカ、イエロートマトのコールスローサラダ。
3.ヤマナメタケ、刻みオクラ、ワカメの冷やし汁。
4.特濃京都ケンちゃん豆腐の冷奴、ミョウガ、青紫蘇、削りカツオで。
5.牛肉、マイタケ、ゴーヤの綿の煮込み。
6.湯がきブロッコリー、エビチリソルトで。
7.京絹豆腐のバター焼き、九条ネギと手作りポン酢で。
8.キムチニラ玉のオイスターソース炒め。
9.豚骨鶏がら出汁の赤いスープカレー、セロリ、トマト、ニンジン、大根、タ
ケノコ、ブロッコリーの茎、鶏胸肉入り。
10.豚肉、人参、ゴーヤのチャンプルー。
11.万願寺唐辛子とちりめんじゃこの香ばし炒め。
12.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトで。
13.皮付きピーナッツのピクルス。
14.煎り大豆のピクルス。

3日後に8月度の気の講座を控えて、8月最初の 水曜会

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明日の8日は立秋で、壬申月に入ります。
午未空亡の方は空亡月間が明け、氷上で滑ってたタイヤがグリップを取り戻すよ
うなもんですから、ハンドルの方向性、アクセルとブレーキの調整を図りましょ
う。w
申酉空亡の方は、これから2か月間に学び得たことが役立つことになりますので、
学びを意識して行動しましょう。

私にとっては、死運大凶の天戦地冲月。。^^;
如何に回避、防御すべきか思案し、身を以って試すことにしましょう。w

それにしても今年は、猛暑日が続くことですね。^^;
暦書には、立秋には「涼風」吹き始めるとありますが、「涼風」とは立秋から4
5日の間、坤(南西)の方向から吹く風のことを指します。
立秋にこの風が吹けば、五穀よく熟すといい、もし反対の艮(北東)から吹けば、
秋気和せずといいます。

今年は猛暑なので、「涼風」というよりは「熱風」を感じるかも?。^^;
3日後に8月度の気の講座を控えて、冷房を利かせて構想を練っていますが、暑
いと頭が良く働かずボ〜ッとしてしまいますね。w

湿気のある暑い候では水の代謝が悪くなり、身体の浮腫みや湿邪に注意が必要です。
腰や肩、首の筋肉繊維を触ってみて、硬さや凝りがあるならば、冷房や食事の冷
えにも注意しましょう。

立秋で夏の土用は終わりですが、土旺用事の略が土用。
土の気である消化機能が弱まらないよう、また、暑熱の折ですので、水の代謝を
良くするよう、飲食には気を配りたいものです。

ハイボールやビールなど、冷たく冷やしたものを摂りすぎると、消化機能を弱め、
水の代謝も弱めてしまいます。
水分はがぶ飲みでなく、少しずつ補い、酒を飲むと体の水分はアルコール分解に
使われますから、チェイサーには水も大事ですね。w

生姜や香辛料を用いて、身体を内から温めて、代謝も良くするよう、心がけたい
ものですね。
土が旺じると、土剋水で、水の腎・膀胱系、下半身や骨、耳などを損なうことに
なりますから、土気の甘みに当たるでんぷん・糖質の分量よりも、野菜や魚など
の分量を多く摂ることが効果的です。

ところで、8月の京都はお盆の行事が続きますが、盆の供養とは関係のない行事
もあります。
有名なところでは、清水寺の「千日詣り」です。

千日詣りは、一日の参詣が千日分の功徳に相当するとされている観音信仰における最大の功徳日
です。
この風習は観音信仰の広まりとともに誕生し、古くから観音さまの功徳日として
広く人気を集めました。

清水寺では、8月9日から16日が千日詣りで、本堂内の内陣も特別拝観できま
す。^^
「宵詣り」と称して、夕方から夜にかけての参拝も、夜間特別拝観期間になって
いて、境内はライトアップされ、内陣の特別拝観もできます。

本来は、8月14日、15日、16日の間は「最も千手観音菩薩との縁が強まる日」と
され、本来はこの期間を限定して「千日詣り」と呼称したものですが。
ご本尊、十一面千手観音立像と対座して、大慈大悲の心であらゆる願いや悩みに
耳を傾け、その苦厄を取り除こうとされる観音さまの慈愛を感じることができる
と良いですね。

謎にw武術やエネルギー治療では、胸椎から第3、第4などの手を伸ばして作用
させる技法がありますが、仏像から得られることは多いものです。
普く遍在する虚空のエネルギーの作用や働きを、イメージし命名したものが神仏
ですから、現代の陰陽師、そうした方便も活用したいものです。w

現実に私たちがいる空間には、Wi-Fiやら地上波やら無線電波やら、やたらと目
に見えず、知覚できないモノが飛び交ってるわけですが、邪気は受けずに、良い
気を受けたいものですね。

天地二方調軸法や十字調軸法など、あるイメージをもって気を操作すると、身体
に触れずとも、壁の向こうから行おうと、重心が整ったり、身体の可動域が良く
なる事実は一見驚きですが、誰にでも復元可能なことです。w
それより、そんなことが自動的に起こる人体や、そうした経験ができる人生こそ、
不思議なものですね〜♪

縁もまた不思議なもので、元々仏教から出た言葉ですが、今日では「人との出会
いや関係」という意味で使われていますね。
全てのものや事象は、因と縁に拠って成り立っていると仏教では言いますが、生
物たる人間は、適応と進化が命題ですので、良悪を問わず縁を活かして、抜苦与
楽できると良いですね。

今できることで一隅を照らし、苦あることは工夫して解決を図り、自他共に喜び
ある生活を目指しましょう。
健康はその基盤ですが、健康とは「健体康心」の略ですから、身体を整え、心を
整えるよう、気を操作したいものです。

さて、本日は、8月最初の水曜会です。
縁あって、ご都合のつく方は、涼を取りつつ歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.千切りセロリとプチトマトのコールスローサラダ。
2.千切り新玉ネギと星形キュウリのサラダ、削りカツオと手作りポン酢で。
3.レタスのフレンチドレッシング掛けと焼きホワイトソーセージのケチャップ掛け。
4.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの冷やし汁。
5.エリンギのガーリック・バター焼き。
6.京絹揚げの味噌田楽、九条ネギ散らし。
7.鶏モモ肉、エリンギ、京麩、絹豆腐のすき焼き。
8.赤身卵「どん玉」、すき焼きに合わすか温泉玉子で。
9.ゴーヤ、豚バラ肉、シメジのバルサミコ酢ソテー。
10.万願寺唐辛子とちりめんじゃこの酒・醤油炒め。
11.白瓜の紫蘇ゆかり一夜漬け。

7月最終日、己巳の日に当たって、7月納めの水 曜会

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7月最終日となりましたが、やっと今年の第2次宿曜陵逼(すくようりょうじ)
期間が本日で終了です。w
イレギュラーな事態や良くない因縁生起が発生しやすい期間でしたが、7月の仕
事を納めてほっと一息です。

今までの習慣や習い性になってたことがハレーションを起こしやすい期間でした
が、芸能界や日韓関係はこれからが大変ですね。^^;
諸行無常で、世の中も人間関係もまた、移り変わって行くものです。w

さて、7月納めの本日は、己巳(つちのとみ)の日ですね。
巳の日は弁財天の元へ白蛇が人の願いなどを届けに行く日といわれ、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日のひとつとされています。

中でも60日に1度の己巳の日は、弁才天の御縁日、供養日に当たります。
十二支の巳は、弁財天のお使いである蛇を表していますが、陰陽五行思想で己は
土の陰気を意味し、金を生み出す母に当たるからでしょう。w

弁財天(弁才天)をお祀りしている神社や寺院では、この日に供養法要が行われ
ますが、縁日の立つところもありますね。
縁起を担ぐ人にとっては、金運・財運のアップにこの日を活用することが多いも
のです。

財布を新調して、新札を入れ、寅の日から使い始める人。
ウン。お金を大事にして、9日後までは使わずにしまっておくのは、出費を抑え
る効果はあります。w

弁財天を祀っている神社へお参りして、新札の縁(ふち)を銭洗いする人。
それを種銭として、使わずに財布の中に仕舞っておくのは、さらなるお金を呼び
込む呪ではありますが、みだりに使わぬことが節約にもなりますね。w

宝くじを購入したり、銀行口座などを新設したり、開業日とする人。
ギャンブルは基本的にお勧めしませんがw、辰巳空亡の人は解除のない限り損す
るかも?^^;

新しいことを始めるのは、空亡や母体にいなかった無縁の月間は避け、受胎月か
ら4か月以内、受胎日に準じる日や受胎日からの三九の期間が発展性を帯びます。
契約や登録など縁を結ぶことが喜び事を招く天地徳合日や、命式によって財局の
立つ日などを活用することも効果的でしょう。

弁財天は、元より弁才天なので、金運や財運も才のもたらすものとして、弁天様
に才能アップの祈念をすることが良いかと思います。
本来、祝詞では「祈る」は、「意宣る」であり、意識を込めて宣言することであっ
て、お願いすることではありませんから。^^;

金運に関係する吉日とはいえ、お金の貸し借りは避けたほうが良いでしょう。w
特に本日は、宿曜二十七宿で、六害宿の克宿に当たる危宿が命宿の方は、この禁
忌を犯せば損失を招くことになるかと。^^;

暦注や暦に起因する様々な行事は、中国から渡ってきたものが主ですが、「庚申待」「甲子待」と同類でも、「己巳」は日本独自のものです。
昔は、己巳の日には「巳待ち」という行事が行われていました。

己巳の日の巳の刻(午前10時頃)に、寄合いとして行なう弁財天の祭り事を巳
待ちといいます。
その時刻を待って弁財天を祈ると、弁財天の姿が現われ、それを拝んだ者は幸運
に恵まれるといわれていたのです。w

今年の己巳日はまだ、9月29日、11月28日がありますので、縁起やきっか
けを作りたい方は、活用してください。w
京都にも、弁財天(弁才天)のある寺社はやたらいっぱいあります。

有名なところでは、伏見の方々から「島の弁天さん」と呼ばれ、親しまれている
辨財天長建寺は八臂弁才天がご本尊ですが、本尊が弁財天というのは珍しいです
ね。
残念ながら、秘仏なので、お目に掛かれるのは元旦からの15日間だけですが。^^;

京阪祇園四条駅の南東には、都七福神のひとつ、福寿弁財天が、六波羅蜜寺にあ
ります。
ここでは、授与所で「金運御守」にして頂き、清めた銭はその中へ納めます。
その繰り返しで銭が貯まるというのですが、種銭を使わぬ限り、それは確実に増
えるでしょう。w

面白いのは、六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)のおみくじで、一般の運試しのよう
なものではなく、四柱推命に基づいたものです。
四柱推命では、生年月日と性別で運気を見るため、一年中、何度引いてもいつ引いても、結果
は同じになりますね。w
1枚300円で、普通のおみくじよりも多くの事が書いてあり、読み応えがある上、
よく当たる!と評判です。w

京阪沿線なら出町柳駅の傍には、出町妙音堂があります。
鴨川のほとりに位置し、本尊に弁財天画像を祀る神仏習合の寺院であり、正式には「青龍妙音弁財天」、通称「妙音弁財天」
と呼ばれています。

東山を巡るなら、泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭(たっちゅう)、戒光寺の境内に建つ
泉山融通弁財天もよく知られています。
最澄作と伝えられ、どんな願い事も必ず成就させてくれると言われているのです
が、秘仏のため、1月の成人式の日と11月3日の大祭のときだけ御開帳されま
す。

いささかハードですが、比叡山に登って無動寺谷を下りれば、阿闍梨さんのお加
持祈祷を受ける無動寺に弁天堂があります。
弁財天と対座し、ご住職とともに1時間の加持祈祷で、真剣に般若心経や弁天真
言を唱和するのも良い体験になりましょう。

9月の巳の日には、巳成金(みなるかね)という行事が盛大に行われ、お接待を
受けることもできるのですが、知る人は少ないことでしょうね。^^;
およそ宣伝されてるの、見たことないし。w

家の近くなら、天龍寺の水摺弁財天、二尊院の九頭龍弁財天、広沢の池の壹美白
弁財天、車折神社の滄海神社(弁天神社)がよく通ったところです。
特別、金運アップの行法は、したことないですけどね。w

無動寺弁天堂などでお祀りしている宇賀弁財天には、浴酒法という密教秘伝の法
があるのですが、こうした特別なお加持で授かるご祈祷札がヤフオクなんかで売っ
てるのは何だかな。−−
釈然としません。w

願をかけて弁才天に祈った行は、金光明最勝帝王経に取り組んだことがありまし
たが、金運・財運については宇賀弁財天に祈り上げてみては如何でしょう。w
「佛説即身貧転福徳円満宇賀神将菩薩白蛇示現三日成就経」という長い名前の経
文にこのことが書かれています。

「ひとたび宇賀弁才天の神咒を唱えれば、その人はたちまち福人となる。
神咒を一万遍唱えれば、三日で貧転する。・・・中略・・・
昼夜を問わず神咒を誦しなさい。
そうすれば神咒の一字一字が光明を放ち、万宝を雨降らす如意宝珠に変る。
いかなる願いであれ、三日以内には思うがままに成就するだろう」

南無白蛇形 宇賀耶 惹耶蘗陛 施多摩尼 ○○○○貧転吽 娑婆訶。
ナムビャクジャギョウ・ウガヤ・ジャヤギャラベイ・シンダマニ・自分の名前・
ビンデンウン・ソワカ。

この真言で分かるように、実は弁財天と宇賀神との関連はインド・中国の経典には見られません。
日本で作られた宇賀弁才天の偽経だけが、これらの弁才天の像容に関する記述を
しています。

宇賀弁財天は、身体が蛇で頭がおじいさんという翁面蛇体の、出自不明の宇賀神を
頭の上にのせる姿をしています。
元来の弁財天同様、8臂像が多く、武器以外に宝珠と鍵を持って福徳神、財宝神の性格が加わ
ります。
眷属は角髪(みずら)という髪型の平安風童子姿の十五童子もしくは十六童子がつきます。

1.竹生島宇賀弁財天の画像

何はともあれ、己巳の日ですので、ご縁ある弁天様を観想して、浴酒供ならぬ好
く酒供で、飲むことにしましょう。(ワラ)
2.7月納めの水曜会のメニューは、以下の12品になりました。
1.ヤマナメタケ、刻みオクラ、ミョウガの冷やし汁。
2.トマトと星形キュウリのサラダ、ヒマラヤの紅塩で。
3.セロリ、キャベツ、赤パプリカの千切りコールスロー。
4.丸ズッキーニの昆布だし塩一夜漬け。
5.鶏がら出汁の大根煮込み。
6.伏見甘長トウガラシと京揚げの醤油炒め。
7.豚ロースとキャベツの豆板醤・味噌・オイスターソース回鍋肉。
8.牛ロースともやしのステーキ。
9.新じゃが、新玉ネギ、牛肉の炊いたん。
10.アボカドスライスのチーズ焼き。
11.2種ソーセージの茹で焼き、湯がきブロッコリーを添えて。
12.タラの水晶煮。