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3日後に3月度の気の講座を控えて

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昨日、3月5日が二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」で、これより丁卯月に入りました。
「啓」は「開く・開放する」、「蟄」は「虫が冬の間、土にこもる」といった意味があり、
「啓蟄」は春の到来を感じて虫たちが土から出てくることを表しています。

3月に入って、私の体調もますます良くなり、「養生」という気分・気持ちがほ
とんど薄らいできました。w
先週はまだ内肘や鼠径部にどす黒い内出血が残ってたのですが、水曜日に早い時
刻から小林君が来てくれて、ヒーリングを施してくれました。w

治療ベクトル施術からの全身の血行路の開放をがメインの施術でしたが、2日後に内出血はほぼ消えていました。^^
歩きや仕事で疲れることもなく、今週は毎日仕事を入れております。w

動悸や息切れなど不調や苦痛を感じることもなく、時に血圧が160台170台
に跳ね上がることはあっても、掌のゾーンセラピーテクニックで即座に140か
ら120台にコントロールできています。w

来週13日が、退院後の最終的な検査の予定で、事後は故青木先生のご子息の医院に通うことになるでしょう。
13日といえば水曜日ですが、そういう事情で時間がありませんので、ブログはアップできません。
メニューは載せませんが、水曜会はちゃんとあるので、ご心配・忖度・遠慮はご無用に願います。w

自覚症状や苦痛なく、血圧や脈拍にも異変はないので、春の陽気に同調することなく家に籠っておるのは却って不健康かと。^^;
よって、明日は2か月ぶりに外へ飲みに出かけようと予約しました。w

日曜辺りは、飲み歌いで声が出るかも確かめたいところです。w
その前の9日は、3月度の気の科学体験講座があります。

働き方改革ではタイパ(タイム・パフォーマンス)も考えるべきで、体験講座の
当日は体験重視なので、あまり細かく内容を書こうと、まして懇親会のメニュー
を紹介しても意味がないので、これもブログはカットで良いかと?w

3月度の気の科学体験講座では、頸部・上半身の絶対的治療プロセスシステムを展開します。
1・2月に展開した下半身の絶対的プロセスシステムと同様、APA→MCR→NMFという一連の手段で展開して行きます。

SPA(関節センサーアクティベーション)は、皮膚から関節包内受容器センサーに働きかけ脳からの再起動を促す手技です。
全ての動作痛に100%有効な方法ですが、動作中のない場合も、「治療スイッチを入れる」ために初動で行う手技になります。

頸部の伸展or回旋痛には、上位肋椎関節のAPAを行います。
頸部の屈曲痛には、胸肋関節のAPAを施します。
肩関節の挙上には、胸鎖関節と肋椎関節のAPAを施します。

例えば、頸部を伸展もしくは回旋させると、肋骨は下方に動くものですが、動作
痛があったり可動域制限が起きてる場合は、この動きが制限されているのです。
そこで術者はその動きを補助してあげ、同時にクライアントに動いてもらうと、
感覚受容器のロックが外れて、脳から正常な情報がアウトプットされて痛みや可
動域制限が解除されることになります。

頸部進展の感覚センサーは、肋椎関節の第1・2にあり、回旋を司る感覚センサーは第3から第5の肋椎関節にあります。
ほんの僅かな圧をこの部分から第7頸椎に向かって2秒加え、一度動いてもらうだけで感覚センサーの制限は解除され、痛みなく動くことができるのです。w

2秒2回の操作だけで、脳から制限なく正しく動かせる電子情報がアウトプットされ、痛みが消えて可動域制限も解除されます。
APAテクニックは、ウソみたいに不調が治る、魔法みたいに痛みが消えるなどとよく表現される技法ですが、
ゼロG・T・Pテクニックと同様、エネルギー療法ではなく神経整体の技法になります。w

MCR(筋細胞ディープリリース)とNMF(神経・筋ファシリテーション)が、APAに続く展開になります。
腕を挙上した時痛むのは、胸部出口系タイプで、前鋸筋上束MCR→下束NMFを展開します。
腕を下垂したら痛むのは、椎間板ヘルニアタイプで、大・小菱形筋MCR→僧帽筋下部繊維NMFを施します。

例えば、腕を下垂させて痛むのは、腕の重みが頸椎の神経を引っ張って起こる椎
間板ヘルニアタイプですが、これは肩甲骨が過度に下方回旋していることが原因です。
そこで、下方回旋を起こしている大・小菱形筋のスパズム(筋拘縮)を狙ってパラパラに解除するMCRを施すのです。

陰陽の理からは、過度に働き緊張してる大・小菱形筋に対して、サボって働かない僧帽筋下部繊維の働きを促して、
肩甲骨を上方回旋させるよう神経・筋を再起動させるNMFを展開することで、戻りなき解決を得ます。

肩の可動痛や夜間痛があるのは五十肩タイプですが、健康上腕関節に問題ありで、
棘上筋MCR→棘上筋・肩甲下筋NMFを展開します。

上肢の問題は別に、テニス・ゴルフ肘、バネ指、リウマチなどの肘・手首・指の痛みなどがあります。
これには、橈舟関節SPAと橈月関節APA→上腕筋MCR→肘筋NMFを展開
します。

一連の神経整体というべきか、皮膚に触れ関節に働きかけて脳にアプローチし、深部筋
繊維のスパズム解除と神経の再起動を促す方法がこの絶対的治癒プロセスシステ
ムになります。

以前、皮膚のエネルギーラインの法則や螺旋法則、ランゲルラインなどを学習し
ましたが、温故知新で人体の法則性、中でもベクトルの大事があらためて大事中
の大事であることに気づきました。w

ほんに力は不要ですが、意識は用いても、意念など意にも力は要りませんことよ。w
大病して気づいたことではないと思うがw
ただ、自然の法則性、そのベクトルに則って、軽くゆる〜く行くのが良いかと?(謎笑)

そこら辺りの妙、文章では決して伝わらないので、体験し体感してもらいたいところです。w
前回の懇親会では、私を慮って皆、飲酒を遠慮してましたが、今回はどうかご遠慮なく。w
私も(が!)飲みますので。(ワラ)

さて、本日は水曜会、こじゃんと飲めるか試してみましょう。(笑)
今日のメニューは、以下の12品です。
1.サニーレタス、ミニトマト、ガーリックチーズ、ブロッコリースプラウトの
和風サラダ。
2.京菜花のお浸し、花カツオ乗せ。
3.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り、黒胡麻散らし。
4.小松菜と京揚げの炊いたん。
5.とろとろ豚足の煮込み。
6.柔らか絹揚げの煮びたし。
7.鶏ハートの幽庵焼き。
8.いづみ式湯がきブロッコリーのレモンヨーグルトマヨネーズ添え。
9.いづみ式チーズ風味オクラのフリッター。
10.いづみ式サラミとチーズのスティック春巻き。
11.牛肉、舞茸、メークイン、人参、玉ねぎの煮込み。
12.ミニ里芋の皮ごと素揚げ、ヒマラヤの紅塩かブラックソルトで。

あ。ヒジキを料理すの忘れてた。^^;
13品目は、ヒジキと蒸しサラダ豆の黒胡麻炒めです。w

明日はおまけの1日あり、2月最終水曜会

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2月もあと1日となりましたね。
1月後半から2月は、仕事も祝い事も棒に振ったようなものでしたが、命あっての物種です。w

1月16日未明の息が全く吸えないほどの苦痛から始まった16日間は、横になっ
たら苦しくなるので、壁にもたれて夜明かししてましたが、眠れぬこと。^^;
2月2日からの入院では、ひたすらの水抜きで、身体のあちこちをチューブで繋
がれての拘束苦でしたが、特に尿管チューブが酷く痛んだことでした。><

おかげで、9日の退院時にはあの酷い息苦しさは和らいでました。
が、やっぱり横になると息が苦しく、うとうとしても息苦しく、眠れぬ日が続きました。^^;

塩分と水分制限の家庭療養の後、19日の入院で翌日には心臓カテーテル手術。
事前の16日の検査では血栓の疑いがあるということで、19日には胃カメラからの検査がありましたが、全ては予定通りの運びに。w

正しくは、心臓カテーテルアブレーション治療と云うそうですね。
要は、カテーテルを太ももの付け根から血管を通じて心臓に挿入し、カテーテル先端か
ら高周波電流を流して心臓内を焼く手術になります。
この心不全の原因が、心房細動という不整脈のため、左心房にある肺静脈の血管
内やその周囲から発生する異常な電気信号がきっかけとなって起こることが多いので、
通常4本の肺静脈を囲むようにして治療を行い、肺静脈からの異常電気信号が心臓全体に伝わらないように焼くのだとか。

麻酔が覚めて3,4時間は身動きが禁じられたのですが、醒めて1時間後辺りか
ら鼠径部が痛みだし、90分ほどは唸りが止められぬほどの痛みでした。^^;
苦節70年、最も痛い誕生日となったわけですが、これにて心房細動も消えたので心不全の原因解消(のはず)。w

22日に退院して、今日で6日目ですが、まだまだ本調子とは行かないようです。w
血液サラサラ薬の副作用もあるのでしょうが、注射痕から広がった内出血、
内肘も鼠径部も未だ黒々として消えてないし。^^;
散歩や買い物でしばし歩いたり、仕事でも90分も集中すると疲れてしまいます。^^;

心臓内部に火傷があるわけなので、やはり時に痛みを覚えます。
それと関係あるのかないのか、25日は朝から原因不明の3度に及ぶ吐き下しで消耗しました。^^;

水抜きで5,6kg落ちた体重は、そのまま安定してますが、ご飯は食べるも酒を飲んでないせいかも?w
朝はたいてい血圧が120台/7,80台で脈拍は60台がほとんどですが、昨日は術後初の155/83.^^;
脈拍数は65だったものの、高く感じますよね。^^;

ホントは、満年齢+90以内なら、血圧降下剤の服用は不必要ということが国際
的医学論文で発表されているので!気にすることはないのですが。w
何かしら点数とか数値ってなると脳が気にしてしまう、ボクの悪いクセ。(ワラ)

記録には1回目のをちゃんと記載しましたが、掌の反射区を用いての特効高血圧解除法をセルフで実施しました。
したところ、効果は覿面で、即座に125/70で脈拍数59に落ちましたよ。w

世の中、高血圧症と告げられて呪を掛けられたように気にされてる方は多いものです。w
病は気からで、そうした心配や不安、恐怖こそがもっと重篤な病気を招く因にもなります。^^;

そうした方々には、ぜひこうした簡単で即効性のある方法をお伝えしてあげたいものです。w
「家庭医」の勧めで、講座やヒーリングを通じて、必要な方に役立ちたい思いでいっぱいです。

それもこれも縁のものではありますが、先ずは自分が元気でなけりゃ人には振舞えないことですね。^^;
何はともあれ、自分の体調を万全に復元することを優先しましょう。w

入院前から続いてる不調・不具合もあることです。^^;
〇手足末端が冷えて、寒さが応える。
〇膝関節や足首、後部頸椎などが時にズキッ!と痛む。
〇2,3日に1度、少量だが痰が出る。
〇声がかすれるほどじゃないが、声が出しにくく音量が小さくなって、話しにくくなってる。
〇性的なことは精神的にも肉体的にも竜安寺石庭の如く枯れてる。w

列挙してみると、これみな気血の流通を良くする整体法、気光ヒーリング療法などで対処できることですやん。w
セルフ施術の効果は、効き目がやってもらう3割ほどになる技法が多いのですが、やらぬよりゃマシ。^^;
リハビリと思って、これからすることにしましょう。w

今週は大事を取って、3月入りを迎え、来週からの快適な展開を期して。
2月最後の水曜を楽しく過ごすとしましょう。w

今朝の血圧は、139/80脈拍数66でサイナス(不整脈なしの安定)。w
今夜はハイボールや焼酎も少し飲んでみて、それもリハビリとしましょう。(笑)

久しぶりに感じますが、本日は2月の最期になります水曜会。
あ。今年はうるう年ですので、おまけの1日がまだありますね。w

楽しめなかった分、貴重な一日をせいぜい楽しく過ごせると良いな。
外飲みはしなくても、体調と相談しつつ、それもリハビリと久しぶりに繁華街にでも出かけてみようかなと。w

快気内祝いの宴の用意は、できました。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.法蓮草のお浸し、醤油絞り黒胡麻散らし。
2.湯がき菜の花の削りカツオ掛け。
3.いづみ式湯がきブロッコリーとハム・マヨ・ヨーグルトドレッシング。
4.柔らか絹揚げのだし浸し、好みで辛子を添えて。
5.黒舞茸、明石麩入り牛肉・豆腐のあっさり煮込み。
6.長ネギの味醂・味噌ホイル焼き。
7.いづみ式アジのから揚げ、手作りタルタルソースで。
8.いづみ式ハンバーグ、手作りデミグラスソースで。
9.鶏胸肉のリンゴ酢・味醂・オイスターソース炒め。
10.紅大根のおろしポン酢。
11.カボチャのパルメザンチーズソテー。

ご心配お掛けしましたが、無事退院、復帰しまし た。w

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19日心不全にて今月2度目の入院、20日の誕生日に手術を無事終え、22日に退院しました。
心臓の中にカテーテル通して、内部を一部焼いたわけですが、3時間程度の手術でした。

術後は心房細動なく、動悸や息切れも出ず、予定通りの退院となりました。^^
よって、25日の第2法則講座からは通常業務を再開して行きます。^^v

私の心不全は、慢性心不全の急性憎悪ということでした。w
1か月ほど息が苦しく、全く眠れず食欲もなくなるし、明け方は特に息が吸えず
に苦しかったことです。^^;

2日から9日の入院では、徹底的なひたすら水抜きで、尿管やら血管やらをチュー
ブで繋がれ、不自由不快な時間ではありましたことよ。^^;
おかげで5,6kg痩せて、息苦しさは治まりましたが、体重は今もそのまま血
圧や拍動と共に安定しています。w

左心房の痙攣が原因ということで、電子を異常に発している心房内部に焼きを入れる手術を受けました。^^;
ずいぶん心臓が弱ってたそうですが、それに内から焼きを入れて治すとは。w

休むことのない心臓、君も気の毒な因果よなあ。w
思えば、心臓できてから70年この方、一時も止まることなく動いてきたし。w
心はハートであり、我が分身でもあるわけですが、感謝が足りんかったようです。^^;

脳が休んでても、意識が宇宙に飛んでイッてても、ひと時も休むことなく働き詰めでしたからねえ。w
永いこと無理させてごめんよ。。
でも、苦しいと訴えてくれて良かった。
メンテを受けて、止まるときまで仲良くやって行こうや。w

思い起こせば、30代のころ、スキーや山登りで、坂を登るのに息切れしてしんどかったこと。^^;
亡友、洋さんが調べてくれたところ、「赤血球が常人の半分しかなく、しかも予科練みたいな幼年兵ばっかで長生きしとらんもんね」と。w

40付近で「狭心症」と診断された胸痛が出たときは、早くて小一時間、長くて3,4時間は締め付けられるようなツライ痛みが出ました。
その症状は、我が気光法で対処し、1年ほどで治まって、以後はとんと出ずにいたのですが。^^;

人間の指は10指ありますが、12支を一巡すると2支押さえられぬところが、空亡支です。
10年の生活の習慣や環境、諸々の無理や歪みが、空亡期間に表れやすいことです。^^;
歳を重ねるほどに、大きく出やすい所以ですね。w

12年前には、私、初期糖尿病と宣告されました。><
今回の空亡期は、寅年で左手小指第1関節の変形、卯年終局に心不全。w

全然違う観点ですが「十路(そじ)超えの難」というのも、ありそうです。w
私の場合、19歳、29歳、39歳、49歳、69歳然りでした。^^;

満年齢末尾が0か1のときに出やすい人もいますが、私の場合は9で、いわゆる
厄年よりも苦難がありましたよ。^^;
人それぞれでしょうが、環境や習慣となったこととの不適応や、いわゆる歳の壁
が圧し掛かってくるのかも?w

確かに内臓等体力には衰えを感じ、歳と共に無理は利きにくくなってきますね。^^;
したがって、生活習慣や働き方も、改めるべきは改めなきゃデス。w

病院では「心不全記録手帳」が渡され、毎日の血圧や脈拍などの記録のほか、
これからのことと題したページには、自分の最期の思いを伝えましょう。
残された人生を「自分らしく過ごす」ために望むこと、などを記入しましょうと
あります。w

今まで、美癒亭酒房いづみは木曜が定休、でしたが今後は木金が休みになります。
私は不定休で、木曜にはあまり予約を入れないようにしてたのですが、
家の事、これからのことには共有する自由時間が必要になりますから。w

もちろん、1か月以上前からの予約であれば、木金もOKですが、基本お店はお休みです。
木金の時間が共有できれば、一泊旅行も可能になりますから。w
私の方は、なるべく木金の予約を入れるならば、午前中に済ませられるようにすることですね。w

他の曜日では午前は10:30か11:00から1件、午後は2件(2家族分)の予約をベースとして、
その日飛び込みのカウンセリング、ヒーリングは、予約あるときはなるべく入れないことにします。
メールカウンセリングなども、解析して指示書を送付してからの質疑応答は
その週内とか、期間や回数の制限も必要です。
1か月以上も経って何度目かの質問されると、一から解析し直さねばなりませんから。^^;

予約なき時こそ、研究と学習、ネット仕事に充ててるわけですが、特に学習・研究活動では、
時間割がないため休憩や飯抜きで集中してることが多いものです。w
還暦を超えてこの方10年間、そのリズムには拍車が掛ったようで、ちと没頭しすぎてたようです。^^;

これからは、せめて昼の時間は定めて食事タイムを取り、意識しておしっこも出さねばデス。w
たまにはラーメン食いたやですが、塩分摂取は1日6g以下を心がけるとしましょう。。

幸い、家の食事は以前から、割と塩分は控えめですので、改善に難儀はないことです。w
然るに、制限や禁止を宣告されると、それだけでストレスだし、
人間、反抗心が起こって暴悪になってしまいます。(ボクだけ?^^;)

ゆえに、たまには「きみや」の中華そばを汁も余さず喰うとか、串カツをどぼどぼソースに浸して喰うとか、
やってはいかんということも、やって様子を見守って、心のメンテもしようかな?と。(笑)

25日の第2法則講座、月曜日の個人レッスン、その週の顧問先への指示書お手
渡し、水曜会と普段通りの生活に戻ります。
が、ヒーリングの依頼だけは、2月中はご容赦ください。^^;

3月からのカウンセリング、ヒーリング、コンサルタントのご依頼、ご予約はご
遠慮なくどうぞご連絡ください。^^v
2月に入り、退院までは連絡がつかない状態で養生してましたが、退院日の夜、
狙いすましたかのように予約が入ったので、仕事に戻れということなのでしょう。w

世の中にニーズがあるのは幸いですから、縁に応じて分を尽くして行きましょう。^^v
誕生月が2月の私は、3,4月が母胎内に居なかった無縁の期間です。

縁の消長が生じる期間ですが、新規な縁はあまり続かず、旧縁が遠のくことも多い期間。
これからのマイナス要因や不調・不具合あることは、無縁とするよう努力しましょう。w

病み上がり、退院の朝、病室にて。w

再度緊急、2月の予定についてのお知らせ

2日から心不全で緊急入院してましたが、本日9日に一旦退院しました。w
ひたすらの胸の水抜きで6kgほど痩せましたが、今やようやく息は吸えてます。^^v

10日・11日の気の科学体験講座と月例法則講座を終えたら、現在お引き受け
しているカウンセリング案件は、13日から17日までに指示書をお届けします。
また、この間の直接面談は可能ですが、ヒーリングはお受けできないのでご了承
ください。

16日に造影剤での検査がありますが、19日からは手術のために再入院することになってます。^^;
入院中は、全く連絡は付きませんので、ご予約並びにお問い合わせにはお応えできません。
今月にお受けした案件は、メールなどでご対応できるのは、26日以降となります。

25日の第2法則講座は予定通りで、何とか抜け出しwその日のうちに顧問先へ
の指示書発送などを済ませ、最終週を指示書手渡しに充てたいと思っております。
全てを期日までに運んでご安心いただけるよう努めます。
が、あくまで私の都合であって、初の心臓手術が如何なるかは分かりませぬ。^^;

そういう状況ですので、2月中のご新規のカウンセリング、ヒーリング、コンサ
ルタントのご予約、お問い合わせはご遠慮下さい。
3月からの正常で平常な再開を期して、少しお休みをいただきます。w

「良くなったり、悪くなったりしながら、徐々に全身状態が悪くなって行く」
「心臓が元通りになることはなく、如何に今後の心臓を持たせるか」ということ
で、今後の生活や働き方も考えねばデス。w

妻の店「美癒亭酒房いづみ」も、私の気の科学研究所も、生涯現役で終身営業する所存でいます。
が、「70の壁」を現実に受け止め、二人の今後の人生のことも真摯に捉えて、
生活や営みに改良は要するようです。w

目途が付き次第、可及的速やかに、またお知らせ申し上げます。
それでは、皆さま、おやすみなさい。

節分前ですが臨時のお知らせ、来週の予定はその ままですが、ブログはアップしません。

ご心配をおかけしましたが、呼吸ができず、つらくて眠りもできない不調の原因が分かりました。
死ぬかと思った16日未明からずっと、その時を超える域までは行かないものの、一日中
の呼吸困難が毎日続いていました。^^;

いくら何でも治りが遅すぎるし、改善の手応えや見通しが立たないので、内科へ行かなきゃデス。w
ということで、31日に診断してもらったところ、「心不全」との診断でしたわ。><

救急車を呼んだり、入院するのは御免して、利尿剤の応急処置だけで、翌日の精密検査を受けました。
いやはや、生活習慣病など過去10年間の歪みが出やすいのが空亡期ですが、何ぞあることよ。^^;

一巡前の空亡では、膝の関節炎と痛風の同時併発、初期糖尿病の発覚。
二巡前の空亡では、狭心症(これは1年かけて克服し、再発なかったんだけど^^;)
今回の空亡では、心房細動による心不全。

「心房細動」という不整脈は、女性よりも男性に起こりやすいのですが、主な症状としては、脈の乱れ、動悸(どうき)、めまいなどがあります。
しかし、症状が現れないことも多く、心房細動のある約半数は症状を訴えないのですよ。w

日本における死因別死亡総数の順位で,心疾患による 死亡は癌に次ぎ2番目に多いものです。
日本では、1年間に心不全で入院する人は約30万人程度で、1年あたり1万人ずつ増加しており、
心不全はいわばありふれた病気になりつつあるそうです。w

然るに、急性心不全で入院した人の中で、約6%が入院中に亡くなり、約22%は1年以内に亡くなってるそうで。^^;
急性心不全が改善して退院した場合でも、25%程度の人が1年以内に再び急性心不全で入院しているそうです。

心不全による死亡は、心疾患の内訳のなかで最も死亡数が多い疾患とされてるようですね。^^;
心不全による5年生存率は、なんと50%と非常に悪いのが現実だそうです。

入院でなく、心不全と診断されただけで、5年以内に半分が亡くなると言われてるワケですが、
こうした言葉、情報通知、宣告などこそが、「現代の呪詛(ずそ)」でもあるわけです。w
「心不全!」と呪(しゅ)を発すれば、5年以内に半数死ぬなんて、
臨泣に暗勁を打って三年殺し掛けるよりはるかに確実なスゴ業だと思う。(爆)

50%って2人に1人だけど、1:1の試合(死合)で患者たちと戦うとするならば、負ける気がしないです。(違爆)
例えば、高血圧症なんかも最近は基準値をどんどん低く設定してるようですが、
米のデューク大学などの研究では、血圧は年齢プラス90以下なら問題はないことが発表されていますよ。

年取って血管が固くなり、抹消まで血液を送るために血圧を上げるのは、自然の適応反応です。
これを異常と決めて、血液をサラサラにすると称した薬を飲み続けるのは、副作用による別病がも生じる因となるものです。w

病院や治療施設などに行くのは、苦痛や不調を早く解決・解消、最低でも改善してもらいたいのと、
検査などを受け、お医者さんと話をするのも、安心を得たいからですよね。w
不安や心配、恐怖を募らせ、新たなストレスを溜めるような、呪詛は食らいませんように。^^v

幸い、青木医院の先生は、昔から知る青木診療所のおばあちゃん先生の息子さん。w
本当に心から患者さんを思って気配りし、言行されてることがよく分かる対応で、安心が得られます。^^

ということで、先ずはこの不調を真剣に治さねばデス。w
4,5日に入ってる予約は逆キャンセルしませんが、2月半ばくらいまでヒーリングの予約はご容赦ください。
カウンセリングはなるべくなら、メールで対応させてもらうと助かります。w

なお、7日の水曜会、10日の月例気の科学体験講座は、予定通りに開催します
が、ブログはこの週、お休みさせていただきます。
悪しからず、ご了承ください。

本日は一月晦日(つごもり)にて、1月ラストの 水曜会

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28日でやっと宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間が終わり、昨日は晴れてポカポカ陽気。w
気分的に、心地良い日和でしたね。^^

家は屋根の太陽光発電などの工事で足場に囲まれ、黒の紗のようなカーテンで窓
が覆われてたので、薄暗かったことです。^^;
月曜日に覆いは撤去してもらったので、屋内が明るい。^^

今日は午後から雨が降るようですが、屋内が暗いと気も滅入りそうです。
店でも住居でも、玄関入り口が暗いのは、家相でも凶になります。w

家相といえば、2月4日の立春からは、問向・屋向で解析する風水家相盤が第9局に変わります。
何せ、2043年の節分まで、20年間の家相風水が変化するので、注意を要することです。

2004年節分までの第7局で建て直した我が家ですが、風水上は万全でした。w
それが、その年の立春から第8局に入ると一変して、反門・伏門やら三奇入墓や榮惑入白の凶が入りましたわ。^^;

するとテキメン、家庭運に難が生じ、苦が多くなったことです。
風水上の手立てはそれから打ちはしましたが、波乱と変動で苦心の多い20年運となりました。^^;

2024年からはさふいふことのないやうに、きちんと備えをしたいものです。w
詳しい分析はまだしてませんが、それまでにとりあえず家屋の修理やら観葉植物の配置やら
屋敷神の手立てやらを講じてはおります。

今回の空亡期は、色んな支障はあってもまあ想定内でしたが、今月の宿曜陵逼期間は今までの経験以上の苦がありました。^^;
その期間もやっと終わりましたので、空亡明けまでには諸調子をちゃんと調えねばデス。w

左膝の劇痛も左手の怪我も、さほどの支障はなくなったのでやれやれですが、左半身の不調は右脳由来。
研修を受けた国際キネシオロジー協会の解説では、女性由来のタタリとか?(ワラ)

呪詛だったら返しをすればいいことなので、そんなことには気にしてませんが、
絶対的治癒プロセスに則った整体法の効果が我が身で実感できたのは良い学びとなりました。w
今までの処方で、この膝の痛みにはヨク苡仁湯、疎経活血湯、牛車腎気丸などで
は効を奏したことないので、八味地黄丸に越婢加朮湯を用いたのも良かったかも。w

然れども、今回の宿曜陵逼中から始まった息苦しさには困っています。><
1か月ほど前から生じた軽い咳と白い痰が切れず、今月10日過ぎからは、
特に就寝時からの咳が昂じての呼吸困難で、毎夜ほとんど眠れてません。^^;

先週からは朝昼も呼吸難で、軽く動いても息切れし、座ってても何しても息が苦しい。。
昼寝もままならぬ状態でしたが、月曜からはやっと少し食欲が戻ってきたので、きっと良くなって行くはず。w

それにしても、食も飲酒も量が減ってるし、睡眠相当不足というに、体重は変わらんのが解せぬ。^^;
むくみは然程のことはないし、熱もないし、呼吸困難以外の不快感は、朝はともかく昼も夜も食べるとすぐ、
そして深夜にも便意を催すものの、ちょんぼりちょぼりの少量、
時には何にも出ないことも。w

黒便でも下痢でもないので、14日に石畳の上にコケた際、打ち付けちまった左手のタタリかも?w
肺・大腸経の経絡で、電子伝達が過敏になり過ぎてることが因かと。^^;

主訴は、寝転ぶと咳が出るってか、横隔膜が痙攣して心臓が背から前へ突き上げ
るように感じ、続けば息が吸えず、苦しくて眠れませぬ。ーー
心を慮り、救心飲んでも六神丸飲んでも効き目なく、温胆湯も効果なし。><

昨日から座布団や枕を重ねて、背中をリクライニングに乗せるようにしましたが、
咳の発作は止まらぬことです。^^;
ただ、この姿勢で寝る方が、少しは楽です。w

発作の際、痰がからんでたら、とにかく吐き出した後で、息を大きく吐いて生じる咳に合わせて息を短く吸う。
大きく吐いて、短く吸ってを繰り返し、だんだんと呼吸をフラットに近づけて行くと、およそ10呼吸ほどで咳の発作は治まります。

これで眠れると良いのですが、10秒長くても30秒以内に次の咳の発作が襲ってくるのです。
治まってる僅かの間に、こてんと眠れると良いのですが、無理ですねえ。^^;

じっとしててもしんどいだけなので、5時過ぎには眠りを諦め、起きてブログを書いてます。w
解決・解消の手立ては必ずあるはず、ですが、そいつが掴めませぬ。^^;

この切れない痰が因かもと、清肺湯、木防巳湯、麻杏甘石湯、桔梗湯はいずれも効なく、
金匱要略を読み直し、苓桂朮甘湯を昨日から服用しましたが、はてさて?w

24日から、いづみは店を休んで色々尽くしてくれてるので助かりますが、どー
も要介護老人になったよーで・・なさけない。><

よっぽどの緊急案件以外は、顧問先でも今日の今日という面談はお断りして、メー
ル仕事のみで月末を迎えました。^^;
尤も、電話を取るのはいづみで、私は籠ってましたが。w
いわく、「電話も家事も、全部いづみに任せて。自分の事だけ考えて。」とw

考えるに・・たれもが生老病死の四苦からは逃れられず、これも生きてる証よと
は思ってみるものの、苦痛は生きてる喜びぢゃないぞ。w
どーせ眠れんならと、身に毛布を巻き壁にもたれて瞑想するものの、一旦わずか
の時間だけは苦から解放されても、少し時間が経てば元の木阿弥。^^;

無色無受想行識も、ましてやそれを超えた非想非非想の境地までは、私に至れる
はずもなく、その境地を超える仏陀の涅槃の境地って?
いっそ苦を訴える肉体を離れれば楽になるかも?って、それ、死亡ですやん。w
などど雑念と愚想にまみれつつ、この1月が過ぎ去ることです。^^;

健康第一、元気が大事。w
なる早やで回復して、とんとご無沙汰の飲み歌いにも行きたいものです。w

何はともあれ、本日は1月最後の水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.サラダ菜、ロースハム、パルメザンチーズと和風玉ねぎドレッシングのサラダ。
2.いづみ式菜の花の辛し和え。
3.ビンチョウマグロのワサビ山かけ。
4.タイのコンソメスープ煮込み豚足の炙り焼き、特製味噌かブラックソルトで。
5.京芋の素揚げ、エビチリソルトで。
6.大原野名産「上田の手揚げ」焼き、九条ネギ散らしの「雪虎」。
7.いづみ式カボチャの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。
8.いづみ式オクラの天ぷら、手作り天つゆで。
9.大根、厚揚げ、ごぼ天、キクラゲ白天、三色串すり身団子、はんぺん、結びコンニャクのおでん。
10.いづみ式白妙の京きんぴら(大根の皮のキンピラのことw)。
11.いづみ式揚げかき餅、ブラックソルトで。

今回の宿曜陵逼はあとわずかにて、本日は水曜会

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昨日から、格段に冷えが厳しくなってきましたね。^^;
今日は最高気温が3℃なので、雪が降るかも?
痛みに冷えは厳禁で、体の冷えは万病の元ですから、身体を温めていきましょう。w

1月2日から28日までの宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間もあとわずかです
が、確認には念を入れていきましょう。
空亡期間中ゆえか、今回の宿曜陵逼期間は様々な災禍やイレギュラーな事態が発
生しましたことよ。^^;

一昨日は、いづみの車が釘を踏み、左前輪がパンクしました。^^;
スタンドでは前両輪の新品替えを勧められましたが、とりあえず応急処置だけで済ませました。
1月中の車検なので、信頼できるキャビックの工場長、福原さんに頼むが安心です。w

私の体調は、まだ本調子ではありませんので、回復へと向かうよう努めなきゃデス。^^;
身体の異変は、昨年12月の半ばから始まったようですが、空亡期には生活習慣病の発症には注意が必要ですね。

12年前の寅卯空亡では、痛風と関節炎の左ひざ同時併発と初期糖尿病の発覚。^^;
あの時の痛みは激烈で、長引きましたが、その経験は学びとなっています。w

昨12月には、生まれて初の膀胱炎。
それは1週間あまりで治まりましたが、疲れが抜けきれなく、身体の各部が不如意です。^^;

下痢や便秘ではないが胃腸の不快な不調と食欲不振、痰切りきれず息切れや動悸
の胸の不調、睡眠の不全など腎の不調、などなど泌尿器の不調に続いて自律神経
系にタタっております。^^;
昨日に続いて今朝も、3時過ぎから眠れず、息がひたすら苦しい。。
心臓が痛んだり、心拍が速くなり過ぎたら、病院行きかもと危惧してましたわ。^^;

2月は誕生月ですので、物事のけじめをつけて良き結果を出すのが課題。
3・4月は私が母胎内に居なかった無縁の期間なので、マイナス要因や不調など
を無縁にするべく解消、訣別することが課題です。w

課題に沿って、回復を期して参ります。
この時期、なるべく病院には行かぬと決めておるので、漢方と和漢を復習し、ヒー
リング技術を練りつつ、その手応えを実感しています。w

空亡期間に学び得たことは、必ず役に立ち、力となるので、学びを意識して、失念なきよう行動しなくちゃデス。w
辰巳の空亡は急転直下が多いといいますが、今年空亡に入る方はご用心ください。

空亡期間には、我や欲を出すこと、競い争う事は悪い結果を招き、全く新しい縁や営みはやがて手放すことになり、
損失や失敗には注意を要するので、亡失や失念なきよう確認に念を入れることが大事となります。
生活習慣からの発病や災いも生じやすいので、健康を優先しましょう。

然るに、天中殺だの、大殺界だのと怖れて、ただじっとしてれば良いということは、決してありません。^^;
適応と進化が生物の命題であり、人生も時勢も移ろい変化して行くものだからです。w

大事な契約や登録、家屋の工事や購入など、2年間も待ってられないこともあり、
また新規な縁や物事が良きチャンスとなることも期間中にはあることです。
十二支相合法による空亡の解除、天地徳合の月日の活用など、ちゃんと手立ては
あることですよ。w

私(ら)の場合、一昨年の冬、もはや作動していない屋根のアサヒソーラーが壊
れ、とめどなく水を汲み上げては流しくさったので、水道代を13万円ほど払う
目に遭いました。−−
これも空亡中の損失事象ですが、毎日トユから水が落ちる音には気づきながらも、
放置してた確認の怠りが失敗の因です。(自滅ワラ)

取り外すには、屋根の補修時にやった方が一括で安くなるからと言われ、空亡明けにはと思ってたところ、
昨年11月に太陽光発電パネルを設置しませんかと、新規縁からの提案がありました。

補助金が出るし、電気代節約になるし、屋根の補修も今のソーラー撤去も格安でできるし、地球にも優しいし。w
良い話ではあるけれど、何せ夫婦とも空亡中ゆえ、熟慮を要します。

TL検査でもダブルOリングテストでも、OKだったので、実行には運びが大事です。w
仮契約、市への申請、本契約、着工と、全て天地徳合日を選んで実行してきました。

したところ、宿曜陵逼期間中の着工日に足場を組んで、ソーラーを撤去してもら
う際、2階ベランダのスレート屋根が破損。^^;
ところが、お詫びの弁とともに保険があるので、ベランダの屋根は無料で新品に
替えてくれるとのことでした。w

縁を結ぶことが喜び事を招くのが、天地徳合の年・月・日です。w
冲・刑破綻でない限り、空亡中でも活用が利くことです。^^v

人生のステージテーマと方向性、現在の課題と傾向対策を弁えて、唯一の人生を大事にして行きたいものです。
神仏といい、縁といい、心といい、目には見えない働きが、実生活でも大事なこ
とですね。w

さて、本日は水曜会です。
いづみに大分手伝ってもらって、料理は完成いたしました。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式菜花のお浸し。
2.法蓮草のお浸し麺つゆ絞り。
3.秋田のうるい、辛子味噌で。
4.いづみ式オクラの天ぷら。
5.都地鶏の胸肉の玉子とじ、山椒を振って。
6.いづみ式舞茸の天ぷら。
7.伏見獅子唐の焼いたん、削りカツオ掛け。
8.いづみ式豚ロースの生姜焼き、サニーレタスを添えて。
9.いづみ式コラーゲンたっぷりのセロリ・人参・えびの高原ソーセージ入りスープカレー。
10.海老芋子芋の素揚げ、好みの岩塩かトリュフソルトで。
11.キンメダイのアラの照り焼き。
12.切り干し大根と蒸し黒豆の麺つゆ炒め。

1月度の気の講座と法則講座を終えて、本日は水 曜会

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第2土曜日は気の科学体験講座、その翌日は10:00からの第1法則講座が月例になっています。
1月の気の科学初講座では、神経と脳の機能に着目した絶対的治癒プロセスシステムをメインに展開しました。

その前の火曜日に突発した膝の激痛は、寝返りや起き上がるのも大変でした。^^;
セルフケヤーでは埒が明かず、水曜会で退化痕の再起動やら腱引きの筋絡開きや
ら螺旋の歪み直しをやってもらったところ、歩けるまでに改善しました。w

丁度、講座の内容が下半身の絶対的治癒プロセスだったので、これはぜひ我が身に施術してもらいたいところ。w
今までは偶数参加人数だとレクチャーとサポートだけで、自分は体感できないものでした。^^;

今年の展開は、各技法を確実に会得してもらうため、じっくり進めることにしています。
APA(感覚センサーアクティベーション)2秒・2回の操作で、下位胸椎椎間関節、下位肋椎関節、仙腸関節前後動作の制限解除。
MCR(深層筋細胞ディープリリース)3秒5回の操作で、梨状筋と大腿方形筋
を狙っての深層外旋6筋のスパズム解除。
NMF(神経・筋ファシリテーション)5秒2回の操作で、伸張反射を使っての多裂筋の働きの復元。

いずれもそれぞれビフォー・アフターの検査で改善を確認しながら展開して行くのですが、皆さんに各技法代わりばんこにやってもらって大助かり。w
下半身の技法全体の3分の1の内容だったのですが、普通に歩いて痛みが全く出ないまでに
即座に改善しました。^0^

座っていても痛いとか、長座すると痛くなる坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニアタイプタイプに分類される下半身の症状には見事に効く証明にもなりました。w
次回は、立っていたり歩いていると痛くなる間欠性跛行を含む脊柱管狭窄症タイプと、歩き始めなど荷重すると痛む変形性股関節・膝関節症タイプの技法を展開
する予定です。

絶対的治癒プロセスでは、座位ヘルニアタイプの場合、炎症なら7日以内、関節
の改善は14日以内、筋肉の改善は2か月以内と解説されていました。
それを失念して、ほぼほぼ治ったもんねと気を良くしてたのが悪かったかも?^^;

翌日、法則講座の前に買い物ついでに注連飾りなどを神社の古札納所に届けようとしたところ、
焚き上げ場にも、年始にはあった古札納所が見当たりません。^^;
焦って境内を巡り、発見したところ、右足が石畳に引っ掛かり、左足が体重移動
をカバーしきれずに、左前面から転倒しました。−−

顔や頭は打ってないけど、親指から中指までの3指背面が石でざっくりと割れ、
親指の付け根が曲がらぬほどの内出血。^^;
いやあ、一人でこけるなんて恥ずかしいこと、普段はないんですがねえ。。w

1月28日までは、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間にあって、イレギュラーな事態や悪い因縁生起には注意が必要です。^^;
業から始まる暗黒の1週間の3日目でしたが、陵逼中は六害宿の克宿の日で、金銭に関するあれこれ、宣伝活動、政治折衝、あ!講演が禁忌事項。。

勉強会であり研修という認識なので、レクチャーはしても講演とは違うと思うんだけど。^^;
空海伝に、東方観世音菩薩は、六害宿の凶難を避けしむとありますが、南無東方観世音菩薩!
これも失念してましたことよ。^^;

寅卯空亡は、2月4日の立春が来ても未だ明けず、4月4日の清明までは名残の寅卯空亡月間が続きます。^^;
失念による失敗、亡失や損失には注意して行動しなくちゃデス。w

第1法則講座では、夫婦の土地家屋購入と転居の案件で、夫が辰巳空亡の実題ケースを扱いました。
丸々2年間の空亡期間中、空亡を解除できる日取りと「十二支相合法」による調和し全働きを結び付けられる時期や方法について学習しました。

今月の第2法則講座は、28日に予定されていますが、この案件を解析しましょう。
愛弟子重治朗が、スイスで世帯主としても無事で倖せに過ごせることを祈りつつ。w

明日18日からは、冬の土用に入ります。
節分前日までの18日間、土用は「土旺用事」の略で土気が盛んとなる期間の事。

体内で盛んになり過ぎると、土気の消化機能を損ねますので、脾・胃を休めるべ
く、甘味のある黄色いモノ、カボチャやサツマイモなどを摂るのが適応食。
また、夏の枯渇した火気を補うべく、赤いモノ、人参や赤蕪、羊肉などを摂るの
が養生食ですね。

丑月の対冲にある未の日を選んで、「ひ」の付く赤いモノを食べるのが縁起食に
なりますが、そこはそんなに拘らなくても。w

土を休めて土気を養育するべく、土を動かすこと(土いじり、草むしり、井戸掘り、
土木工事、地鎮祭)などは土用期間の禁忌事項とされ、風習となってきました。
さらにそれが、新しいこと(新居購入・就職や転職・結婚や結納・開業や開店)
や方角に関すること(引っ越し・旅行)をすることも縁起が悪いとされてきたも
のです。w

18日間は長いので、期間中の「間日」が設けられています。
冬土用の間日は、寅・卯・巳の日ですので、1月18日、27日、28日、30日が間日
になります。

間日は、土用期間中は土中に居る土公神が、天上界の文殊菩薩のもとに行ってい
るので、これらの土動かしを行っても問題ないとされています。w
陰陽五行による土用の間日の法則性はないので、便宜による当時の朝廷陰陽師の
設定だと思いますが。^^;

私の場合、屋根の補修工事開始に足場を組んでもらうのが19日ですが、夫婦の
天地徳合日に設定してあります。w
難のないよう、災いのないように願って、古来、人は縁起などを大事にしてきたことですね。w
理といい、縁起といい、生活に活用を図るのは良いことでしょう。w

さて、本日は二十七宿は胃宿の水曜会です。
陵逼中ですので私には聚宿に当たり、家族等との諍い、紹介事、恋愛事、計画の
変更、趣味の集いが禁忌事項とあります。

水曜会は趣味の集いではなく、私にとってはライフワークで、飲食を共にして歓
談しながら学び共感共有することが目的です。w
前日から諍いは避けるよう心してはいるのですが、はてさて?^^;
東方観世音菩薩の観想祈念を忘れずに、確認を強化せねばデス。w

左手が不如意なので、手間取りましたが、料理は完成。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.丸紅大根のシーザーサラダ。
2.いづみ式湯がきカリフラワーをカレーマヨネーズで。
3.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
4.法蓮草のお浸し、麺つゆ絞り。
5.大根、厚絹揚げ、ごぼう天、イカ天、結びコンニャク、はんぺんのおでん。
6.鶏胸肉、長ネギの玉子とじ。
7.豚バラ肉とヤマナメタケのバター炒め。
8.エリンギのバター幽庵炒め。
9.イワシの玉ねぎ・人参・赤パプリカ・ピーマン南蛮。
10.豚ロースのガーリックソテー、サニーレタスを添えて。
11.いづみ式豚ヒレ肉のカツレツ。

本日は1月度、気の科学体験講初座座

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今日の京都は雨かみぞれが降るそうで、冷えが厳しい日が続きますね。^^;
水曜日に起きた時には、立ち上がるのも歩くのも、膝の激痛で苦しみましたが、
ずいぶん改善。w

水曜会で小林君に施術してもらったのも効果あり!^^
人に教えておくと、こういう時に助かります。w

本日は、第2土曜日につき、本年初の気の科学体験講座を開きます。
今年もさらに、神経→関節→筋肉(内臓を含む)の問題解決を完全手順として展開していきましょう。

痛みは神経が伝えるものですし、関節や筋肉・内臓もまた神経の支配下にあります。
ゆえに、神経⇔脳の伝達の問題解決を真っ先に優先すると近道になります。

ギックリ腰など急性の症状なら、1分足らずで解決できます。w
慢性の腰痛や膝痛の場合、筋硬結を解くにも、神経から入るとすごく時短になります。

特に膝などがそうですが、痛む部分をあれこれ触ると、炎症が生じてしまいます。^^;
ガチガチに固まってしまってるガンバリ筋や、うまく働いていないサボり筋をバ
ランス良く働かせるにも神経の伝達を正常化させることが必要です。

神経伝達を正常化させるテクニックの一つに、皮膚や関節包内の感覚受容器センサーの解除法があります。
この方法は、今まで何度もお伝えしてきましたが、今年からは総集編にまとめ上げましょう。

名前がないと、お伝えしにくいので、最新の名称で呼ぶことにしますね。w
APA(関節センサーアクティべーション;Acticular ProprioceptorActivation)

今回から展開する「絶対的治癒プロセスシステム」では、動作痛のある・なしに
係わらず、可動域検査のついでにAPAを行います。
可動域制限があれば劇的に変わるし、正常であってもより可動域が広がりパフォー
マンスが良くなります。

「治療スイッチを入れる」ことで、クライアントの脳は身体が良くなることを自覚します。
こうした神経の伝達を正常化させることによって、潜在脳が自己治癒力・自己復
元力をアップしてくれるのです。

寝返り、起き上がり、歩行などで痛む場合は、体幹の回旋に支障があります。
体の回旋痛には、下位胸椎椎間関節と下位肋椎関節にAPAを施します。

一例を挙げてみましょう。
立位で体回旋をしてみて、右への回旋に制限が掛かってるとしましょう。

先ずは、右の下位胸椎椎間関節を術者の右手指2本で捉えます。
場所は、首の付け根と骨盤の中間点、第9肋椎の棘突起の右横に触れるのです。

棘突起ごと指を皮膚の遊びを取るように左斜め下に動かし、止まったところで2
秒待って、身体を右に回旋してもらいます。
元の姿勢に戻り、指を放してから、もう一度同じことを繰り返します。

これだけの操作で、右の体回旋は痛みも可動域制限も解除されています。
急性症状なら、APAだけで治ってしまうことが多々あります。w

起き上がり、着座などで痛む場合は、体幹の前後屈に支障があります。
体の前後屈痛には、仙腸関節にAPAを施します。

一例を示してみましょう。
例えば、体の後屈に痛みがあったり、腰が反らせない可動域制限のある場合です。

椅子に腰掛けてもらい、足の裏がぴったり床に付くように背筋を正して座っても
らいます。
術者は、腰掛けた人の骨盤中央、仙骨上部に手の4指をぴったりと当て、皮膚の
遊びを取るように真下にずらして止まったところで2秒待ちます。

そうして圧を掛けたまま、クライアントには首を後屈してもらいます。
元の姿勢に戻して、同じことをもう一度繰り返します。

わずか2秒・2回の座位仙腸関節APAですが、効果は抜群。w
立ち上がって、体後屈をしてもらえば、痛みも可動域制限も大幅に解除されてるでしょう。
腰だけでなく、首の後屈も楽になってることが分かります。

APAは、優れた即効性ある技法ですが、これだけでは痛みが取り切れなかったり、
戻りが生じることがあります。
動作痛の有無によらず、座っていると痛くなるケースで、次の展開を挙げてみま
しょう。

座っていると腰や臀部などが痛くなる場合は、坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニア
タイプになります。

筋肉の問題では、座位継続による深層外旋6筋のスパズム(拘縮)が筋自体の凝
りや痛みを引き起こしています。
また、このスパズムが、坐骨神経を絞扼して、下肢の痛みや痺れを引き起こしています。

椅子に腰掛けてもらい、膝に手を当て踵を持って下腿を外転させる検査で、正常
ならば45度下腿が開きます。
ところが深層外旋6筋にスパズムがあると、可動域制限や痛みを感じてしまいます。

これには、深層外旋6筋のMCRを施すことが功を奏します。
MCR(筋細胞ディープリリース;Muscle Cell Deep Release)と呼びますが、
座位で行う技法で梨状筋や大腿方形筋などの深層の筋スパズムを解く方法です。

以前は、エキセントリックストレッチと呼んでたものですが、今の用語ではMCR。w
ただ筋肉を伸ばす普通のストレッチではなく、深層の筋肉を収縮させながら進展
させる方法です。
これも、APA同様、クライアントに動作してもらって、術者が操作する技法になります。

もう一つは、腰椎のストレート化によって、腰椎のクッション性低下によって起こる腰痛や、
椎間板の後方突出による下肢神経症状が起きていることも原因になっています。
多裂筋の働きが低下しているため、腰椎の前弯が作れず、脊椎菅が重力と身体の
重みで圧縮され、椎間板が後ろに突き出して神経を圧迫してるわけです。

多裂筋の収縮と反応を良くするのは、素早く筋肉を伸長させることで、筋肉の中
にある筋紡錘という固有センサーの活動を高めるNMFという技法になります。
NMF(神経・筋ファシリテーション;Neuro Musvular facilition)w

これも座位で行いますが、検査では椅子に腰かけて背もたれにもたれての姿勢で
SLR(脚上げテスト)を行います。
座位で行うのは、坐骨神経痛など椎間板ヘルニアの症状は、座位で表れるためです。

日常生活のどの姿勢や動作で痛みや不具合が起こるのかは、その姿勢や動作で解
決することが一番です。w
寝かせて筋硬結や圧痛を取っても、立って歩いたり身体を動かしたり、長座した
ら、また痛みや不具合が出るのでは意味がありませんから。^^;

多裂筋のNMFは、素早く多裂筋に伸長刺激を与えることで、反射反応として多裂
筋が収縮する技法になります。
MCRは3秒の3回動作、NMFは10秒の2回動作で完了します。

が、書くのめんどいし、書いても伝わらず、役立ちませんので、体験しきゃないかと。^^;
技法そのものは、簡単で感覚力も腕力も不要、しかも短時間で済むものです。w

今年は、次々と新しい技法をお伝えして行くのではなく、成長曲線である螺旋をイメージして、
過去の技法も復習しながら、確実に習得してもらうことに力点を置いて展開していきます。^^v
あっという間の2時間半ですが、楽しく充実した非日常を体感してください。w

講座を終えたら、会場をこちらに移して、今年初の懇親会=新年会です。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとミニトマトのシーザードレッシング掛け。
2.フラクタル構造野菜ロマネスクのいづみ式ヨーグルトマヨネーズソース添え。
3.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り。
4.豚ロース、大根、白菜、人参、キクラゲの胡麻豆乳鍋。
5.牛バラ肉、5種のキノコ、豆腐の木こり風すき焼き。
6.エリンギのバター醤油焼き。
7.長芋の幽庵ステーキ。
8.京芋のから揚げ。
9.豚バラ肉、人参、玉ねぎ入り肉じゃが。
10.絹揚げのカリトロ揚げ、生姜だしと削りカツオで。
11.越後栃尾のお揚げの焼いたん、九条ネギを乗せて。
エビ餅ののし餅もありますので、良かったら焼いてバター醤油で。w

3日後に、1月度の初講座を控えて、本日は水曜 会

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三が日を過ぎて、ほぼ毎日だった予約をこなすと、早や今日は10日ですね。w
1月も3分の1があっという間に経ち、今年も日々の過ぎ去るのが速過ぎそうです。^^;

3日後は第2土曜日ですので、今年初の気の科学体験講座。
最近の講座の内容展開はかなり速くなってましたので、今年は意識してじっくり
と、復習も織り込んだ内容で展開しようと思っています。w

京都では、月曜に初雪が降りましたが、気温の低い日が続いています。^^;
寒いと筋肉が萎縮して、血流を悪くし、神経も締め付けますので、痛みに冷えは
厳禁ですね。。

痛みのあった私の膝が昨夜半俄かに激痛に変わり、痛みで眠れませなんだ。^^;
ちょっと動かしても痛いけど、じっと寝てても時折ズキッと激痛が走る。−−
セルフケヤーを工夫しつつ、普通に歩けるようにならなくちゃデス。w

痛みがあると、無意識にそれをかばった動作や姿勢になるため、ますます人体の
歪みが進んでしまいます。
すると、違う部分に負荷が掛かって、他の部分も痛みを発することになります。
^^;

初期糖尿病だとか、肝数値が悪いとか告げられても、何の自覚症状もないので、
生活に支障は感じないものですね。w
然るに、どこかに痛みがあると、それを意識してしまう分、楽しみや悦びが阻害
されてしまいます。^^;

そうした痛みを、対症療法で繕って改善を待つのではなく、再発や取り残しなき解決・解消を目指した
いものです。
今年もさらに、神経→関節→筋肉(内臓を含む)の問題解除を完全手順として展開しましょう。

痛みは神経が伝えるものですし、関節や筋肉・内臓もまた神経の支配下にあります。
ゆえに、神経⇔脳の伝達の問題解決を真っ先に優先してるのですが。w

この数年、皮膚の遊びを取るくらいの圧や皮膚を撫でるだけで、痛みを消したり、
可動域を大幅に改善する方法をお伝えしてきました。
今年はこれをさらに進化させて、絶対原則による治癒システムに組み上げたいも
のです。w

皮膚や関節包内の感覚受容器センサーの解除法は、最近ではAPAと呼ぶそうです。
APA(関節センサーアクティべーション;Acticular ProprioceptorActivation)。
漢方もそうですが、専門用語って難解で、解釈や説明に苦労しますね。^^;

講座では、そうした用語に拘らず、「こういう場合はここをこうすりゃこうなるよ」
的に誰でも分かるように展開して行きましょう。w

先ずは腰部・下半身の動作時痛がある場合、それは関節を動かされたことによる痛みを訴えているわけです。
寝返り、起き上がり、歩行で痛む場合は、体幹の回旋に支障があるためです。
起き上がり、着座などで痛む場合は、体幹の前後屈に支障があるためです。

如何なる場合も動作痛がある場合、先ずAPAによる2秒・2回の施術で、痛み
や可動域制限が大幅に改善できます。
体の回旋痛には、下位肋椎関節と下位胸椎椎間関節にAPAを施します。
体の前後屈痛には、仙腸関節にAPAを施します。

いずれも立位や椅子に腰かけた座位で行うもので、重力の負荷が掛かった状態で、
クライアントに身体を動かしてもらい、術者は補助するだけのことです。w

自分の意志で身体を動かして、痛みや可動域制限が解除されたことを脳にインプットして自覚してもらうと、
瞬時に正常化してることが脳からアウトプットされます。
寝かせた状態で筋硬結や圧痛を解消しても、立ち上がって歩くとまた痛むケース
は多いものですからね。w

下半身に動作時痛がない場合、座位で座っていると痛くなるのは、坐骨神経痛を含む椎間板ヘルニアタイプです。
これには、深層外旋6筋のMCRを施し、最後に多裂筋のNMFを行います。

以前は、「エキセントリック・ストレッチ」などと呼ばれていたのですが、今や細分化されてるようですね。w
MCR(筋細胞ディープリリース;Muscle Cell Deep Release)
NMF(神経・筋ファシリテーション;Neuro Musvular facilition)
いやはや、専門用語って、目にするだけで難しくややこしく感じてしまいますね。^^;

実は、これもやってみると簡単で、すぐに終わる単純な操作なのです。w
文章説明ではゼッタイ的に伝わらず、体験するしかないかと?^^;

動作痛がない場合も、可動域検査の際にAPAを施すと、可動域がぐんと良くなるので、クライアントの「治療スイッチを入れる」効果があります。
動作痛がなく立位が痛む場合も、動作痛あって立位で傷む場合も、MCRとNMFが仕上げへの展開になります。

荷重すると痛いのは、歩き始めから痛いのですが、変形性膝関節・股関節症タイプになります。
この場合、小・中殿筋のMCR,広筋(大腿四頭筋)のNMFを展開します。
さらに追加施術として、土台となる足の動きを正常化させる、距骨下関節、距舟関節、第2足根中足関節にそれぞれ
APAを施すことが完璧な仕上げになるでしょう。

立っていたり、歩いていると痛くなるのは、痛くて座りたくなりますが、間欠性
跛行を含む脊柱管狭窄症タイプになります。
これには、腸骨筋のMCR,腹横筋のNMFが仕上げになります。

これが1月から展開する新しいプロセスシステムですが、次に頸部・上半身の絶対的原則システムもありますので、
ベースとして、焦らずじっくりと体感し会得して行きましょう。
量子力学的エネルギー療法も新しい「如意輪法」や「三密気光療法」などが待っ
ていますが、追々に。w

昨年は、人体の退化痕の再起動や神経連動反射弓の形成などが大きな進歩でした。
多発性筋痛症やパーキンソン病など、難病の場合は普通の整体法やリハビリ法にあまり効果はなく、
経絡や生体ルートなどを通らせ、筋絡を開き、退化痕の再起動など繋がってなかった神経を繋げる施術法に優れた効果が見出せました。

今年の展開は、それらにさらなる良い効果を及ぼせることでしょう。w
私が最終的に仕上げとしているクラニアル操作(頭蓋施術)も、エネルギー療法との併用によって、効果が上がっています。

私の場合、寅卯の空亡ですので、2月4日の立春から辰年に入って空亡明け、とはならず^^;
4月4日の清明で辰月が来るまでは、寅卯月間の名残の空亡があります。。
空亡期に学び得たことこそ、役立ち、自身の力となりますから、まだまだ学びに力を入れていきます。w

1月2日から28日までは、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間にあって、イレ
ギュラーな事態や物事の運び、悪い因縁生起に注意して、確認に念を入れて行きましょう。
突発的な膝の激痛といい、メールの返事が返って来ないことといい、色々あっても一陽来復。w
昼の陽気ある時間は、春を目指して着実に長くなって行きます。

弘法大師空海の伝えた「宿曜運用秘伝」の中に、陵逼期間中、東方観世音菩薩は
六害宿の凶難を避けしむ、とあります。w

今年の恵方は甲(きのえ)で、方位を24分割すると寅と卯の中間のちと北寄りの東方にあります。
立春からの今年は、東方30度は暗剣殺なのですが、マガゴトの起きませんように。w

さて、本日は、水曜会です。
飲んで歓談すれば、痛みが消えるかも?w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
3.ワサビ菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.バリ風小松菜と鶏胸肉の炒め:アヤム・サユールヒジュー・ゴレン、サンバルクチャップ。
5.エリンギのバター焼き。
6.豚バラ肉、大根、人参、白菜、キノコの胡麻味噌鍋。
7.近江蕪の生姜とろみ餡。
8.ヒジキ、エノキダケ、黒胡麻、蒸しサラダ豆の炒め煮。
9.半切り大根の昆布漬け。
10.トロカレイのムニエル、サニーレタスとミニトマトを添えて、ヨーグルトマヨネーズソースで。
11.いづみ式鶏軟骨のから揚げ。