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昨日から宿曜陵逼期間に入り、本日は8月納めの 水曜会

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昨日、26日は宿曜古法二十七宿では角宿の火曜日に当たり、これより宿曜陵逼
(すくようりょうじ)期間に入りました。

約27.3日で公転する月が、日々に宿る星々を、二十七宿として定められていますが、
この二十七宿を用いて月と地球の万物との関係を探り、物事の吉凶や、その星宿に生まれた人の運勢を推し量る法が大成されて行きます。

この手法が日本にも伝来し、寺社や宮中の祭事、儀式を律する範として今もなお伝承されています
後に天空を四宮に分ち、東の蒼竜、西の白虎、北の玄武、南の朱雀に各々七宿を
配当した二十八宿が普及し、我国にも伝わり一般化しました。

その一方で古法二十七宿は、その高い的中精度をもって、戦略や政略だけでなく、
相手の性格や運気を推し量って事を有利に導いたり、また大事決行の選日に用い
たりなど、大いに威力を発揮しました。
ために古来、支配階級の間では必須の学問として厳然と伝えられて来ました。
江戸幕府は「御止め流」として、一般には説くことを禁止したものです。

今回の宿曜陵逼期間は、9月21日まで27日間続きます。
となれば、誰しも六害宿を踏むわけで、良くない因縁生起には注意が必要ですね。w

自分と同じ宿はこの期間、六害宿の「命宿」に当たりますが、一切の荒い言行、
争い事、試合、見舞い、密談、入院、暴飲暴食、新薬・多薬の使用が禁忌事項となっています。
犯すと、財の損失や災厄が増えるとか。w

密教の「宿曜運用秘伝」には、「東方観世音菩薩は六害宿の難を避けしめ、
普賢菩薩・文殊菩薩は羅刹日の難を避けしむ」とありますので、この期間は観音
様のご加護を得ることにしましょう。w

「七曜陵逼口伝」には、この期間は「吉宿転じて凶となり、凶宿転じて吉となる」
とありますが、
まあ、イレギュラーな事態や物事の運びが生じたりしやすいことです。^^;

7月には1日から24日まで、24日間の宿曜陵逼がありましたが、
私の場合、PCが不調を起こすわ、直してもらってもプララメールの送受信ができなくなったわ、
幸い、大した災厄は生じませんでしたが、観音様に感謝です。w

HPからの連絡は、fukuda.ryu@kinokagaku.comに切り替わっていますが、
今までのプララメルアド、kinokagaku@palette.plala.or.jpは直接届かなくなってるので、連絡アドレスを登録されてる方はご変更ください
ませ。^^;

名刺も作り替えしなくちゃ、ですが私の名刺は特殊加工を施してあって、名刺で
撫でると痛みが減じたり、可動域が上がるように作ってあります。w
まだ100枚以上残ってるので、作り替えは後々にしましょ。。
それより前に、プレートの外れたインターフォンと照明付きポストの新調とふすまの張替えをせねばです。^^;

六害宿の禁忌事項には、交渉事や訴え事、政治折衝や宣伝などなど色々あること
ですが、道理で政治的異変や事変・事件などがよく生じること。w
ですが、そちらの業界のことには我、関せずゑん。(ワラ)

この期間は、誰もが確認・点検を強化することが良い効果があることでしょう。
最近とみに、ウィンカーを出さずにいきなりショートカットで曲がって来る車や、
イヤホン着けて後方確認なく曲がって来る自転車などの多いこと、多いこと。^^;

事故など危険なことは、玄関を出る時、あるかも?と思えば未然に防ぐことも可能ですからね。w
どなたも安全に宿曜陵逼期間が過ごせ、その後に悪い因縁が生起しませんように。(念)

京都は地蔵盆が終わりましたが、30・31日の化野(あだしの)念仏寺の千灯供養
と愛宕古道街道灯し、31日の梅宮(うめのみや)大社の嵯峨天皇祭を以って8月のイベントは終了にな
ります。

梅宮大社は、松尾大社の近くで同じく酒造の神様を祭る神社ですが、子授・安産の御利益で有名です。
庭園の梅や四季折々の花が綺麗な小さな大社ですが、相殿に平安京を完成させた嵯峨天皇
と檀林皇后(橘嘉智子)が祀られています。

嵯峨天皇祭は古くは御命日の8月28日に行われていましたが、現在では8月最終日曜日に開催されます。
少年相撲大会、打楽器演奏、吹奏楽演奏、梅津六斎念佛踊、盆踊大会などが行われ、
午後からは境内に屋台が並び、多くの人で賑わいます。

京都で最後の夏祭りは、松尾大社の「八朔祭」で9月の第1日曜に行なわれます
が、前日の土曜日より盛大に諸行事が実施されます。
境内3000基の行灯と風鈴に風情がありますよ。w

夏の心は祭り心と、夜の神社で酒を飲むのも良いかと。^^
飲まない日はほとんどない私ですが、違った場で飲食を味わうことも一興です。w

さて、本日は8月納めの水曜会。
早速イレギュラーな事態か、常連さんは来れないことですよ。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとブロッコリースプラウトのコールスローサラダ。
2.ピーマンとミョウガのニンニク・ショウガ・醤油・オリーブオイルサラダ。
3.生なめこと刻みオクラの茹で合せ麺つゆ和え。
4.叩きモロヘイヤの麺つゆ和え。
5.特濃けんちゃん豆腐の冷奴、削りカツオ・醤油かモロヘイヤを掛けて。
6.いづみ式枝豆の塩茹で。
7.空心菜のニンニク炒め。
8.豚ロースの生姜焼き。
9.鶏胸肉と玉ねぎの煮込み。
10.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、ブラックソルトか天つゆで。
11.冬瓜の和風煮込み、冷やして食べよう。

福田龍博

猛残暑続きますが、夏の腰痛に注意して、本日は 水曜会

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五山の送り火を終えましたが、連日36℃を超える暑さの京都です。^^;
せめて朝の散歩時や布団に入る頃には、ちったあ涼しくなってくれんものかと。w

クーラー必須の町生活ですが、屋外との寒暖差が激しくなってしまうと、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、常に働き続
けている神経ですから、自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。

また冷房を使用した場所に居続けて、肌の表面の温度が下がると、体温を保とうと血管が細くなり、血流が滞ります。
その結果、筋肉のこわばりが発生してしまい、腰痛などが発生してしまうことがあります。

腰痛は、一般的に秋から冬の寒い時期に悪化すると思われています。
しかし、実は、夏も腰痛が増える季節なのです。^^;

この暑さでは、冷たい飲み物や食べ物を摂取することが多くなりますが、冷たいものを体内に取り込むと、内臓が冷えて自律神経のバランスが崩れてしま
う他にも、内臓に負担がかかって疲弊してしまいます。
膵臓や腎臓・肝臓など腰に近い臓器の不調や、体が冷えることで血流が悪化し、
筋肉硬直を起こしやすくなってしまいます。

体が冷やされると、筋肉や血管が収縮して全身の血の循環が低下します。
すると、体は寒さから命を守るために、生命の維持に必要なさまざま臓器がある体の中心部に優先して血液を送るようになります。

結果、腰への血液の供給は後回しにされることになり、血行不良により筋肉が硬直して腰痛を引き起こします。
さらに、腰の筋肉がこわばった状態が続くと、血管が圧迫されることによる血行不良を引き起こすという悪循環に繋がってしまいます。

気温が高いと汗だくになることから、体力の消耗を懸念して積極的に体を動かす
ことを避けようとするため、運動不足になりがちです。
運動不足によって筋肉量が低下すると、体に必要な熱をつくり出せなくなり、血流が悪くなることで腰痛が起きます。
さらに、筋肉量が減ると背骨を支える力が衰えるため、腰にかかる負担が増えて痛みにつながります。

このように、自律神経の失調や血流(と血液の質)の低下から、腰痛などの痛みが発生しやすくなってるようです。w
せめてシャワーで済ませず湯舟にはちゃんと浸かって、散歩やストレッチなどで身体をよく動かし、血流を良くしなくちゃですよ。w

一昨日は、前日にギックリ腰になったというクライアントがありました。
悪化を怖れて安静にしてたけど、身ごなしが痛みでままならないご様子でした。^^;

講座では幾度も説いたことですが、整体の解剖学的優先施術順位は、神経→内臓→関節→筋肉と考えています。
参考までに、どのような流れで施術したのかを記してみましょう。

先ずは問診し、痛みが強いので可動域の検査は省き、椅子に浅く腰かけてもらいました。
「治療スイッチを入れる」と称して、第7頸椎から下へ仙骨隆起部まで
脊椎棘突起を指腹で撫で下げ、脊椎からの電子伝達を促します。

次に、座位のまま仙骨に触れ、皮膚の遊びを上に取って、前かがみに腕を垂らしてもらうと、掌が床に付くようになりました。
指腹でかけた圧はそのまま、ゆっくり身体を起こしてもらい、2秒カウントして
今度は補助なく前屈してもらっても痛みなく手が床に着けられました。

同じ姿勢で、次は仙骨に触れた手で下に遊びを取って、首をゆっくり後屈してもらいます。
誘導方向は逆ですが、同様の操作で皮膚の感覚受容器に働きかけて可動制限が解除されるのですが、
首の後屈と腰の後屈は連動してるので、腰が痛くて動かせない人には、これが大変有効です。

次に立ってもらって、立ち上がりが少し楽になってることを確認し、仙骨少し上部を掌で支え、
腹に手をまわして持ち上げ、重力ゼロの状態を作り揺らぎを入れました。
(あんまり体重の重い方には、別の法を採りますが。w)
いつも人体は重力に逆らって耐えていますので、ゼロGの状態を作ると、筋肉の負荷がなくなり、
神経の電子伝達が良くなります。

椅子を取り去り、仰向きに寝てもらって、次は内臓の問題チェックです。
肋骨下部に表れる内臓体性反射では、胆嚢、次いで肝臓の反射点に触れると、筋力のダウンがありました。

説明し、聴くと、健康診断では肝数値に異常があったとのこと。
筋出力検査(TL,セラピーローカリゼーションテスト)では、血液検査やエコー検査とは関係なく、本人にとっての弱りが表れるものです。

最も筋力がダウンしたのが、本人に恥骨に手を触れてもらってのTL検査でした。
これは内臓的には子宮や泌尿器系の弱りを示し、骨格系では恥骨の歪みによる不調を示すものです。

内臓調整には「水の技法」を用いました。
先ずは右肋骨下部を左の中3指で引っ掛け、右手3指は十二指腸D3曲部に当てて、拮抗圧を引いて掛けます。
この「水の技法、一の型・二点一字拮抗圧法」で、1分程度で、腹部緊張が緩みました。

次に右脚を立膝に誘導して、左掌で鼠径部を押さえ、右掌を重ねて骨盤隔膜を上
へ牽引する「水の技法、一の型・重ね十字掌」です。
2分を超えて、腹がごろごろと鳴り出しましたが、この型のまま、「波動伝達整体法、重ね十字手如意輪法」を加えました。

左右の鼠径部から骨盤隔膜を上げて血流を良くしてからは、左手は腰椎L3を支え、
右手を腹部に置いて拮抗圧を掛ける「水の技法、二の型」です。
1分待ってから、「二の型・変」で振動が全身に及ぶよう揺らぎを1分ほど入れました。

横隔膜、骨盤隔膜と調整したので、次は小脳テントと心臓椎骨靱帯をリンクする
「水の技法、五の型」です。
左手で後頭部を捉え、右手手刀部を胸骨に置いて、拮抗圧を掛けます。

循環機能や呼吸機能が良くなり、オキシトシン分泌が促される技法ですが、この
時点で膨れていた腹部が引っ込み、肋骨が広がってバストアップしていました。
呼吸が楽になってることで、さらに血流を良くするべく、左鎖骨をめくりつつ上
に操作する「水の技法、二の型」を施しました。

鎖骨下動脈・静脈が解放されて、頭部と行き来する血流と血液の質が良くなります。
左鎖骨下のリンパ管は、全身のリンパ液の85%が返ってくるところなので、免
疫力のアップにも欠かせません。

良い状態を脳にインプットし、全身に及ぼすべく、コメカミに指先を触れて蝶形
骨を支えて天井方向へ皮膚の遊びを取る「水の技法、二の型」を施しました。
この技法は視床下部の調整や、全身のさまざまなリズムを統率する 概日リズムの最高中枢(中枢時計) として働
く視交叉上核を調整できます。

身体の深奥からアプローチしてきて、痛みを覚える腰部に焦点を当てて行きます。
腰仙関節へ「ネオ関節活法」を施すべく、横臥になってもらって、骨盤を関節レー
ル法則に沿って仙骨の前傾・後傾をスムーズにする技法を掛けました。

横臥のまま、次は椎間関節を調整する「ネオ関節活法」、さらに伏臥で仙骨に
「重ね十字手、如意輪法」を施しました。
最後に、残った痛みがあるか、ダメージ残留痕を調べてみます。

腰痛ならば膝裏に反射反応点がありますが、経穴の委中付近に表れる筋硬結・圧痛を消すと、
そのまま腰の筋硬結・圧痛も消えるものです。
左右に3点ほどあったので、「振動伝達、腕弓射虎法」で痛みを解きました。

直接、脊柱起立筋とその周囲に筋硬結や圧痛があるか調べましたが、左側はなく、
右側は痛みはないもののL3辺りの脊柱起立筋にやや硬さが残ってました。
そこに「一点瞬間拮抗圧・擦法」を施すと、背中の筋肉もゆるゆるになりました。

仕上げに、蝶形骨からの陰圧による調整を10秒、そして側頭骨に触れて骨盤とのフラクタル反射、
後頭骨のラムダ縫合と矢状縫合に触れて腰椎と股関節のフラクタル反射で問題部分の問題を解除するクラニアル操作を
施して終了です。

「水の技法」では、頭部への二の型と四の型になります。
施術時間はトータルで20分ほどですが、書いてみると3倍は時間を食いますね。^^;

クラニアル施術では、足に自動不随意運動が起こり、脳からの無意識修復が生じましたが、すぐに治まりました。
施術直後から、身体に痛みはまったくなく、立ち上がりも歩行など色んな身動きにも不具合や痛みはなくなっていました。

これで戻りはなく、日常生活に全く支障はないことでしょう。
複数観点からの総合手段で、問題が見事に解決・解消できると、クライアント・その家族、
そして私の三方に喜びとなるのが醍醐味であり、生き甲斐でもあります。w

どんな療法にも「絶対」はないものですが、美しき問題解決・解消を目指して研究、精進して行きましょう。
願わくば、終身現役で、縁によって係わる人たちに役立つ仕事の自営を続けて行きたいものです。w

まだまだ残暑は続くようですが、適度に諸事を楽しみつつ、暑さに適応して行きましょう。^^v
さて、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.信吾豆腐冷奴の叩きモロヘイヤ麺つゆ和え掛け。
2.カボチャのバター焼きエビチリソルトとエリンギのバター醤油焼き合わせ。
3.黒豆モヤシの胡麻油炒め。
4.鶏のレバニラタクミソース炒め。
5.いづみ式空心菜のニンニク炒め。
6.豚ロースの生姜焼き。
7.豚バラ肉のゴーヤ・ナス、炒り玉子チャンプルー。
8.豚ヒレ肉の一口ヒレカツ。
9.いづみ式スパイシーチキンスープカレー。
10.生姜たっぷり揚げだしナス。
11.どんこ椎茸のホイル焼き、手作りポン酢で。

8月度の気の講座を終え、本日は盆の迎え火にて 水曜会

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9日に気の講座、10日に法則講座を終えましたが、常連の方のみの参加でした
ので、実践のちと深いところに踏み込んでみました。w

気の講座では、「水の技法」と「振動伝達整体法」の融合と、取り切れなかった
り戻ったりする肩の不調の実践施術をお伝えしました。
法則講座では、西暦から万年暦がなくても年と月の干支を出す方法をお伝えしま
した。

「水の技法」は人体の膜を利して水を動かすことで気血を動かし、体調が良くな
るもので、大変汎用性の高い技法になります。
「水の技法、二の型」から微振動を全身に伝える「二の型・変」など、色々な不
調に応用していただきたいものです。

新しい展開、「ネオ関節活法」では、筋膜や肩甲骨の操作ではあまり良くならな
い肩関節周囲の不調に対して、肋椎関節や胸鎖関節からアプローチする方法をお
伝えしました。
痛む部分に触れずとも、肩の可動域制限や痛み、僧帽筋や上腕の筋硬結が解けて行くのが
実感できたことでしょう。w

事故以来、40年以上腕が曲げ切らず、肩に指先が届かない事例では、腕の退化
痕を再起動する技法を施してお見せしました。
すると、その場で指が付くほど曲げられましたが、特に手足の退化痕からのアプ
ローチは、可動がうまく行かず治らないと諦めてる人には、福音となる可能性が
あるものです。

セルフケヤー法についてもお伝えしましたが、次回からの展開もお楽しみに。w
次回は「ネオ関節活法」6法をメインにし、自律神経を整える別解3法に進みた
いと思います。

13日の今日は、お盆の迎え火ですね。
お盆の迎え火とはご先祖様の魂が迷わずに帰って来られるように、目印として玄関先で焚く火のことです。

玄関先やお墓で、おがらや割り箸を素焼きの皿で焼いたり、盆提灯や精霊馬を飾っ
たりする風習が日本の仏教や神道では一般的です。

16日はお盆の送り火で、ご先祖様の魂があの世に帰れるようにお見送りのため、
玄関先で火を焚きます。
が、京都では五山の送り火があり、大々的なお見送りをいたします。w

私の家は浄土真宗ですので、宗派の教えとして「故人はすべて極楽浄土に往生している」とされてます。
拠って、ご先祖様が現世に帰ってくるという考え方がないので、迎え火や送り火は行いません。

ご先祖様の霊をお迎えする慣習はありませんが、お盆の間は盆提灯を飾って、仏様とご先祖様に報恩感謝を捧げるようです。
また、初盆だからといっても、特別な法要はしないものです。

が、京都に住んでいると、迎え火はしなくても、無宗派であっても、五山の送り
火に手を合わせる風習はありますね。w

迎え火と送り火は、日本で古くから行われている風習です。
しかしながら、明確な起源は知られていません。

仏教が室町時代から日本へ徐々に浸透するとともに、庶民の方々が迎え火・送り
火を始め、江戸時代に定着したものとされているようです。

京都では、送り火の消炭は疫病除け・魔除けになると伝えられており、皿やコップに注いだ
水に送り火の灯りを映して飲めば、中風にかからないという言い伝えもあります。w

私個人的には、死者は全て空なる次元に旅立って存在するもので、葬儀や法要は
死者の為ではなくて生きている私たちのためにあると考えていますが。w

拠って、住まい近くから見える大文字や鳥居形の送り火に手を合わせて、我がブ
レンド焼酎「神護」のロックグラスに火を映し、ぐびっと飲んでもよいことかと。(笑)

ま、お盆は、故人や先祖を偲ぶ伝統慣習がありますので、慎み偲ぶこととしましょう。
昨日は実家から父母のアルバムを持ち帰り、明日は弟と待ち合わせて飲みに行く予定。w

百箇日や墓参などの法要を通じて、親族が親しく歓談できるようになればと思います。
空なる次元の存在には、それを補助する力になってくれればと。w

さて、迎え盆の本日は、お施餓鬼ではなく、水曜会です。w
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.サニーレタス、ブロッコリースプラウト、ミニトマトの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.剥きエビとアボカドのマヨドレ和え。
3.いづみ式クラゲとキュウリの中華サラダ。
4.叩きモロヘイヤと刻みオクラの麺つゆ和え。
5.青瓜の昆布・塩、一夜漬け。
6.鶏胸肉の手作り生ハム、ポン酢か胡麻ドレで。
7.豚バラ肉のキムチ炒め。
8.中華風ニラ玉炒め。
9.生姜入り揚げだしナス。
10.素麺瓜の煮込み、冷やしておこう。
11.カボチャの素揚げ、ライムペッパーソルトで。

本日は満月にて、8月度の気の科学体験講座

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本日は第2土曜につき、8月度の気の科学体験講座を開催します。
昨日は5名のヒーリング&カウンセリングがあったため、原稿を書く暇がありま
せなんだ。^^;

猛暑続きで誰もが自律神経に負担が掛かっています。
久しぶりに参加する人もあるため、「水の技法」と「波動伝達整体法」の復習と、
その融合技法を先ずお伝えしようと思います。

今夜は満月ですので、体内の水も満ち、浮腫みや水の滞りも生じやすくなっています。
膜を連絡させて、拮抗圧を掛け、波長を共鳴させて水を動かし、気血の流れを良
くしましょう。

昨日のヒーリングでも使いましたが、「水の技法」の型のまま振動を波及させる
と全身に良い効果を及ぼすことができます。

内臓体性反射で下部肋骨を触れ、TL検査をしてみると内臓機能の弱りが診て取れ
ます。
胃・膵臓・肝臓・胆嚢に問題あれば、横隔膜と腸を連絡しての「水の技法、一の型。
恥骨に本人の手を置いてもらって、筋出力が落ちるなら、膀胱など泌尿器・生殖
器に問題があるので、立膝から骨盤隔膜を操作する「水の技法、一の型重ね掌」
から始めることが効率的です。

内臓の動きを活発化させ、気血水の流れを良くして神経伝達を良くすれば、筋硬
結や筋肉の痛み、関節の可動域などが、痛む部分に触れずとも解消できるもので
す。w

さらに、例えば腹部へは「水の技法、二の型」を用いますが、この型から微振動
を加えて行くと、3分待たずとも優れた効果が表れて来ます。

池に石を投げ込んだり木で水面を叩くと、波紋が広がって行きますね。
連続して振動を加えると、行く波、変える波がぶつかり、硬いところには相互の
波が揺さぶって硬結をほぐして行きます。
さらに血流を良くし、気(電子)の伝達も良くなることです。w

筋絡や経絡・アナトミートレインの筋膜など縦の法則にはない、横隔膜・骨盤隔膜・小脳テントなど
横の隔膜を拮抗圧を用いて共鳴させることで、今までにはない効果を表わすこと
ができます。
未だ要望が届いて来てませんが、「水の技法」と「振動伝達整体法」は、特別集
中研修で全てを会得してもらいましょう。w

本日のメインは「ネオ関節活法」で、関節溝レールを整えて、関節性筋スパズム
を解除する方法です。
1.腰仙関節の復習から行なうことにしましょう。

2.肋椎関節 3.椎間関節 4.胸鎖関節 5.脛腓関節
これらの技法は、痛む筋肉や関節に触れることなく、関節の動きを法則に沿って
脳にインプットすることで問題を即時に解決できる方法になります。

この展開には、自律神経を整える別解もあります。
腹直筋や腹斜筋、頸骨からのアプローチが、自律神経を整え、自然治癒力をアッ
プする効果があるものです。

さらに研究では、中医学の古法整体法や日本の腱引き師の技法、今までの経絡療
法とアナトミートレインの融合で、優れた効果を表す技法もできています。w
どうまとめて行くかが課題ではありますが、耄碌などしてはいられませんことよ。(ワラ)

いつも、あっという間の2時間半ですが、楽しく面白く充実した時間を過ごしま
しょう。
講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。

今日のメニューは、以下の11品になります。
1,キャベツのコールスロー、ミニトマトとサニーレタスを添えて。
2.いづみ式青瓜と刻み大葉の一夜漬け。
3.鶏砂肝のガーリック炒め。
4.素麺瓜の焼き飛魚だし煮込み、冷やしておこうかと。
5,鶏腿肉の幽庵照り焼き。
6.いづみ式空心菜のニンニク炒め。
7.豚ロースのステーキ。
8.新子じゃが芋、人参、玉ネギ、蛯名高原ソーセージ、エノキ入り夏カレー。
9.生姜入り揚げだしナス。
10.自家製厚揚げ、金山寺味噌を添えて。
11.エリンギのバター醤油焼き。

3日後に8月度の気の科学体験講座を控えて、本 日は水曜会

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明日、7日は二十四節気の「立秋」ですね。
7月の京都は観測史上一位の暑さでしたが、8月に入っても炎暑は衰えていません。^^;

鴨川の川床の下を流れる「みそそぎ川」の水が、あろうことか干上がっていますよ。w
今や、川床は納涼とは言えず、昼の営業を中止してる処が多いようです。^^;

暦では、「立秋には涼風吹き始める」とありますが、そうあって欲しいものです。
早朝の散歩では、嵐山東公園の池端の木陰で、腰掛け石に腰を下ろして風を受けると快いのですが、
日傘を差しても、陽光の下を歩くのは暑いことです。^^;

ましてやコンクリートジャングルのアスファルト道を歩く気にはなれませぬ。w
立秋も猛暑のようですから、「涼風」というよりは「熱風」を感じることでしょうね。^^;

湿気もある暑いこの候では、水の代謝が悪くなり、身体の浮腫みや湿邪に注意が必要です。
腰や肩、首の筋繊維を触ってみて、硬さや凝りがあるならば、冷房の利き過ぎや
食事の冷えにも注意しましょう。

そうした筋肉の痛みや凝り、心身の倦怠感があるならば、指や掌を使って不調を解消しましょう。
8月はさほど身体を動かすことなく、時間をかけず力もかけずに、身体を楽にして、凝りや痛みを消す方法をお伝えします。

関節の痛みでも、軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋肉や靭帯に何かしらの異常があって、痛覚を脳とやり取りしているのです。

この異常は、凝りや硬結などの筋肉の緊張となって現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生じているわけです。

したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張が残ってる限り、痛みは消えないのです。
筋肉も関節も神経が支配していますので、先ずは脳・神経を再起動して神経の電子伝達を正常化することが最優先の大事となります。

その上で、関節溝レールを正しく整えることが整体の大事となります。
骨格など身体のの歪みや、抗重力筋などガンバリ筋の過緊張や痛みがあると、それを是正するため、
関節の動きが正常なレール法則からずれて無理でスムーズでない動きになります。

これを正しく動けるようにインプットしないと、不調が戻るのは当然ですね。^^;
今回のメインは、「ネオ関節活法」で関節溝レールの法則から関節性筋スパズム
を解除する方法になります。

解剖学的な観点からの整体の施術手順の優先順位は、神経→内臓→関節→筋肉だと考えています。
講座では、この流れでの融合的・統合的な観点からの展開をしてきました。

前回は、「ネオ関節活法」として腰仙関節の動きを整える方法を導入しました。
腰仙関節の関節レールを整えるには、横臥姿勢で仙骨と骨盤に触れて関節を動か
すものです。

やってみると、拳2つ分踵が尻に付かなかった人が、ぴったりと付くようになり、
痛みのあった大腿四頭筋や殿筋の痛みが消えました。
なおかつ、体幹の前後屈の可動制限も大幅に解除されたことです。

今回は、その復習からさらに肋椎関節、椎間関節、胸鎖関節、脛腓関節について
展開して行きます。
術前・術後の検査を踏まえておくと、効果がよく分かりますので、それも抜から
ずお伝えせねばデス。w

このところの気象のせいか、自律神経の失調から様々な不快症状が出たり、夏風
邪に罹ってる人が多いものです。
自律神経を整えるには、「水の技法」と「波動伝達整体法」に大変有効な技法が
ありますので、それの復習も一部はやっとく方が良いかと。

次々と新しい技法を展開するよりも、習熟し自信を持って使っていただけますよ
うに。w
「水の技法、一の型から五の型とその変」と「波動伝達整体法、1〜12の手順」
については、特別集中研修でひっそりとごっそりと会得してもらいましょう。w

明日が立秋ですので、今日が夏土用の最終日ですね。
涼を取りつつ、脾胃を労わり、夏の宴を楽しみましょう。

今夜の水曜会は常連欠席の為ボーズかも、ゆえに分量を少し減らしました。w
田尻君と亜樹ちゃんがもし来てくれたら、頭上のQP仏頂尊と眉毛の整え方を教えてもらわなくちゃ。
(謎笑)

今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツのコールスローサラダ、ミニトマトを乗せて。
2.いづみ式小松菜と京うらら揚げの白だし炊き。
3.タイ風空心菜とニンニクの炒め、パックブン・ファイ・デーン。
4.おろし生姜入り揚げだしナス。
5.タイ風豚ロース、玉ネギ、シメジ、ピーマンの炒め、ムウ・パック・パット・ナーム・タクミ。
6.牛肩ロースのソースステーキ。
7.豚のガーリックロースステーキ。
8.エリンギのバター醤油焼き。
9.中はとろりと自家製揚げ豆腐。
10.いづみ式オクラと長芋の梅肉和え。
11.いづみ式青瓜の昆布・塩あっさり漬け。

祇園祭もあと1日、本日は7月納めの水曜会

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明日で7月もお仕舞ですが、明日で祇園祭もお仕舞いとなります。
明日の10:00から八坂神社の境内摂社・疫(えき)神社で鳥居に取り付けられた
茅輪(ちのわ)をくぐり、護符が授与されます。

この疫神社夏越祭が、祇園祭を締めくくる最後の行事になります。
今年は松尾大社の夏越の祓には参加できなかったので、明日は飲みに行く前に茅
の輪をくぐって来ようかと。w

疫神社の御祭神は、蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)です。
八坂神社の御祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)ですね。

神話ですが、素戔嗚尊が南海を旅された際、2人の兄弟の神様に宿を請います。
巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福でありましたが宿を貸さず、蘇民将来は貧し
いながらも粟で手厚くおもてなしされました。

感激された素戔嗚尊は、後年疫病が流行しても「茅の輪」をつけて「蘇民将来の
子孫なり」といえば災厄から免れると約束されました。
以来、蘇民将来命は、疫病退散の御利益のある神様として信仰されております。

6月30日の大祓式でも茅の輪くぐりは行なわれますが、疫神社では、7月晦日
にも祇園祭の締めくくりとして、茅の輪くぐりがあります。
茅輪をくぐって、茅輪守や「蘇民将来之子孫也」の護符、粟餅の授与もあることです。

炎暑による自律神経の失調や咽喉をヤラれる夏風邪が流行ってるようですが、厳
しい暑さの夏が無病息災で過ごせますように。(念)

今日は庚子の日で、三伏の一つ中伏ですが、三伏の侯は、7月中旬から8月上旬と
一年で最も暑い酷暑の頃です。
陰陽五行説において庚(かのえ)は陽金であり、金は火に伏せられること(火剋金)から、火性の最も盛んな夏季の庚日は凶
とされてきました。

三伏の日には、新しいことを始めたり、旅に出たり、縁談を行うことや、種まき
などをすることは避けた方が良いと伝えられてきました。w

中国医学では「冬の病は夏に治す」という理論に基づき、膏薬を体に貼って冬に掛かりやすい病気を予防する処置が三伏に行われることから「三伏貼」
と呼ばれています。

土用の最中ですが、日本では明日の丑の日にウナギを食べたり、冬の枯渇した玄
気を補うべく黒い食物を摂ったりする養生食の風習があり、
「う」のつくものを食べて縁起を良くしようという風習がありますね。

いずれにせよ、酷暑に心身がヘタらないよう、夏を楽しむようにしましょう。
汗が出るので水分摂取は大切ですが、冷えたものを一度に大量に飲むと、五臓のひとつ「脾(ひ)」の働きが低下してしまいます。

冷たい物は美味に感じますが、麦茶やはとむぎ茶、水にごくわずかの天然塩を入
れるなどミネラルや電解質を含む水分をゆっくり少しずつ摂るのが良いですね。

夏の食養生としては夏の暑さを冷ましてくれつつ、夏に弱りやすい胃腸をいたわる作用を併せ持つ、
キュウリ、冬瓜、ゴーヤなどの瓜類やトマト、ナス、ズッキーニなどの夏野菜を
よく摂りましょう。
夏の消耗を改善する鶏肉、山芋などを合わせて摂ると、より良い効果がありますよ。

ただし、特に立秋までの夏の土用は、五行の土である脾を休めることも大事です。
旬の物が良いといっても、冷たい物が欲しいといっても、摂り過ぎには注意したいところですね。w

もう夏バテしてたり、身体はしんどい方には、夏に用いる漢方薬として、暑さで
の消耗を防ぐ「生脈散(しょうみゃくさん)」や「清暑益気湯(せいしょえっき
とう)」などが有効です。

胃腸の調子が悪くなったり、冷房による夏風邪の症状がある方には、悪寒がする
時に用いる葛根湯よりも、「カッ香正気散(かっこうしょうきさん)」という漢方薬がよく効きます。

整体ならば、調整骨などの頭蓋やC1(第1頸椎)から脳下垂体や視床下部にアプ
ローチして自律神経を整える「波動伝達整体法」が、とても良い効果があります。
内臓の弱り由来の不調ならば、横隔膜、骨盤隔膜、小脳テントを調整して、水を
動かし気血の流れを良くする「水の技法、一の型から五の型」が優れた効果があ
ることです。

これらの技法は、ニーズがあれば特別集中研修で会得していただけます。w
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。^^v

今月も納めとなりましたが、24日までの宿曜陵逼期間にイレギュラーな事態発
生で、プララメールが送受信できなくなってしまいました。^^;
HPからのお問い合わせフォームからはfukuda.ryu@kinokagaku.comに届くように
設定し直してもらいましたが、今までのkinokagaku@palette.plala.or.jpは復旧
できるや否や不明です。。

私のメルアドを記録されてる方は、fukuda.ryu@kinokagaku.comにご変更よろし
くお願いします。

何はともあれ、今日は7月納めの水曜会。
涼みながらの夏の宴を楽しみましょう。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.レタス、京水菜、黄パプリカ、ミニトマトの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
3.ひんやりと刻みオクラと山芋のネバネバ和え。
4.冬瓜と豚ロースの和風スープ。
5.鶏オレンジレバーの片栗粉コーティング・タイタクミソース炒め。
6.牛バラ肉、黄パプリカ、オクラのインドネシア風ゴレン、スイートチリソース添え。
7.いづみ式モロヘイヤと大葉のてんぷら、ブラックソルトか天つゆで。
8.各種キノコ、白菜、牛肉のすき焼き風きこり鍋。
9.煮込みシイタケの餡かけ。
10.エリンギのバター焼き、醤油掛け。
11.昆布サバの焼いたん、レモンを添えて。
12.小新じゃが芋の昆布・塩茹で、好みでパルメザンチーズを掛けて。

忌明けして、本日は祗園後祭宵山ですが水曜会

朝の散歩は7時台に済ませるようにしてますが、それでも暑いことです。^^;
蝉時雨の中、嵐山東公園の池の傍の木陰は風が通って涼しいので、歩くよりここ
で涼むのがよろしいようで。w

今年は多くの地域で統計開始以来、最も早い梅雨明けとなりました。
日射量が一番多い6月下旬に晴が続くと海水温が上昇し、猛暑が強く、また長引くこと
になるようです。^^;

温暖化で世界中の海面水温が急上昇していますが、世界中で最も上昇しているの
は、実は日本近海の海面水温だそうです。
夏に記録的猛暑が発生すると、海面水温も1カ月程度遅れて異常なほど高温となります。

水温は一旦上がると下がりにくく、残暑が続いて、秋の訪れが遅れることでしょう。
海水温の上昇で、サンマも鮭もヒラメも鯵もイカやホタテも不漁が続いて価格も上がることですね。^^;

米の値段も一向に下がらず、諸物価高騰には閉口しますが、コスパも考えて工夫しなきゃです。w
冷房代もバカにならんし、温暖化抑制の貢献にもなるなら、家のカーテンを断熱遮熱カーテンにしようかしら?

指示書作成の集中期の今、暑さを堪えて出歩く気にはなりませんが、炎天の巷では今日も、祇園祭の後祭りが開催中です。
今日は宵山で、夕方から山鉾の駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられます。

後祭りは、歩行者天国も屋台露店もありませんので、前祭ほどの喧騒はありませんが、
その分落ち着いて見物はできることです。
それでも毎年、夜には数万人の人出にはなりますので、暑いことではあります。^^;

今夜は、21:00頃から囃子方がある山鉾町が祇園囃子を奏でながら四条御旅所に向かい、囃子を奉納して晴天を祈願
する日和神楽があります。
日和神楽が終わった直後、南観音山あばれ観音があり、23:00頃から南観音山の
御神体・楊柳観音像を蓮台にぐるぐる巻にし、激しく揺すりながら町内を3周回ります。

あばれ観音は南観音山だけで行われる祇園祭の行事ですが、いつ始まったのか、なぜ始まったのかは明確ではありません。
ただ後祭りの山鉾巡行の際に静かにしてもらう為に事前に暴れさせるとも、
南観音山の観音さまは女性で、男性である北観音山の観音さまへの恋心を冷めさせる為に暴れさせるとも言われています。w

ぐるぐる巻きにして、激しく揺さぶって町内を3周したら、恋心って冷めるのかしらん。w
私はなんぞの贄(にえ)神事であったかと思ってますが。(ワラ)

明日24日は10基の山鉾が、前祭の巡行とは逆ルートで烏丸御池に集結する山鉾巡行。
傘鉾十余基・馬長稚児・児武者等列を整えて、所定のコースを巡行し、祗園本社到着後(正午頃)舞踊などの奉納を行う花笠巡行。

夕刻から夜は還幸祭で、午後5時頃四条御旅所を三基の神輿が出発。
それぞれ所定のコースを経て八坂神社又旅社にて祭典後、神輿に灯を入れ午後9時~11時の間に本社に還幸されます。

これを以って祇園祭は終わりではなく、神輿洗式(みこしあらいしき)や狂言奉納、奉祝行事のお見送り提灯行列などがあり、31日の疫(えき)神社夏越祭が
締めの行事になります。

20日に父の忌明けを済ませましたが、松尾大社の夏越の祓には参れなかったので、
31日には八坂さんで茅の輪をくぐって、蘇民将来のお札を授かって来ようかと。w

忌明けでは親族12人が集い、手料理でもてなしましたが賑やかなことでした。w
次の法要は9月の百箇日ですが、納骨の段取りや実家の片付けなどやるべきことがいっぱいあること、あること。^^;

ま、追々に、一つずつこなして行くのみです。w
このところ仕事は少ないので、その分、研究を進めたりまとめたりはしてるのですが、内容が多岐にわたってるので、そちらも難航。^^;

焦らず、暑さにイライラすることなく、ちとスローに進めて行くことにしましょう。w
部屋で涼しくしてても、外気温が高いと私の頭、脳の働きが鈍るようです。^^;

母の遺影を実家から持ってきて、百箇日までは父の傍に飾っておきますが、遺影は笑顔が良いものですね。
写真は、見る人の気持ちや心の状態で印象が変わるものですが、笑顔が最も良い効果があるでしょう。w

HPのリニューアルに伴って、不細工気に私の近影が写っていますが、もうちっと何とかならんかと。^^;
どーもカメラを向けられると構えてしまうのを自制して、遺影にも使える写真を撮っとかなきゃデス。w

写真は普段いづみが撮ってくれますが、「ラインのスタンプみたい」とか「潰れ大福や」とか言われて、釈然としません。w
きりっとした表情で微笑すると、「コワイ」と言われるのも何だかな。^^;
飲みに行くと、四条大宮界隈では見るからそっち系の見知らぬ人から、「ご苦労さんです」と
頭を下げて挨拶されるのも釈然としませんが。w

23日の今日は癸巳の日で、今日から16日間(8月7日まで)は「天一天上」です。
「天一天上」の期間は、「天一神」が天に昇っている期間で、方角などを気にすることなく、
行事を行うことが出来るとされてきました。

「天一神」(てんいちじん)は陰陽道の方角神の一つで、「十二天将」の主将。
「中神なかがみ」「天一てんいち」「天乙てんおつ」「貴人きじん」とも言います。

「天一神」は天と地との間を往復し、地上にいる間は、位置を変えながら八つの方角を規則的に巡ります。
これを「天一神遊行」(てんいちじんゆぎょう)といいます。
特に平安時代には「天一神」は強く信じられ、この方角を侵すことを慎むために「方違え(かたたがえ)」をしたものです。w

「天一神」が天に昇っている期間、「天一神」に代わって、争い事と不浄を祟る「日遊神(にちゆうしん)」が、
地上に降りて家の中に留まるので、諍いなど起こさずに家や周りの環境を綺麗にすることが吉日になるとされています。w

明日は指示書の発送を終えたら、部屋を掃除してから、忌は明けたので晴れて飲みに行こうかと。w
37℃を超える暑さは続きますが、夏を楽しみましょう。

宿曜陵逼期間はあと1日ありますが、イレギュラーな事態は2回に及ぶPCの不調。^^;
プララメールで送信したのがエラーで返って来たり、今日は今日とてベッキーが
サーバーに繋がらず、四苦八苦しつつのブログ書きです。w
プララのメール、死んだかもしれん。。^^;

さて、本日は土用の最中の水曜会。
今日のメニューは、以下の12品になります。
1.いづみ式レタス、黄パプリカ、ミニトマト、アボカドのサラダ、オリーブオ
イル蜂蜜レモンドレッシングで。
2.キャベツのコールスロー。
3.弟、典雅(つねまさ)の作ったテールスープのじゃが芋でいづみ式合挽ミンチ入りコロッケ。
4.胡瓜のスライス、万願寺麹味噌と金山寺味噌で。
5.自家製厚揚げ、同じく2種の味噌で。
6.豚ローストンカツ。
7.空心菜と玉子の炒め合わせ、スィートチリソースを添えて。
8.鶏砂肝のガーリック塩胡椒炒め。
9.生姜・シメジ入り冬瓜の冷やし餡。
10.うなぎの蒲焼き。
11.エリンギのバター醤油焼き。
12.いづみ式マイタケの天ぷら、ブラックソルトか麺つゆで。

本日は祇園前祭(さきまつり)宵山ですが、部屋で涼しく水曜会。w

猛暑の続く京都ですが、今夜は祇園祭の宵山です。
昨日の宵々山から四条通りや烏丸通りなどは、屋台や露店も出て歩行者天国になっていますが、
さぞかし暑いことでしょう。w

一昨日の午後9時半時点の人出は約23万人で、昨日は約25万7000人、
今夜の宵山がピークになりますが、凄い人混みになりますね。^^;
明日17日は、9:00から前祭の23基の山鉾巡行があり、昨年の人出は14万人。w

熱中症にはくれぐれも注意してもらいたいところです。
後祭の宵々山から宵山は、21日~23日で屋台や露店はなく、巡行も11基の山鉾
が逆ルートで巡行するのですが、後祭ではそれほどの人混みはありません。

それでも昨年の巡行では6万4千人の人出でしたので、混雑は避けられませんね。^^;
見物に行かれる方は、あんじょうお気張りやす。w

年々、人混みが嫌いになりましたが、寒い初詣ならともかくも、夏の暑さが加わるともういけませぬ。^^;
涼しい部屋で、スローに過ごすのが良いようです。w

20日は父の忌明けですが、宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間は24日まで続きます。
イレギュラーな事態の発生や良くない因縁生起に注意して、確認を念を入れて参りましょう。w

12日の気の講座では、常連さんの夏風邪による欠席や初参加の方もありました
が、楽しい時間が過ごせました。
メインは「波動伝達整体法」の「指当て揺らぎ法」と「如意輪手」の復習と、
座位や立位でもできる応用やセルフケヤーをお伝えしました。

自律神経が狂うと、内臓より先に重心バランスが狂い、筋出力も落ちるものです。
初めての方には、「仏頂尊法」で呼吸とイメージだけで即座に身体が整うことを体感してもらいました。

セルフケヤーの「メビウス法」は、気の還流を良くし、ダメージ残留痕の解消、
身体の歪みの修復にも良い効果がある技法です。
一日1,2回、わずか1分以内でできますから、知れば行い、続けてもらえれば
と思います。w

「指当て揺らぎ法」や「如意輪手」の実習では、簡単にして、ほんのわずかな振動を伝えるだけで、身体の可動域や筋出力、重心
バランスなどがたちどころに変わることが実感できたことでしょう。w
人体には恒常性や自己復元力、治癒力があるのですから、痛みや不調ある箇所に
囚われずに、根本からその力を引き上げることが回復の大事です。

部位と姿勢をセットポジションにしたら、30回の揺らぎや回転を心地良く伝え
るのが「波動伝達整体法」の基本になります。
が、効き目を増そうと波動を強く与えたり、回数をやたら増やしてはいけません。^^;

刺激が強すぎたり、度数が多すぎると、却って別の不調を起こしかねませんから。w
特に頭蓋へのアプローチは、最大朝と寝る前の2回以上は施さないのが安全です。

新しい展開では、「ネオ関節活法」の腰仙関節の調整法を導入しました。
座位の人の肩を交互に上から押さえると、人体は左右にしなるものですが、しな
やかにしならない人は、脊柱起立筋などが硬く固まってます。

そうすると重力や頭の重みなど上からの力は第5腰椎と仙骨の間にある腰仙関節
に集中してしまいます。
ほとんどの腰痛の原因にもなっていますが、この関節を守るために、脊柱起立筋
などの抗重力筋がガンバリ(過ぎ)筋となって、硬結を起こすのです。

硬直した筋繊維を緩めるのではなく、関節溝レールの動きを元来の動きに戻して
脳にインプットしてあげると、筋肉はふわふわに柔らかくなり、筋肉の痛みが消
失します。

腰仙関節の調整だけで、大腿四頭筋やハムストリングスの筋肉が柔らかくなり足
の踵が尻に楽に付いたり、体幹の前後屈が楽にできるようになることを実感して
もらいました。

次回は、以前の技法の復習も入れつつ、「ネオ関節活法」の技法を展開しようと
考えています。
抗重力筋と神経の関係では面白い発見がありましたので、追々に進めて行く所存
です。w

経絡とアナトミートレイン(筋膜の繋がり)の関連と経穴の見直し、現在はほと
んど失伝している武術の活法や中医学整体法、腱引き師の技法なども勉強の対象
ですが、いやはやキリのないことで。^^;
それでも改善ではなく、「問題の解決・解消」を目標に精進して行きます。w

解剖学的な整体の優先順位は、神経→内臓→関節→筋肉と捉えていますが、
融合的・統合的により効果の汎用性を高めるべく、「水の技法」などができました。

別解が波動や周波数の共鳴・調和で、「波動伝達整体法」2種や「気光如意輪法」
などがこれからの展開の端緒になるでしょう。

昔より、記憶力や聴力・視力などは劣化の自覚がありますが^^;まだ呆けてはいないようなので、
前頭前野をよく働かせて、進化を目指さなきゃデスね。w
それには楽しみや快く五感を味わせることも大事です。

京都市中は暑くごった返していますが、心の中にコンチキチン♪。w
夏の心は祭り心と、涼しい部屋で飲食し、歓談しましょう。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.レタスとブロッコリースプラウトの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.いづみ式皮ごとトウモロコシのレンジ蒸し。w
3.おろし生姜入り揚げだしナス。
4.豚ロースのガーリック・ライムペッパーソルトステーキ。
5.エリンギのバター醤油焼き。
6.ズッキーニのバター醤油焼き。
7.海老、豚肉、人参、青梗菜、白菜の五宝菜。
8.鶏胸肉のニンニク生姜から揚げ。
9.いづみ式カボチャの素揚げ、和風だし掛け。
10.舞茸、人参、牛バラ肉、キタアカリの肉じゃが。
11.ビンチョウマグロのワサビ山掛け。
12.いづみ式マイタケの天ぷら、手作り天つゆで。

本日は、7月度の気の科学体験講座

連日猛暑日が続いていますが、熱中症や夏バテ、自律神経の失調には注意して、
夏を楽しむようにしましょう。
疲れを覚えたら、五感を楽しませて、心地良くなるのも大事です。w

本日は第2土曜日につき、7月度の気の科学体験講座を開催します。
いつも、あっという間の2時間半ですが、楽しく面白い時間を過ごしましょう。

暑い最中、筋肉を使い、力を使うことは、汗だくになるからイヤですね。^^;
触れるだけ、揺れるだけの「波動伝達整体法」は、ほんのわずかな刺激なのに、
全身に良い効果を及ぼすものです。w

全部位は集中研修でやるとして、特徴的な部位の技法を復習しましょう。
先ずは、足底からの指当て揺らぎ法をです。

検査としては、仰臥した人の両脚のアキレス腱部を片腕に乗せて、持ち上げてみましょう。
多くの人が重くて持ち上げにくいことでしょう。

手技としては、相手の足の下側の正中線が術者の正中線と重なる位置で、楽に座ります。
相手の両足の裏に、指を下にした両掌を触れます。

そうセットしたら、術者は自分の上体を左右に心地良く揺れるのみです。w
30往復したら、DSR(両脚伸展持ち上げ検査)を再検査しましょう。

あれっ?と思うほど、両脚が軽く90度まで持ち上がることが分かります。
指や掌で圧したり、強い振動など全く与えていないのに、人体はちゃんと応えてくれますね。w

指当て揺らぎ法は、座位や立位でも、セルフケヤーとしても使えるものです。
大脳の乗っている蝶形骨を一指当て揺らぎ法で整えましょう。

蝶形骨は自律神経とも関わりが深く、ストレスの影響が強い方は頭が硬く、
特にこの蝶形骨が動かないことが多いです。

蝶形骨はその頭蓋骨のほぼ中央にあり、蝶形骨を除く22個の骨のうち前頭骨、頬骨、側頭骨、頭頂骨など合計で9種類・14個と連結しています。
蝶形骨の筋膜はラップのように、気管、食道、心臓と包みながら体の中心にある横隔膜まで繋がっています。

蝶形骨が歪むとトルコ鞍も歪んで、脳下垂体の機能、脳血流量が落ち、体には多大な影響が起こることが考えられます。
蝶形骨は頭蓋骨の動きに重要な骨で、蝶形骨の調整によって、脳脊髄液の循環も良くなっていきます。

また、蝶形骨は目を乗せているので、目に関する問題も解決しやすくなります。
その他にも、口の開閉や中耳の気圧調整や嚥下にも蝶形骨が係わっています。

整形的には、蝶形骨が歪むと、顔が歪むことです。w
眉毛の高さが左右で違う、目の大きさが左右で違う、ほうれい線の深さが左右で違う
などは、調整骨の歪みが原因になっていることが多いものです。

日常生活習慣で、常にメガネやマスク、重いイヤリングをしていることも蝶形骨に影響を与えます。
そのもの自体は軽量かもしれませんが、毎日その重さを受け止めていると、やがて蝶形骨が下がってきてしまいます。
片噛みで食べてたり、歯の噛み合わせが悪いと、蝶形骨が左右に傾いて歪んだり、
下がってきます。

自律神経を整えるにも蝶形骨の調整は大事ですので、気温差や気圧差で失調しな
いよう、指当て揺らぎ法で調整しましょう。
座位や立位でも、セルフでやっても同様の効果がある技法になります。

蝶形骨は、蝶々の上羽の角がこめかみから触れることができます。
人差し指か中指で、目尻から耳の方へ指をずらして、両こめかみに指先を当てます。

決して強くは圧さず、イメージとしては、割り箸を両指先で落ちない程度に支えるように触れることです。
そうセットしたら、上体を左右に心地良く30回揺らすのみです。w

指当て揺らぎ法は、頸椎の調整にも使えるものです。
特に、上部頸椎領域には生命維持中枢である延髄があり、全身の機能(血管運動、
心臓、消化器官、呼吸、筋肉の調整などの自律神経の中枢がある)に関わってい
ます。

上部頸椎のずれは、血液循環不全、冷え症、高血圧、貧血、呼吸器疾患、吐き気
など自律神経系全般に影響 を与えます。
また、噛み合わせの問題、めまい、耳鳴り、生理痛など婦人科系疾患、頭痛、眼精疲労など様々なことにも上部頸椎の変位が関与してい
ることがわかっています。

頭部の重さは体重の約8%といわれ、およそ4~6kgですが、その重みを受け止めているのが上部頸椎です。
7つある頸椎のち、第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)が、上部頸椎と呼ばれています。

上部頸椎がずれると、背骨や骨盤が補正しようと代償してずれますので、日常的にかかる身体への部分的負荷が緊張性頭痛、肩こり、腰痛などの要因となります。
PC使用時、車の運転、読書、編み物などの頭部を前方へ突き出した継続的な姿勢は、上部頸椎のずれを引き起こします。

上部頸椎のずれは、サブラクセイション(神経伝達妨害)の他にも、全身に様々な影響を与えますので、
身体の慢性痛や治らぬ不具合があるなら、必須の検査ポイントになりますね。w

第2から第7までの頸椎は、指当て揺らぎ法で座位や立位、セルフでも調整でき、ずれを直すことができます。
この方法も、お持ち帰りしていただきましょう。w

問題は第1頸椎(環椎)で、棘突起がないので首の後ろからは触れません。
第一頸椎は指先ぐらいのたったの2カ所の凹みだけで頭を支えているので、ずれやすくもなっています。

アジャスト(今やしないけどw)ができず、昔、カイロプラクティスでは「難攻不落のアトラス(第1頸椎・環椎)と呼ばれてたもんです。w
この環椎には、「波動伝達整体法」の「如意輪手」を用いると簡単に調整できます。

首の可動が悪く、首が痛む人にやってみると、10秒程度の施術で問題解決し、
3か月以上経ってもいまだに戻りがなかったことです。
この技法も、座位や立位、セルフでもできますので、ぜひお持ち帰りください。w

やり方書いても、伝わり難く、体感し実践体験するのが一番でしょう。w
百聞は一見に如かずといいますが、百見は一体験に如かずですから、w

整体の解剖学的優先手順は、神経→内臓→関節→筋肉と考えていますが。
「水の技法」は気血を良く動かせ、神経・内臓・深層筋に効果を及ぼします。

「振動伝達整体法」の如意輪手は、解剖学的観点とは別解の周波数共鳴調和の観
点から、量子力学的エネルギー療法へと繋がるものです。
その前に、関節溝レールの修復法則から、「ネオ関節活法」を導入しましょう。

この技法は、今のところ5つの関節技法と、自律神経を整える別解3法があります。
仙骨は人体を支える要となっていますが、腰仙関節をこの方法で整えると、膝関
節や大腿四頭筋などがたちまち如何変化するのかを実感して、その効果をお試し
ください。

講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式豚しゃぶサラダ、和風玉ねぎドレッシングで。
2.いづみ式湯がきブロッコリー、同じく。
3.いづみ式ミディアムトマトと新玉ねぎのスライス、手作りポン酢で。
4.鶏胸肉片栗粉コーティング、ミックスナッツ、小松菜のタイ・タクミソース炒め。
5.生姜入り揚げだしナス、冷やして食べよう。
6.自家製かりっふわとろ厚揚げ。
7.揚げライスボールの幽庵まぶし。
8.新子じゃが芋、人参、玉ネギ、えびな高原ソーセージ入りブラックカレー。
9.ビンチョウマグロのワサビだしヅケ、海苔を散らして。
10.干しイワシの素揚げ、レモンを添えて。
11.どんこ椎茸、焼きたてを削りカツオと手作りポン酢で。
12.ジョナサンゴールドりんごのコンポート、好みでシナモンを振って。

3日後に7月度の気の講座を控えて、本日は水曜会

 

猛暑日が続いていますね。^^;
朝の散歩は時間を早めましたが、それでも汗が流れます。w

京都の川床では温度計が48℃になり、昼の営業を停止した店が多いとか。^^;
川床で涼むなら貴船が一番で、鴨川なら川床でなく、冷房の効いた店内がよろしいです。w

この気温に対応するため、自律神経にはずいぶん負担が掛かっています。
複数回ワクチンを打った方や持病のある方は、特に自律神経の失調にご注意ください。

また、熱中症にはならずとも、夏バテにも注意しましょう。
冷たい物の大量がぶ飲みは、胃腸を弱め、夏バテの原因にもなります。

ごくわずかの天然塩を水に溶かして飲むと、水が電解質になって、気(電子)の伝達がより良くなります。
冷えは血流を悪くして万病の元になりますから、冷房の室温管理にも注意しましょう。

手でお腹の肌に触れてみて、ひんやりしてたらお腹の冷え過ぎですから。^^;
肌寒く感じ、室温が調整できないときは、薄めのカーディガンでも羽織ることですね。w

3日後の12日は、第二土曜日につき月例の気の科学体験講座を開催します。
初めてご参加の方もありますので、なるべく分かりやすく、即効役立つ展開を考えましょう。w

「水の技法」と「波動伝達整体法」は、完全版としてまとめてありますので、8
月の夏休みにでも、ご要望があれば一日集中研修を組みます。
遠方の会員の方のご都合を優先しますので、ご希望の方はご連絡ください。

今月は、新しい展開として、関節溝レールを整えて関節性筋スパズムを解除する
「ネオ関節活法」の導入を考えていました。
その前に、「波動伝達整体法」と「水の技法」をおさらいしてみましょう。

全部位は時間的に網羅できませんが、特に自律神経に対して優れた効果のある方法をピックアップしようと思います。
他の整体法では、視床下部や脳下垂体、迷走神経に直接アプローチする手段はな
いものですが、「水の技法」と「波動伝達整体法」なら簡単にできます。w

拮抗圧やほんのわずかな振動を与えるだけで、人体がどう変わるのかを実感してください。
この方法は、セルフケヤーとしても使える技法ですので、セルフもやってみましょう。

セルフケヤー法は今年、「メビウス法」ができましたが、これも復習してみましょう。
気の還流を良くし、人体の歪みを修復し、ダメージ残留痕を解除できる方法になります。

戻りなき不調や不具合の問題解決は、神経→内臓→関節→筋肉が解剖学的優先順位と考えています。
が、メタフィジカルな観点からは、周波数調整が別解となるでしょう。

人体は生体であり、細胞やさらに微小な生きているモノも全てに波動があります。
その不協和を正常化し、共鳴・調和させることが、新しいこれからの施術や医療になるのではと考えています。w

さらに役立ち、誰でもできる「家庭医」の技法実践を、これからも展開して行きましょう。
これで完成と思った時点でそれ以上の進化はなく、現状維持を守ってると進化はなく退化もしかねませんからね。w

自他を含めて、治せないのは悔しいし、諦めちゃったら治りませんから。^^;
「絶望の隣には希望がある」と、朝ドラで誰かが言ってたような。w

後何年、こうした自営の生活ができるかは不明ですが、昨年患った心臓は復調し
て通院も卒業し、初期糖尿病はじめ諸内臓も綺麗なものと診断されています。
生かされていると捉えて、縁に応じ分を尽くして、精進せねばデスね。w

猛暑が続きますが、食が身体を造りますので、食事を大事にしましょうね。
今日はあろうことか腰が痛みますが、セルフで治して宴を迎えましょう。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.キャベツと蒸し黒豆のコールスローサラダ。
2.いづみ式大根のピクルス。
3.いづみ式トマトと新玉ねぎのスライス、手作りポン酢で。
4.いづみ式八宝菜(エビ、豚肉、白菜、ヤングコーン、青梗菜、ホワイトブナピー、シメジ、玉ネギ、ショウガ)
5.生姜たっぷり揚げだしナス。
6.鶏レバーの生姜煮。
7.ズッキーニのバター醤油焼き。
8.とろけるような自家製厚揚げ、麺つゆを掛けて。
9.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
10.生鯖の素焼き、大根おろし・醤油で。
11.一日干しどんこ椎茸と京うらら揚げの卓袱煮。
12.ジョナサンゴールドりんごのオリゴ糖コンポート、好みでシナモンを掛けて。