気の科学研究所からのメッセージ

気の科学研究所では、あらゆる問題や不調に対して、
多角度からの分析を講じてプロファイルし、総合的効果的な解決を提供します。
どうすれば良いのか分からない問題や、人間関係や先行きの悩み、
どこへ行っても良くならない不調や心身の悩みのある方はどうぞご連絡下さい。
遠くの方は、メールや手紙、電話による相談にも応じていますので、
お気軽に問い合わせ下さい。代表が、責任をもってお答えします。
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人生には、その人固有のプログラムがあり、ステージテーマがあり、
メカニズムが働いています。
自分は今どういう人生のポイントにあり、どうすればうまく行くのか、
あなた自身の傾向と課題、その対策をぜひお知りください。
自分自身の人生のプログラムと運気律、効果的な自己実現方法を知れば、
幸福と願いが成就するための効果的な手立てが見つかります。
詳しくは、左の「カウンセリングページ」をご覧になって下さい。
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家庭や人間関係の問題は、性格・役割・宿縁・環境などの条件を
精密にプロファイルすれば、上手な係わり方が分かります。
数理的に9,10,12,27,60サイクルの運気律を活用すれば、
自他と情勢をより良くする手立てが見つかります。
年々、月々、移ろってゆく情勢の中で、大事な時機とチャンスを手遅れなく掴み、
行動していただきたいものです。
貯金でも結婚や設立、転職でもそうですが、縁と時機の因縁・因果は、
これからの人生を豊かにする大切な要素となります。
詳しくは、左の「運気開運・相性」ページをご覧になって下さい。
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生きていることは、何か苦を伴うものですが、
心身の苦痛は、生の喜びや楽しみを損なうものです。
心身は総合的有機的なもので、複合要因から成り立っています。
例えば根本要因が永い期間の改善を要するものでも、作動要因を処置すれば、
苦痛や支障は大きく軽減できるのです。
痛みや不調は、どうか諦めずに、複合的に相乗効果ある手立てと手当てを
行なっていただきたいものです。
詳しくは、左の「ヒーリング」ページをご覧になって下さい。
2023年 2月度 「気の科学」体験講座のご案内
★日時:2023年2月11日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
★講座:2023年「2月度 「気の科学」体験講座」
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気のニューテキストには、奇経・交会穴・特効点治療を組み合わせた、
効果的なパワーシール・鍼灸・指圧療法が載っています。
症状別に全てが網羅してありますので、ニューテキストを活用してくださいね。
受講生、及び会員の方は 更新時に1冊無料進呈。会員以外の方は、
1冊1万円で、気を込めてお届けします。
今月のお話
立春からは癸卯(みずのとう・きぼう)の年、四緑木星が中宮に入る年になります。
四緑木星は、四季の風を表し、東南の巽(辰巳・たつみ)を示します。
説卦伝には、「巽に斉う(ととのう)。」斉うとは、万物の潔斎(けっさい)なるを言うなり。」とあります。
斉うとは、清く潔く麗しく出揃うことで、季節でいうと夏の初め、立夏に当たります。
物事や縁が調ったり、まとまったり、世話や補助に尽力してし信用や評判が高まったり、自分の格と徳を向上させるべく取り組んだりすることに良い効果が出ますように。(念)
癸卯年を、陰陽五行説から見た「太陽を象徴とした生命循環(十干)」と「月を象徴とした生命循環(十二支)」が表していることからみてみましょう。
「癸」は十干の10番目、生命の循環でいえば最後に位置し、次の生命を育む準備が完了した状態を表しています。
「癸」は「みずのと」、「陰陽五行思想」では「水の弟」と表記し、これは「水の陰」を意味します。
五行の「水」は静寂、堅守、停滞、冬の象徴で、「陰」は控えめや小さいといった意味があります。
つまり「癸」は、小寒、閑静、渋滞といったことを表し、まだ固いが少し動きが出てきた状態を表すものです。
「卯」は十二支の4番目で、草木が地面をおおうようになった状態を表し、萌え出る春のイメージですね。
「卯」は「陰陽五行思想」では「木の陰」に分類されます。
五行の「木」は成長、発育、誕生、春の象徴ですから、「卯」は、控えめに成長することを表しているようです。w
「癸」と「卯」の関係は、「水生木」の「相生」と呼ばれる組み合わせで、「癸」が「卯」を補完し生かす関係です。
こうして、2023年の干支「癸卯」を「陰陽五行思想」で読み解くと、「寒気が緩み、萌芽を促す」、玄冬が去り春の兆しが訪れたことを表していることになるでしょう。
12年を1サイクルと捉えると、コロナ禍の3年の厳冬が終わり、明るい春の兆しが表れる年でありますように。(念)
易卦伝にいわく、易をよくする者は、卦が違えど、答えは一つ。w
運気と因果の法則から今年の自分自身の課題と傾向を知り、対策を練っておきましょう。
個人個人の運気や、生じる事象は人それぞれですが、運気律・因果律を踏まえた上で、
時空を超えて良くない因縁が、悪い因果を表さないようにしたいものです。
秋蒔き小麦を春に蒔いたり、春蒔き小麦を秋に蒔くのは愚かな結果を招きますから。^^;
不調や良くないことがあった人は、「一陽来復」を心の銘に、新春から回復を図りましょう。
寒さはいよいよ募って行きますが、着実に必ず日は長くなって行きますので、心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますよう、一陽来復を旨としましょう。w
カウンセリングでは、翌年の傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。
遠方で来れない方には、メールで解析結果指示書をお届けしています。
2023年1月6日から2月3日は癸丑月になります。
2月4日からは癸卯年ですから、癸で何が生じてくるのかを兆しや先触れとして捉えると、ある種の傾向が捉えられましょう。w
丑の月は、確率論では50%の人に墓運が働き、先祖や神仏と縁が深まったり、加護が得られる月となります。
それらの人は神仏の加護を得る焦点月になりますので、神仏とのご縁を深めてください。^^v
丑の月を過ぎても、辰月(4月5日から)未月(7月7日から)戌月(10月8日から)や丑・辰・未・戌日がそのチャンスがあります。
寺社に参拝して、ましてやご本尊と対面して、ただ祈ったりするだけではもったいなく、神仏を自身に摂り入れることがより良い効果があるでしょう。
密教では、「入我我入」と呼びますが、仏我に入り、我仏に入って、我が身即神仏となるイメージです。w
確実に、重心バランスが整い、筋出力もアップできますからね。w
卯年は、宗派に関係なく、十二支守護本尊では文殊菩薩が司る年となります。
「三人寄れば文殊の知恵」という諺があるように、智慧を司る仏様です。
右手に煩悩を断ち切る剣を持ち、左手に悟りを表す青蓮華を持っていますが、その蓮華の上に、絶妙なバランスで巻き物(経典)を乗せていることもあります。
蓮華を持つ仏像はけっこうあるのですが、蓮華の上に巻き物を乗せるのは文殊菩薩だけなので、特徴的といえますね。
禅宗寺院などでは釈迦三尊が祀られていますが、向かって右の脇侍仏が文殊菩薩です。
京都で私のお勧めは黒谷さん(金戒光明寺)の文殊菩薩騎獅像で、獅子に乗っていらっしゃいます。
浄土宗なのに、文殊菩薩があるのは珍しいでしょう。w
ちなみに、文殊菩薩は「清浄な精神の象徴」として子供や若者の姿で表現され、頭上で複数の髻(もとどり:頭上で結った髪)があります。
髻の数は、1つ(正式な数え方は髻(けい))、5つ、6つ、8つなどの髪型があり、それぞれ、一字、五字、六字、八字文殊菩薩と呼ばれます。
五髻(ごけい)が多いようですが、その数によってそれぞれ意味が違います。
一字:増益(福徳や利益を増す)
五字:愛敬(いつくしみうやまう)
六字:調伏(心身を制御・悪を排除)
八字:息災(災難をとめる)
これを知っておくと、あなたのお会いする文殊菩薩は、何を表しているかが分かりますね。
仏教は生きる教えなので、生きる智慧を授かりたいものです。w
歴史は繰り返すといわれますが、人生も同じで、還暦過ぎたら「この人生、二度目として生きよ。」が至言となりましょう。w
人も社会も螺旋を描いて進化できると良いですね。
人生とは、一言でいえば、思い出作りと思います。w
人生も四季に例えられ、青春、朱夏、白秋、玄冬と移りゆくものですが、それぞれのテーマに沿って、良い思い出を作って行きたいものですね。
新着情報
リード・アゲイン
研究所名 | 気の科学研究所 |
所在地 | 〒616-0021 京都府京都市西京区嵐山森ノ前町5-27 |
TEL | 075-861-6230 |
FAX | 075-864-6436 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
代表者 | 福田龍博 |
業務内容 | あらゆる問題の解決に対する個別カウンセリングとコンサルタント。 あらゆる心身の不調に対するヒーリング。 企業研修、接遇研修、自己開発セミナー、法則講座・ヒーリング講座など各種学習会。 |