家相対策としての風水コンサルタント

気の科学研究所では、住宅の選定、改築や増築、新築設計、インテリアコーディネイトなどに対して、風 水コンサルタントを行なっています。

日本の家相は、広義の意味の陽宅風水に位置しますが、話のおもちゃ箱のコンセプト解説にある「家内安 全は、家相対策から」にも挙げたように、現代科学から見ても道理ある環境工学でもあります。

例えば、北窓は高く小さきが

北の窓を低い位置や大きなものにすると、部屋の冷えが 厳しく、冬は露結して水滴が付き、湿気の原因になりま す。このように理に適った知恵が多い家相ですが、た だ、風水との違いは、吉凶を論じて、変えられなければ どうすれば良いのか、その効果的な手立てが論じられて ないことが挙げられます。

例えば、最近のワンルームマンションに多く見られるタ イプの形サツに、「漏財宅」と呼ばれる造りがありま す。玄関と部屋の入り口、さらに窓からベランダまで、一直線に通り抜けられるような間取りが、 これです。

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「漏財宅」とは、財産が漏れる住宅のことで、玄関から入って来る財運を含んだ良い風を、留める ことなく一直線に窓の外へ流出させてしまう造りです。こうした場合、理気風水の手立てでは、玄 関と窓の間に衝立や屏風、ローチェストを置くか、窓際に観葉植物を配置することによって、その 一直線の気の流出を曲折させ、凶作用を軽減して吉転させることができます。

次に、風水との違いは

その環境に誰が住むのかによって、相関関係が変わることが、言及されていない点が挙げられま す。また、風水では、住宅や建物も20年ごとに、その運気が変わることを前提としています。 自分や家族の運気と、住宅の運気を、時期と位置合いを踏まえて解析して初めて、天の機、地の 理、人の和が調和融合できることになるのです。人も時期も無視して環境だけを整えても、何のための風水なのでしょうね?^^;

家相対策としての風水コンサルタント

気の科学研究所では、方位を記入した住宅の間取りと付近の地図、住まいする人の氏名・生年月日 をお預かりして、さまざまな角度から解析して、風水鑑定しアドバイスしています。
クライアントのため、入居や施工開始時期も含めて、最も良い発展性や繁栄性のある日取りも合わ せてお伝えしています。どうぞ、お気軽にお問い合わせ、ご用命下さい。

風水料金