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2019年 12月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2019年 12月14日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館
内 容 1 気光の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
発気功  触れるだけで痛みが消える手当て法:
愛染明王千手観音法と虚空蔵菩薩薬師如来法
特習:1.前面・背面からの揺らぎ2法と新たな揺らぎの施術法
2.経絡気功治療法 経穴や筋膜のつながりを使って硬結を取る法
胆経の肝臓反応点「上陰包」、膀胱経の腎臓反応点「胞盲」などから痛みのフィードバック機能を活用して、身体を修復する法

2講話
冬に出やすい膝、腰、股関節、首などの痛みの予防と治療について
全ての動作痛、関節痛には関節包内のT1,T2センサーを調整すること
人体フラクタル構造を活用しての遠隔操作法
手首から先、足首から先を操作するだけで、全身が整うこと
TL筋肉出力検査の応用について
最終的には脳脊髄神経を整えること

3瞑想実習
呼吸のたびに心身を調え、リフレッシュする気光瞑想法
呼吸と気の小周転の秘訣
仏頂尊をイメージしたハイヤーセルフ、真我へのアプローチ
光のイメージと呼吸を用いて、仏頂尊気光瞑想法



※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気功実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※ 講座終了後、例によって無料懇親会をします。お時間の許すかぎりご参加ください。
主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

光陰、矢の如しと申しますが、いやはや、月日の経つのが早いこと、疾いこと。^^;
アッという間に、最早師走の月、平成も終わり、令和元年最後の月ですね~。
最近、とみに秋は短く、すぐに晩秋を過ぎて、本格的な冬が到来する感がありますね。^^;

特に年末が近づくにつれて、日時の経過も速く感じるような気がしますが、皆さん如何?w
まさに人にとっては、1年は、年齢分の一のスピードで加速するように過ぎ去ることですね。^^;

12月に入ると、7日が大雪で、この日から節月、子の月に入ります。
寒気がますます盛んになって、寒古鳥も鳴くことができないと言われ、所によっては
大雪を見ることもある頃です。気の講座では、決して鳴くなよ、閑古鳥。(笑)

ご存知、冬至は、今年も12月22日。
この日は、太陽が南回帰線を通過するため、北半球では、一年中最も昼が短くなる日です。
暦書にいわく、地中では、ミミズも寒さで縮み上がって結ぶほど、寒気厳しい頃となります。

陰の気が最高に達し冷気が盛んで、体の一部が縮み上がり、女性は冷え、
男性も不如意なことになりがちな。(笑)

陰気と寒気は、これからいよいよ盛んになってきます。
冷えは、痛みに厳禁で、意識して身体と心を温め、気・血・水の循環を良くしましょう。

特にこれからは、膝や腰、股関節の痛みを訴える方が増えてきます。
それらの方の多くにO脚が見受けられますが、実はO脚がそれらの痛みを引き起こす
要因でもあります。

両足の踵を着けて立った時、膝に指2本分以上の隙間が入る状態がO脚です。
年齢とともにこの状態は進みますが、これは日本人の国民病とも言えますね。w

健康グッズで、膝や足底を固定したりする療法は、却って膝や腰を痛めることにもなりがち。^^;
変形性膝関節症や、先天性O脚も含めて、それらは生活習慣が症状を助長しています。

1日5分の手立てで、それらのO脚はほとんど全て、治すことができるのですよ。w
然るに、毎日の取り組みを習慣とするのは多くの人には苦痛なので、講座では即座に変形を治す法をお伝えしましょう。

ほとんど全ての人に身体の歪みがあるのですが、あるポーズをとって四肢を操作するだけで、歪みは数秒足らずでたちどころに治るものです。
また、気を操作すれば、相手の身体のバランスや可動も、即座に良くすることができます。

本格的な冬を迎えるに当たり、体の歪みやの変形を直して、痛みや不具合を解消しましょう。
今年最後の12月を納めるに当たって、すっきりした美脚と姿勢になって、身体の可動も良くなり、痛み知らずになりますように。^^v

身体は心地良い揺らぎを与えると、筋肉・筋膜・関節が緩み、内臓の調子も良くなり、脳脊髄神経が整って、細胞レベルから全体の調子が良くなるものです。
重力ゼロのポジションからの揺らぎは特に効果的で、慢性腰痛や五十肩も即座に回復することが分かります。

例えば、脊椎に付着している多裂筋がガチガチに固まってる場合も、足先から伝えた揺らぎの振動が頭頂から返って来る時、行く波と返る波がシンクロして、硬結をほどいて行くのが気持ち良いものです。
3大指標の圧痛検査をしても、わずか2分足らずの揺らぎ法を施術すれば、各部の圧痛が消えてしまいます。

前面と背面からの揺らぎの2法は、硬結や不調の原因になっている箇所が特定できなくても、全身に影響を及ぼすことができます。
今年はこの技法がさらに進化して、踵骨と後頭骨のフラクタル(相似性)から、踵を操作するだけで首まで良くなる法ができました。w
また、武術の応用でポジションを工夫することによって、全身の調子のみならず、狙った箇所を即座に緩める法もお披露目しましょう。w

内臓と筋肉、さらに頭骨は密接な関連があり、TL(セラピー・ローカライゼーション)筋肉出力検査で良く分かります。
4秒呼吸でたった2回頭骨を撫でるだけで、たちまち筋肉の出力が上がり、内臓が整う脳の作用は感動ものです。

セルフケヤーもできる2種の蝶形骨調整、痛みの記憶やストレス・トラウマも解消できるαリセット法も、施術の仕上げには大変効果的です。
痛みや不調は解決し、身体が軽く温かく、脳を良い状態にリフレッシュして年を越しましょう。

師走に入ると、誰もが忙しく、慌ただしくなるようです。^^;
リッシンベンは心を表しますので、忙しいのは心を亡くし、慌ただしいのは心を荒らす所以となります。
無心に一所懸命、今年中に為すべきことに、只管(ただひたすら)一日一日を集中しましょう。

また、忙中の閑を作り、ほっと一息、身も心も温まるひと時も大切ですね。^^
励みと弾みある生活が大事で、リラックス・テンション・リラックスの緩急あるリズムで、能力を全開して下さい。

11月23日は冬至に最も近い甲子の日で、この日から一白水星、二黒土星と、日々の九星は日毎に順に循環して行きます。
営みや物事の流れが、どうか順調に転換して行きますよう、時節の移ろいに応じて、
個人各々の行動の効率と効果を良くするように図りたいものです。

不調や良くないことがあった人は、冬至からは「一陽来復」を銘に、回復を図りましょう。
心身に陽気を養い、明るい展望が開けて行きますように。(念)
カウンセリングでは、翌年に起こる傾向と対策、課題とチャンスのポイントを知って、良き年が開けますよう尽力いたします。

さて、今年最後の気の講座。
嫌なことや辛かったことは忘れ、心がクリーンで明るくなる忘年会としましょう。
今年最後の月、ご縁に感謝するとともに、有終の美が飾れますように。^^v