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2023年 3月度 「気の科学」体験講座のご案内

と き 2023年3月11日(土)
第2土曜 午後2時から午後4時半まで
ところ 桂西口会館(阪急桂駅より徒歩2分)1F
℡(075)381-4919
内 容 気光技法の実習 体の調子を整え、気力・体力を高めるには
誰でも今からすぐに「家庭医」に
凄い!簡単!効果的!な技法をアラカルトで。w
★手を触れて待つだけで出来る骨盤調整:バランス、筋出力、可動域の改善、
自動不随意運動の誘発
☆腹部から全身が調整できる「腹部八点からの陰圧八方螺旋手」

特修一の部:可動域検査から拮抗圧法で、可動域限界を解除する「拮抗圧臨界微震法」
★手関節からの解放→これだけで首・肩だけでなく体幹の前後屈も良くなること。
★肘関節からの解放
★肩関節からの解放
★足関節からの解放
★膝関節からの解放
★股関節からの解放
★腰関節からの解放
☆首関節からの解放
☆甲状軟骨からの解放

特修二の部:切れたり弱体化している神経を繋ぐ法
★量子力学的気光エネルギー療法:皮膚の受容器から3~5秒で脊椎神経を全て整える法
☆神経連動反射弓へのアプローチ:上肢
★神経連動反射弓へのアプローチ:下肢
☆頭蓋からの量子力学的エネルギー療法

特修三の部:治らぬ不調に有効な脳神経システムの再起動
任脈と督脈の作用、頭蓋の皮膚の受容器、言葉とイメージを使って。
☆負の感情や嫌な記憶を解除する前頭前野からの偏桃体の再起動法
☆過去と現在、後頭葉と前頭葉の神経経路を再起動する法
☆論理と直感、左脳と右脳の神経経路を再起動する法

2 講 話
治療スイッチを入れることについて
無意識脳へのアプローチについて
皮膚・関節の受容器から反射を引き出し神経連続反射弓を構築すること
最新の脳科学による無意識が教えてくれるキネシオロギーテクニックとは
痛みの記憶やストレス・不安・トラウマなどをリセットする脳神経への施術とは
☆整体資料プレゼント:内臓系・運動系の症状から治療すべき脊椎が一目で分かる虎の巻

3 気光瞑想の実習
仏頂尊をイメージした気光瞑想
マインドフルネス効果をはるかに時短で超えるSBTテクニックのセルフケヤー瞑想
前・後頭葉からストレスやトラウマを開放する気光ブレインアップデート法

※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※気光実習と講話の間に休憩をとります。その間、お体の調子の悪い方は無料で痛苦や不調を解消するヒーリングを行いますので、ご遠慮なく当日お申し付け下さい。
※ 講座終了後、例によって無料懇親会を開宴します。お時間の許すかぎりご参加ください。

主催:気の科学研究所 ℡番号075-861-6230
代表 福田龍博
コメント

春は手足をいっぱいに伸ばすことが健康に良く、朝の散歩は特にお勧めです。

3月弥生は芽吹きの季節ですね。
タケノコ、タラノメやフキなどの山菜、菜の花や春キャベツといった春ならではの食材が旬を迎えます。

野草の食材に含まれている苦みやえぐみの成分は、冬の間にため込んだものをデトックスしてくれますよ。
物価高騰で野菜もけっこう高いので^^;河川敷や遊歩道を歩く際はサバイバル精神がお得かと。(笑)

冬は青物が不足がちでしたが、春を感じると緑の青々したものが欲しくなりますね。
同時に、秋の枯渇した気を補うべく、大根や豆腐、白魚などの白いものも摂り入れるようにしましょう。

3月21日は春分になります。
この日、太陽は赤道上を運行するので、昼と夜の時間が等分され、陰陽調和する日とされます。

春分を挟んで前後3日、合計7日間が、春のお彼岸。
仏教では、先祖の霊を迎えて祀る日とされ、京都は例年、墓参りラッシュになりますね。^^;

彼岸(ひがん)とは仏教語で、煩悩を脱した悟りの境地のことで、
煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という意味です。

春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いを馳せたのが彼岸行事の始まりとされています。

「彼岸会(ひがんえ)」は、「盂蘭盆会」や「施餓鬼会」と共に日本の仏教の年中行事の中でも最も一般的で盛んに行なわれる行事ですが、寺で故人の供養をすると同時に、本来は「六波羅密」の教えを会得する大事な行事です。

六波羅蜜とは、大乗の菩薩の修めねばならない6種の行業のことで、六度とも言います。

1.布施「ふせ」・・・施しをすることですが、自分のため=人のためになるような明るい声掛け、振舞いを意識しましょう。
2.持戒「じかい」・・・戒律を守ることですが、宗教や法律、道徳のみにあらず、自身の自律・自戒を意識しましょう。
3.忍辱「にんにく」・・・耐え忍ぶことですが、我慢でなく忍耐であり、我を即出さず、一息矯めて言行しましょう。
4.精進「しょうじん」・・・進んで努力することですが、習慣に流されず、進歩や改良の工夫をしましょう。
5.禅定「ぜんじょう」・・・瞑想などで精神を統一し、安定させることですが、僅か5分から10分の瞑想や黙想でも効果がありますよ。
6.智慧「ちえ」・・・真実の智慧である悟りを得ることです。

六波羅蜜の中で、最後の智慧波羅蜜が、般若波羅蜜で、
一切諸法の真空の理に達した智慧によってさとりの岸に至ることです。

人間、営みの中から気づき、覚って、良きことに目覚め、覚えておこうと精進したいものですね。
お釈迦様のように、宇宙即我と悟った人には会ったことがないですけどね。^^;
「覚り」と「悟り」は、厳密には違いますが、何事も「自覚」「覚え」「覚悟」は大事ですから。w

お彼岸行事は、墓参りなど風習になってますが、僧侶から仏の教えを聞くことって稀ですね。w
仏教って、本来、生きることの教えのはずなんだけど、現代の日本では既に変質してるのかな?

日本の教育から、文部省が宗教的要素を外して幾十年を越えましたからねえ。。
諸行無常(全ては移ろってゆくものだなあ)、色即是空(はてさて、むなしいものよ)。(笑)

空即是色(見えない働きで、色んなことが成り立っている)。
仏教では、この世界のすべての物事は縁起、つまり関係性の上でかろうじて現象しているものと考えます。

唯識論では、前五識(五行でもある五感)と意識の下部に2種の潜在意識があって、末那識(まなしき)は、眠っている間も活動して、自己に執着している。
その根本に阿頼耶識(あらやしき)があって、種子(しゅうじ)としてあらゆることを記録し、阿頼耶識の中で相互に作用して、新たな種子を生み出し、末那識・意識に作用するといいます。

阿頼耶識のアラヤとはサンスクリット語で蔵という意味ですが、ユングの唱えた集合的無意識に似ていますね。
現代では脳科学が発達しましたので、 学習や自己実現、ストレスや苦悩の解消に応用したいものですね。

脳をより効果的に使って、学習の上達だけでなく、苦痛の解消や、成功や幸福を成就するように工夫しましょう。
過去の痛みの記憶で、いつまでも不調が治らなかったり、違うところが次々と故障をきたすのはよくあることです。

また、ストレスや不安、トラウマなどから内臓を損ねたり、動作が制限されてることも多いものです。
バーストラウマという胎児から嬰児になる際、全ての生物が負うトラウマが、長じても心身の不調をきたす例もあります。

最近では、出生の際に鎖骨と鼠径靭帯に変形が生じ、それが原因となって病気や症状の根治を妨げてるという論文も発表されています。
筋・筋膜や関節、内臓や自律神経の調整でも良くならない問題は、脳と神経の伝達を再起動することが解決の要かも?w

そうした脳から生じる不調に対して、ほんのわずかの時間、頭蓋に触れるだけで修復できる法があります。
キネシオロジーのテクニックを用いて、潜在意識から心身の調子をベストの状態に導きましょう。

このところ、冬の寒さで筋繊維が収縮し、椎間関節や仙腸関節が固まってしまっていることが多いものです。
首、肩、腰の痛みなどや運動障害をすごく簡単、効果的な方法で、その場で治してしまいましょう。
立位体前屈や後屈、腕・肩・首などの回旋などが即座に楽になり、痛みも消えることを体感してください。