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花は咲けども、体の冷えにご用心、本日は水曜会

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昨日、今日の京都は寒いですね〜。^^;
1.昨日の愛宕山はうっすらと一部雪が積もり、今日も残ってましたよ。
そりゃ、愛宕颪の風が冷たいはずです。w

今朝の京都は曇天ですが、陽光がなく、やっぱり冷えを感じます。
2.陽気は確実に増してきて、敷地の桃も満開になってきてます。
3.梅津、四条有栖川の桜は早咲きなので、もう咲き誇っています。w
4.有栖川(ありすがわ)の桜は通りすがりには見事ですが、残念ながら腰を下ろす場所はありません。^^;
それでも、やっぱり朝晩は特に寒いんだなあ。

3月は、暖かい日がある分、余計に冷えるときは身体に応えますね。^^;
春先は特に、男性の冷え性が増加することが知られています。w

朝、起きたときに足先を触ると冷えていて、日中、身体がだるく感じる男性は、冷えが原因でしょう。^^;

東京ガス都市生活研究所の調査では、夏場に冷え性を感じる女性は48.3%で、男性は12%。
男性は女性より筋肉が多く、冷え性が少ないのですが、それが春先では17.7%と冷えを多く感じるようになってます。

女性の冷え性は、習い性のように慢性化してて、そのための不調を感じない人が多いものです。
男性の場合、冷え性と知らずに腰痛や腹痛、頻尿など体の不調を訴えて来るケースが多いといいます。^^;

冷え性が怖いのは、頭痛や肩こり、腰痛といった不調だけでなく、もっと深刻な症状に結び付く場合があるからです。
冷えが消化器系に影響を及ぼせば、胃腸の弱い人は極度の便秘や下痢になる過敏性腸症候群、胃腸炎などになりやすいものです。
アレルギー性鼻炎や膀胱炎、全身の関節リウマチなどは、特に身体の冷えと関係が深いといいます。

冷えは、体温を調節する体のメカニズムと密接に関係しています。
特に腹部など体の深部が冷えると、熱の放散を防ごうと末しょう血管が縮まり、手足が冷たくなります。

腹巻の常用が、大変効果がありますよ。
赤色を身に着けると、赤の色調で触れた肌が暖められるので、私は密かに赤の腹巻をしています。w

生姜に熱を加えて、身体の中を温めることも大事ですね。
生の生姜は殺菌と解熱に効果がありますが、逆に身体を冷やしてしまいますから。^^;

仕事では、長時間のデスクワークは足の血流の循環を鈍くし、足先の冷えにつながります。
時おり、ストレッチなどをして、定期的に筋肉をリラックスさせる体操が必要ですね。

夜は、ハイボール、焼酎ロックを飲むことが多いのですが、蒸留酒も身体を冷やす上、氷でさらに冷えちゃいます。
後半からは、湯割りか日本酒の燗、ワインなどを飲むようにしましょう。w

冷えを感じ、肩こりや首のこりがある人は、食間と寝る前に葛根湯を飲むのが効果的です。
足先が冷えて、身体がだるく感じてる人にも試してみる価値はあるかも?

ですが、葛根湯に副作用はないとはいえ、薬の飲用よりも食事が大事ですね。w

さて、本日は水曜会。
上弦の月は見えませんが、これから満月にかけて、身体が栄養を吸収しやすくなってきます。
熱を加えた生姜や身体を温める辛みを補い、中性脂肪などの増加に用心してキノコを用いることにしましょう。

5.本日のメニューは、以下の13品です。
1.エリンギ、豆腐、大根、人参、生姜入り酒の粕味噌汁、九条ネギを添えて。
2.絹揚げ、小松菜、マイタケ、合挽きミンチのタイ風甘酢ナンプラー炒め。
3.コチュジャン、醤油、味醂、酒でピリ辛鶏の手羽先、煎り胡麻を散らして。
4.ガーリック・カレー風味、鶏もも肉のチキンカツレツ、青紫蘇を添えて。
5.牛スジ肉白味噌煮込みの汁で、ゴボウ・ニンジン入り鶏のつくねのドテ焼き、九条ネギ散らし。
好みで七味か八味を振って。
6.ホウレン草のお浸し、醤油絞り、削りカツオ掛け。
7.豚ロース肉、白マイタケ、ロメインレタスのガーリックポーク塩コショウ炒め。
8.豆腐、叩きオクラ、ワカメの白和え。
9.エノキダケのにんにく・ダシ醤油・胡麻油和え、削りカツオともみ海苔掛け。
10. 湯引き水菜のすり胡麻、オリーブオイル、醤油和え、削りカツオともみ海苔掛け。
11. キュウリと穴子の三杯酢和え。
12. 豆アジの南蛮漬け。
13. サバの生姜味噌煮。