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月別アーカイブ: 2018年11月

チェンマイから帰って、本日は11月最終水 曜会

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20日に日本を発ち、何とか!24日に帰国しましたが、今度の旅はいささか大変でした。^^;
結論から言うと、中国系の格安海外旅行は、もう御免です。w

帰国日24日の06:00発の便に乗るため、4時には空港に着いたのですが、凄まじいまでの中国人旅行客の列また列で、何とか乗れたもののずいぶん発着が遅れました。
この混雑はさらにタタリ、香港に着いて荷物を受け取り、案内板の指示に沿ってチケットを取りに行くも、結果として時間切れで発券できないとのこと。−−;

案内所に行って、とにかく今日中に帰りたいからと手続して、何とかANAの便で羽田から関空と乗り継いで戻って来ました。^^;
夕刻5時に関空到着の当初の予定が、帰宅できたのは夜中の12時をはるかに過ぎて1時ごろでした。w

おかげで余分に航空費が15万掛かりましたが、それ以外にもピーチ便では荷物代金は別払いと言われ、往復で2万円を超える支払い。−−
これなら、タイ航空かJALを使った方が、経済的にも精神的にも良かったかと。^^;

手配のホテルでは、エアコンも冷蔵庫もなく、これはホテルの親切な兄ちゃんと小母ちゃんが、人が入るくらいの冷蔵庫を持ち運んでくれたので助かりましたが。
毎朝、同じメニューのパンと目玉焼きなどの食事は付いてますが、最終日は利用もできず、そも屋台の方が美味いので、朝食は要らんし。w
宿泊も、これなら私の知ってるゲストハウスの方が、より安く、広いし綺麗だし、エアコンも冷蔵庫もあるし。w

ただ、場所の便宜は良く、ターペー門にもナイトバザール通りにも歩いて5分なので好都合でした。
23日のパレードの後、何十度と花火が打ち上げられるのですが、広い2階のテラスで二人っきりで眺められたのも良かったですね。

21日は美男美女コンテストがあり、民族衣装に着飾ったチェンマイ美人は佳いものですが、そこは妻連れ、ガン見せず。w
22日のピン川では、精霊流しの火が川面に揺らめき、空に打ち上げる無数のコムローイ(行燈)が幻想的です。
今やチェンマイでしか見れないので、この光景と翌日のパレードを見せたかったのですが、行った甲斐はあったようです。w

1.7時から11時まで続く山車のパレードの一つ。
手を振れば、笑顔で手を振り返してくれるのが、京都の時代祭と違って気分が良いですよ。^^
2.中にはこうしてパレードのスタッフと2ショットする見物客も多くいますが、タイ人嫌がらずに応えてくれます。w

チェンマイは料理も楽しみなところで、カオソーイ(チェンマイ式カレーココナツラーメン)、ケームゥ(揚げた干し豚皮)、サイウア(チェンマイソーセージ)など名物料理も多くあります。
3.ターペー門近辺ではここは欠かせないイサーン料理の店、テラピアの塩焼きが絶品です。
4.ナイトバザール通りでは、見かけは30歳行くか行かないかの兄ちゃんが、家族とやってる屋台がお気に入りになりました。

訊いたら44歳でしたがw立ち姿良く手際よ良く、数十種類の料理を注文に応じてテキパキとプライパン一つでこなしています。
全品70バーツでしたが、今1バーツは3.44円に上がってますけど、それでも240円ですね。
毎日、夜はここに立ち寄り、焼酎やらセンソォンを持ち込んで、無料の氷で飲んでました。w

センソォン(SengSong)というのはタイのウィスキーで、ビールもビア・シンやビア・チャンや色々ありますが、私はこれのソーダ割が好み。
コンビニでは午後5時から買えて、一瓶150か155バーツですが、3本の小瓶を持ち帰りました。
次の気の講座まで、果たして有りや無しや?(笑)

5日間の旅行で、持ち込んだ1升8合の芋焼酎は飲み尽くし、毎日センソォンは1.5瓶から2瓶は空けてたもんね。^^;
それでも昨日の高尾病院の検査では、むしろ肝数値下がってたし。w

また中3日間は毎日、チェンマイ式マッサージに通いましたが、これも良い学びになりました。
私の通うマッサージは、Wat Srikerdという寺にあり、ここで教えてた顔なじみの講師のオバちゃん達が、門から入った左の店に数人居ります。
それにしてもタイ語の英語表記はワケワカメで、Srikerdはシィグォードと発音し5声あるので、耳だけが頼りです。^^;

寺のマッサージは、全身マッサージ1時間で120バーツ、チップも決して要求されませんが、そこは気は心でタンブン(お布施)を気持ちだけ。w
通りにある普通のマッサージ店なら、1時間250バーツが通常価格でしょう。

チェンマイはタイの古都ですので、京都と同じくお寺のメッカで、ワット・チェデルアンやワット・プラシン、ドーイステープなどは一度は訪れるべき寺院です。
私が毎日でも通う寺は、ターペー門からラジャダムナン通りを西へ行くと、左に面したワット・パンオンで拝観料も要りません。
5.この本堂で金色の三尊と対座するのが、私の楽しみです。w
6.すぐ近くには、ランナー・タイ王国時代の寺、ワット・パンタオがあり、バンコクの王宮寺院にあるエメラルド仏はかつてここに祀られていました。

初対面の挨拶や感謝の際には、タイ人は必ずワーイ(合掌)の礼をしますね。
仏教が風習として根付いている国ならではですが、日本では合掌して感謝や礼を示すことが減ってきたようですね。^^;

7.非日常の夜の空間、ターペー門前で、ワーイする国籍不明のいづみ。(笑)
私はよくよく中国人、でなきゃ韓国人と間違われるのですが、謎に日本では国村隼と間違われることも。ーー

帰国翌日には第2法則講座もあったので、さすがに疲れて風邪気味ですが、こじらせたり、長引かせることのないよう用心、用心。^^;
明日はできれば予約を入れず、のんびり過ごすことにしましょう。w
12月に入るとまた、慌ただしい日々が始まりますから。

さて、本日は11月ラストの水曜会。
しばらく外食続きで料理をしていなかったので、ひさびさに腕を振るいます。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラの湯がき、麺つゆ和え。
2.赤身タマゴ「どんたま」の温泉玉子、玉料理用だし醤油で。
3.ラム肉のしゃぶしゃぶ、ワサビ菜とカリフラワーの湯がきを添えて、スダチポン酢で。
4.京都産ケールと鶏胸肉のカメリナオイルソテー。
5.近江蕪の赤味噌煮。
6.壬生菜と絹揚げの炊いたん。
7.トンボーロー(生姜を利かせた中華風豚の角煮)。
8.里芋の煮込み餡。
9.黄金カレイのから揚げ、手作りナムプラー・ソム・プリックで。
10.秋鮭の切り身塩焼き、スダチと大根おろしで。
11.塩サバの焼いたん、同じくスダチと大根おろしで。

別途、ワローロット市場でケームゥを買ってきましたので、ハイボールやビールにはこれも合いますよ。^^v

来週のタイ旅行を控えて、本日は水曜会

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10日に11月度の気の講座を終え、連日の予約で忙殺されてますが、翌月の傾向と対策指示書の作成を始めねばならず、多忙な亥月になってます。w
来週20日から24日は海外に高飛びいたしますので、水曜会も日常業務もお休みとさせていただきます。

郵送すべき指示書や12月の講座と特別行事のご案内は、19日に発送予定で、お手渡しの指示書や面談は25日からになります。
営業その他のメールは、またごちゃまんと溜まることでしょうが、遊行の間は我関せずゑん。w

願わくば、問い合わせや返答を要する留守電が、お仕置きのように溜まることのありませんように。(念)
たいていの人はHPを確認して予約や問い合わせをしないようですが、私の居ない間に返事を催促されても困りますから。^^;

年に一度程度の旅には、携帯も切り、ネットにアクセスすることもありません。w
異国にあっては、異国の言葉で、6歳児の言語能力、3歳児の心で遊行するのみです。(笑)

今回赴くのは、タイ北部の古都チェンマイです。
夜空に無数のコムローイ(ランタン)を飛ばす祭りとして知られるロイクラトン。
チェンマイでは「イーペン祭り」と呼ばれ、毎年10月末から11月の満月の夜に開催されます。

数年前まではチェンマイだけではなく、バンコクでもランタンを飛ばすことができたのですが、毎年火災が起こることから、今ではチェンマイだけでしか見ることのできないイベントです。
古代装束をまとった男女と美しく飾った馬車や山車がパレードし、川では精霊流し、寺という寺が夜間も開帳され、屋台もいっぱい出て、祭の気分満載です。w

好きな寺院で瞑想を楽しみ、チェンマイ式のマッサージも楽しみ、屋台や市場を飲み食べ歩くのも楽しみです。
ヤマノカミ同伴なので、タイ語三昧にはなれませんが、きっと良い思い出になるでしょう。w

後、幾年生きるかは判別しませんが、人生とは思い出創り。w
どうせなら、なるべく楽しく喜びある思い出を作って行きたいものですね。

先日の講座では、気のワークを通じて、痛みを取ったり、身体のバランスや可動が良くなる技法をお伝えしました。
天川弁才天に行ったとき、宿のご夫婦にどのように施術して、上がらぬ脚、曲がらぬ膝を良くし、首や腰の痛みを解消して、体調を良くしたのかもご披露しましたが、実際にペアを組んで体験すると、人体の精妙な復元力や、呼吸とともに気を操作すると即座に作用が現れることに感動しますね。

講座のときは、実はぎっくり腰になりかけていて、腰と膝の痛みがありましたが、丁度奇数の人数の参加でしたので、私もペアの一員。w
おかげで、翌日からは何の痛みもなく、座り仕事を続けていられます。(ありがとう、豊山君、成宮さん。^^)

新しい抜長法、仙骨揺動抜長法も1分程度の作業ですので、寝る前か起きた時に習慣づけ、良い睡眠を取ったり、身体が軽く内臓の調子が良い状態で、仕事も私生活も良いスタートが切れますように。
この忙しい中、陰陽論理と筋膜のつながりから内臓を調整する方法も発見できましたので、次回の講座にでもお披露目しましょう。w

さて、本日は水曜会です。
冷蔵庫のストックを眺めるに、また外食を考えるに、旅の前にはあらかたストックが無くなるようにと配慮して・・・
作ったら、ちと品数が多かったかも?^^;

今日のメニューは、以下の15品です。
1.刻みオクラの湯がき麺つゆ和え。
2.水菜、ワサビ菜、紫玉ネギ、ツナの手作りカボスポン酢サラダ。
3.ツマミ菜のバターソテー。
4.いづみ式分葱の豚肉巻きソテー。
5.ゴマ油香るシロ菜と京揚げの炊いたん。
6.いづみ式美癒亭キッチン風鶏モモ肉のから揚げ、レモンを添えて。
7.鯛の塩・ゴマ油中華風刺身、大葉と大根のツマを添えて。
8.ビンチョウマグロのヅケとトトロ芋の山掛け。
9.鶏ササミの水晶餡、酸味ある中華ドレッシング掛け、九条ネギ散らし。
10.塩サバの焼いたん、リンゴの摩り下ろしを掛けて。
11.アジの開きの焼いたん、スダチを添えて。
12.鶏ミンチ、エリンギ、シメジ、エノキダケ、九条ネギの味醂・肉味噌。
13.豚バラ肉、小松菜、ブナシメジのオリエンタルソース炒め。
14.皮付きピーナッツのレモン・リンゴ・黒酢ピクルス。
15.赤玉の温泉玉子、卵料理用醤油で。

空晴れて、本日は11月度気の科学体験講座開催 。

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7日に立冬を迎えましたが、冬の気は立たず、暖かい日が続いていますね。
秋から冬は乾燥のシーズンですが、昨日は雨だったし、どうも今年の天候は異常なようです。^^;

暑い日が続いて、身体はまだ夏のモードが残ってるのに、急激な冷えがやってくると身体にも異常が生じやすいものです。
暖かいといっても、季節は確実に冬へと移行しますので、これからの冷えと乾燥にうまく適応して行きましょう。

適度に水を補い、コラーゲンやヒアルロン酸などを含む食材を家庭薬膳として、身体の中から潤いを保つことが大事ですね。
ぬめりある海草、鶏の皮・手羽・軟骨、豚足、豚耳が良く、煮魚は内臓を取って丸ごと煮るのが一番です。
また、季節に対応する気を養うに、白菜、白葱や根菜は、秋から冬に、良いものです。

夏は暑いのでよく人は水を飲みますが、秋になってから減ってませんか?
秋から冬は乾燥のシーズンで、特に水が必要ですが、咽喉が渇いてから飲むのは遅すぎです。^^;

水を食間によく摂ることは大変良いことで、体温、基礎代謝が確かに上がります。
体温が1℃上がると、代謝は12%上昇しますので、ダイエット効果もあります。

血液は50%が水ですが、水をよく摂ると汚血を解消し、血が綺麗になって、デトックス効果も高いものです。
汗もかきやすく、尿の出も良くなり、体内の水の流れやリンパの流れも良くなります。

その適量とは、過激に運動しない限りは一日1.5〜2リットルとなっています。
しかし、がぶ飲みは、体内のナトリウム量を一度に薄めるもので、バテやすくなってしまいます。^^;
コップ半量からせいぜい1杯程度を、小まめに小分けして飲むことと、常温かぬるま湯程度の温度で、沸かさぬ良い水であることが効果的です。

冷えた水は胃腸を傷めますし、沸かした水は溶存酸素がないため身体から即座に排出され、古い水が排出されません。
また日本人にはやや軟水が良く、ミネラルがあまりに豊富な硬水は、血管を損ないやすいのでほどほどが大事となります。^^;

ところで、皆さんは朝、起きたとき、のどが渇いていませんか?
人間は、寝ている間に、特に暑くなくても、最低コップ1杯程度(約200〜300ml)の水分が出ているものです。
また、起き抜けにはトイレにも行くため、朝一番は、身体が最も乾燥している状態にあると言えます。

就寝中、血液中の水分が汗となって体外に出ると、血液の濃度が上がり、
同時に血を固める血小板の凝集能力も上がるので、血液は固まりやすい状態になります。

この状態のピークをむかえるのが、水分を摂取しなくなってから数時間後、つまり明け方ということになります。
明け方は、最も心臓に負担がかかり、心筋梗塞を起こしやすい魔の時間帯なのです。

就寝中は、身体を休める副交感神経の働きで、血流もゆるやかですが、明け方になると、身体を目覚めさせるために、交感神経が働き、一気に大量の血液が心臓から全身に送り出されます。
しかし、血液の濃度が高い場合は、流れが悪く、心臓にも血管にも負担がかかるために、心筋梗塞を起こしやすくなるのです。^^;

これを予防するためには、血液の水分量を充分な状態にしておかなければなりません。
そのためには、就寝前に、睡眠時に不足する量の水を補うこと。寝る前に、コップ一杯の水を摂ることが効果的です。

晩食に納豆と食べることは、朝方に多く発生する脳梗塞などの血管障害が予防できます。
ナットウキナーゼは食後2,3時間後から血栓を溶かす効果を発揮し、8時間効き目が持続しますから。

ここらのお話は、本日の気の講座のご案内に書いておいたので、講座では屋上屋を重ねず、気の体験に重点を置きましょう。
身体の正中線には、任脈と督脈の経絡に気が流れていますが、身体に触れずにこの気を操作することで、立ちバランスが整い、身体の可動も良くなります。
陰陽発気掌と三指銃形掌を使って、頭部をCTスキャンのような動きで気を当てると、誰でも気功師のように触れずに身体を整えることができますよ。w

また督脈の気を操作すれば、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨のどこに異常があるかが分かり、そこを調整することもできます。
自身の「Wオーリングテスト」、相手の「オーワングテスト」を使って、簡単な気の操作で、身体の可動を良くし、痛みも取り去ってみましょう。

筋繊維に固い筋硬結があって、なかなか解消できない疼痛も、呼吸を合わせて簡単な操作で解消しましょう。
仰向きに寝て呼吸すると、仙骨が呼吸に伴って動くことが確認できますが、合気の操作で仙骨が簡単に整います。
例えば腰椎付近のガチガチに固まった筋硬結や、腹部内の硬結でも、内臓反応点の経穴と連絡して操作すると、みるみる柔らかく解けることは面白いですね。

天川でお世話になった民宿の方もそうでしたが、曲がらぬ膝、上がらぬ脚のリハビリに長年かけても痛いだけで、一向に治らない痛みや可動制限に悩まされてる人は多いものです。
骨や関節の自然復元機能や、脳皮質脊髄反射の活用、拮抗筋の反射反応を使って、痛みなく身体の可動が良くなり、戻りなく痛みがリセットされると良いですね。

左右に高低差のできた骨盤も、横にズレて変位した脊椎も、自然の骨の復元機能を活用すると、一瞬で整えることができます。
簡単で効果的な方法で、体幹の前屈や後方伸展、左右回旋なども、即座に良くなることを実感しましょう。

寝る前に行う「抜長法」は、大変効果的なリラクゼーション・リフレッシュ法ですが、全身を仙骨から整える新しい抜長法もぜひ体感してください。
あるポーズでたったの1分、仰向きに寝て身体を揺らせるだけで、その効果が実感できるはずです。w

講座が終われば、例によって会場をこちらに移し、懇親会をお楽しみください。
今日のメニューは、今のところw以下の10品です。
1.オクラの叩き、そばつゆ和え。
2.キャベツのリンゴ酢・レモン黒酢・マヨネーズ・コールスロー。
3.水菜とツナのカボスポン酢・アマニオイルサラダ。
4.鯖の水煮とワサビ菜のカボスポン酢和え。
5.豚骨ベースの大根、人参、玉ネギ、ジャガイモ入りコラーゲンカレー。
6.鶏モモ肉の幽庵ローストチキン。
7.牛ロースとエリンギのケイジャンスパイス・ガーリックソース・バターステーキ。
8.ツマミ菜のカメリナオイル・ゴマ油ソテー。
9.天川村の手作りコンニャクの刺身、生姜と長崎醤油で。
10.切り干し大根、メンマ、蒸し大豆の合わせ炊き。

曇っていた空も、お約束で晴れ渡り、日中の気温は23、4℃にはなるでしょう。w
晴れの心で、心身ともに爽快に、この一日を充実しましょうネ。^^v

秋の特別ツアーを終え、3日後に気の講座を控え て、11月最初の水曜会

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今日の7日の立冬から、癸亥月が始まりますが、今日は夏日になるかという温かさで、風にも冬の気は感じられませんでした。w
3,4日の天川から大峯、吉野のツアーも、いつものことではありますが、良い天気に恵まれました。^^

3日は、1年ぶりの遠距離運転で天川村に到着したのは2時半頃。
民宿の森本さん家が、今西のお婆ちゃんに教わった辺りに見当たらないので電話すると、民宿の屋号は「和ちゃん」とのこと。w
「びわ」さんがお亡くなりになる前に、民宿をして欲しいとの要望で、去年から始めたそうです。

仲の良い老夫婦が経営されていて、ご主人は議員だったそうですが、押し出しの強さはなく、笑顔で腰の低い大人しいお方。
奥さんは数年前に膝にプレート手術をしてから、膝が曲げられず脚が上がらず痛みがあるというので、お二方とも施術して差し上げました。w

施術後、可動が良くなり、膝腰首などの痛みが消えましたが、お二人とも翌朝さらに調子が良くなってたのは善哉、善哉。^^
恐縮なことに、翌朝チェックアウトするときに、「ほんのお気持ちを」と言われ、謝礼をもらってしまいましたが。^^;

1.夜はご覧の10品が提供され、朝も同じく10皿のメニューで満腹になります。
中でも天川村の手作りコンニャクは、刺身で食べると柔らかく滑らかで、コンニャクのクセや臭いがない絶品です。w
当然、翌日には一袋250円のをゲットして、持ち帰りました。w

2.天川大弁才天の鳥居をくぐれば、そこは神の領域。w
3.いつものことですが、この竜口から噴き出る水で、焼酎の水割りを飲むのが最高です。w
仮眠をとってから、深夜の神殿で瞑想しましたが、天川村の宿泊客には常時のことで、深夜も玄関はどこでも開きっぱなしです。

4日は紅葉の山道を抜けて20分ほどで、大峯の龍泉寺に到着。
4.すっかり紅葉した境内で、池のほとりのワンショット。そういえば、今年は写真に全く写ってなかったよーな?w

本堂に参拝後は、八大龍王堂にしばしお籠もりです。w
5.堂内は静謐で、守護神仏との対座が快いものですね。

天川弁才天、次いで八大龍王から頭頂部よりパワーをいただき、仏頂尊勝陀羅尼とともに我が真我が良く働きますように。w
6.龍泉寺では、近畿三十六不動の一つ、一願不動に心願成就を祈念しました。

大峯から吉野蔵王堂へは、林道を抜けるのが一番早くて良いのですが、今年は久しぶりに林道が開通してて、気持ちの良いラリーランができました。w
龍泉寺から蔵王堂まで20分少し、自分的には途中ギアチェンジミス2回、ラインミス1回の走りでしたが、まあ及第点。^^;
我がランエボも、エンジン音を察するに、喜んでくれたような?(笑)

7.金峯山蔵王堂では、特別拝観が開かれていて、秘仏の金剛蔵王大権現さんにご対面できました。^^
本堂の3体の青黒い蔵王大権現立像は、高さ7mの威容がありますが、特別拝観で間近で対座できたことが喜びでした。

蔵王堂からは、小楠公(楠正行)ゆかりの寺、如意輪寺を訪問しました。
ここでも特別拝観があって、重文の金剛蔵王権現(木像では日本一と称されてる)木像とご対面できましたよ。^^

8.境内には、近畿三十六不動の一つ、難切不動の石像が堂内に立っています。
心願成就の妨げとなり、支障となる難をことごとく断ち切っていただきますように。(念)

斯くして、無事ツアーを終えて、本日は11月最初の水曜会です。
3日後には11月度の気の講座がありますが、いただいてきたパワーと考えてきた気の施術を、惜しみなくお伝えしましょう。w

今日は立冬ということで、天川村で仕入れてきた食材も使って、立冬にふさわしい料理を考えましょうか。
冬至ならばカボチャが決まりでしょうが、そも立冬の縁起食ってなかったような?^^;

中国の暦書には、二十四節気の立冬のくだりには、「立冬補冬、補嘴空」という言葉があり、簡単に意訳すると、「冬になるから冬の食べ物で元気を補おう」という意味になります。
立冬に旬を迎える食材といえば、大根、白菜、生姜、青梗菜、ネギ、ニラ、ホウレンソウ、カボチャなど。
果物なら、リンゴ、柿、ピーナッツ、銀杏、魚ならば、サバ、サケ、イクラ、牡蠣、高いものでは毛ガニなどですか。w

これからの寒い気候に備えるため、身体を温める鍋物なんかは定番ですが、効果も良く、コスパも良い。w
晩秋から冬にかけては乾燥のシーズンなので、流行性感冒の予防もかねて、皮膚や粘膜を守ってくれるオクラや山芋などのネバネバ料理も大事ですね。

今日は、天川で仕入れた特別素材を用いて、四立(しりゅう)の立冬を言祝ぐ料理をこさえるとしましょう。w
コンニャクの他、天然物の鹿肉、イノシシ肉も購入したので、ちょいと贅沢な宴になるかと?(笑)

さて、時は過ぎ、午前の配水管洗浄の後、2件のカウンセリングを終え、料理の方も仕上がりました。
9.今日のメニューは、以下の11品です。
1.水菜、ワサビ菜、ツナのカボスポン酢・アマニオイルサラダ。
2.ツマミ菜のバター・カメリナオイルソテー。
3.刻みオクラの麺つゆ和え。
4.天川村のコンニャクの刺身、生姜醤油で。
5.壬生菜と京揚げの炊いたん。
6.猪肉、白菜、大根、椎茸の味噌味牡丹鍋。
7.鹿肉の焼きしゃぶ、みぞれカボスポン酢で。
8.豚ロースの照り焼き、レタスソテーとレンコンチップスを添えて。
9.鶏ミンチ、エリンギ、九条ネギの肉味噌、揚げ包み焼き。
10.合挽ミンチの粗挽き、ブナシメジ、ズッキーニの味醂・味噌炒め。
11.皮付きピーナッツのリンゴ酢漬け。