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月別アーカイブ: 2020年10月

十三夜を明日に控えて、本日は10月納めの水曜 会

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あれよ、あれよと、10月も末で、日暮れも早いが、日々の経つのがますます早く感じます。^^;
コロナ禍で予約の減った分、学習と研究三昧の日々ですが、それはそれで趣き深く、飽きはしませんが。w

宿曜陵逼期間の長かった今年は、イレギュラーな事態や政権交代などが発生しやすいものの、コロナ禍や不況には困りますね。^^;
等差数列を成すように、4・7・10月とかつてなかった減収の事態ですが、生活も仕事も失わずにあることはありがたいことです。

取り越し苦労や嫌なことを反芻するような非生産的な心労を持たず、できることから、できる範囲で、できるだけ、より役立ち、より良い未来が開くよう意識行動して行きましょう。
アフターコロナは、ただ元の生活に戻るのではなく、以前以上に自ら「よし(良し・佳し・好し・善し・美し・喜し・慶し・愉しなど)」とする暮らしになりますように。w

秋の長夜といいますが、陰気が盛んになって行く候、闇の陰気に籠らずに、明るい月を眺めたり、談笑・歓談して陽気を活力としたいものです。
明日は陰暦では九月十三日に当たり、「十三夜」の月見日ですね。

十三夜の月見の始まりについては、諸説ありますが、平安時代に醍醐天皇が、月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが、十三夜の月見の始まりではないかという説が代表的です。
また、平安時代後期の書物に明月の宴が催されたことが記され、宇多天皇が「今夜の名月は並ぶものがないほど優れている」という意味の詩を詠んだという記述があり、風習として親しまれていたことが分かります。

十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます。
どちらか一方しか見ないことを「片見月」・「片月見」と呼び、片月見は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました。w

十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。
十五夜では月の神様に豊作を願いますが、十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるのです。

東日本を中心に、旧暦十月十日に十日夜(とおかんや)と言われる行事がありますが、これはお月見よりも収穫祭の意味合いが強いですね。
十三夜にも、収穫祭を表す別の言い方があります。

この時期は、栗や豆が収穫できる時期であり、旬のものをお供えしてお月見をしたことから、「豆名月(まめめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」と呼ばれます。
十五夜の芋名月が、芋を収穫しお供えしたことから名づけられたのと同じですね。
また、十五夜に次いで美しく、十五夜の後に巡ってくるので、「後(のち)の月」とも呼ばれます。

十三夜は、1000年以上の伝統ある日本の風習ですが、大体満月の8割ほどの丸さの月を愛でるイベントです。
今月は陰暦と月の満ち欠けがたまたま一致してるので、陰暦九月の十五夜は10月31日に当たり丁度満月になります。

ちなみに、十五夜は昔から、台風や秋雨前線の影響もあり、あまりきれいな月を見れないことが多いですね。
しかし、「十三夜に曇りなし」とも呼ばれ、空気が澄み、天気も安定しやすい季節なので、とてもきれいな月を観賞できることが多いものです。

十三夜は、未だ満月ではないのですが、欠けた月も美しいと称えるところに、昔の日本人の豊かな感性を感じます。
十五夜は中国伝来ですが、十三夜は日本固有の行事なんですから、もっと知られ続けられても良い風習だと思いますが、どうも知らない人が多いようですね。^^;

今年の「中秋の名月」は、10月1日でしたから、今月は「二夜の月」が見れますね。
その十五夜の時、京都は晴れでしたが、明日の十三夜も曇り後晴れの予想で、夜は晴れそうです。

二夜の月が晴れて見れるのは、縁起が良いと言いますので、忘れず月を見上げるとしましょう。w
十日夜(とおかんや)は、11月24日になりますが、これも晴れて見られると、縁起が超!良いことになりますね。w

十三夜は月を愛でつつ、秋の収穫に感謝する行事ですので、秋の風情を楽しみつつ、旬のものも戴きましょう。^^
栗や豆などが伝統ですので、豆大福とか、モンブランケーキ!とか、スイーツでハイボール飲むのもオツなもんですがねえ。w

でんぷん・糖質、ダメ!と制限されると、たまにはええよね?お祭りやん。神が祝福されるぞ!と思ってしまう。w
ご禁制の品、禁断の甘み、食せば、脳にエンドルフィンやドーパミンがドバっと流れそうです。(ワラ)

幸せホルモンであるセロトニンは、不足すると抑うつ状態になりますが、生理的に分泌過剰ということは起こりません。
その点、βエンドルフィンやドーパミンは、脳内麻薬や快楽ホルモンと呼ばれる通り、過剰になると各種依存症の原因にもなります。^^;

よって、あんまり続けると、快楽もよろしくないですね。^^;
したがって、たまならええよね?うん。w

然るに、朝の買い物でもヤマノカミが憑いて来ますので、そうそう自由には禁制品は買えず、私用の昼飯は作ってくれますので、ラーメン店巡りもままなりません。w
他のコーナーに彼女が行ってる間に、見切り品のシュークリームをかごに入れ、上に豚肉のパックを被せて見えないようにしても、何故かバレます。^^;

せめてものことで、今夜は芋尽くしにしてやろうかと思いつつも、それでは偏ってしまいますので、十三夜を控えて、料理も工夫しましょう。w
今夕のメニューは、以下の13品になりました。
1.サニーレタス、水菜、蒸しサラダ豆の胡麻ドレッシングサラダ。
2.柿、アボカド、チーズのコールスローカクテルサラダ。
3.京のうらら揚げのチーズ焼き、九条ネギを散らして。
4.豚バラ肉、ロメインレタス、赤万願寺唐辛子のタイ風パック・パット・ムー。
5.牛肩ロースのステーキ。
6.里芋の煮っころがし。
7.赤大根の葉の一夜漬け。
8.牛肉、白菜、黒キクラゲ、シメジ入りコムタン鍋。
9.カボチャの煮つけ、豚の角煮を乗せて。
10.ヒジキ、蒸し大豆、黒ゴマ、シメジの胡麻油炒め煮。
11.大根葉、シメジ、ちりめんじゃこ、白ゴマの炒め。
12.ブリカマの塩焼き、スダチを添えて。
13.柔らかホッケの塩焼き、スダチを添えて。

秋土用、青物と「た」の付く縁起で、本日は水曜 会

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この3,4日、朝の気温がにわかに低くなり、上着1枚では肌寒い京都です。^^;
残暑が長かった分、やっぱり冷えは急速に進みますね。w

今、風邪をひくと、コロナが疑われますので、冷えから来るホントの風邪には注意し、身体を温めましょう。w
手洗いを第一に心がけ、腸内環境と脳の状態を良く整えて、免疫力を強化することも大事ですね。

昨日の20日が秋の土用の入りになりました。
立冬の前日、11月6日までが、秋の土用期間になります。

土用は土の気を休めることが大事となる期間です。
そのため、土木工事や土を動かすことが禁忌とされてきましたが、気になる方は間日を活用することでしょう。
秋の土用の間日は、未・酉・亥の日ですから、10月21,23,31日、11月2,4日が間日になります。

旅行や引越し、新しいことを始めるのも、土用は避けるべきとの言い伝えもありますが、現代の陰陽師、それは気にしません。w
土用は季節の変わり目に当たり、天候が不順になったり、体調が不順になりやすい候です。
それを用心して、おとなしく静かに過ごすのが良いとの解釈でしょう。w

土の気は、人体では脾・胃に相当し、消化機能を司ります。
食欲の秋ですが、過食はせずとも腹が冷えたり、消化の悪いものを食べることはお勧めできず、土用は胃腸を休めることが大事と考えています。

陰陽五行では、土用は土気が盛んになりますので、五味の土気に当たる甘味、でんぷん・糖質は控えるがよろしかろうと。w
土剋水で水気の腎を傷めないよう、水を生み出す金気の根菜や、五穀の水気に当たる大豆製品を補いたいところです。

夏の土用は、夏バテしないようにと、土用の丑の日にウナギのように、黒い物や「う」の付く物を食べる風習があります。
その伝からは、秋の土用は、土用の辰の日に青いものや「た」の付く物を食べることが縁起食となります。

実はウナギに脂ののる旬は冬ですが、夏には冬の枯渇した玄気を得ることが、漢方の養生訓です。
したがって、秋には春の枯渇した青気を得ることが養生になります。

スーパーなどでは、四季の土用を無視して、秋土用でも丑の日にウナギが売り出されてますが。^^;
現代の陰陽師、その辺が釈然としません。w

夏の土用の丑の日、秋の土用の辰の日は、月と日の対極する十二支に当たり、未月の丑日、戌月の辰日を差すものです。
推命学でも九星気学でもそうですが、対極するものは変化作用や引き出す作用が陰陽論で説かれています。

要するに「縁起」ですが、「因縁生起」の略ならば活用してみると面白いでしょうが、私の場合は格別土用の指定日には拘りません。w
丑の日にちなんで「う」の付くものとか、辰の日にちなんで「た」の付くものを食べることにも、縁起が良くなるとは思えぬ現代の陰陽師です。(笑)

縁起じゃなくって、「た」のつく食物を秋の土用に摂るには、玉ネギをお勧めします。
玉ネギにはケルセチンが含まれており、抗酸化作用があり、活性酸素を撃退します。
2017年のカナダのゲルフ大学の研究で、ケルセチンは大腸がんの細胞を減少させることも明らかになりました。

秋に穫れる玉ネギは、紫外線の多い夏場に成長するため、春の玉ネギよりケルセチン量は1.5〜2倍も多くなっています。
さらに、天日干しすると良く、1週間太陽の光を浴びると、ケルセチンの量は元の4倍になるそうです。

ケルセチンは過熱にも強く、油と一緒に摂ると吸収率がアップする特徴もあります。
玉ネギ100gに対して、糖質が7gちょいありますので、厳密な糖質カットをしてる方にはお勧めしませんが、私は玉ネギ君を重宝してます。w

加熱すると辛味が消えて甘みを増し、消化も良いので、胃腸に優しいですから土用にはもってこいでしょう。
別に、玉ネギが私の髪型や顔とフラクタルしてるからという理屈ではありませんので念のため。(自爆)

縁起には拘らずとも、土用の期間は、あまり脾・胃に負担を掛けないようにするのは大事かと思います。
秋には春の気が枯渇しているので、青いものを摂るというのは、陰陽五行の調和の理があることでしょう。w

「青い」というのは、和語では古来から、空や海のブルー系統の色の他に、草木のグリーン系統の色をも青と呼んできました。
ちなみに信号機は元々「緑信号」という正式名称がありましたが、慣習的に「青信号」と呼ぶ方が定着し、結局規則を改正して現在のように「青信号」と呼ぶようになったとのことです。w

これも、日本人が「緑」を「青」と認識する語感の表れの一つですね。
従って、普通に青物と呼ばれる青菜や、青魚などを摂れば良いでしょう。w

ブルーに拘って、甘エビの卵や沖縄のイラブチャー(アオブダイ)、タイの食用花バタフライピーが入手できなくっても構いません。
ブルーベリーもブルーチーズでも良いでしょうが、ベル食品のオホーツク流氷カリーや富山の蒲鉾くろべの青巻き、飲み物では勝沼ブルーワインや網走ビールの流氷DRAFTをわざわざ取り寄せなくってもよかですよ。(ワラ)
緑ではなく、青は脳に食欲を抑えさせる作用がありますので、ダイエットに天然の害なき青色素を使うのは効果的ですが、美味には感じ難いでしょうね。^^;
青色してるカレーよりは、私ゃ普通のカレーとか、タイのグリーンカレーが食欲をそそります。w

テーブルクロスや皿、茶わんなどの食器を青色にするのも、食欲を抑える効果はありそうですね。
ただし、この季節、青色は身体を冷やす作用がありますので、あまりお勧めしませんが。^^;

朝晩は冷えますので、煮物や鍋物など火の力を体内に取り込みましょう。w
日中は丁度良い過ごしやすさですが、丁度良い春秋の期間というのは年々短くなってるように感じます。^^;

土用は季節の終い時ですので、秋の風情も味わって、日々を充実したいものですね。
昨日からは顧問先への指示書作成の集中期間に入っていますが、夕刻からは土用の食を楽しみましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、水菜、赤パプリカの深煎り胡麻ドレッシングサラダ。
2.アボカド、柿、チーズのカクテル、コールスロードレッシング掛け。
3.里芋の煮っころがし。
4.京のうらら揚げのチーズ焼き、九条ネギを散らして。
5.玉ネギ、椎茸入り牛肉じゃが煮込み。
6.ロメインレタス、豚バラ肉、ニンジンのタイ風炒め、ムー・パット・パック。
7.ヒジキ、蒸し大豆、シメジ、黒ゴマの炒り煮。
8.赤身卵「どん玉」の温泉玉子、卵料理用だし醤油で。
9.豚バラ肉、白菜、豆腐のバター入りキムチ鍋。
10.輪切り玉ネギのオリーブオイルソテー、手作りポン酢で。
11.タケノコのクルミ味噌田楽焼き。

早や10月も半ばなり、月例講座を終えて、本日 は水曜会

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寒露を過ぎて戌の月に入りましたが、早くも10月も半ばとなりましたね。
人の一年は年齢分の一のスピードで過ぎ去って行きますので、年々加速度がつくようです。^^;

数理数命学上、翌年は私、命数の年に達しますので諸事の結果は早く出るのですが、それにしても日が経つのが速いこと。w
昨年はやっとゼロG・P・T法のまとめと、仏頂尊と螺旋の気光エネルギー療法がまとまりました。
それが今年になると、陰圧13法のまとめとネオ九字切り法や遠隔エネルギー療法がまとまり、さらにトーラス構造やソリトン波動など自然とのフラクタル共鳴技法と、脳の働きを良くし血液やリンパ・脳脊髄液の循環を良くする脳へのアプローチ技法がまとまりつつあります。

地軸と人体の磁性をアースさせる電子電位整体理論から、脳の視床下部を再起動させる方法など、10月度の講座も面白楽しく納めることができました。
たった4人のご参加でしたが、懇親会の料理もほぼほぼ無くなり、お腹も充実したことでしょう。w

気を電子と捉えると、経絡の気を通したり、公会穴から全身へ調子を整える新たな用法ができました。
地球の磁力とアースすることによって、その効果は私の想定よりも高くなりました。

今まで、武術でさんざん破壊のために使ってた発勁も、やっと活法へ応用できるようになりました。
最初は、ダイラタンシー押圧を考えていたのですが、深部の硬結に届く効果と、手を当てた部分から全身へ波及する効果が不足に感じました。

砂浜に行って,波打ち際の濡れているところを 足で踏めばダイラタンシー現象が発生します。
強く足で踏みつければ固く反発しますが、ゆっくり足を乗せるとずぶずぶと沈んで行きますね。

水と片栗粉を3:4くらいでボールか水槽に混ぜ合わせたら、ダイラタンシー現象が実験できます。
強く殴ると固く、反発が生じますが、力を抜いて拳でも掌でも柔らかく乗せると、とめどなく沈んで行きます。

人間も流体ですから、押圧するならこの方法がベストであろうよと考えていたのですがね。^^;
水槽に入ったこのダイラタンシー流体では、水槽の横面に掌を当て、連続的に手の甲を叩くと、非線形波ソリトン波が生じます。

水槽をただ打っても、流体はさほどに動きませんが、このやり方だと連続した波が生じ、内部が激しく揺れて波立ちます。
表面の波はぶつかって相殺されずに、共鳴して波動が強くなり、表面よりも内部の波動が強くなっています。

武術では、古式陳家太極拳の手揮琵琶勢の発勁法と同じですね。w
このソリトン波動を、ファシア(筋膜を含む結合組織)や動脈から全身へ届けることは、筋肉を緩めるだけでなく、血液やリンパ、脳脊髄液など人体の水を大きく動かせる効果があります。

DRTやGP法などから学んだ「揺らぎ法」にも優れた効果がありますが、この観点からの方法は新たな効果が見出せます。
自然界では津波がソリトン波ですが、人体でも神経パルス、多細胞間の動き伝達、血流などもソリトン波であることが発表されています。

私の定義では、「自分」とは「自然の一部分」の略ですので、自然とのフラクタル(自己相似性)から共鳴現象をさらに活用させたいものです。w
陰圧法でも、頭蓋クラニアルでも、エネルギー療法でもそうですが、我意で良くしてやろうと意念すると結果はよろしくなく、心身の力を抜いて、自然と調和共鳴することが大事ですね。

戌月に入っては、まだ5人しか予約カウンセリングはしていませんが、墓運働く月のせいか全員仏縁あって、最も効果ある時機の問題解決ができたようです。
まだまだ学習と研究に励めと守護神仏が告げてるようですので、外で発散することよりも、内なる充実を図って行きましょう。w

とは言っても、毎日家に籠ってばかりだと、陰気が勝りがちになり、心があまり弾まなくなります。^^;
朝の散歩だけでは爽快感が不足しますので、明日はお外で発散を試みます。w

木曜日ということで、いづみが休みのため、四方山の買い物の前に、散髪して先ずはQPカットに髪を整えて。w
昼を過ぎたら嵐山東公園か嵐山公園で、手弁当並びに、オリジナルブレンド焼酎「神護」を持参して宴をする予定です。

紅葉にはまだ早いのですが、風も冷たくなく、陽光の下で飲食するのも爽快ですよ。
外国人観光客もほぼ全くなく、平日とあって人も少ないのが、また良いところです。
家の近くですので、バスにも電車にも乗らないし、店にも入らないので、うざいマスクを着ける必要もありますまい。w

コロナ禍、不況のご時勢で、受動的には心弾まぬ昨今ですが、今在ること、今できることで楽しむことはできるはず。
能動的、積極的に、できる範囲で、今を楽しむことをしましょう。w

明日は、仕事も研究もオフにして、夜は遊行に出かけることになるでしょう。w
四条木屋町の「きみや」に行くのか、四条大宮の「かぞく」か「マルキ」から新宿会館の「京」で歌うか?
ヤマノカミの気分に任せて。w

従って、今日は予約もないので、学習と研究、思惟を楽しむことにしましょう。w
夕刻になれば、週一のお祭り、水曜会で飲食と歓談を楽しみましょう。^^v

今日のメニューは、以下の12品です。
1.レタス、水菜、クリームチーズのサラダ、和風すりおろし玉ネギドレッシングをかけて。
2.キャベツ、スィートコーン、アーモンド&ペッパーチーズのコールスロー。
3.茹で鶏胸肉、キュウリ、青紫蘇の和風ドレッシング和え。
4.男前豆腐「特濃けんちゃん」の冷奴、潮吹き昆布を添えて。
5.豚ロース肉、白菜、人参、シメジの四宝菜とろみ餡。
6.タレ漬け牛バラの焼き肉、レタスを添えて。
7.牛肩ロースとエリンギのステーキ。
8.海老名高原ソーセージとチーズのピザ。
9.湯通しカブラ葉のだし醤油絞りと、ちりめんじゃこの胡麻油炒め。
10.里子芋の煮っころがし。
11.京厚揚げのバター焼き、クルミ味醂味噌を添えて。
12.カラスカレイの京風煮つけ。

雨去って、晴れ間見え、本日は10月度気の科学 体験講座

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今週に入って、急に朝方が冷えるようになってきました。
一昨日から雨が降り続き、冷たい湿気がありますので、余計に冷えを感じますね。^^;

今日は10月度の気の講座があり、お約束のように雨は上がりました。w
日が差してきたので、気温は上がるでしょうが、夜はやはり冷えることでしょう。
冷えは万病の元で、特に痛みには冷えは厳禁ですので、これからの季節は寝具を暖かくすることが必要です。

よく窓際にベッドを置いて寝て、朝に寝違いやこむら返りなど筋肉の痛みに苦しむ人がいますが、それはほとんど冷えが原因です。^^;
コロナやインフルエンザ感染を予防するにも、免疫力を高めることが大事ですが、特に腹部を冷やすとよろしくありません。
腹巻を着用して眠ることが、これからの季節、特にお勧めです。

妻も数年前までは低体温で、35〜35.2℃でしたが、秋から春を迎えるまでの腹巻就寝習慣で、今は常時36.2〜36.5℃の体温です。
赤色は、身体を温める波長が出ていますので、二人とも腹巻は赤を用いています。w

寒くなると、筋肉は収縮しやすくなり、その分身体の可動域が悪くなりがちです。
誰にでもある身体のねじれは、生活習慣からの歪みによって、偏った筋肉に負担をかけていますので、冷えが生じるとそこが痛むことになります。

特に身体を支えている踵骨(かかと)から足首に目に見えないねじれ歪みがあると、腰や肩・首にいたるまで筋膜のつながりによって各部に痛みや不調を起こす因となっています。
こうした真の原因を解決しないと、腰痛や五十肩、むち打ち症など首の痛みなど、いくら該当部位を緩めて調整しても治ることがありません。^^;

地球の自転と引力による負荷、人間の身体の使い方を考えると、自然とねじれから歪みが生じるもので、例えば骨盤に着目すると、たいていの人は骨盤が右へ、そして後方へとねじれが生じています。
以前講座でもやったモルフォセラピー理論でも、このことに触れましたが、こうした自然のズレは1,2分足らずのセルフケアーで復元できるものです。w

その上で、痛んだり、不調が取れない部分を、原因を踏まえて解決することが要ですね。
最終的には、脳にアクセスして、痛みの記憶をリセットしたり、自己復元能力を高めることも大事となります。
「自分」とは「自然の一部分」の略で、自然の持つ波動力や地球の磁力を活用したいものですね。w

本日は、月日に10が揃ってめでたく、10月度の気の科学体験講座を開催します。
「叶う」という仏語は、「一日十回口にする言葉が因縁生起となって、現実になる」という意味合いがあります。

コロナ禍不況・不自由のご時世ですが、2020年は人類に、今まで当たり前と思って習慣化していたことを見直して、アフターコロナは以前の状態にただ戻ることではなく、より良い未来へ進む意識行動が問われているようです。w
不平・不満や愚痴・泣き言を口にしても、自力でより良い未来は開きません。
ご縁は感謝し、活用を図るが良しですが、プラスの言葉を口にして、唯一の自身の人生をより良くして行きたいものですね。

今回の講座では先ず、気を電子と捉えて身体と脳を整える方法をお伝えします。
頭部に手をかざし、掌のスキャンやオーリングテストで検査すると、不調やストレスなどで脳の電位が下がっている場所が発見できます。

それを腹部の太陽神経叢からアプローチして、視床下部を再起動させ、不調を脳から一瞬で解消させる方法です。
古式陳家太極拳の手揮琵琶勢を応用した発勁を、誰でも使えるようにしたものですが、身体の可動域や意識するところの不調が解除でき、何度繰り返しても副作用のないものです。w

気光エネルギー療法「天の御柱降ろし」と、地球と人体のエネルギーのトーラス構造によるフラクタル現象を活用して、地球の磁力と共鳴する足首からの全身と脳の調整法も不調や可動域制限、自己復元・治癒力のアップに大変効果的です。
気を電子として捉えると、経絡を用いる治療法に新しい方法ができましたが、指で軽く経穴をタッピングするだけで、全身の調子や可動域が良くなることも実感してください。

この理論と方法は今後、経絡を用いて脳にアプローチして、諸能力をアップしたり、即座に自己治癒・復元力を作動する方法へもつながります。
自然と人体のトーラス構造のフラクタルだけでなく、自然と神経パルスや多細胞運動に共通する非線形波(ソリトン)の波動との共鳴を考えると、中国武術の勁もまた大きな活用ができることも実感しているのでこれからの課題です。w

フラクタル(自己相似性)現象は、人体の構造では、頭蓋クラニアル法に活用できます。
頭や顔を触れるだけで、狙った所の可動域や出力をアップする法や、手足の指を操作するだけで、全身を整える法を会得していただきましょう。

復習になりますが、人体の縦巻き横巻き伸縮の法則性より、呼吸、血流を良くし、精力・活力をアップする「第一チャクラ活性法」は優れたセルフケヤー法になります。
また、軸圧と操体法による全脊椎調整法も、簡単にできますのでマスターしてください。w

下肢を操作して、脊椎にほんの軽い軸圧を加えるだけで、頸椎から腰椎まで24本の脊椎を自在に整えることができます。
下肢をあるポーズで軽く操作するだけで、遠位にある首や肩の不調が解決したり、顔のむくみが取れ、1分足らずで小顔になる効果がある方法もあります。

歪んだ脊柱は、アジャストを掛けると正常に戻すこともできますが、骨が弱い人には危険もあります。
何より動作痛を起こしている関節包内受容器センサーは、ほんの1,2mm動かす弱い刺激で作動するため、慢性痛に対する効き目が弱いものです。^^;

以前、脊柱をダイアルを回すように刺激して、脳へ指令を送る法をお伝えしましたが、肩や首の諸症状にはすごく有効でも、脊柱自体の歪みをその場で治すものではありませんでした。
軸圧と下肢の操体法なら、見るからに歪んでいる脊柱も戻ります。
さらに、ゼロGポジションからのダイアルダウン法を用いれば、太い腰椎の調整も楽にできるので、ついでに会得してください。w

重力負荷の掛からないゼロGポジションは、色々な施術に応用できるものです。
例えば、肩の横からの可動が悪い場合、脇の下を支えてあげて、上腕から、首下からそれぞれ肩関節へ数度撫で払い、母指と他指でつまむように肩関節を数度指腹で撫で去るだけで、肩が動きやすくなります。

前からの挙上がつらい場合は、同様のポジションで、鎖骨下から肩上へ数度撫で上げ、肩峰から背中上部へと数度撫で下げると良くなります。
これは肩関節や周囲筋そのものより、皮膚から脳へ指令を送るものですが、エネルギー療法と併用すると、さらに効果が上がります。w

人体は、頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本の24本の脊椎が仙骨の上に柱となって立っています。
この24本の脊椎を6本ずつの4ブロックと見立てる、6X4(シックスバイフォー)という理論を学ぶにつけ、今までやってきたことの確証と新しい観点を得ることができました。
この観点からも色々な応用ができそうです。w

コロナ禍のおかげで仕事の減った分、研究・学習時間が増えたため、その面では大変充実しているのが感謝です。
40代・50代で身に付けてきたことは何だったんだろう?と振り返るほどに、我ながらこの数年の進歩は著しいものがあるようです。w

本来、武術家にして陰陽師、教師の一面を持つ怪しげな私ですがw、時には俯瞰するも物事や事象を突き詰める質がありますので、求道者として少なくともこのまましばらくは人体の不思議な面白さを追求して行きましょう。w
自他の役に立たず、負の感情を伴うことや、非生産的なことは、追及しても何のメリットもないでしょうから。w

ストレスになってることや嫌なことを思うと、顔の表情筋は強張るわ、身体の可動域や出力は落ちるわで、心身に良くない影響を与えます。^^;
その上、四六時中のマスク着用で顔の表情筋を固定していると、表情が能面化するだけでなく、心弾まず陰鬱の気に染まりやすく、肩や首の可動域も悪くなりがちです。

先日、カウンセリングに来られたクライアントもそうでしたが、案の定、肩の可動域が悪く、重心バランスもぐらぐらに崩れていました。
口角から目と耳の間へ向けて、顔の皮膚を10秒持ち上げること3回で、首と肩が楽になりました。

周期的な難聴もあるとのことだったので、地軸と人体軸を共鳴させてから、手揮琵琶勢を応用した視床下部の再起動を掛けたところ、効果てきめん。w
重心バランスや出力が整っただけでなく、即座に耳の調子も回復できました。^^

カウンセリングでは、案件を解決するも、心が正常に自己実現へ向かっていないと、ご本人が意識行動できず、助言が無駄になる惧れがあります。^^;
心は身体と密接に関係していますので、ヒーリングの面からもメンテすることは重要ですね。

コロナ禍、雨続き、冷え進みで、愁いの秋心や、心の冷えにも注意して行きましょう。
講座では、体感を通じて、血流・リンパ・脳脊髄液の循環を良くして、心身ともに楽になってください。

講座を終えたら、会場をこちらに移して、無料懇親会で歓談しましょう。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.レタス、キュウリ、カニカマ、ミニトマトのサラダ、和風すりおろし玉ネギドレッシングで。
2.キャベツとスィートコーンのコールスローサラダ。
3.四川風マーボー絹豆腐。
4.小フグのから揚げ、スダチを添えて。
5.私も初物のパクチョイ(青梗菜に似てるw)と豚ロースのオイスターソース炒め。
6.牛肩ロースのステーキ。
7.メークイン、人参、玉ネギ、シメジ入りビーフカレー。
8.白キクラゲ、シイタケ、京揚げの炊いたん。
9.絹揚げのオリーブオイル焼き、クルミ味醂味噌を添えて。
10.木胡椒(葉トウガラシ)の炊いたん、胡麻油まぶし。
11.湯がき青梗菜と胡麻煎りちりめんじゃこの炒め合わせ。
12.切り干し大根、人参、焼き揚げの焼き飛魚だし炊き合わせ。
13.ドイツ風ハーブソーセージの茹で焼き、マスタード・蜂蜜・マヨネーズソースで。

明日から戌月、3日後に10月度気の講座を控え て、10月最初の水曜会

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明日、10月8日は二十四節気の「寒露」です。
この日から11月6日までが丙戌(ひのえいぬ)の月になります。

推命学では、戌・丑・辰・未は十二支の墓庫に当り、四季の季節の仕舞い時期になります。
個々の運気論からは、これらのいずれかが墓運に当たり、太陽エネルギーが冬至に当たるときで、いわば冬の最中になります。

陽気の活動エネルギーが最少となり、陰気が盛んになるときで、心身に陽気を養うことが大事となります。
戌月が墓運に当たる人は、特に身体を冷やさないよう、飲食と明け方の冷えには注意が必要です。

四庫は土気に当たるため、五行を分析して土気が多い人は、土の甘味に当たるでんぷん・糖質を控えて、土剋水で腎・下半身・骨・耳などを損ねないようにしましょう。
土中に生じる金気の根菜を穀物よりも多く摂ったり、水気に当たる海藻などの海産物や豆腐・納豆・湯葉・高野豆腐・豆乳・蒸し豆などの大豆製品を補うことが食養となります。

冬至からは確実に、わずかずつですが日が長くなり、陽気へ向かって行くものです。
落ち着くことが肝要で、一陽来復が至言のときで、春の明るいビジョンを想って、逆行せずにじっくりと物事を進めて行きましょう。

行動⇔思惟を相対対称とするなら、陰陽論理では思惟に有利で、考えやアイデアなどをよくまとめることが効果的です。
陰極まって陽となる理で、良い作品や研究が完成することも多いものです。

墓運の働くときは、神仏との縁が働くときで、神仏の加護を得に寺社と縁を深めたり、神仏同行・一体の意識行動を執ると良いですね。
特別開帳などの情報を耳目にするときは、呼ばれてるかも?と思って、その神仏と対座することもお勧めです。w

10月10日は、10月度の気の科学体験講座があります。
10が揃ってめでたい感じがしますが、2000年からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、最早「体育の日」の祝日ではなくなってますが。w

このところ、ずっとフラクタル(自己相似性)、トーラス構造などによる共鳴現象と、気を電子として捉えた操法について考えてきました。
似ている形や関係については、共鳴現象が起きやすいものです。

例えば、仙骨と腸骨(骨盤)は、後頭骨と側頭骨と構造が似ています。
膝倒しテストで骨盤から上の腰椎の可動域を診て、後頭骨と側頭骨に触れてちょっと操作するだけで、その可動域は即座に良く変わります。
仙腸関節の詰まりも、同じく後頭骨と側頭骨の操作で、遠位から解除することができます。

巨大な相似性では、地球と人体がそうで、エネルギー循環がトーラス構造であるといわれています。
平面で表すと陰陽図ですが、トーラス構造は、立体で表すと球体のドーナツのようになります。

人体では脳が電子情報をやりとりしていますが、どこか心身に不調があると、そこを司る脳の部分電位が低くなります。
例えば、痛みや苦を感じるとき、脳のどこの辺りが弱くなってるかは、掌でスキャンしても、オーリングテストをしても判別できます。

電子をやり取りする脳の司令塔は視床下部ですが、丹田辺りの太陽神経叢に一瞬の刺激を与えるだけで、視床下部を再起動させて脳の電位を復元することができます。
古式陳家太極拳の「手揮琵琶勢」による発勁を、応用することによってこの電子電位整体は簡単にできます。

地球とのエネルギー共鳴を考えると、電子電位を整えるには、地軸と人体軸を揃えることが要となります。
陰陽のはざまとなり、安定と不安定の境目に当たるいわばメビウスラインから、人体と大地をアースすることによって、主訴を追わずとも全身の調整が可能になります。

人体のねじれによる崩れがあると、地球との共鳴が起きず、人体内で調整するために、ただ立っているだけでも、サボる筋肉(例えば内転筋や斜腹筋)と過剰に働いて過緊張する筋肉(例えば脊柱起立筋や大腿四頭筋)が痛みや可動の不具合を起こします。
地軸と人体軸を揃えたり、人体の軸を整える方法は、立ち方や歩行法調整、操体法や軸圧整体など色々あります。

が、できるならば、簡単で即効性あって戻りが生じないような方法が一番効果的ですね。
エネルギー療法を加味した下肢からの簡単な軸圧調整で、それが可能になりました。w

例えば、椅子に座った状態で、額に指を当てられるだけで、人は椅子から立ち上がれず、人体の構造上、それは無理と言われてきました。
確かに99.9%は無理としても、それを可能にするのが武術の世界で、この下肢調整をすると、誰でも無理なくすっと立ち上がれます。w

面白い副産物もあって、下肢のポーズを変えて軸圧調整をすると、顔のむくみが取れて小顔になることも発見出来ました。
いやはや、人体とは面白いものですね。w

電子操作という観点からは、経絡の気を通す奇経療法に新しいタッピング操法ができました。
気光エネルギー療法には、頭の公会穴「百会」から気を通す方がありますが、地球とのアースを観点とした新しい百会のタッピング法も大変効果的です。

手揮琵琶勢の勁もいわば一瞬のタッピング法ですが、人体は水と捉えると、陰圧重ね掌でファシアを動かす方法から、連続したタッピングやポンピングによって、与える波動を人体内で増幅することができます。
深部の骨膜に付着した硬結を解除するのに、この方法は大変効果的です。

私にとって、月例講座や特別研修は祭りに当たり、いつもワクワクするものです。w
3日後に講座を控え、明日に丙戌月を控えて、今日は乙酉月最終日、10月最初の水曜会です。
ささやかなお祭り気分で、陽気を養いましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、水菜、イエローパプリカ、ロケットトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
2.刻みオクラ、ワカメ、おろし生姜の麺つゆ和え。
3.鶏の胸肉の茹で裂き、キュウリの擂り黒胡麻・リンゴ酢・味噌・味醂和え棒棒鶏。
4.京豆腐「半熟こくとろ」の冷奴、キクラゲ柴漬けと紫蘇ワカメを添えて。
5.湯がきブロッコリーの棒棒鶏ソースに辛子マヨネーズ和え。
6.白菜、椎茸、京揚げの炊いたん。
7.湯がき小松菜のだし醤油絞り、ちりめんじゃこの胡麻油炒めと白ゴマをまぶして。
8.鶏の胸肉ミンチ、シメジの味醂肉味噌、九条ネギを散らして。
9.キクラゲ、人参、玉ネギ入り牛肉じゃが。
10.山椒香る米茄子と身欠きにしんの炊き合わせ。
11.ホウボウの姿煮、人参を炊き合わせて。