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本日は9月度の気の科学体験講座

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本日は第2土曜日につき、9月度の気の科学体験講座です。
日中気温はまだ30℃もあるようですが、朝晩はようやく涼しくなりましたね。w
この兆候、実は人体にとって、秋は真冬よりも冷えが応える時期なので要注意です。^^;

この時期、床に入るときは、まだ寒くはないのですが、明け方は急に涼しくなり、気温が下がります。
このときに、急激に汗が冷えて、身体を内攻することになるのです。

秋の寝冷えによる汗の内攻は、泌尿器(腎臓など)にダメージを与えます。
そのため、小便が近くなったり、体が重くだるくなり、のどや耳が痛くなることもあります。

いびきをかくとか、いびきが大きくなるというのも、腎の気に属する泌尿器の働きと関係しています。
その他にも、下痢をしたり、しゃっくりが出たり、鼻血・鼻水・鼻づまりなど、 冷えによる影響は、いろいろな症状として現れます。
夜寝ていて、こむら返りや足が攣るのも、9月後半から、急に多くなります。

夏の終わりから初秋にかけては、冷え症の人が多くなってきます。
冷えは万病の元で、身体が冷えると、血管が収縮して血のめぐりが悪くなり、
全身に酸素や栄養素を運ぶことができにくくなります。

新陳代謝も悪くなり、水分を排出する力も弱くなり、身体に余分な水分が溜まって、それがますます身体を冷やすという悪循環になります。
その結果 さまざまな症状を招き、そのまま放っておけば重大な病気を引き起こす原因にもなりかねません。
中医学でいう「オケツ」、汚れた血が原因で、脳血栓や心筋梗塞、ガンなども発病しやすくなるのです。

胃腸を冷やすと、内臓機能が衰えて、下痢とか便秘になって、水の代謝と血液の循環を悪くします。
身体を冷やさないよう、血を汚さないように、食にも、生活習慣にも注意して下さい。
痛みのある人には、特に冷えは大敵ですから。^^;

痛みや不調のある方は、講座で被験者になってもらって、解決・解消しましょう。w
先ずは、和整体:腱引き法による神経・筋膜リリースを展開します。

腱引き師の秘伝技法には、腱出し、腱引き、巻き、摩り、割きの5法があります。
気の通り道「経絡」でも、アナトミートレインの筋膜の繋がりラインでもなく、「筋絡」を用いる技法となります。

腰・背中編を前回ご披露しましたが、腱引き、腱出しから復習して、上肢・下肢の技法をお伝えしましょう。
昨日・一昨日は湿気があって、股関節や膝の詰まりと痛みがあったので、セルフでもやってたものです。w

人体は全身、ファシアや筋膜で繋がっているのですが、腱引き療法では退化痕の再起動も含まれていることが分かりました。
「筋絡」は、手足の指の間に4本のラインとして存在しています。

腱引き手法で引くと、パキッ!とかピキッ!という音とともに、退化痕にも刺激が入ります。
すると、可動域の限界が解除されたり、痛みが引いたり、一見関係のないような箇所の不具合が改善したりもするのです。w

特修2では、痛みの根源、筋硬結を解く斜筋のリリース法を展開します。
筋肉繊維の拘縮は、筋肉内に斜めに走行している名もなき「斜筋」が引き起こしているものです。

だから筋繊維に沿って撫でても、まして痛みのある拘縮部を圧しても、効果が薄いのです。
血流をとにかく良くしてあげ自己修復力を引き出すのが一番ですが、
「二重螺旋入力・牽引法」を用いると、直接、斜筋がリリースされます。

イメージとして言うなら、濡れぞうきんを絞った形のまま放置して固まったものを綺麗に解除するには如何するかですね。w
二重螺旋を描いて引くと、ねじれた雑巾が解けるのと同じことです。w

この方法は、7部位をレシピにしてお渡しし、会得していただきましょう。
腕、大腿部〜肩口(股関節を含む)、下肢(大転子〜足首)、腹部・腰、肩甲骨、
足首、首と順に展開していきます。

が、いつも時間があっという間に過ぎるので、全部は無理かも。^^;
実はこれ、全身に行うと、全身調整のみならず神経の伝達や血流がすごく良くなるのが分かります。w

展開上、部位によっては、レシピにない最新の研究成果を盛って、より効果を上げようとすることもあります。
時間が足りないと知りつつもやってしまう、ボクの悪いクセ。w

ま、月例講座は、私にとってはお祭りの気分ですので、できたらオマケもお持ち帰りください。w
TL検査やエネルギー療法の技法も、面白くて効果の高いものがありますから。^^

講座を終えたら、会場をこちらに映しての懇親会です。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.いづみ式アボカド、水菜、オニオンスライス、サニーレタスの和風サラダ。
2.キャベツとスィートコーンのコールスロー、パセリを散らせて。
3.駒切豚肉とモヤシの中華炒め。
4.秋香る茶エノキダケのホイル焼き、手作りシークワサー出しポン酢で。
5.エリンギのホイル焼き、シークワサーを添えて出し醤油で。
6.京揚げと空心菜のガーリック牡蠣醤油炒め。
7.赤万願寺、ちりめんじゃ己、白ゴマの幽庵炒め。
8.カボチャのオリーブオイルソテー、ブラックソルトとパルメザンチーズ掛け。
9.いづみ式鶏肩肉のから揚げ。
10.2種キノコ・3種野菜入りチキンカレー。
11.鶏レバーとキャベツのオイスターソース炒め。
12.とろける揚げ出し豆腐、青ネギを散らして。
13.里子芋の煮っころがし。

3日後に9月度の気の講座を控えて、本日は水曜 会

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今朝の京都は曇りにて、気温は高くはないものの蒸し暑いこと。^^;
だらだら残暑が続きますが、バテないように注意しましょう。w

地蔵盆を過ぎてついぞ蝉時雨は絶えましたが、今朝の散歩ではツクツク法師が鳴いてました。w
8日は二十四節気の「白露」で、辛酉月に入りますが、気温も下がり、草木に朝露が光る候。
そろそろ、涼しくなって欲しいものです。^^;

3日後は第2土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開きます。
予約なき日は学習と研究に没頭してるためか、どこまで発表したのか、進行を忘れてしまうことがあります。^^;

前回の講座では、人体にあちこちある退化痕を刺激すると可動域の限界が変わる
ことと、「腱引き師」の秘伝の応用を一部お伝えしました。
腱引き療法は、戦国時代の活法を発祥として、戦場で用いた技法ですので即効性がありますね。w

中医学の経絡とも、筋膜の繋がりアナトミートレインとも違う「筋絡」を用いるのですが、関連もあります。
しかも、退化痕の再起動にも関連してるので、時に思いがけない効果を発揮することもあります。w

今月の講座では、この復習からの展開と「斜筋」のスパズム解除法を展開する予定です。
神経に着目して、皮膚・関節包内の感覚受容器を再起動する方法を展開してきて、
残る痛みは筋肉内の筋繊維の拘縮あるいは筋膜と骨膜の癒着を解除することが手順になります。

筋肉の中に斜めに走行する名もなき「斜筋」が、筋拘縮を起こしています。
斜めに走行してねじれているので、筋繊維に沿って撫でても、まして痛むその分を圧しても、解除は期待できませんね。^^;

これを解くのが「二重螺旋入力・牽引法」です。w
腕、大腿部から肩口(股関節を含む)、下肢(大転子から足首)、腹・腰部、肩甲骨、足首、首と7部に亘ってレシピができています。

この実践展開で、多分に9月の講座だけでは、消化しきれないでしょう。^^;
焦らず、はしょらず、体感し会得してもらって、じっくり進めて参りましょう。w

脊椎からの感覚センサーの解除→深部筋細胞リリース→神経・筋組織伝達の再起動が、その次の展開になります。
下肢編、上肢編の2部構成になりますが、レシピを現在作成中です。w

「人体の螺旋入力・治療ベクトル」では、絶対的な身体の歪みの法則をお伝えしました。
臨床的な身体の歪みから出る症状は、法則に沿って歪みを内から全体に直して行くことが優れた効果があります。

皮膚・筋肉・骨膜の感覚受容器に働きかけながら、脳神経へアプローチして、臓器も含む治療効果を発揮する方法。
これもその次の展開で、レシピを考案中です。w

臓器という観点からは、内臓由来の痛みを解決するには、その内臓の機能を良くしてあげることが一番でしょう。
最終的には脳からのアプローチを採っていますが、未病も含めて臓器に問題がある場合、直接その臓器に働きかければ解決が早くなりましょう。w

この観点から現在は、内臓の体壁反射に着目し、学習しています。
内臓の体壁反射点とは、内臓の病変によって体表に現れる反射点のことです。

内臓は、神経によって体表とつながっています。
内臓に病変があると、その刺激が神経を通じて体表に伝わり、体表の特定の部位に反応を起こします。
これが内臓の体壁反射点です。

内臓の体壁反射点は、特定の内臓器官が痛みを引き起こしたとき、その痛みがどの部位に放射痛として現れるかを示すパターンです。
例えば、心臓の痛みはしばしば左腕や左側の胸部に放射痛を引き起こします。
このような痛みの放射範囲は、神経系のつながりと特定の痛覚反射パターンに基づいています。

内臓の体壁反射点は、東洋医学では古くから知られており、経穴(ツボ)として鍼灸や按摩の治療に用いられています。
また、西洋医学においても、内臓の体壁反射点は、内臓の病変を診断する方法として研究されています。

内臓の体壁反射点は、内臓ごとに異なる部位に現れます。
例えば、胃の病変では、左の胸部や上腹部に、心臓の病変では、左の胸部や左腕に、胃腸の病変では、腹部や背部に、などの反応が現れます。

反応の現れは多分に個人差もあるので、絶対的な法則ではないのですが、
鍼灸医ではない私、特定経穴に触れて即診断できる技能は持ってません。^^;
今までは、内臓の動きを良くする方法は、「合気内臓操作法」や「フラクタル反射反応法」を用いてきました。

ここにきて、病院の検査でも表れない未病の内臓の不良を見抜け、それを解決できればと思っています。w
脊椎からの感覚センサーの解除では胸肋関節や肋椎関節にアプローチするのですが、そのとき肋骨の不揃いに気づくことが多々あります。

それが内臓の体壁反射だとしたら、大いなるヒントになりますね。w
そこで、現在、色々と学習しているのです。w

肋骨に表れる体壁反射点は、主に胃、心臓、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱、大腸、小腸の反射点です。
これらの反射点は、肋骨と背部に沿って位置しています。

記憶が時にごっちゃになるので^^;書き留めておこうかと。w
手書きのメモはあるのですが、よく何を書いたか読み取れないことが増えてきました。(老自爆)

胃の反射点は、左の肋骨下部に位置しています。
胃に病変があると、左の肋骨下部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

心臓の反射点は、左の胸部と左腕に位置しています。
心臓に病変があると、左の胸部や左腕に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

肝臓の反射点は、右の胸部と右上腹部に位置しています。
肝臓に病変があると、右の胸部や右上腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

胆嚢の反射点は、右の胸部と右上腹部に位置しています。
胆嚢に病変があると、右の胸部や右上腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

膵臓の反射点は、右上腹部と背部に位置しています。
膵臓に病変があると、右上腹部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

腎臓の反射点は、腰部と背部に位置しています。
腎臓に病変があると、腰部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

膀胱の反射点は、下腹部と背部に位置しています。
膀胱に病変があると、下腹部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

大腸の反射点は、左下腹部と左背部に位置しています。
大腸に病変があると、左下腹部や左背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

小腸の反射点は、腹部に位置しています。
小腸に病変があると、腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

肋骨に表れる体壁反射点は、内臓の病変を早期に発見し、治療に役立つ可能性があります。
自分の体調を把握するためにも、肋骨に表れる体壁反射点について知っておくと良いかと。w

このうち、胃・膵臓、肝臓・胆のうの連鎖反応については、実証ができました。w
TL検査と合わせて、肋骨と腹部からの調整法について考えています。

ああ、もう、昼ですね。。時間の経つの、早いこと。^^;
午後から2件の予約を終えたら、本日は水曜会です。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、ブロッコリースプラウト、ロースハムの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.擂りおろし山芋と叩きモロヘイヤの麺つゆ和え。
3.豚軟骨とキュウリのリンゴ酢・だし醤油和え。
4.鶏胸肉の手作り生ハム、胡麻ドレかポン酢で。
5.いづみ式ジャーマンフライドポテトと蛯名高原ソーセージのマスタード炒め。
6.エリンギのホイル焼き、牡蠣醤油掛け。
7.豚ロースのガーリックフレークステーキ。
8.豚小間切り肉、空心菜、エノキダケ、モロヘイヤの胡麻油炒め。
9.いづみ式海鮮トムヤムクン。
10.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
11.ワカサギ、玉ねぎ、ニンジンの南蛮漬け。

8月終わるも猛暑終わらず、8月最終水曜会

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8月も早や、後1日。なのに、まだまだ夏空ですねえ。w
早朝はまだしも、日が昇れば暑いことです。^^;
京都でも、昨日の気温も37℃ほどあり、今日も同じくらいになりそう。。

朝の嵐山東公園では、グラウンドにアキアカネの群れが飛び、川辺にはオハグロトンボが飛んでました。
蝉の声もなくなり、キリギリスが鳴いてるのですが、秋の気配よりも残暑を感じることです。w

各地で観測史上、最高気温を記録したところが多いですが、この異常気象は地球規模だとのこと。^^;
南米ペルー沖から太平洋赤道海域の日付変更線付近にかけての海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象は、
春頃から始まりましたが、現在もエルニーニョの真っ最中です。w

普通、セオリー通りなら、今年は冷夏&暖冬になる傾向の年ということになりますが、
あろうことか猛暑、猛暑。w
天候も生き物で、臨床と同じくセオリー通りには行き難いことですね。^^;

これは、インド洋の正のダイポール現象の影響といわれています。
正のダイポールモード現象とは、インド洋熱帯域の海面水温が、南東部で平常より低く、西部で平常より高くなる現象です。
普通は数年に1度起こる現象ですが、日本を含む極東地域では降水量が減少し、
猛暑となるとされています。

春から発生しているエルニーニョ現象と同時発生となると、2015年以来、8年ぶりです。
調べてみると、あにはからんや2015年も、世界の年平均気温がそれまでの最高値を更新してましたわ。w

エルニーニョ現象は通常1年、永くて2年続くのですが、海水温と対流の変化で、魚が高くなったこと。^^;
アジも高けりゃ、秋のサンマもバカ高く、鮭や鯖など輸入物も円安で値上がりしてます。^^;

異常な暑さで、畜産にもダメージが出てるし、野菜や果物も高くなってるし。。
秋の気配と同じく、景気の向上気配も、私には感じ取れませんわ。^^;

現代生活はシティ・サバイバルと心得て、通常の食卓ではキノコ類やモヤシにも大いに活躍してもらいましょう。(笑)
円安のみならず、韓国でのサントリー角の需要が爆上がりしてるので、品薄と値上がりでハイボール飲むのも支障を感じますが。w

コロナ禍が過ぎ、円安もあってか、嵐山でも祇園でも、日本人より外国人が多いことです。w
観光業は潤ってるかもですが、コロナ前より、外国人のマナーの悪さが気になってます。^^;

嵐山では、ゴミのポイ捨てどころか店の陳列棚に飲食したゴミを置いたり、竹林に入って竹に落書きしたり、
ボート乗り場では遊泳禁止の川で水浴びしたり。−−;
然るに、嵐山東公園でも、花火や飲んだ後のペットボトルを持ち帰らずに置いておく日本人も増えてることです。^^;

これ、コロナ禍のタタリなのか、暑さのタタリなのか、脳の前頭前野が働いてないヒトが増えてるのか?w
姿勢を正して、酸欠にならないよう、脳を正常に保たねばデスね。w

脳の前頭前野は、脳の最高司令塔なのですが、記憶や感覚野からの情報は全て偏桃体を経由します。
海馬の傍にあるこの偏桃体、実は快・不快のスイッチしかないため、ブレーカーがダウンしてると、いくら意識でそうしようと思ってもうまくいきません。^^;

真剣にやる気出すけど、行動が伴わなかったり、すぐに挫折や諦めでやめてしまったりするのはこのせい。w
さらにダウンしてると、やる気も起こらず、習性で生きてるのみとなります。^^;

人は誰でも、恐怖や不安、嫌なストレスを感知したとたんに、偏桃体のスイッチが負にダウンします。
するとテキメン、身体の筋出力やバランスも崩れ、前頭前野が情報を支配できなくなります。

TL筋反射や筋出力検査でも、このことは簡単に分かるものです。
いつまで経っても痛みや不調が治らなかったり、セオリー通りの手順で正しく人体を操作しても一向に効き目がない場合、
この脳の機能の問題であることが多いものです。w

気を電子電位と捉えると、痛みや不調ある箇所では異常に電荷が高いものです。
気による施術では、この電子の流れや滞留をフラットにすることが骨子となります。

経絡だけでは万能とはいえませんが、現在は脳の偏桃体は胸の剣状突起とリンクしていることが分かっています。
如意輪法と90度螺旋理論の応用ですが、頭頂の運動・感覚野と胸の剣状突起をリンクすると、
たいていは30秒から60秒で反応が表れ、嫌なことを思っても気持ちが楽になり、前頭前野が機能を取り戻すものです。

この1,2年はカウンセリングでも用いていますが、副作用も身体への負担もないので重宝してます。w
脳の機能もそうですが、人体もまたミクロコスモスなので、宇宙が全ては解明できないのと同様、分からないことが多いですね。^^;

その分、これから分かっていくこと、活用を図れることが多いということです。w
破壊と創生、滅びと誕生、陰陽糾える縄の如しで、時勢という時の勢いもまた働いているのが現世です。

言葉を変えると、諸行無常で、全ては移ろって行くものですね。
良かったことは亡ぼさず、違うベクトルで働いてる利点も採り入れ、螺旋を描いて進化して行ければ良いのだと。w

最新の療法を学び、温故知新で昔の資料を読み返しつつ、統合を図って行きます。
最早アラ古希というのに、これで良しと留まる境地を得ることができず、あれこれと思索、試行していますが。^^;
これもまた時勢かなあと思ってますことよ。w

皮膚・関節包内の感覚受容器の再起動、骨膜連鎖による原始脳の覚醒、3D軸圧や螺旋入力・拮抗圧、
退化痕刺激による神経伝達の再構築などなど、神経に着目して色々な組み立てができてきました。

現在講座で展開しているこれらの方法には絶対的な人体の歪みの法則を基にしているので、
手順や型など組み立てが明瞭で、誰がやっても同じ結果を出すことができます。w

例えば、鎖骨や肩甲骨は左が上がり、骨盤も左側が上がるように骨格は歪みます。
人体はもともと内部構造からもアシンメトリー(非対称)なモノですが、バランスを整えようと筋肉は常時頑張っているので、
歪みの状態が過ぎると痛みや不具合が生じるのです。

内臓を見ても、大きな肝臓は右にありますが、脾臓・膵臓・胃・S字結腸は皆左側にあります。
右肺は3組織なのに左肺は2組織になっており、腎臓を見ると右が低くなっています。

元より左右非対称なのが人体ですが、相対に左側が重く左重心が自然ですから、
陸上競技でトラックを走るのも左回り(反時計回り)に走るようになっていますね。
この歪みの法則によって、背骨では棘突起が左にズレていることが、様々な神経
関連の不調や痛みの原因となってることが多いものです。

心臓は左にあるのと関連するのかどうか、左側に出る不調のサインには注意が必要です。^^;
こうしたアシンメトリー現象は50個あると、モルフォセラピーでは提言しています。

然るに、別途、反射反応や内臓連鎖の観点からは、また新たに見えてくるものがあります。
不調の原因となってる歪みを直すのが現在の展開ですが、反射反応の法則からは、
病院の検査では表れないような隠れた原因を同定し、正すことができます。

9年前に支払いをして、完成してない著作はさておき^^;
現状の営みでは未完に終わらせることなく、完成を目指して精進しましょう。w

さて、本日は8月納めの水曜会になります。
予約がキャンセルになったので^^;溜まりゆく資料とメモと戯れつつ、ご来客をお待ちしましょう。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.キャベツのコールスローサラダ、ミニトマトを乗せて。
2.ロースハムとワサビ菜・京水菜の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.ロールイカのニンニク炒め、スダチを添えて。
4.赤万願寺とちりめんじゃこの胡麻・幽庵炒め。
5.冬瓜と鶏胸肉ミンチのとろみ餡スープ。
6.豚ロースの生姜焼き。
7.エリンギのバター醤油焼き。
8.豚バラと山なめこの和風ソテー。
9.小松菜と京うらら揚げの炊いたん、好みで胡麻油を垂らして。
10.ヒジキ、蒸し大豆、ホワイトブナピー、黒ゴマの炒め煮。
11.黄金カレイの照り焼き。
12.写真に乗ってないけど、いづみ式揚げかき餅。

庚申月、八専に入り、処暑・地蔵盆の本日は水曜 会

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三伏の候を過ぎ、お盆も過ぎたというのに、暑い日が続くことですね。^^;
「三伏(さんぷく)」とは、陰陽五行説において、夏至以降の三つの庚(かのえ)の日の総称です。

火剋金の理で、夏の勢いがとても盛んで秋の気配を降伏させるという意味があり、夏の最も暑い時期の
凶日とされます。
そういや、8月8日の立秋からは庚申月で、干支ともに金気が重なってますね。w

残暑が厳しいのは、そのせいかしらん?w
昨日の壬子日から「八専期間」に入りましたが、12日間の内、8日間干支が同じ五行に重なる期間になります。

壬子(水・水)から始まって、木の重なる甲寅・乙卯、火の重なる丁巳・巳未、
金の重なる庚申・辛酉、最後に水の重なる癸亥。この8日が八専日となります。

同気が重ならない4日間(癸丑、丙辰、戊午、壬戌)は「八専の間日(まび)」と言い、この日は凶日から外れます。
八専期間は、同気して吉凶ともに諸事が極端に走りやすいとされ、昔は戦の忌日で、争い事が禁忌でした。

後に、法事(仏事や供養など)、破壊的な仕事の着手(ビルの取り壊しや樹木の伐採など)、
婚礼(入籍・結婚式など)、針灸、柱を建てる(家や橋などの土木関係)も忌日とされてきました。w

時代も季節同様、諸行無常で移ろって行くものですから、伝統風習に固執する必要はないでしょう。w
が、温故知新でその意味合いを知り、言行が極端にならないよう、配慮はするが賢明かと。w

この期間は降雨が多く、特に八専の2日目を八専二郎と言い、この日に雨が降ると長雨になるとされており、農家の厄日の一つとなっています。
「八専期間には雨が降る」といわれていますが、水気が重なる日が終始に当たることからの印象でしょう。w

今日が八専二郎ですが、京都は明け方に雨が降り、天気予報では夜の初めにまた雨とありましたが、はてさて?w
今日は二十四節気の「処暑」で、「暑い陽気が停止し、初めて暑さが引き始め、終わっていく頃」という意味合いです。

が、地球の温暖化、止むところなく、まだまだ暑いし。^^;
それでも夕暮れは早くなり、秋に向かってゆくのを感じますね。w

今年は庚申月の中、30日が庚申の日に当たります。
八坂庚申堂で、ご祈祷を受けると、さもご利益がありそうな?w

八坂庚申堂は、祇園の八坂神社の境内から、南門を出た突き当りにあります。
日本で最初の庚申堂とされ、正式には大黒山 金剛寺 庚申堂と号しますが、みんな通称で呼びますね。w

本尊の青面金剛は、飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦氏の守り本尊であり、また秦河勝の守り本尊でもあったそうです。
道教では、庚申の夜は寝ている人間から三尸(さんし)の虫が抜け出し、天帝に悪行を告げて寿命を縮めるといわれており、
庚申の夜を徹夜して過ごす「庚申待ち」が行われていたことです。w

道教の庚申待ちとは無関係だったが、本尊・青面金剛が三尸の虫を食べるといわれることから、庚申待ちの夜に拝まれる対象に
なったようです。w
現在も庚申堂では、庚申の日、護摩焚きやこんにゃく焚きの行事を行っています。

平安時代に浄蔵貴所が開いたと伝えられ、庚申尊の霊示によりこんにゃくで人々の病気を治したのが始まりとされています。
祈祷して切ったこんにゃくを焚かれ、参拝者に振舞われるのですが、三切れのこんにゃくを北に向って無言で食べ、無病息災事祈願するものです。

開基の僧、浄蔵貴所は、4歳で千字文を読んだ天才で、無敵の霊験を持つ天台宗の加持の名手でした。
死んだ父親を復活させたり、傾いた八坂の塔を霊力でまっすぐに直した話が有名です。

八坂庚申堂の境内にはカラフルな「くくり猿」がいっぱいあって、インスタ映えすると人気スポットにもなってます。w
写真をパチパチ撮って、ピースサインしてお参りもせず帰って行く観光客の多いことですが。^^;

「くくり猿」は本来、欲望のまま行動する猿の手足を縛ることで、わがままな自分の心を戒めるために作られたお守りです。
八坂庚申堂では願いを持ち続けるのではなく、「欲を捨てる」と願いが叶うと言われています。
欲を一つ我慢して、「くくり猿」を本尊の青面金剛に奉納することで、願いを叶えてくれるといわれているのです。

ふむ、陰陽論理から観ると、正しい願いと祈り(意宣り、意識を込めて宣言する)に通ずることかと。w
拝観料は無料なので、一体500円のくくり猿を奉納するなら、せっかくですからご本尊の青面金剛(しょうめんこんごう)様とご対面することをお勧めします。

青面金剛は明王で、その青は釈迦の前世に関係しているとされていますが、
胎蔵界曼荼羅で宝生如来の教令輪身とされる軍荼利夜叉明王と通じるものがありますね。w

ご真言は、「おん・でいば・やきしゃ・ばんだ・ばんだ・かかかか・そわか」。
おん→南無・でいば→神・やきしゃ→夜叉(妖精、森の鎮守様、)・ばんたばんた→かき混ぜる・
かかかか→ワハハハと高笑い(喜ばす)・そわか→成就あれかしという意味です。
地蔵菩薩の真言も「おん・かかか・びさんまえい・そわか」とワハハという高笑いが含まれますが、大笑いにはあらゆる邪気退散の効果があることです。w

庚申のご縁日以外のご祈祷は予約が要りますが、ご祈祷では御前立の厨子の扉を開けてくださり、
途中で御本尊の真ん前まで行って焼香とお願い事をさせていただけます。
ご祈祷料は3千円で、通信祈祷もされており、当山独自の秘法祈祷は霊験あらたかといわれています。

私は、八坂庚申堂のHPにも境内にもある文言が好きです。w
「庚申さんは、いい人が大好きです。だから、いい人にはご利益を与えます。
庚申さんは、悪い人が大嫌いです。だから、悪い人には罰を与えます。
庚申さんの願いは、みんながいい人になることです。
だから、みんなが悪い心を起こさないように、こわい顔をしています。
庚申さんは、いい人になろうとする人を全力で応援します。」

京都は今、地蔵盆ですが、昨日から六地蔵巡りが行われています。
800年続いてる京都の行事ですが、私は未だ六地蔵巡りはしたことがないのですよ^^;

中2まで桂で育ちましたので、子供のころは8月22・23日の桂地蔵(地蔵寺)の
連日の夜祭を夏休みの楽しみにしてました。w
路には夜店がいっぱい出てて、境内では演芸会もあり、スクリーンを貼って映画が放映されてました。

昔は夜通しやってたもので、生家では多くの人が集まって、大きな輪の数珠を回しながらご詠歌やら百万遍念仏をやってたものです。
今は9時から10時には御開きになりますが、それでも屋台や演芸会はありますので、六地蔵巡りをしない人たちも大勢訪れることです。

「京の六地蔵巡り」は、小野篁(おののたかむら)公が852年に作られた六体の地蔵尊像を巡るものです。
篁は48歳のときに一度息絶えて冥土に行き、生身の地蔵菩薩を拝して甦った後に、冥土で会ったお地蔵さんの姿を再現し、
一本の桜の大木から六体の地蔵菩薩像を作りました。

京の都の出入り口となる平安時代の6つの街道の出入り口に六角形のお堂が建てられ、
その中に六体の地蔵がそれぞれにお祀りされています。

桂の地蔵様は中でも最も大きく、「姉井地蔵」と呼ばれています。
私、桂保育園、桂幼稚園と通ってたもので、今でもよく覚えていますよ。w

六地蔵を全て回ると、外周だけでざっと60kmほどあることです。
車もない昔の人は、それを一日で回ってたとか、すごい体力してたものですね。w

きっと「ナンバ歩き」で歩いてたんだろうな。w
「ナンバ歩き」というのは、盆踊りや日本舞踊にように同側の片足・片手を出す
動きと思われてますが、それマチガイ。w

明治以前の古来の日本人の歩き方だったそうで、正しくは「難場歩き」で、古武
術にはこの動きが主体となっています。
武術では一、二足までで技になってますが、長時間歩くことはないし。w

朝の散歩では意識してこの動きで歩いてますが、まだ完全には会得できてません。^^;
西洋式の生活が多くなってると、礼法などの妙も失伝されてくものですね。^^;

正しく一揖したり、座礼すると、たちどころに重心バランスも筋出力も整うものです。
古来、秘伝というものは秘訣であり、単純なコツでありますことよ。w
然るに、文字では伝わらず、体感・会得することしかないですね。w

さて、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の12品になります。
1.青瓜のゆかり・塩昆布和え。
2.豚小間切り肉ともやしのインドネシア風ゴレン。
3.キャベツのコールスローミニトマト乗せサラダ。
4.丹波シメジのバター醤油焼き。
5.牛ハラミと黒舞茸のオイスターソース焼き。
6.牛モモ肉の手作り和風ローストビーフ。
7.いづみ式カボチャの味付け天ぷら。
8.冬瓜と鶏胸肉ミンチのショウガとろみ餡。
9.豚ロースのパルメザンチーズトンカツ、レタスを添えて。
10.黄ズッキーニの2種チーズ焼き。
11.京絹揚げの玉子チーズホイル焼き。
12.新じゃがのホイル炭火焼き、ブラックソルトで。

台風去って、本日は五山の送り火、水曜会

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12日に8月度の気の科学体験講座、13日に法則講座を終えて、8月ももう後半になりました。
気の講座では、ご新規あり復帰ありで、このところの展開を復習しながらボチボチと進めました。w

皮膚、筋・筋膜、関節包、骨膜にある感覚受容器センサーへのアプローチ、骨膜
連鎖による原始脳へのアプローチ、退化痕の再起動による神経伝達の再構成など
がメイン。
「腱引き師」の秘伝技法や筋硬結の原因である筋肉内の斜筋をリリースする「二
重螺旋入力・牽引法」は、一部しかお披露目できなかったので、次回もこの展開
から始めることにしましょう。w

改善ではなく、解決・解消を目指して、絶対的な法則やシステムについて、その
次の展開に入る前に、今の展開が段階を踏んで必要であろうと考えています。

10月か11月の連休を利して、今年の「螺旋の歪み・治療ベクトル」と「退化
痕の再起動法」を特別集中研修できたらいいなと思ってます。
一日研修か一泊二日に分けるが良いか、ご希望あっての組み立てですので、参加
ご希望の会員さんはご都合をお伝えください。w

15日に近畿を横断した台風は去って、今日16日は五山の送り火です。
京都市を囲む山々に、「大」「大」「妙・法」「鳥居形」、「船形」の炎が次々に浮かび上がります。

この炎で、お盆に帰って来たお精霊(しょらい)さんと呼ばれるご先祖や死者の霊を、あの世へ送り届ける盆行事です。
室町時代から続いてきた伝統行事ですが、送り火の灯りを杯に映して飲むと中風にかからないと言われていますよ。w

この伝統は変わることがなく、五山の送り火は雨天決行、台風決行、集中豪雨決行です。w
実際、この50年間、中止は一度もありません。

尤も、コロナ禍の時は、点火を少なくしたので形が見えず、ショボいもんでしたが。^^;
昨年は、ゲリラ豪雨のような夕立がありましたが、全灯点火されました。

1.嵐山東公園遊歩道から見えた昨年の大文字
2.同じく、鳥居形

今夜は月齢0の新月なので、足元に注意は必要ですが、炎はより赤々と見えるかも。w
五山の送り火は、1時間足らずの行事ですが、例年なら平日でも10万人の人出があるとか。^^;

京都の人なら、五山全部が見渡せる所(例えば京都タワー)などには出かけず、近所から見える送り火にそっと手を合わせることです。w
大阪の通天閣はいざ知らず、京都タワーに昇る京都の人は少ないことです。^^;

建設計画が発表された頃は、「東寺さんの五重の塔より高いものを建てて見下ろすやなんて」とか。w
建ってからは、「京都で一番景色がええのは京都タワー。なんでなら京都タワーが見えへんから」とか。w

今夜も送り火鑑賞はありますが、160人限定の抽選チケットで4500円だとか。。
京都の色んなビルなどで五山送り火が鑑賞できるところは、おおむね特別料金で高くなってるようです。^^;

そういうところは好かんとこ、なんですがねえ。w
五山の送り火は主に「大文字」が有名ですが、「送り火」を見るのであって、京都では「大文字焼き」などとは言わないものです。w
場所や人によっては、顰蹙を買います。^^;

大文字の送り火は、今夜8時に点火。
松ヶ崎妙法は8時5分、舟形万灯籠は8時10分、左大文字は8時15分、鳥居形松明送り火は8時20分に点火されます。

嵐山では、鳥居形が近くに、大文字が遠くに見えますが、中ノ島公園で灯篭流しが行われます。
灯篭流しは「送り火」の一種で、竹や木などで作った枠に紙または布を貼り、火を灯して川へ流すことで、お盆に迎えた先祖の霊が迷わずあの世へ戻れるようにするための儀式です。

灯篭の中には、ろうそくと一緒に名前やメッセージを書いた紙を入れて故人を弔います。
これは渡月橋の下で7時から9時に行われますが、8時半までに受付を済ませれば、一般の来場者も灯篭1基を1,000円で購入することができます。

五山の送り火が終わると、夏も終りに向かうんだなあと、ちとしみじみと感じます。w
が、京都のお盆行事はまだ終わらず22,23日の「六地蔵巡り」や各地で行われる「六歳念仏」、「地蔵盆」がありますことよ。

奥嵯峨の化野(あだしの)念仏寺では、土日の26日、27日に数千体の無縁仏にろうそくを灯し、供養する「千灯供養」が行われます。
午後6時からよる8時30分までで、多くの観光客が訪れますが、20年前からは「愛宕古道街道灯し
(あたごふるみちかいどうともし)」も同時に開催されていて幽玄な風情が味わえます。

尤も、私は天龍寺に墓もあり、無縁仏に手を合わせに行くことはしませんが。w
この日は、近所のあちこちの路地裏や小公園で、子達と共に地域の町内会の人が集まることです。

送り火の今日は、カウンセリングを終えたら水曜会になります。
が、昨日はスーパーマーケットが全店臨時休業してて、前日からの仕込みができてない。^^;

とりあえず、混んでるであろう買い物を済ませて、料理に掛からねばデス。w
今夜の水曜会はボーズかもしれず、左様ならば8時になったら嵐山東公園に出ようかな?

大文字と鳥居形に故人を偲んで手を合わせ、灯りを焼酎に映して中風除け。w
これも京の夏風情ですが、外で飲んでる人は私ら以外、嵐山東公園では見たことないですね。(ワラ)

案の定、スーパーは混んでましたが、道は空いてたので思ってたより早く済みました。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.サニーレタスの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.手作り鶏胸肉の生ハム、いづみ式胡麻ドレで。
3.いづみ式レタスの豚肉巻きソテー。
4.レンジ蒸しズッキーニ、フライドオニオンを乗せて。
5.駒切豚肉と山なめこのソテー。
6.駒切豚肉、小松菜の浸し、黄ズッキーニのオイスターソース炒め。
7.新じゃがのジャーマンフライドポテト、トリュフソルトとブラックソルトで。
8.揚げプチシュウマイ、辛子を添えて。
9.いづみ式海鮮と野菜入りマイルドトムヤンクン。
10.伏見甘長唐辛子とちりめんじゃこの胡麻幽庵炒め。
11.京うらら揚げの焼いたんに九条ネギを乗せた「竹虎」、生醤油で。
12.アジの開きの焼いたん。
13.鮭ハラスの焼いたん、好みでレモンでも大根おろし醤油でも。

本日は今夏一番の暑さにて、8月度の気の科学体 験講座

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立秋から4日目、立秋過ぎの庚日の「末伏」から2日目の今日ですが、まだまだ暑いですね。^^;
三伏の候は終わったわけですが、朝の散歩で赤トンボを見るも、酷暑は続きそうです。

三伏に合わせ、朝鮮文化では暑気払いとしてサムゲタン、ユッケジャン等の鶏肉料理や犬肉料理を
食べる風習がありました。
鶏肉や犬肉が日本のウナギと同様に、夏場の強壮食品と認識されていたためです。w

中国医学では「冬病夏治」といって、「冬の病は夏に治す」という理論があります。
膏薬を体に貼って、冬に掛かりやすい病気を予防する処置が三伏に行われることから「三伏貼」と呼ばれています。

体質改善も含めて、十二支対冲関係にある6か月前から根治を図るのはとても有効。
運気論や因果律の観点からもお勧めで、冬に出る症状は、今から手立てして行きましょう。w

今までの展開を見返しながら、今月の展開について記してみましょう。
このところ、先々の展開に思考が走ってしまいがちなので、過去の軌跡を見返すことも大事ですから。w

中医学では、「気血水の循環」を重んじています。
バイブル「黄帝内経」にも、「不調あるところ、必ずオ(汚れの意)血あり」とあり、血流を良くすることは健康の大事ですね。

現在中国でも導入されてる「大沼式人体科学」を採り入れ、「全身の血行路の解放、完全手順」は、この観点から生まれました。w
別途、水をファシア(結合組織)と捉えて、波動を伝え、深層筋肉も緩める技法
も数種完成しました。

私たちの身体は脳・脊椎神経だけではなく、細胞間の連絡も電子が司っています。
気を電子電位の観点から捉えることでも、色んな発見ができました。w

皮膚、そして関節、筋肉・筋膜の電子情報にアプローチすることで、痛みや可動域の不調が治まります。
触れない方法、皮膚に触れる方法、筋・筋膜に触れる方法、そして骨・骨膜に触れる方法などです。

骨の電子情報は皮膚の電子量の10倍あること、そして骨膜に刺激を与えることで
骨膜連鎖反応で間脳などの原始脳が覚醒すること。
六層連動操法でも説く通り、骨膜から表層筋膜まで内から動かすことで筋膜の癒着や硬結が解かれること。
皮膚に触れて遊びを取り、骨膜に刺激を与えることで、皮膚や関節からだけではできない効果が生まれました。

この観点に人体の退化痕の再起動を加味すると、また別の治療効果が生まれました。
「拮抗圧臨界微震法」でもやりましたが、可動域の限界点ギリギリで拮抗圧を掛けて振動させると、電子発生から神経が通ります。
すると、今までの限界点を超えて、体が可動するようになります。

退化痕に刺激を与えて体を可動させると、可動域が良くなりますが、それだけではありません。
今まで繋がっていなかった神経伝達が働くことで、別の部分にも治癒力が発揮されるのです。

「神経連続反射弓形成法」は、自動不随意運動を誘発して、勝手に身体が動いて
神経伝達を再構成し、自己治癒力を引き出すものでした。
「退化痕刺再起動法」は自動不随意運動は上肢以外あまり起こりませんが、効果は即時に生じるものです。

皮膚・関節包内の感覚センサー解除→骨膜への情報のインプット・退化痕の再起動と
実践してきて、やはり痛みというものは拘縮した筋肉を如何に緩めるかという観点も無視できません。

ただし、陰陽論理で、ふにゃふにゃしてサボっている筋肉をちゃんと働かせることも大事です。
これには筋・神経の伝達を良くする施術と、簡単で短時間で済むセルフケヤーの指導が大事となります。w

例えば、腰痛や膝痛の場合、内腿の内転筋がサボっています。w
これを働かせるには、椅子に浅く腰掛け、お尻を浮かせてストンと落とし反動で素早く浮かせることを30回繰り返します。

1施術100万円するAKS療法では、筋繊維のスパズムを解くこの方法を「エ
キセントリック・ストレッチ」といってましたが、今はMCRというそうで。w
MuscleCelldeepReleaseの略ですが、「筋細胞ディープリリース」ですね。

AKS療法や六層連動操法、KMT整体やPLT療法など、優れた技法はいっぱいあることです。
然るに、必ずや限界があるのが臨床ですね。^^;

今まで痛みが生じている筋硬結には、経絡、内臓・体性反射やフラクタル反射反
応、ゼロG・P・Tポジションアクション、アナトミートレインなどを活用してきました。
筋膜の骨膜癒着、筋繊維のスパズム、斜めに走行する筋肉内の名もなき「斜筋」の拘縮を如何に解除するかが要となるでしょう。

明治まで居た「腱引き師」の秘密、4本の「筋絡」を学んだところ、経絡ともアナトミートレイン(筋膜の全身的繋がり)とも少し違い、退化痕の再起動との類似点があることに気づきました。
温故知新は大事で、分かって会得し習慣のようになってることも、新しい観点から見直し改めることが進化に繋がることですね。w

中医学の「推拿(すいな)」や「按摩」もそうですが、補寫の理を用い、14技法を全て駆使して全身に施術するのは、
時間的にも労力的にも大変です。^^;
腱引き療法も、部位と症状に特化して活用すると、推拿按摩の補寫法と同じく優れた効果が発揮できます。

先日は、左の肩甲骨と胸椎の間の脊柱起立筋が右より大きく張っていて、身体のあちこちが痛む方が来られました。
この背中の形状は、ストレス大過を表す証でもあります。^^;

手っ取り早く、腰から背の筋絡を引いてから縦にスリックして神経伝達を促すと、形状は即座に治りました。w
カルテ解析で五行の偏りから生じている内臓の機能アップ、脳の偏桃体の反射区と運動・感覚野の連絡を行うと、全症状がなくなりました。

施術自体は全部で10分ほどですから、私も楽ちん。w
圧痛検査だけは痛みを出すものの、即座にそれが消えて行くのを感じてもらうのが大事です。
痛みを伴う方法は、防御反応が起こり筋を固めて施術効果が落ちるだけでなく、
脳が拒否するのでさらに効果が落ちてしまいますから。^^;

自己治癒力で治すのはクライアント本人ですから、拒否や嫌悪なく楽になって喜んでもらわねばです。w
そのために先ずクライアントの「治療スイッチを入れる」ことが良い効果があります。

8月の講座では、「腱引き師」の秘伝の応用から入り、「斜筋」のスパズム解除法を展開しましょう。
斜筋については、全身7部位の手順と方法をレシピにしました。

90度組み合わせポジションや対角線軸圧ポジションからの、「二重螺旋陰圧入力・牽引法」がこの技法の骨子になります。
文字にしてまとめるのが大変でしたが、レシピにしたって体験・体感しないと会得はできないでしょうね。^^;

気の科学は体験講座ですから、致し方ないのですが、やっぱり縁のものですね。w
縁に応じ、分を尽くして、一隅を照らしていきましょう(ワラ)

本当はまだ立位・座位による方法と症状別の方法があるのですが、まとめかけてもっと
より良い統合法があることに気づきました。^^;
寝かせてリラックスした姿勢で施術しても、立って歩いて日常生活に戻ったら、またぶり返すのを防ぐには・・
元から難のある立位や座位で、その場で良くなってもらえば良いことかと。w

脊椎からの感覚センサーの解除→深部筋細胞リリース→神経・筋組織伝達の再起動が、その次の展開になります。
下肢編、上肢編の2部構成になりますが、レシピは未完。^^;
3つの観点からの統合を色々考えてると、別途、身口意の三密から新しい「気光三密神経調律法」ができそうなので、これも次の展開課題です。w

最新の人体科学や生理学、整体法などには専門用語が多いのが厄介ですが、中医学と比べるとより具体的ではあります。
それでも、「剪断応力による細胞伸展センサーTRPv2の発動」とか説明してもワケワカメだし。^^;
そうした難解用語はあまり使わず、こうしたらこうなるという簡単で誰にでもできる方法にまとめておくと便利ですね。w

縁ある方に「家庭医」として痛みや不調ある方に役立ててもらったり、どこへ行っ
ても良くならない方を癒す「ヒーラー」や「セラピスト」として活用してもらえれば幸甚です。w
遠隔ヒーリングを依頼されるとき、折が合えば幼稚園児や小学校低学年のお子さんに助手を務めてもらうことがありますが、
こうした方法は効果てきめんで、お子さんも面白がって喜んでもらえます。^^

癒し合い、役立つことで、人間関係も良くなるものです。
ヒトはやっぱり「人間(じんかん)」に生きる存在ですね。w

今回の講座は、初参加となる方が来られるので、真っ先に実践ヒーリングから始めましょう。
私がどのように治療スイッチを入れて施術を展開するのか、参考になさってください。w

今日の京都は今夏一番の暑さで、午後2時の予想気温は38.9℃になるとか。^^;
水分不足もTL筋反射テストで簡単に分かりますので、これもご参考までに。w
水だし麦茶で水分補給をしながら、楽しい時間を過ごしましょう。^^v

講座を終えたら、会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日のメニューは、以下の12品になります。
1.キャベツのコールスローサラダ。
2.いづみ式長芋短冊の叩きモロヘイヤ・梅肉掛け。
3.さやいんげんの胡麻醤油まぶし。
4.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
5.鶏胸肉、冬瓜、クコの実の冷やしとろみ餡。
6.牛肉、舞茸、黒舞茸、豆腐の木こりすき焼き。
7.豚ロース、山なめこのフライドガーリックゴレン。
8.エリンギのバター醤油焼き。
9.京絹揚げのバター焼き、クルミ味醂味噌を添えて。
10.豚小間切り肉のニンニク・ロメインレタスゴレン。
11.イエロー・グリーンズッキーニの揚げびたし。
12.いづみ式新じゃがのジャーマンフライドポテト、トリュフソルトとブラックソルトで。


福田 龍博

3日後に8月度の講座を控えて、本日は水曜会

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昨日が8日で立秋でしたが、曇り時々小雨ちらつき日も差すというややこしい天気。w
風の吹く分、暑さはマシではありますが、蒸し暑くて秋の気配は感じ難いですね。^^;
台風6号は北へ遠ざかって行くも、近畿南部は雨に注意ですが、日中気温は35℃ほど夜は28℃ほどで、
まだまだ暑いことでしょう。。

立秋からは庚申(かのえさる)月に入り、干支に金気が重なる月になりました。
金気が旺じると、肺や気管支、大腸に不調が出やすく、金剋木で肝の解毒作用、筋腱の痛みが生じやすいので注意しましょう。
冷房で身体が冷え過ぎたり、冷たい飲食で身体を冷やすと、不調が生じやすくなります。^^;

運気論では、金気が旺じる(盛んになる)と、対人トラブルが発生しやすくなるといいます。
言い方ひとつで角が立ち、聞き方ひとつで腹が立つのが人間関係ですが、適度にボケつつ、心にゆとりを持ちましょう。(ワラ)

脳の最高司令塔は前頭前野で、ここが意志を決定したり意識行動を司っています。
ヒトたる最高の座なのですが、無意識下の記憶なども前頭前野に行く際に、必ず脳の偏桃体を通過します。

海馬の傍にあるこの組織、感情を司ってるのですが、実は快・不快や好・悪の2つのスイッチしかありません。^^;
拠って、ストレスや考え方の習慣などで偏桃体のブレーカーがダウンしてると、
何も楽しめないし、思う通りの意識行動ができないことになります。

また、脳は時々陰陽逆転して、判断や筋出力に逆転反応が生じています。w
それを判断しないと、生活や健康を自己破壊させる危険があります。

土剋水で、でんぷん・糖質の過剰摂取が腎を損ねているのに、それを欲しがってしまう。
特に糖質は脳にドーパミンを生じて快楽になり、脳内麻薬を欲しがって中毒になり、
習慣化すると抜けるのが大変です。^^;

オーリングテストや筋反射テストで、力がバッチリ入るから良いものだと勘違いするのはよくあること。^^;
競馬やパチンコなどギャンブルでもドーパミンが流れるのですが、オーリングテストを用いて勝ち続けてる達人には、
まだお目に掛かったことないですね。w

脳科学や人体科学は近年すごく進化してますから、カウンセリングでも整体でも、
医療分野でもとても有効な活用ができるものです。
複数の観点とその統合、この世ではそれが大事かと。w

過去のトラウマとか、事故や病気の後遺症で回復を諦めてる人も多いものです。
関節内が石灰化してオペも不能だとか、脊椎や関節がが変形してて戻らないとか、脳の損傷で神経が接続されてないとか、
諸々の西洋医学的不治の事由も、観点を変えれば、改善・解消することもよくあることです。w

そうした呪縛を解いて、苦痛を解(ほど)き、せっかく生きてることを活かすことが大事かと。
斯く、現代の陰陽師、考え居りまする。w
脳の機能をさておいても、病院や施術院では改善するのは当然で、通ってもより良くならないなら時間・労力・金銭面で無駄かと。^^;

通って、安心・改善を得て、楽しみや喜びがあるなら、それはそれで意義あることです。
ねばならぬという事由で、苦のある時間を捻出するのは、負の習慣のエンドレスリターンかも?w

時間を無視すると、この世は縦横高さの三次元空間と言われますが、ホントは何次元だか分からぬものです。^^;
地球から北極星を指さして、天の中心にあると言っても、実は431光年離れているので、
信長や秀吉が活躍してた頃の光が今届いているのですから。w

そうすると、最低3つとあと一つ何か違う観点からみて、統合を図るのが良いのかも。w
技法などの方法もそうですが、立場や在り方みたいなものでも、そうして俯瞰してみると、良い気づきになることがありますよ。w

温故知新で、古きを尋ねて新しきを知る、ということも大事な学習や気づきになることです。
明治まで、日本には「腱引き師」が居て、鍼灸医や按摩師とは違って主に定住せず巡って来る治療師だったそうです。

剣術や柔術の使い手が諸国を行脚する際、生活費を稼ぐ手段でもありましたが、
今でも「けんびき」という言葉は残ってますね。
肩甲骨の内側あたりを指す言葉ですが、「腱引き」技法は按摩と違って、腱や筋肉を引く技です。

発祥は戦国時代で、その場で動けぬ武者を即座に治す活法にルーツがあり、抜群の効果があるものです。
古来、武術は門外不出のものなので、各流派それぞれが秘伝としていたものです。w

拠って、鍼灸や按摩ほど広がることはなかったのですが、明治政府が日本の伝統医療を医学と認めなくしてから、廃れていったことです。^^;
今や、「天城流湯治術」が「天城流医学大全」としてドイツで注目されてるように、多くの有効だった日本の伝統医療も見直されるべきかと。w

「腱引き」では「筋絡」といって、4本のラインを重要視しています。
私の観点からみると、神経を筋膜から引き離して筋膜の癒着と神経伝達の不具合を解決する手技であり、
退化痕の再起動によって神経を甦らせる技法にも通じたものがあります。

手足には、指の間に4本のルートがあり、退化痕もあって、筋膜も神経も全身につながっていることです。
腰から背中にも4本のルートがあり、陰圧法で引くことで、体幹の痛みなどに優れた効果があります。

これを埋もれて知られぬままにしておくのはもったいないので、講座でお披露目いたしましょう。w
骨膜連鎖による骨膜から原始脳への神経起動、退化痕の再起動による神経伝達のアップデートと、今までの展開にマッチすることでしょう。

さらに、痛みを発しているのは筋繊維ですから、そのスパズム(拘縮)を解くことも大事です。
深部筋細胞のスパズムリリース、筋・神経伝達の再起動と進める前に、筋肉内に
斜めに走行する名もなき「斜筋」のリリースを展開しましょう。

これは「二重螺旋入力・牽引法」として、全身7部位の解除法をレシピとしてまとめておきました。
立位・座位で行う法がまだ3法あるのですが、これはより良い統合ができましたので、次の展開に組み入れることにします。

やるべきこと、というより、やりたいことが仕事を通じて次々生じてるので、大変ですが楽しみでもありますことよ。w
不調の改善ではなく解決・解消を目指して、現状に甘んじていることはできませんから。^^;

人体の螺旋法則で身体は歪んでいるのですが、頭上の仏頂尊から見ると、右回りに歪んでいくのが死への変形で、
難病や重篤な人ほど左側に変異が顕著になってるようです。
「螺旋入力」はあらゆる不調に良い効果がありますが、まださらに進化、応用の可能性が見えています。w

最早アラ古希ですからねえ、どこまで至るか、いつまでやれるかですが、そんなことを考えても非生産的心労です。^^;
今を居甲斐と行き甲斐をもって楽しみながら味わい、充実化を図るのが佳いかと。w

量子力学的には人間、光の国からやって来て、また光の国に帰っていくんだと考えれば、
然程死を恐れずに、縁に応じて分を尽くし、自分と接する一隅を照らして行けば良いのかと。w

さて、朝の小雨は上がって、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の12品になりました。
1.刻みオクラ、山なめこ、ワカメの冷やし蕎麦つゆ和え。
2.キャベツのコールスローサラダ。
3.いづみ式ズッキーニとピーマンの揚げびたし。
4.片栗粉コーティング鶏胸肉、ニンジン、ゴーヤのオイスターソース炒め。
5.豚ロースのガーリックステーキ、スィートチリソース。
6.豚ロースとエリンギのチェンマイ風炒め。
7.牛肩ロースの焼き肉ソースステーキ、胡麻の葉を添えて。
8.いづみ式モロヘイヤの天ぷら。
9.エリンギのバター醤油焼き。
10.空心菜、エノキダケ、ニンニクのフライドガーリックゴレン。
11.ヒジキ、蒸し黒豆、黒胡麻、刻み揚げ、シメジの炒め煮。
12.京絹揚げのバター焼き。

冷蔵庫イカれ、今宵は満月にて、8月最初の水曜 会

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8月に入りましたが、どこまで続く炎天ぞ。w
クーラーあっての部屋仕事ですが、脳が外気に反応するのか?どーも頭の回転が
鈍くなってるようです。^^;

今日の日の出は05:00で、6時はるか前に目が覚めてしまいます。w
7時半前には食事を済ませ、散歩に(連れられて)行くのですが、冷たい水の補給は必須ですね。^^;

内臓脂肪数値が高めだというので、運動するのは良いのですが、汗だくになりますわね。w
酸性水に濡らして絞ったタオルを首に巻き、日傘を差して歩くのですが、それでも日焼けするし。^^;

ずっと雨が降ってないので、嵐山東公園の土もカラカラ、蝉時雨の喧しいことです。w
が、木陰で風の吹くときは、夏の心地よさも感じられます。

今日の日の入りは18:59になります。
朝はまだ早く明るく感じますが、8月になるとだんだん夜の暗くなるのが早くなってきますね。w

昨日の月の出は19:03で、月の入りは03:46でしたが、今日の月の出は19:48,月の入りは05:04。
月の出が遅いと、夕刻からの暗さを余計に感じるようです。w

然るに、今夜は十五夜の満月ですね。
8月の満月は、スタージョンムーンというそうです。

五大湖に棲息する大型魚であるスタージョン(チョウザメ)が最もよく獲れる月であったことから、漁師の部族が命名したとか。w
日本では、ピンときませんが。^^;

西洋占星術では、8月の満月は「水瓶座の満月(スタージャンムーン)」といいます。
集団思想から離れるような意味が強い時期で、「自分の幸せを追求して心を素直にしていく」ことが重要になるのだとか。w

満月は、地球が月と太陽に挟まれている位置関係の時ですから、地球は月からも太陽からも
強く引力を受けます。
満月の日は引力の影響で、満潮と干潮の差が一番大きくなる大潮現象が起きると科学的に証明されていますね。

人間の体はおよそ70%が水分で出来ているので、満月の日に何かしらの影響を受けても不思議ではありません。
満月の日は、出産や事故・事件が多くなるという説もあります。w

エネルギーは新月から満月に向かう過程で増幅します。
つまり、満月の日はエネルギーが満ち溢れている状態であり、物事を吸収しやすい状態でもあります。

満月の日においては、 身体が何でも(ミネラル分でも毒の人工添加物などでも)
よく吸収します。
そのため、何を食べても太りやすく、むくみやすくはなります。^^;

ゆえに、この日からダイエットを始めるのは、効果的といえます。w
満月から新月に向かう過程で、エネルギーは放出されていくため、悪いものを捨て浄化に向かうのが良いことですね。

自分自身や他人に対するネガティブな感情、嫉妬心、我慢によって溜まってしまったストレス、改善
したいと思っている悪い習慣を手放していく意識行動を満月の日から始めるのは、
良い15日行になるでしょう。w

スリランカでもバリ島でも、満月の日には必ずウパチャラ(お祭り)があります。
月と太陽の強い引力を受けて、神に感謝し、祝福を受けようとするものでしょう。w

月に願い事をする風習は、世界中にあります。
いやいや、願い事は満ちて行く新月に始めるのが良く、満月には感謝して浄化して行くのが良いのだという説もあります。w

「願い」と「祈り」は違いますが、神道では「祈る」は「意宣る」で、「意識を込めて神に宣言する」ことです。
神社で「こうなりますように」とお願い事をするのは、本当はちと違う気がしますが。^^;

それでも人は願いを持つし、月などに願っても別段タタリもありますまい。(ワラ)
要は信心なのですが、月に願う際には、西洋占星術では「ボンドタイム」が専門的には重視されています。

ボイドタイムとは、惑星の配置が元になっており、月が他の惑星と意味のある角度(アスペクト)を作った後、
離れて次の惑星と再び角度を作るまでの時間のことをいいます。

「無」や「静寂」の時間、と解釈するとわかりやすいでしょうか。
日本では、占星学の第1人者である石川源晃により、「ボイドタイム」という言葉が広まりました。

石川源晃の著書では、ホロスコープ上の月の位置関係がその人にとって最も影響を及ぼすという観点から、
ボイドタイムは月の効力が弱まる時間として説明されています。

一番スピードが速い天体(月)と接点を持たないという事から、
・自分にとって都合良く物事を解釈しやすくなり、「誤解」や「勘違い」が発生しやすい。
・注意力が散漫になり、ついうっかりしてしまったり、「ケアレスミス」をしやすく、間違ったとしても、自分が間違ったことに気付きにくい。
・「感情が不安定」になり、思考力が低下した結果、冷静さに欠けてしまい、空回りが多い。
・些細なことから感情的になって、「口論」や「喧嘩」に発展しやすくなり、相手との意思疎通がうまくいかない。
・「自分中心」の考え方に偏りがちで、相手の気持ちや状況に目が向きにくく、人とのコミュニケーションがうまくいかない。
・このときの契約は、後に無効になってしまいやすい。
など、魔の時間帯として扱われています。w

そのため、願い事や新しいことを始めたり、大きな決断や買い物は良くないとされています。^^;
現に元アメリカ大統領や経営者たちの中には、会議や決断の際にボイドタイムを避けるという人もいるほどです。w

が、如何なることも気にしすぎると仇となり、呪(しゅ)となって作用しますよ。^^;
物事全て陰陽がありますので、ボイドタイムを信じて活用を図るなら、
・一人でやるワークや学習に集中する。
・自分の好きなことに熱中する。
・心身から余分なことをデトックスする。
・整理整頓、清掃などを行い、環境を綺麗に整える。
・自分を愛しみ、セルフケヤーをする。
など、他人の承認を必要としない自分を大事とする時間に充てると良いでしょう。w

ちなみに、今夜の満月にはボイドタイムはありませんので、愛でる人は愛で、願う人は願い祈ると良いでしょう。w
ボイドタイムは明日、3日の07:15〜13:05の間になるそうです。

気にせずも好し、活用を図るも良し、ああそうなのかと自他の言行を納得するも善しです。w
自ら「よし」とする事由をもって「自由」に、生きてることを楽しみましょうね。w

空亡年に当たって我欲は出さず、生活習慣の歪みが心身に出ないようにと生活してますが、
昨日は冷蔵庫がイカレました。^^;
早速手配してもらって、メーカーの方の告げるには、コンプレッサーが死んだとのこと。w

修理は明日になりますので、今朝には常温になっちまった冷蔵庫に氷を仕込んでおきました。w
今日は8月最初の水曜会ですが、冷やせるものは最小限度で^^;
傷むモノをば、せっせと料理しましたよ。w

よって、今日のメニューは、以下の14品になりました。w
1.いづみ式サニーレタス、赤と黄のミニトマト、新玉ねぎのスライスの和風ドレッシングサラダ。
2.伏見甘長唐辛子の焦がし醤油焼き。
3.特濃けんちゃん豆腐の冷奴、青紫蘇と青ネギを添えて。
4.赤芋茎(ズイキ)のリンゴ酢・味醂・醤油炒め煮、白ごまを散らして。
5.ベーコン、ソーセージ、小松菜、玉ねぎのクチャップ・ゴレン。
6.牛肩ロースと舞茸のステーキ。
7.豚ロースとゴーヤのオイスターソース炒め。
8.冬瓜のとろみ餡、今日は冷やさず熱々を。w
9.九条ネギと京うらら揚げの衣笠煮、好みで山椒を振って。
10.冷凍一夜干し椎茸と京うらら揚げの卓袱煮。
11.甘塩鮭の焼いたん。
12.開き干しサンマの焼いたん。
13.干し三枚下ろしニシンの焼いたん。
14.開き干しアジの焼いたん。

後祭り巡行が終わり、猛暑続いて、7月最後の水 曜会

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祇園祭の後祭りは24日に巡行を終えましたが、4年ぶりの花笠巡行も復活し、
5万人の人出だったとか。
前日の宵山は2万5千人で、先祭りの35万人よりははるかに少ないものの、暑かったことでしょうね。w

こんな日に四条大宮から河原町に飲みに出かけると、ゆっくりとできません。^^;
人混みを嫌って、またぞろ敷地でバーベキューと花火を楽しみました。w

富山の本誓寺の伊藤了元和尚から戴いた能登の山海の珍味や牛肉、牡蠣も焼いたので、
翌日の食卓も豊かなものになりました。w
祭りの屋台の食べ物が美味しく感じるのは、外で食べるからでしょうね。w

ずっと以前のことですが、正月の松尾大社で屋台の牛串焼きが美味かったので、
持って帰って、酒の肴にしたら、不味かったもん。^^;
おにぎりにしたって、嵐山東公園の景色の中で食べると美味いこと。w
ただし、外で食べるおにぎりは、屋内よりも塩味を利かさないともの足りませんが。w

夏の心は祭り心で、お外で陽気を発散するのが良いですね。
7月の京都は祇園祭一色ですが、行事は末日まで続きます。

28日は神輿洗式が、夜8時から四条大橋で行われます。
神輿の飾りを外し、四条大橋の上で祓い清める行事です。

29日は神事済奉告祭が八坂神社で行われます。
見物客は少なく、祇園祭の終了を奉告し、神恩を感謝する行事です。

31日は疫神社夏越祭が、朝10時から八坂神社境内の疫(えき)神社で行われます。
素戔嗚尊が南海に旅をされた時、この疫神社の御祭神「蘇民将来」の厚いもてなしの真心を喜ばれ、疫病流行の際、
「蘇民将来子孫也」と記した護符を奉持する者は、疫病より免れしめると誓約された故事によるものです。

鳥居に大茅輪を設け、参拝者は之をくぐって厄気を祓い、「蘇民将来子孫也」の護符を授かりますが、
京都ではこのお札、よく玄関口に飾られてるものです。
私の家は、玄関ノブに松尾大社の夏越大祓の符があるので、わざわざ求めには行きませんが。w

8月になると、京都はお盆行事や寺・墓参りの行事で染められます。
六道まいり、六斎念仏、メインは五山の送り火で、万灯供養、地蔵盆と24日まで続くことになります。

それらの行事を陰とすると、7月の行事は陽ですね。w
今日の日の出は5:01で、日の入りは17:05になります。

早く目覚めて、蟻さんの如くせっせと働き、夕刻に飲みに出るにしてもまだ明るい。w
コロナ禍以来、昼からとか早くから飲むことが増えましたが、その方が夜更かしはなく、
夜間の飲食で消化器系に負担を掛けることも減ったようです。

土用の最中ですが、土を休めることが自然の配慮の期間です。
消化器系を損ねないよう、また暑気にヤられることのないよう、健康の原義「健体康心」で、夏を楽しみましょう。w

今月のルーティンワークを終え、指示書手渡し2件が残るのみで、予約はなし。w
8月からの気の講座の展開を目指して、研究をまとめねばです。

先ずは明治まで居た腱引き師の秘伝、筋絡を学び、退化痕の起動による神経伝達の再構築。
これは落ちていたブレーカーをオンにすることで、可動期の限界を超えて身体が動き、
他の切れてたり良く繋がっていない神経の伝達を良くするものです。w

筋膜というモノは、ネットスーツのように全身繋がっていますから、足元から首や肩の詰まりや硬結を解くこともできます。
陰圧、皮膚・骨膜の感覚センサー解除、退化痕の再起動の観点から、この新しい技法が生まれました。w

次いで筋繊維のスパズムを解く90度3D螺旋入力ですが、文字にするのが難しい。。^^;
筋繊維の拘縮は筋肉内の斜めに走行するいわば「斜筋」で起こっているため、
身体の部位ごとにこれを解く方法をまとめたいのです。w

これができると、治療ベクトルで筋肉を動かして骨に情報を与える技法で、筋繊
維拘縮による痛みが残ってるときに、きわめて有効な手段になります。
陰圧、螺旋による捻じり、関節包内感覚センサーの解除、ゼロG・T・Pポジションの観点からのまとめ上げになりましょう。w

空亡年ゆえか、時に空しさも感じることがありますが、これも生きている証。w
今までやってきた幾つもの観点が螺旋を描いて合わさり、組みあがっていくのは
また楽しみではありますことよ。w

祇園祭の山鉾は、翌年また元通りに組みあがります。
違う観点を取り入れた技法の再構築は、さらに効果がアップするのが良いですね。w

学び、究めても、極めることは出来ないのが人体の不思議です。^^;
人生もまた同じですが、楽しみもって精進し、進化を目指して参りましょう。w

さて、本日は7月最後の水曜会です。
暑気バテしないよう、また土用期間ということを踏まえて、準備を整えました。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.叩きモロヘイヤ、刻みオクラ、山なめこ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
(これ、冷奴に乗せても美味しいですよ。w)
2.キャベツのシーザードレッシングコールスロー、ミニトマトを乗せて。
3.豚ロース、ゴーヤの卵チャンプルー、タイのスィートチリソースを周りに。
4.青瓜の汐吹昆布一夜漬け。
5.ヒジキ、蒸し黒豆、黒胡麻、ホワイトブナピーの胡麻油・麺つゆ炒め。
6.万願寺唐辛子とちりめんじゃこ、白胡麻の幽庵炒め。
7.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。
8.いづみ式ショウガ風味のズッキーニのてんぷら。
9.赤ちゃん里芋の煮っころがし、好みで山椒を振って。
10.伏見獅子唐の空焼き、削りカツオを散らして、生醤油で。
11.鮭ハラスの焼いたん、レモンを添えて。
12.黄金カレイの照り焼き。

先祭り過ぎ、明日から夏の土用にて、本日は水曜 会

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京都は連日、37℃近い猛暑続き。^^;
お外に出てると、暑うて暑うて、堪りませんわ。w

祇園祭の先祭りでは、宵々山で28万、宵山は34万人の人出でした。
17日の山鉾巡行では15万人の見物客だったそうで、カンカン照りの中、さぞ暑かったことでしょう。^^;

日曜はよく四条大宮に飲み歌いに出るのですが、宵山の日に出かける気分にはなれませぬ。w
歳取る毎に、人混みが苦手になってます。^^;

この日は、敷地でバーベキューと花火をしました。
野菜や牛肉のほか、贅沢にもアワビを焼いて食べましたが、飲みに行くよりは安かったかと。w

巡行の日なら、夕刻からは人混みもマシかもと、飲みに出るつもりがヒーリングの予約入り。w
今年は、連休に遊行に出かけられた例(ためし)がありません。^^;

コロナ禍の1年前までは、梅雨の時期にはバリ島へ飛んだり、秋にはチェンマイのイーペン(コムローイ)祭りを楽しんだものですが。。
今年はひどい円安なので、損した気分にならぬよう、涼しくなったら北陸辺りに美味い魚料理を求めて行くのが良いかもです。w

祇園祭は、先祭りの23基の山鉾を片付け、後祭りの11基の山鉾が組み立てられます。
21日から23日が宵山で、24日が巡行ですが、屋台露店・歩行者天国はありません。。

「後の祭り」の語源といわれていますが、それでも数万人の人出はあるので、混雑します。^^;
宵山の場所は山鉾が立ち並ぶ山鉾町です。

山鉾町は、四条通の内、東側の烏丸通から西側の新町通一帯で、
比較的に狭い範囲に山鉾が建ち並んでいる為、全ての山鉾を回るのがお勧めです。

私、人混みは嫌いますので、地方から縁あって来られた方を案内する以外、行く気はありませんけどね。^^;
また宵山が日曜日に当たるため、またぞろ敷地でバーベキューするかもです。w

明日からは、夏の土用に入ります。
土用は「土旺用事」の略で、土の気が盛んとなる時期で、8月立秋前の7日まで。
古来、土を休めることが大事で、土を犯す耕作や土木工事などが禁忌とされてきました。

18日間、土を弄れないのは不便ですから、便宜を図って間日が設定してあります。w
ちなみに、夏の土用は卯・辰・申の日が間日ですから、7月20,21,25日、
8月1,2,6日が間日となります。
土用中の着工や菜園作業が気になる方は、ご活用ください。w

夏の土用は、丑の日ウナギが定着してるようですが、丑の日に拘らずとも、冬の
枯渇した玄気を補うべく、黒い食物を補うのが陰陽五行の食養生になります。w
ウナギは高いので、ヒジキ、黒豆、黒胡麻、海苔などがお勧めの家庭薬膳になります。

和食の基本である「五味五色」では、さらに茄子やブドウなどの紫色の食物、ゴ
ボウ、椎茸、キクラゲ、クルミなどの茶色の食物も、黒に該当するとされてるよ
うですね。w

黒い食べ物は抗酸化作用をもつアントシアニンやクロロゲン酸などのポリフェノールを豊富に含んでいます。
目に良い成分として知られているアントシアニンですが、病気や老化の原因にな
る活性酸素を取り除くため、免疫力の向上やアンチエイジングにも良いといわれ
ており、クロロゲン酸には糖の吸収を遅らせる効果があります。

食事は大事、食餌に非ずで、バランス良く、気分的にもおいしく味わうことが良いですね。
土気は人体では火脾・胃の消化機能を指しますので、飲食過多で土気を損なわな
いよう、土用の食事を配慮しましょう。w

そういえば、ウナギと梅干しは「食い合せ」が悪いとされてきましたが、現代で
はむしろ良い組み合わせであると証明されています。
だから迷信だったというのではなく、ウナギがさっぱりと幾らでも食えるので、
食べ過ぎないようにという戒めだったかもしれませんえ。w

逆に、夏に食欲が落ちてバテる人には、酸味を利かせてサッパリと食べられる料理が良いですね。
夏は基礎代謝が誰でも落ちていますので、一般的には夏は太りやすいようですよ。w

食欲はあまり減ってませんが、ずっと71kgだった体重は68kg台で、ちくと痩せてきたかも?w
もう、ラーメン・チャーハンセットとか、かつ丼・うどん定食とかは、多くて食えませんが。^^;
それでも、朝に素麺や蕎麦、冷製トマトパスタなど禁断の麺類を食べさせてくれるのが倖せです。(ワラ)

買い換えた新しい体重計では内臓年齢も出るので、計ってみたら13歳若かった。w
BMIなどの数値も標準域だったので、心も軽く身も軽く、夏の宴を楽しみましょう。^^

さて、本日は、土用入り前日の水曜会。
今日のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式サニーレタス、スライスオニオンの和風玉ねぎドレッシングサラダ、海苔を乗せて。
2.鶏胸肉の手作り生ハム、胡瓜を添えて、いづみ式冷製トマトソースと手作り胡麻ドレで。
3.冬瓜とクコの実の冷やしとろみ餡。
4.ヒジキ、黒胡麻、蒸し黒豆、ホワイトブナピーの胡麻油麺つゆ炒め。
5.豚バラ肉と山なめこのバター醤油炒め。
6.肉厚豚ロースのガーリックバターステーキ、レタスを添えて。
7.ベーコンと空心菜のチェンマイ風炒め。
8.牛バラ肉、舞茸、エノキダケ、黒キクラゲ、豆腐、明石麩のすき焼き。
9.一日干し椎茸とうらら揚げの卓袱煮。
10.京万願寺唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
11.カボチャと蒸し黒豆の炊き合わせ。
12.ブリアラの幽庵煮付け、山椒を振って。