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日別アーカイブ: 2025年6月14日

本日は雨にて、6月度の気の科学体験講座

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京都は梅雨入りしましたが、昨日は晴れて最高気温は31℃で暑かったことです。^^;
今日は一日中雨が降りましょうが、気温は23℃までなので然程蒸し暑くはならないでしょう。

気温差や低気圧のせいで自律神経が失調しないよう、ご注意ください。
不調を感じないまでも、自律神経の働きが弱ると、先ず重心バランスや筋出力が狂ってきます。

さらに内臓が弱れば、内臓・体性反射で肋骨下部に表れます。
該当部位に触れるだけで、筋出力がダウンする現象がTL検査で分かることです。

今日の講座では、自律神経の狂いがないかを検査して、異常があればその場で解決しましょう。
「水の技法、隔膜縦横活用法」を復習して、自在な展開を図って行きましょう。

「水の技法」は、気血水の水を動かし、気血の流れを良くすることができます。
一の型から五の型、その変がありますが、これらの型は広い応用が可能になります。

「人体の退化痕の再起動」の観点と融合させると、肩周囲炎や手根管症候群・手
首の痛みに対して行う「三の型・変」をお披露目しましょう。
手と上腕を操作して、軽度牽引を掛けることで、上がらない肩が上がるようになります。

また、握力が低下してる人には、正中神経にアプローチすれば、握力が復活します。
これは先日、83歳の女将さんに施した方法ですが、抜群の効き目がありました。w

施術手順の優先順位は、神経→内臓→関節→筋肉と考えていますが、身体の回復
を早めるためにも、自律神経を整えることは大事です。
3月に食事が摂れなくなって、医師から3〜7日と宣告された亡き父が普段の状
態に復活したのも自律神経へのアプローチでした。

視床下部や脳下垂体にアプローチする「水の技法五の型・変」、原始脳や甲状腺
にアプローチする「如意輪法」は、自己治癒力の向上にとても良い効果があります。
人体は波動しているモノですから、波動の調整はこれからの医学にも進化をもた
らすことと予見しています。w

「波動伝達整体法」が本日のメインになりますが、「指当て揺らぎ法」と「重ね
如意輪法」の2つの手技で構成してあります。
狙う部位が変わるだけで、やり方は簡単ですので、手順に沿って展開して行きましょう。

この技法は触れる技法ですが、「量子力学的エネルギー療法」として、触れない技法にステップアップできるものです。
コロナ禍以降、遠隔施術を依頼されることが増えましたから、クライアントの横に助手を務める人がない場合、
触れない技法と「メビウス法」などのセルフケヤー法のレベルアップが必須でした。w

触れる技法の展開では、関節性筋スパズムを解除する関節溝レール法則に着目し
た「ネオ関節活法」が次の展開になります。
古武術の活法や腱引き師の技法、中医学の整体法を新しい観点から見直すと、色
んな発見がありますからこれからの展開も楽しみです。w

講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての無料懇親会です。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツのコールスロー、ミニトマトを乗せて。
2.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り、黒胡麻散らし。
3.京壬生菜とうらら揚げの炊いたん。
4.亀岡牛のしゃぶしゃぶ、蒸し白菜を添えて。
5.豚ロースの生姜焼き。
6.鶏胸肉と玉子のニラ炒め。
7.新じゃが、人参、蛯名高原ソーセージのジャワ風カレー。
8.自家製カリッと絹揚げ、山椒入りいりこ味噌を添えて。
9.自家製とろける揚げ出し豆腐。
10.生姜たっぷり揚げだしナス。
11.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、天つゆかブラックソルトで。