6月に入り、暦の上では11日が入梅ですが、近畿は来週に梅雨入りしそうですね。
湿気や低気圧のせいで、膝が痛まぬことを願ってますが^^;天気が悪いと気分も晴れにくくなります。
先週、金曜日に施設から電話があって、少し前から膝の痛みを訴えてた父が、38度を超える熱が出てると。
感染症の疑いで中央病院に緊急搬送してもらいましたが、病院からの電話では右足の血管が詰まって壊死が進んで行くとのこと。
血液の毒が回らないようにするには脚の切断しかないが、予後も良くなく、本人も痛みだけ止めて欲しいと。
施設に戻して、酸素吸入と痛み止めで処置して行くが、数日で昏睡したまま逝くだろうとの宣告でした。
土曜日に再び看取り同意書を書き、原始脳へのアプローチと痛むという右膝へ手
当し、なるべく血流を良くして痛みが減じるようにしましたが、火曜日には脚の
鬱血が進んでいて本人の反応もありませんでした。
3月に食事が摂れなくなって、今の状態で3日から7日と宣告されたときは、手
当も効を奏して普段の状態に戻ったのですが・・
うとうと眠りを妨げないよう、量子力学的エネルギー療法を施しましたが、如何
せんもう回復は望めないでしょう。。
母が亡くなってから21年、施設生活は10年、7月4日で97歳ですから、天寿全うで仕方ない事かと。
梅雨入りが先か、看取りが先か、いずれも気分の重いことですが、^^;
「天空はいつも晴れ」と心定めて、俯瞰しながら臨むとしましょう。w
明日、6月5日は二十四節気の「芒種」で、これより壬午月に入ります。
芒種(ぼうしゅ)の「芒」は、訓読みでは「のぎ」と読みますね。
芒は、イネ科の植物の殻の先端部分にある細長い突起のこと。
そこから、芒のある麦などの穀物の種をまく時期といわれています。
芒種は、新暦では6月5日か6日に当たることがほとんどですが、今年は5日。
6月6日は、別途、生け花の日、楽器の日、シニアピアノの日などが制定されています。
日本の能や歌舞伎、狂言などの伝統芸能は、6歳の6月6日に始めると上手になるといわれてきました。
室町時代に能を大成したことで有名な世阿弥(ぜあみ)は「風姿花伝」という著書を残しています。
その中で、能は数えで7歳(つまり6歳)から始めると書かれており、そこに由来したともいわれています。
縁起、もしくは呪(しゅ)であろうよと考えるに・・
指を使って親指から順に数字を数えていくと、6の時に小指が立ちますね。
そこから「子が立つ」ということで、縁起が良いとされたのではないかと。w
稲作活動が本格的に始まったり、「蟷螂(カマキリ)生ず」と記載され虫たちが
地上に姿を現し始めたり、芸事の初稽古が行われたり、芒種は様々なことが始ま
る時期といえます。
一年も半分が経過しようとしてますので、やりたいと思っていたことを始めてみ
ることも良いかもしれませんね。
行動は、起こす時が一番エネルギーが要りますが、起こさずに居ると、習慣の慣
性でズルズルと月日が過ぎて行き、意識的により良く変わることがないですから。w
壬午(みずのえうま・じんご)といえば、丁未日の生まれ日の私もいづみも天地
徳合と称して、60か月に1度の月に当たります。
契約、登録、開設、縁結びすることが喜び事を招く月ですので、積極的に喜び事
を招くべく活用を図らねばデス。w
天地徳合する月や日は、空亡期間たりとも活用できる大チャンス時機です。
縁ある多くの方にも知ってもらい、活用してもらいたいものです。
さて、本日は、6月最初の水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になりました。
1.京水菜、キャベツ、3色ミニトマトの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.ピーマンの塩昆布・ゴマ油和え。
3.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り、削りカツオ乗せ。
4.とろける豆腐の自家製カリッと揚げ。
5.生姜たっぷり揚げだしナス。
6.牛肉の長ナス・ミニトマト麺つゆ炒め
7.鶏胸肉の溶き卵・ニラ炒め。
8.いづみ式長芋・桜エビ・キャベツ・紅しょうがのふわふわ焼き。
9.もち豚ロースのトンカツ、レタスを添えて。
10.新小じゃが芋の皮ごと蒸かし、パルメザンチーズ掛け。
11.鯖の合わせ味噌煮。