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金木犀香りだし、本日は10月度の気の科学体験 講座

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明け方が冷えるようになり、嵐山の紅葉は未だしですが、朝の散歩では、キンモクセイが香ってました。
半袖では肌寒く感じ、長袖を着ましたが、それでも歩くと暑いことです。w

第二土曜日の今日は、10月度の気の科学体験講座を開きます。
巷では秋の行事が多そうで、今日の参加者は少なくなりそうです。^^;

ま、11月には24・25日の特別集中研修もあることですので、予定通りの展開をしましょう。w
今回のメインは、「二重螺旋入力牽引法」で、痛みの根源、筋硬結を解く斜筋のリリース法を展開します。

気を電子や素粒子と捉えて、神経の電子伝達を良くし正常化することで、即座に痛みや可動域制限などの不調が消えることです。
皮膚・関節包内の感覚受容器を再起動したり、骨膜連鎖や退化痕の再起動で原始脳から神経伝達を良くする方法を展開してきました。

さらに、人体には歪みの法則があり、元よりアシンメトリーな身体を法則に則って健常な状態に復元することも展開してきました。
ヒトは脊椎動物なので、脊椎を整えることは最も重要です。
二足歩行の人体では、要に当たる仙骨の傾き、踵骨や立方骨など重心を支える足部の調整も、戻りをなくすには忘れてはならないことです。

神経を整え、関節や骨格を整えて、残る痛みは筋肉内の筋繊維の拘縮あるいは筋膜と骨膜の癒着を解除することが手順になります。
今回の観点は、筋肉内や筋肉間に斜めに走行している名もなき「斜筋」が引き起こしている筋繊維の拘縮を解除するものです。

痛みを発してる筋肉に注目しても、大きな筋肉は打撲以外で傷めることはないものです。
関節の動きが悪いのも、大きな筋肉の異常ではなく、細かな斜筋が引き起こしています。

例えば、手首や肘の痛みや可動難があるとき、尺骨・橈骨から起始する斜筋が拘縮していることが痛みの原因になっています。
これは、手首を捻じる動きで生じたもので、斜筋が伸びてないので尺骨と橈骨が元来に位置に戻れず、痛みを訴えることになります。

例えば、四十肩で、ガッツポーズで上腕を肩ラインまで上げ、腕を後ろに引いたら痛むケースもそうです。
痛む部分をいくら揉んでも一向に良くなりませんが、効果的に捻じることによって、振動を加えたり、圧縮牽引を掛けると即座に解除できます。w

筋肉繊維の拘縮は、筋肉内や筋肉間に斜めに走行している細かな「斜筋」のスパズムにあります。
だから筋繊維に沿って撫でても、まして痛みのある拘縮部を圧しても、効果が薄いのです。

筋膜の繋がりやフラクタル反射を用いるか、血流をとにかく良くしてあげ、
自己修復力を引き出すのが今までの筋肉への手立てでしたが、
「二重螺旋入力牽引法」を用いると、直接、斜筋がリリースされます。

イメージとして言うなら、濡れぞうきんを絞った形のまま放置して固まったものを綺麗に解除するには如何するかですね。w
二重螺旋を描いて引くと、ねじれた雑巾が最もスムーズに解けるでしょう。

90度x3の3Dポジション、螺旋の捻じりと陰圧振動法がこの技法の骨子となります。
具体的に、微に入り細に穿って書いたとしても、体験・体感なくしては伝わらないのが、この生業のツライところ。^^;
ですが、すべては縁のもの。w

この方法は、7部位をレシピにしてお渡しし、会得していただきます。
腕、大腿部〜肩口(股関節を含む)、下肢(大転子〜足首)、腹部・腰、肩甲骨、足首、首と順に展開していきます。

セルフケヤーでは、気のテキスト§6:練気功の第一法「二極陰陽天地」、第四法「大鵬展翅」、第八法「提月沙水」が効果的です。
武術の太極拳では、足部から始まる関節の動きが逐一連続して行くことを自覚できることが大事ですが、
斜筋を意識してこの3法を行うと大変良い効果があります。

今月参加できなかった方々へ配慮するなら、次回と2回に分けて展開する方が良いかもですね。。
その場合は、頭蓋と人体のフラクタル反射の観点から、人体の歪みが頭蓋に表れること、
頭蓋の歪みにも法則があること、頭蓋の凹凸の歪みは生体では簡単な方法で整形出来ることを挿入しましょうか。w

頭蓋に触れて操作するだけで、全身の可動域がどう変わるかを実感してもらうのも良い体験になるかと思います。
これについては、良いセルフケヤーの方法ができましたので、役立つことになるでしょう。w

講座を終えれば、例によって、会場をこちらに映しての無料懇親会です。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.レタス、ズッキーニ、スィートコーンのシーザードレッシングサラダ。
2.ヤマナメタケとベーコンのバター・牡蠣醤油焼き。
3.茶エノキダケのホイル焼き、手作りポン酢賭け。
4.蛯名高原ソーセージ、コーン入り野菜とキノコのドミグラスカレー。
5.ヒジキ、シメジ、蒸しサラダ豆の胡麻油炒め。
6.切り干し大根、蒸し黒豆、蒸し小豆の炒め煮。
7.カボチャのソテー、パルメザンチーズ・エビチリソルト掛け。
8.いづみ式舞茸の天ぷら、手作り天つゆで。
9.日の菜の昆布・塩一夜漬け。
10.揚げだし茄子、すりおろし生姜を入れて。
11.湯葉たまコンニャクの煮込み。
12.ブリアラの照り煮。
13.外カリ中トロ揚げ豆腐、醤油だしと花カツオを掛けて。

3日後に10月度の気の講座を控え、本日は水曜 会

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10月8日は二十四節気で「寒露」でしたが、これより壬戌(みずのえいぬ)月になります。
暦書には、この頃になると「陰気増長し、降る露は寒冷なり、それで寒露という」とあります。

このところ、急に秋めきってか、8日の夜は16℃でした。^^;
この日は、美癒亭酒房いづみの近くにある粟田神社の最大のお祭り
「粟田大祭」の「夜渡り神事(れいけん祭)」が行われる日なので、見物してきました。w

1000年もの歴史あるお祭りですが、コロナ禍の3年は中止、昨年は雨のため行われませんでした。^^
今年も小雨しょぼ降る天候でしたが、5年ぶりの復活です。
粟田神社から神宮道を巡行して、知恩院前に集まる粟田大燈呂(あわただいとうろ)。

大燈呂とは、その名の通り大きな灯篭の山車です。
今日の「ねぶた」の原型とも言われており、1567年(永禄10年)に行われた「夜渡り神事」の記録に記載されているほど歴史が深いものです。

写真の大燈呂は、「粟田ねぶた」とも呼ばれ、2008年から百八十年ぶりにアートの力で復活させたもので、毎年、京都芸術大学の学生達が制作しています。
写真は撮ってないけど、出御祭や神幸祭の鉾差しで見物する剣鉾は、「祇園祭」で見られる山鉾の原形といわれます。

何せ、室町時代には祇園祭が齋行できなかった時には、当社の祭りを以て代わりとしてたのですから。w
「体育の日」の神幸祭では二百数十名の舁き手により氏子町内を渡御し、青蓮院の四脚門から入御しました。

青蓮院では宮司が当社の本地仏(本地垂迹説による神様の本来のお姿である仏様)とされてて、
明治まで神社でお祀りされていた薬師如来に献幣し、青蓮院御門主が御加持をお授けするものです。
粟田大祭は、10月7日(土)〜15日(日)まで行われてますので、ご興味あればぜひ。w

15日の日曜は、秋祭りが多いことです。w
ざっと挙げてみると、嵯峨野野々宮神社の斎宮行列、下賀茂神社のえと祈願祭、
上賀茂神社の笠懸神事、大将軍八神社の天門祭、城南宮の城南祭(餅祭り)など
など。w

この日は、私の月例祭?である気の科学体験講座の翌日で、これも月例の第一法則講座があります。
拠って、絶えて行けることがないのですが、それも縁のものですわね。w

14日の気の講座では、痛みの原因である筋肉内に斜めに走る「斜筋」のスパズムを解く方法をメインとして展開します。
これだけでも痛む部位や全身からの調整に有効なのですが、今までの復習を織り交ぜながら、楽しく面白い展開を目指しましょう。w

コロナ禍よりこの方、中医学の気・血・水を現代の観点から見直してみて、温故知新で伝統療法も見直してきました。
水を結合組織Faciaと捉えての波動伝達による全身調整
血流を良くし新鮮な酸素を含む三次呼吸を導く全身の血行路の解放
気を電子・電位を捉えての神経伝達の再起動

これらは大変役に立つものができました。w
また、人体科学からは皮膚、関節、骨膜、筋・筋膜、神経・内臓反射、フラクタル反射反応、脳機能からの観点の見直しも行ってきたことです。

そして痛みや不調の解除には、施術の優先順位としては、神経→骨格関節→筋肉の流れが今のところ最適であろうこと。
その際、クライアント本人の自己治癒力・復元力を惹起させる「治療スイッチ」を入れること。
最終的には、脳からのアウトプットを引き出すことを指標としてきました。

このところの展開を振り返ってみると・・・
皮膚・関節包の感覚受容器の再起動と治療スイッチを入れる法
骨膜連鎖による原始脳の再起動法
関節3Dベクトルや退化痕の再起動、伸張反射による神経反射弓の形成法
骨格と筋肉の歪みや皮膚・神経の伝達経路による治療ベクトル
筋肉内の斜筋、骨膜を含む筋膜の滑走不全・スパズムを解除する法

こうした展開を辿ってきましたが、まだ見えている先があり、その到達を図るには段階的な展開の挿入も必要かと?w
フォーカスを見えているところだけに絞ると、それを網羅する大事な部分の効力が薄れるので、如何に統合・融合させるかが課題ではあります。^^;

気温が、脳に最適になる秋ですから、よく働かせなきゃです。w
11月には、月例講座のほか、24・25日に特別集中研修がありますので、それもまた楽しみにして。w

セルフケヤでも、後頭骨のフラクタル反射から脊椎を調整する良い一法ができました。
先週のブログで書いたように、指を組んで主根部で後頭骨をしっかりとホールドし、右は上に左は下にと骨膜を動かすものです。

美容室で顔剃りやシャンプーをしてもらうとき、椅子を寝かせた姿勢になると、
左の肩甲骨から腕がいつも痛んでました。^^;
散髪に行く朝、調整すると、左の上部胸椎が鳴りましたが、この痛みは表れませんでした。w

1秒調整で、これは良い、好いとほぼ毎日続けてたら、毎度、パキッと鳴るわけではないのですが、
鳴るのは左上部胸椎だけとは限らないことが分かりました。
左の下部頸椎が鳴るとき、右の上部胸椎が鳴るときもあって、意図せずに自動的に脊椎調整が成されるようです。w

頭蓋骨にも、歪みの法則がありますから、これをヒントにまた新しい技法ができそうです。w
頭蓋骨の歪みは、人体の歪みが表れるので、頭骨から全身の調整ができることです。

生きてる身体、生体とは不思議なことだらけで、いやはや面白いものです。w
なぜそうなるのかは不明でも、法則性観点からは、こうすればこうなるのが分かることが良いですね。^^

経絡然り、筋絡やアナトミートレイン然り、内臓体性反射や伸長反射然り、治療ベクトル然りです。w
勉学の秋を楽しみつつ、食欲の秋も満たすとしましょう。(ワラ)

考えに詰まると、キッチンで料理を考案し作ることも、良い気分転換になります。w
出来上がることだけでなく、食べる楽しみも作れますから。w

さて、本日は秋晴れにて、水曜会です。
今日のメニューは、以下の13品になります。
1.サニーレタス、ズッキーニ、駒切チーズの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.万願寺唐辛子と京揚げの炊いたん。
3.秋鮭と白菜酒蒸し焼き、ナメタケ時雨掛け。
4.牛肉と舞茸・エリンギ・シメジ・エノキダケ、明石麩、豆腐のすき焼き。
5.豚肉、白菜、豆腐入りラーメン天下一品風鶏白湯鍋。
6.豚ロースの生姜焼き。
7.京絹揚げの摺り胡麻味醂味噌田楽焼き。
8.いづみ式竹輪の磯部揚げ。
9.水ナスの蒸し焼き田楽。
10.小松菜の湯がき、摺り胡麻味醂味噌で。。
11.生姜を利かせた鴫茄子の揚げ出し。
12.切り干し大根と蒸しサラダ豆、白ゴマのだし胡麻油炒め。
13.海老芋の煮っころがし。

秋になり、脳に良い刺激を求めて、本日は水曜会

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10月に入り、さすがに朝晩の気温が下がってきましたね。
昨日は日中でも27℃だったので、冷房も要らず、過ごしやすくなったことです。w

何ゆえにか、冷房を入れてても、外気温が高いと脳が感応するのか、頭がよろしくキリキリと働きません。^^;
ボクだけか、知らんけど。w

勉学の秋とか、読書の秋といいますが、秋こそ脳に良いシーズンかと思います。
脳にとっての最適温度、つまり脳の負荷にならずに機能を発揮しやすい室内環境は22~24℃といわれています。

少し涼しいくらいの温度が理想的なのですね。
然るに、昨今ちょうど過ごしやすい春秋の時期は、どんどん短くなってるような?^^;
冷えが急速にやってくると、室温もまた調整が必要なようです。w

WHO(世界保健機関)は2018年11月、冬の住宅の最低室内温度として「18℃以上」を強く勧告しました。
高齢者や小児はもっと温かい温度が推奨されています。

日本では、慶応技術大学の研究で、「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」ことが分かっています。
以下が、伊香賀教授の談ですが、如何(いかが)w

「40代から80代まで150人の脳画像を基に、脳の神経線維の質などを点数化すると、
冬季の居間室温が低い家と比べて、5度暖かくなることで脳年齢が10歳若く保てるのです。
当然認知症の発症も遅くなるでしょう。
寒い家では室温の変化が激しい。
それによって血管の拡張収縮が繰り返されて動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまうと考えられます。」

ほかにも、寒い家では高血圧症や動脈硬化を発症しやすく、夜間頻尿リスクが高まる。
さらに自律神経や睡眠を乱すなどの研究報告があります。

ところが、国土交通省の調査では、平均年齢57歳の住居2000戸を調査すると、
居間では6割、寝室・脱衣所に至ってはなんと9割もの家が18℃に達していなかったそうです。
廊下・脱衣所の平均値は約12℃、居間でも16℃だったのです。

英国では「家の寒さと死亡率の関係」を数十年にわたり調査し、その結果を「住宅の健康・安全性評価システム」として公表しています。
それによると16℃を下回ると呼吸系疾患に影響が出て、12℃以下になると血圧上昇や心血管リスクが高まるとされています。

日本の国土交通省の調査でも、朝の居間の室温が18℃未満の住宅に住む人の総コレステロール値、
悪玉コレステロール値が有意に高く、また心電図表の異常所見も多くなることが明らかにされています。

長寿は科学・医学の発達の恩恵ですが、正しい所見で正しく活用して、健康長寿は伸ばしたいものですね。
尤も、便利・便宜になり過ぎた現代生活で、甘やかされた身体の退化痕が増え、難病も増えて行く傾向はありますが。^^;

それでも、人体の骨格の歪みやもともと非対称である人体の歪みの法則性や、筋肉細胞の紡錘体にある神経伝達の法則性
などを知っておくと、痛みや不調の解決・解消には役立つものです。

人体はミクロ的には二重螺旋のDNAで作られていますが、人体の動きもまた螺旋を描いて動き、歪みも螺旋を描いて生じているものです。
東洋医学では、全体は部分に表れ、部分は全体に波及すると定義されています。

例えば、頭蓋の歪み⇔人体の歪みは相関性があるものですが、人体の歪みの法則は頭蓋にも表れます。
前頭骨に注目すると、右前頭骨が下に下がり、バランスを取るため左側では弱く上に上がってるものです。
左右のスライドでは、全体には左に寄りがちで、その上部で右に寄りやすくなっています。

拠って、もともとは2枚であり、7歳前後に統合して一枚になった前頭骨は、眉の上で左右とも時計回りの螺旋が働いています。
縫合を離開する法や、凸凹を均す擦法やスクラッチ法を用いたりすると、頭蓋の歪みが治り、身体の歪みもほぼ同時に整います。

頭蓋は、特にフラクタル反射反応が表れやすい部位で、頭蓋から遠く離れた部位にアプローチすることができます。
例えば、後頭骨は、腰仙関節、仙腸関節、眼などと密接な反射反応があり、外後頭隆起は尾骨とフラクタル関係にあります。

後頭骨でも歪みの法則性があり、外後頭隆起を中心とした同心円状に表れます。
全体的には、時計回りに歪んでるものですが、バランスを取るため3〜5層の同心円上では反時計回りに表れやすいものです。

このような螺旋が後頭部に働いているのですが、全体的には右が下がってるようです。
私の頭はほぼ絶壁なようで^^;外後頭隆起が自分では捉えにくく、人に触ってもらう方が分かりやすいのですが。w

明日は散髪の日ですが、いつも髭剃りやシャンプーなどで椅子を寝かされると、肩甲骨から腕が痛くなります。
後頭骨の上にある矢状縫合は、脊椎とフラクタル関係にありますので、右に下がってる後頭骨を上に調整すれば、胸椎も直るのでは?

そう考えた私、手の指を組んで両掌の手根部で後頭骨をしっかりとホールドし、右は上・左は下にと後頭骨をぐっと動かしてみました。
すると2回目で、上部胸椎後部がパキッと鳴って、肩甲骨から腕が軽くなりました。w

セルフケヤーでこの効き目があるなら、人への施術にはもっと効果的なはず。w
昨日・今日は鳴りましたが、明日再び鳴るのかは分かりませんけど、やってみて効果を確かめるのが楽しみです。

それでもね、臨床というものは理論通りに反応はあっても、それで著効があるかは分からぬものです。^^;
それを踏まえた上で、より効果的な理法と、改善ではなく、解決・解消を目指して精進して行きましょう。w

遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん。
後白河法皇が編んだ平安末期の梁塵秘抄にある今様(歌謡曲)の文言ですが、解釈の仕様は多様。w

仏は常にいませども 現(うつつ)ならぬぞあはれなる 人の音せぬ暁に ほのかに夢に見えたまふ。
人は誰でも、何かを誰かを慈しむ仏心あって、精神という神を持つ存在だと思います。

時には、神仏ともに我に在りと意識して、イメージ行動することは、色んなメリットがあることです。w
快く楽しめる良いイメージをもって、生活に反映して行けると良いですね。

脳には、新鮮な刺激も必要です。
違う場や、新しい人やモノに触れることは、新鮮な刺激になります。

先週は久しぶりに「新鮮市場コスモ」に行って、珍しい銀ムツを発見。
これの照り焼き、最高なので、少々高いけど買って、施設の父にも照り焼きを届けました。w

あまりに美味かったので、いづみのお母さんにもと思って今日行ったところ、売ってなかった。^^;
その代わり、何と福井では「幻魚(げんげ)」という、鳥取産の水魚という深海魚を発見。w

これの澄まし汁や煮付けは、父の好物ですが、京都では未だ見たことなかったのです。
今日は、白菜との煮付けにして、明日には施設に届けねばです。w

料理も、仕事も、同じことの繰り返しじゃ飽きが来るし、楽しめませんね。
ちったぁ変わったモノも食べて、脳にも良い刺激を与えましょう。w

斯くして、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.キャベツとスィートコーンのコールスロー。
2.レタスと海苔の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.ヒジキ、蒸しサラダ豆、エノキダケの胡麻油麺つゆ炒め。
4.京うらら揚げと小松菜の炊き合せ。
5.丸茄子とズッキーニの揚げだしポン酢漬け。
6.豚足のとろとろ煮、辛子を添えて。
7.カボチャのソテー、ロースハム、パルメザンチーズ。
8.いづみ式鶏肩肉の唐揚げ。
9.いづみ式かりとろ揚げ豆腐、天つゆと大根おろし・削りカツオ・海苔を添えて。
10.焼き茄子の削りカツオ掛け、おろし生姜と生醤油で。
11.ハマチのカマの塩焼き、スダチを添えて。
12.煎りちりめんじゃこのナメタケ時雨和え。
13.幻魚と白菜の煮付け。

昨日に彼岸が明け、明後日に中秋の名月を控えて 、9月最後の水曜会

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暑さ、寒さも彼岸までといいますが、朝晩が涼しくなってきましたね。
それでも未だ日中気温は30℃を超えるので、「寒暖差疲労」には注意しましょう。w

寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなる「気象病」の一つです。
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)など
様々な症状が出てしまうことです。^^;

マスク生活で酸欠になり、排泄した自分の二酸化炭素を吸って石灰化が進んでいると、免疫力も自律神経も機能が低下してしまいます。^^;
せめて、ゆっくりと深い呼吸をすることで、自律神経を整えるのが効果的です。

胸式呼吸でも、腹式呼吸でもかまわないので拘らずw
「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める。×4セット」を目安に行うと良いでしょう。
特に身体の不調のない人だったら、思いつくたびに、意識的深呼吸は自律神経を整えるのに良い効果があります。w

身体に不調のある方には、それだけで良くなることは期待できません。^^;
痛みの原因、細胞内のカルシウムイオン滞留を解いたり、DNAレベルで細胞を修復するには、細胞内のミトコンドリア
を活性化する第3次呼吸が必要です。
それには通常以上に自然に酸素を摂り入れる十全な呼吸と、全ての神経が通っている脊椎を良く可動させることが大事になります。

呼吸には横隔膜の可動が必須ですが、激しく動いてハァハァという呼吸をしても、実は後部横隔膜は動いていないものです。^^;
肋椎関節や身体の退化痕を刺激すると、呼吸が楽になるだけでなく、身体の可動域も良くなります。

人間、脊椎動物ですから、脊椎関節が良く可動することで、自律神経もよく働きます。
また、限界を超えて身体が可動することによって、神経連続反射が生じて、諸々の身体の不具合も修復されやすくなります。

それには「全身4D呼吸法」が、今のところ、最も優れた効果があります。
やり方は簡単なものですが、効果を確かめるため、先ずは体幹の回旋検査をしてみましょう。w
肩幅に立って、腕を前に伸ばして手を揃え、左右の体回旋がどれくらい可動するかを調べてみましょう。

それでは、この「全身4D呼吸法}をやってみましょう。
肩幅に立ち、両腕を下45度に広げ、腕を外旋し(外に捻じって)肩甲骨を背中でくっつくようにします。

息を吸いながら、その形のまま体を右もしくは左に回旋していきます。
止まったところで息を止め、両踵を浮かしてトンと床に踵を打ち付けます。

そうしたら息を吐きながら、さらに体を回旋させます。
すると、最初に制限のあったところよりも、さらに体が回旋できてることでしょう。

次に、その位置のまま、腕を肩の高さに挙げて、木の幹を抱えるように、腕で輪っかを作ります。
そして深く息を吸いながら、さらに回旋させて止まったところで、息を止める。
止めたら踵を浮かして床をトン!息を吐きながら、さらに体を回旋させましょう。

左右、このように2呼吸するだけなので、手間も労力も時間も要りません。w
終わって、術前検査と同じやり方で体幹の回旋をしてみると、その効果が実感できますよ。^^v

秋は肺の気が盛んになるシーズンですから、澄んだ空気を快く摂り入れたいものです。
空気が澄むと、夜空の月や星々も綺麗に見えますね。

手元の暦には、明後日29日が「仲秋の名月」とあり、月見の宴があちこちであることです。
しかし、この日は「仲秋」ではなく、「中秋」だと思うぞ。w

中秋とは、旧暦8月15日のことです。
仲秋とは、秋を、孟・仲・季(初・中・晩)の三期に分けた真ん中の、陰暦8月のことですから、
チュウ秋の名月とは、厳密には、「中秋の名月」と書くのが正しいかと。w

新暦では、今年は9月15日が旧暦8月小朔日となり、今年の旧暦の8月は30日間。
よって、旧暦8月15日は、9月29日になり、この日が中秋の名月となります。

この日は、実際の満月になります。
実は、陰暦15日が、満月になるとは限らないのですよ。w
統計によると、むしろ、満月でない方が多いのですね。^^;

旧暦の1日は、朔(新月)となる瞬間を含んだ日ですので、
0時0分に朔となる日も、23時59分になる日も同じく「一日」になります。

朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約14.76日で、これが本当の満月の月齢の平均となります。
これはひと月の旧暦15日の月齢平均より0.76日分だけ長い値です。

このため、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向があるのです。
また、実際には、月の軌道が円でないなどの理由から、
朔から望までの日数は、約13.8〜15.8日の間で変化します。

何はともあれ、秋の夜は空も澄んで、月見には最高です。w
古来、日本では、秋に入って空気が澄み、夜空に浮かぶこの月を最も美しいものとして、
ススキや月見団子を供えて鑑賞したわけですが、実は、月見行事のルーツはよく分かっていないのです。^^;

一説によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、
もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。
う〜ん。サトイモの煮っ転がしを食いつつ、月を愛でても、あまり風流な感じがしないような?(笑)

その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、それが日本に入ったのは奈良〜平安時代頃のようです。
それで「十五夜」「中秋の月」を、別名「芋名月」と呼ぶのでしょう。

また、日本では、8月15日だけでなく、旧暦9月13日にも月見をする風習があり、
こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗名月」とも呼ばれています。
十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。

各地には「十五夜をするなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、
古来、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。w

この十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。
今年、2023年では、十三夜を祝う旧暦9月13日は、10月27日になります。
実際の満月は10月29日で、この日は旧暦9月15日ですので、正しく十三夜になりますね。w

江戸時代の書き物を紐解くと、「この十年で、中秋の月が愛でられたのは、一度だけじゃった。
あとの九度は、雨ばっかりやもんね。くすん。(意訳w)」とあります。
やれ、台風だの、秋の寒冷前線だの、秋の長雨に見舞われてたようですね。^^;

四季がずれてる今日この頃ですが、京都の天気予報では、29日は晴れる見込みです。
夜も過ごしやすい気温でしょうから、ベランダや窓越しよりは公園にでも出て、
秋の虫の音を聞きながら、陶器の杯に月を浮かべて飲むのも、オツなものかと?w

満月は、地球が月と太陽に挟まれている位置関係の時ですから、地球は月からも太陽からも強く引力を受けます。
満月の日は引力の影響で、満潮と干潮の差が一番大きくなる大潮現象が起きると科学的に証明されていますね。

人間の体はおよそ70%が水分で出来ているので、満月の日に何かしらの影響を受けても不思議ではありません。
満月の日は、出産や事故・事件が多くなるという説もあります。w

エネルギーは新月から満月に向かう過程で増幅します。
つまり、満月の日はエネルギーが満ち溢れている状態であり、物事を吸収しやすい状態でもあります。

満月の日においては、 身体が何でも(ミネラル分でも毒の人工添加物などでも)よく吸収します。
そのため、何を食べても太りやすく、むくみやすくはなります。^^;

ゆえに、この日からダイエットを始めるのは、効果的といえます。w
満月から新月に向かう過程で、エネルギーは放出されていくため、悪いものを捨て浄化に向かうのが良いことですね。

自分自身や他人に対するネガティブな感情や我慢によって溜まってしまったストレス、
改善したいと思っている悪い習慣を手放していく意識行動を満月の日から始めるのは、
良い15日行になるでしょう。w

中秋の名月を控えて、本日は先の十三夜になります。
そんな風習はないのですが、過ぎて行く夏の名残と、迎える本格的な秋を楽しめるような一夜でありますように。w

天気予報では、夕刻6時からは晴れですので、月を眺めつつ飲むのも良いでしょう。w
さて、本日は9月最後の水曜会です。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.モロヘイヤ、空心菜、モヤシ炒め。
2.焼き豆腐、アーモンド・味醂・味噌か、叩きモロヘイヤだし和えを付けて。
3.豚ロースのガーリック塩胡椒ステーキ。
4.鶏胸肉と白菜の酢・醤油・味醂・羅漢果の中華餡。
5.大原の里、上田の手あげの煮含め。
6.牛バラ肉の煮込み肉玉じゃが。
7.揚げだしナス。
8.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
9.ブリアラの幽庵照り焼き。
10.いづみ式舞茸の天ぷら。
11.いづみ式オクラの天ぷら。手作り天つゆで。

今日から秋の彼岸入りにて、本夕は水曜会

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9月23日が秋分ですので、3か前の今日から秋のお彼岸に入りましたね。
暑さ、寒さも彼岸までと申しますが、記録的な残暑の今年ははてさて?w

それでも、明け方から早朝にかけては、お彼岸過ぎからは20℃以下に冷えるかもです。
日中気温が30℃もあると、気温差などで自律神経が異常をきたしやすくなります。

実は、秋は人体にとっては冬より冷えが応えますので、注意が必要ですね。
特に、寝汗によって身体がきつく冷えないようにしなくちゃです。w

まだ、腹巻をして寝るには、暑いですよね。^^;
布団か毛布を一枚足して、腹部から下に掛けて寝るのが良さそうです。w

「彼岸」という言葉の語源は、サンスクリット語(古代インド・アーリア語に属する言語)の「paramita(パーラミタ)」で、
日本における音写語は「波羅蜜多(はらみた)」です

外来語を、他の言語の文字を用いて書き写した言葉が音写語ですが、カタカナの方が分かりやすいぞ。w
埃及(エジプト)や希臘(ギリシャ)とか、瑞典(スウェーデン)や諾威(ノルウェー)、丁抹(デンンマーク)とか、
柬埔寨(カンボジア)とか、普通読めんし、書けんと思う。^^;

般若心経でもおなじみの「波羅蜜多(はらみた)」の漢訳は「至彼岸(とうひがん)=彼岸に至る」になることから、
「彼岸」という言葉は「悟りの世界(お浄土の世界)へと辿り着く」という意味になります。

「お彼岸」という行事は、日本古来からある「日願(ひがん)」信仰と、仏教伝来後に生まれた「彼岸」という考えが結びついたことで生まれ
たといわれています。

古来より農作が盛んであった日本では、作物を育てる太陽と私達を守ってくださる祖先神への感謝を基本とした太陽信仰が定着しており、
この信仰は「日願(ひがん)」と呼ばれていました。
仏教伝来後の日本では、「お彼岸の時期に仏教修行を行うことで、悟りの境地である浄土の世界(=彼岸)に至ることができる」という思想が生まれました。

その理由は2つあるといわれています。
西方の遥か彼方に浄土の世界(彼岸)があるとする「西方浄土」の考えに基づき、
太陽が真東から出て真西に沈むお彼岸の時期は、浄土への道しるべができる時とされていた。
昼夜がほぼ同じ長さになることから、1年の中でこの世とお浄土との距離が最も近くなり、思いが通じやすくなる時と考えられていた。

こうした思想から、最終的には「ご先祖様への供養を行いつつ、仏教修行をすることで自分自身を見つめ直す時期」というお彼岸行事が生まれたようです。w
現代の日本では、先祖供養や墓参りの風習はあっても、お彼岸時期に自分を見つめ直す修行はほとんど見かけないようですが。^^;

仏教修行では、お彼岸の時期、在家の衆生は「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を行じることが推奨されました。
出家していない者たち(在家)向けに説いた、悟りに至るための修行方法が「六波羅蜜」です。

「六波羅蜜」の6つの実践とは、簡単に言えばこんなことです。w
布施(ふせ)…見返りを求めず、施しをすること
持戒(じかい)…規律を守ること
忍辱(にんにく)…正しい心をもって、怒りなどを持たないこと
精進(しょうじん)…目的に向かってたゆまず努力すること
禅定(ぜんじょう)…瞑想などで、常に平静な心をもち続けること
智慧(ちえ)…智慧を磨き、智慧を働かせること

言えば簡単、然るに行うは難しで、出家した僧侶でも、通常無理かと?^^;
だからこそ、せめて春秋の彼岸の1週間だけでも、実践しようと推奨されたのではないかと。w

ま、脳は省エネを好むし、人の意識は95%以上無意識に左右されてるし、進化を目指すのは難しく、
人はめったと悟れぬモノですわね。^^;
それでも、自身が何かに気づき、目覚めて、覚えておく「覚り」を得るなら「赤ちゃん仏陀」にはなれるかと。w

10代、20代、30代と10年毎を振り返れば、人はそれぞれに経験を得て成長してるんじゃないかな?
技も知識も、意識的努力によって体得できるものですから、脳の最高司令塔である前頭前野を活かして、より良くなりたいものですね。w

あえて修行はせずとも、六波羅蜜は全ての存在に感謝する報恩感謝の精神が基本になっているので、
お彼岸にお墓参りをしたりお供えをする行為も、六波羅蜜の修行の一環と言えましょう。w

日本最古のお彼岸は、平安時代初期に行われた、無実の罪を訴えて死去した早良親王(さわらしんのう)の怨霊を鎮めるための祈りの行事だとされています。
その後、「彼岸会(ひがんえ)」という行事として、春分・秋分を中心とする七日間に開催されるようになり、江戸時代にかけて年中行事として民衆に定着したと
いいます。

元々お彼岸の時期には、「農作業が小休止して生活に余裕がある時期であったことから、
お墓参りや死者の供養(先祖祭り)を行う慣習が根付いていた」という説もあります。
昨今の日本では、墓を建てない家も増えてますから、仏前供養や墓参りもお彼岸の風習から廃れていくかもしれませんね。^^;

今の日本は世界一の老人大国だそうで、10人にほぼ3人が65歳以上の高齢者、うち一人は80歳以上だそうです。w
少子高齢化はますます進んで行くのですが、日本のみならず世界的な兆候とか。^^;
生物学的見地からは、少子化は、ヒトの生物としての存在理由に反しているということができるので、滅びへの道へと向かっているかもデス。(ワラ)

自分とは「自然の一部分」の略だと思うので、地球に生きる私たちは、地球の自然と共存し適応するのが道だと思います。
生物学には「自然淘汰」という言葉がありますが、自然が生物を淘汰するのであって、人が自然を淘汰や支配をするのは違うと思う。w

現代の科学というものは、人の便宜上、素晴らしく進化はしてるのですが、人そのものを進化させるのではないでしょう。^^;
人が要らない文化を目指すよりも、人が人間(じんかん)で倖せに生きる文化でありたいものですね。w

AIがさらに進化して、病気の原因解明どころか、処方や手術まで全てをする世の中になって行くのか?
それでも、人こそが人を癒せるのだと信じたいものです。w

痛みや不調ある身体には、セルフケヤーが大事ですが、劇的な効果と即効性あるものは限られてしまいます。^^;
それを人にやってもらうと、効果は倍増以上になることが多いものです。w

このところ、色んな発見があって、その効果手的な組み立てをあれこれ考えてるのですが、
退化痕の再起動でも気づいたように、一部の刺激が離れたところや全身に良い効果を及ぼすことがあります。

身体のフラクタル反射反応、骨膜連鎖、陰圧振動法の観点から、今注目してるのが後頭環椎関節や
左右の後頭隆起下部です。
一例を挙げると、伏臥姿勢で、頭が揺れないように支え、先ずは左の後頭隆起から後頭部の下を5指先でしっかりとらえ、
骨膜をこするように擦法でまんべんなくマッサージします。

わずか30秒ほど1分足らずですが、左右を施術したところ、体幹の前後屈、首の回旋、伏臥SLRの脚の振り上げなど、全身の可動域が良くなりました。
それだけでなく、目がぱっちりとして良く見え、頭もすっきりするものです。w

永らくエステやマッサージに行ってないけど、セルフでやるより、やってもらうのが気持ち良いものです。w
料理や食事もそうですが、自作自食よりも、作ってもらったり食べてもらって、歓談会食する方が癒しの効果は高くなるかと。w

さて、顧問先への指示書作成の集中期に入って、本日は水曜会です。
23日まではなるべくは予約が入らないことを願って、集中して行きましょう。w

今日は、参加者ボーズかもですが、準備は整いました。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとロケットミニトマトのコールスローサラダ。
2.レタス、ロースハム、干しレーズンの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.いづみ式フライドポテトとロースハムのジェノベーゼ、パセリ散らし。
4.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
5.京赤地鶏胸肉の味付け生ハム。
6.豚ヒレ肉の煮込み、煮ダレと辛子で。
7.いづみ式オクラの天ぷら、天つゆで。
8.キャベツ、豆腐、牛バラ肉の煮込み。
9.エリンギと京揚げのバター焼き。
10.三枚下ろし豆アジの唐揚げ、スダチを添えて。
11.鮭ハラスの炙り焼き、シークワサーを添えて。

9月度の気の講座と法則講座を終えて、本日は水曜会

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空亡の2年間には、生活習慣病などの10年間の習慣の歪みが生じたり、損失などの被害が生じやすいことです。
新しい生活や営み、人と競い争うこと、我欲を出すことは、悪い結果を招くことにもなります。

然るに、空亡期に学び得たことが、役立ち、力となりますので、学びの意識行動が大事となります。
まあ、一巡前の空亡期には、痛風と関節炎の膝同時併発やら、別途色々と経済的損害もあったことです。^^;
その時に比べたら、今回の関節炎やらへの対処法も進化したかと。w

被害、損失といえば、先週発生した事案があります。^^;
DVD教材と資料を購入しようとしたところ、カード決済できませんとの通知あり。

エラーコードでカード会社にお問い合わせを、ということで連絡するとカードが使えなくなってました。^^;
9月3日に16万台、17万台の2件の注文をなさいましたか?いやいやしとらんし。--;

調べで、ハッキングによる詐欺なので、支払いは差し止まってるものの、新しいカードを再発行してもらわねば、カードが一切使えませぬ。ーー
支払うまでに差し止めてくれた、日本のカード会社のセキュリティシステムは優れてると思い感謝するものの、再発行まで日にちが掛かるのが不便です。

第一に、気分も気持ちも、悪くなります。w
国際的に、こうした犯罪は増えてるようですね。。
キャッスレスの世になって行くと、ますます増えることでしょう。^^;

そうした犯罪によって金を得ても、人生ロクなものにならず不幸になるのは、
仏いわく縁なき衆生と「ほっとけ」で、因果応報。w
腹が立つからと、霊符を用いて式を放ち、呪詛(すそ)を掛けてはなりませぬ。(ワラ)

恨みや憎悪は、自己破滅の十三毒素に入るもので、負の想念は負の現実を引き寄せてしまいます。^^;
怒り、不安、心配、疑い、怖れ、不平、不満、愚痴、ねたみ、ひがみ、偏見なども邪の気で、病因ともなりますから。w

人を呪わば穴二つで、自身に返って来てしまいます。^^;
返ってこないスソのやり方もあることはあるのですが、めった言えないし、書いてもなりませぬ。w

そこは地蔵菩薩や青面金剛夜叉明王のご真言、十一面観世音菩薩の後頭部の暴悪大笑面に学んで、
大いに笑い飛ばすのが、最もスマートかと。(呵々ワラ)

明後日は新月で、旧八月朔日に当たるので、16日の土曜日は「二日灸」ですね。
旧暦の2月2日と、8月2日にお灸をすえると、いつもの何倍もの効果が期待でき、無病息災で暮らせるというものです。w

「二日灸」は俳句の季語にもなっていることからも、昔から庶民が気軽に利用した身近な治療法だったことが窺えますね。
ダラダラ残暑での秋バテや、ストレスなどで脳の機能を損ねないよう、灸でなくともちょっとした手当をしておきましょうか?w

お勧めは「合谷(ごうこく)」穴で、全身に365個ある経穴(ツボ)の中でも、
最も脳に刺激が伝わりやすく、頭痛、歯痛、眼精疲労など頭部・顔面の諸症状、首・肩のコリ、風邪、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の不調、
自律神経症状などに効く万能のツボになります。w

「合谷」は、親指と人指し指の骨が交差した部分から、人差し指へ向かって押していくと、痛みを感じるくぼみにあります。
痛気持ちいいくらいの圧で、中の痛みを溶かすようなイメージで、ソフトに指を当てます。

10秒待って、くりくりと時計回りに、痛みが強い時は反時計回りに当てた指を回しましょう。
痛みが消えれば、不調も消えてるはずです。w

痛苦や不調は、楽しみや喜びの阻害になりますから、諦めず我慢を強いずに手当しましょう。
獣や鳥は毛づくろいや身づくろいして、毎日セルフケヤーを行ってますが、ヒトはやらないものですね。w

それでも、どこか痛かったら、そこに手を当てるのが、本能的な手当です。
陰陽の理や意識を用いて、さらに効果を上げるのが、人しかできないことですね。w

人も含めて生物は皆、適応と進化が命題で、自然淘汰されてゆきます。
人であればこそ、意識を用いて、適応と進化を目指さねばデスですね。w

さて、大安の本日は快晴にての水曜会。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツと京水菜のコールスローサラダ。
2.ワサビ菜とサニーレタスの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.いづみ式ショウガ風味の京揚げと小松菜の炊いたん。
4.いづみ式かりとろ揚げ出し豆腐、手作りだしと大根おろしで。
5.絹揚げの揚げ焼き、万願寺こうじ味噌を乗せて。
6.片栗粉コーティング鶏胸肉、モロヘイヤ、茶エノキダケの中華炒め。
7.豚ロースのガーリック胡椒ステーキ。
8.いづみ式ハムチーズハッシュドポテト。
9.カボチャと蒸し黒豆の合わせ煮。
10.シシャモのバター焼き、シークワサーかスダチを好みで。
11.手作りちりめん山椒。

本日は9月度の気の科学体験講座

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本日は第2土曜日につき、9月度の気の科学体験講座です。
日中気温はまだ30℃もあるようですが、朝晩はようやく涼しくなりましたね。w
この兆候、実は人体にとって、秋は真冬よりも冷えが応える時期なので要注意です。^^;

この時期、床に入るときは、まだ寒くはないのですが、明け方は急に涼しくなり、気温が下がります。
このときに、急激に汗が冷えて、身体を内攻することになるのです。

秋の寝冷えによる汗の内攻は、泌尿器(腎臓など)にダメージを与えます。
そのため、小便が近くなったり、体が重くだるくなり、のどや耳が痛くなることもあります。

いびきをかくとか、いびきが大きくなるというのも、腎の気に属する泌尿器の働きと関係しています。
その他にも、下痢をしたり、しゃっくりが出たり、鼻血・鼻水・鼻づまりなど、 冷えによる影響は、いろいろな症状として現れます。
夜寝ていて、こむら返りや足が攣るのも、9月後半から、急に多くなります。

夏の終わりから初秋にかけては、冷え症の人が多くなってきます。
冷えは万病の元で、身体が冷えると、血管が収縮して血のめぐりが悪くなり、
全身に酸素や栄養素を運ぶことができにくくなります。

新陳代謝も悪くなり、水分を排出する力も弱くなり、身体に余分な水分が溜まって、それがますます身体を冷やすという悪循環になります。
その結果 さまざまな症状を招き、そのまま放っておけば重大な病気を引き起こす原因にもなりかねません。
中医学でいう「オケツ」、汚れた血が原因で、脳血栓や心筋梗塞、ガンなども発病しやすくなるのです。

胃腸を冷やすと、内臓機能が衰えて、下痢とか便秘になって、水の代謝と血液の循環を悪くします。
身体を冷やさないよう、血を汚さないように、食にも、生活習慣にも注意して下さい。
痛みのある人には、特に冷えは大敵ですから。^^;

痛みや不調のある方は、講座で被験者になってもらって、解決・解消しましょう。w
先ずは、和整体:腱引き法による神経・筋膜リリースを展開します。

腱引き師の秘伝技法には、腱出し、腱引き、巻き、摩り、割きの5法があります。
気の通り道「経絡」でも、アナトミートレインの筋膜の繋がりラインでもなく、「筋絡」を用いる技法となります。

腰・背中編を前回ご披露しましたが、腱引き、腱出しから復習して、上肢・下肢の技法をお伝えしましょう。
昨日・一昨日は湿気があって、股関節や膝の詰まりと痛みがあったので、セルフでもやってたものです。w

人体は全身、ファシアや筋膜で繋がっているのですが、腱引き療法では退化痕の再起動も含まれていることが分かりました。
「筋絡」は、手足の指の間に4本のラインとして存在しています。

腱引き手法で引くと、パキッ!とかピキッ!という音とともに、退化痕にも刺激が入ります。
すると、可動域の限界が解除されたり、痛みが引いたり、一見関係のないような箇所の不具合が改善したりもするのです。w

特修2では、痛みの根源、筋硬結を解く斜筋のリリース法を展開します。
筋肉繊維の拘縮は、筋肉内に斜めに走行している名もなき「斜筋」が引き起こしているものです。

だから筋繊維に沿って撫でても、まして痛みのある拘縮部を圧しても、効果が薄いのです。
血流をとにかく良くしてあげ自己修復力を引き出すのが一番ですが、
「二重螺旋入力・牽引法」を用いると、直接、斜筋がリリースされます。

イメージとして言うなら、濡れぞうきんを絞った形のまま放置して固まったものを綺麗に解除するには如何するかですね。w
二重螺旋を描いて引くと、ねじれた雑巾が解けるのと同じことです。w

この方法は、7部位をレシピにしてお渡しし、会得していただきましょう。
腕、大腿部〜肩口(股関節を含む)、下肢(大転子〜足首)、腹部・腰、肩甲骨、
足首、首と順に展開していきます。

が、いつも時間があっという間に過ぎるので、全部は無理かも。^^;
実はこれ、全身に行うと、全身調整のみならず神経の伝達や血流がすごく良くなるのが分かります。w

展開上、部位によっては、レシピにない最新の研究成果を盛って、より効果を上げようとすることもあります。
時間が足りないと知りつつもやってしまう、ボクの悪いクセ。w

ま、月例講座は、私にとってはお祭りの気分ですので、できたらオマケもお持ち帰りください。w
TL検査やエネルギー療法の技法も、面白くて効果の高いものがありますから。^^

講座を終えたら、会場をこちらに映しての懇親会です。w
今日のメニューは、以下の13品です。
1.いづみ式アボカド、水菜、オニオンスライス、サニーレタスの和風サラダ。
2.キャベツとスィートコーンのコールスロー、パセリを散らせて。
3.駒切豚肉とモヤシの中華炒め。
4.秋香る茶エノキダケのホイル焼き、手作りシークワサー出しポン酢で。
5.エリンギのホイル焼き、シークワサーを添えて出し醤油で。
6.京揚げと空心菜のガーリック牡蠣醤油炒め。
7.赤万願寺、ちりめんじゃ己、白ゴマの幽庵炒め。
8.カボチャのオリーブオイルソテー、ブラックソルトとパルメザンチーズ掛け。
9.いづみ式鶏肩肉のから揚げ。
10.2種キノコ・3種野菜入りチキンカレー。
11.鶏レバーとキャベツのオイスターソース炒め。
12.とろける揚げ出し豆腐、青ネギを散らして。
13.里子芋の煮っころがし。

3日後に9月度の気の講座を控えて、本日は水曜 会

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今朝の京都は曇りにて、気温は高くはないものの蒸し暑いこと。^^;
だらだら残暑が続きますが、バテないように注意しましょう。w

地蔵盆を過ぎてついぞ蝉時雨は絶えましたが、今朝の散歩ではツクツク法師が鳴いてました。w
8日は二十四節気の「白露」で、辛酉月に入りますが、気温も下がり、草木に朝露が光る候。
そろそろ、涼しくなって欲しいものです。^^;

3日後は第2土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開きます。
予約なき日は学習と研究に没頭してるためか、どこまで発表したのか、進行を忘れてしまうことがあります。^^;

前回の講座では、人体にあちこちある退化痕を刺激すると可動域の限界が変わる
ことと、「腱引き師」の秘伝の応用を一部お伝えしました。
腱引き療法は、戦国時代の活法を発祥として、戦場で用いた技法ですので即効性がありますね。w

中医学の経絡とも、筋膜の繋がりアナトミートレインとも違う「筋絡」を用いるのですが、関連もあります。
しかも、退化痕の再起動にも関連してるので、時に思いがけない効果を発揮することもあります。w

今月の講座では、この復習からの展開と「斜筋」のスパズム解除法を展開する予定です。
神経に着目して、皮膚・関節包内の感覚受容器を再起動する方法を展開してきて、
残る痛みは筋肉内の筋繊維の拘縮あるいは筋膜と骨膜の癒着を解除することが手順になります。

筋肉の中に斜めに走行する名もなき「斜筋」が、筋拘縮を起こしています。
斜めに走行してねじれているので、筋繊維に沿って撫でても、まして痛むその分を圧しても、解除は期待できませんね。^^;

これを解くのが「二重螺旋入力・牽引法」です。w
腕、大腿部から肩口(股関節を含む)、下肢(大転子から足首)、腹・腰部、肩甲骨、足首、首と7部に亘ってレシピができています。

この実践展開で、多分に9月の講座だけでは、消化しきれないでしょう。^^;
焦らず、はしょらず、体感し会得してもらって、じっくり進めて参りましょう。w

脊椎からの感覚センサーの解除→深部筋細胞リリース→神経・筋組織伝達の再起動が、その次の展開になります。
下肢編、上肢編の2部構成になりますが、レシピを現在作成中です。w

「人体の螺旋入力・治療ベクトル」では、絶対的な身体の歪みの法則をお伝えしました。
臨床的な身体の歪みから出る症状は、法則に沿って歪みを内から全体に直して行くことが優れた効果があります。

皮膚・筋肉・骨膜の感覚受容器に働きかけながら、脳神経へアプローチして、臓器も含む治療効果を発揮する方法。
これもその次の展開で、レシピを考案中です。w

臓器という観点からは、内臓由来の痛みを解決するには、その内臓の機能を良くしてあげることが一番でしょう。
最終的には脳からのアプローチを採っていますが、未病も含めて臓器に問題がある場合、直接その臓器に働きかければ解決が早くなりましょう。w

この観点から現在は、内臓の体壁反射に着目し、学習しています。
内臓の体壁反射点とは、内臓の病変によって体表に現れる反射点のことです。

内臓は、神経によって体表とつながっています。
内臓に病変があると、その刺激が神経を通じて体表に伝わり、体表の特定の部位に反応を起こします。
これが内臓の体壁反射点です。

内臓の体壁反射点は、特定の内臓器官が痛みを引き起こしたとき、その痛みがどの部位に放射痛として現れるかを示すパターンです。
例えば、心臓の痛みはしばしば左腕や左側の胸部に放射痛を引き起こします。
このような痛みの放射範囲は、神経系のつながりと特定の痛覚反射パターンに基づいています。

内臓の体壁反射点は、東洋医学では古くから知られており、経穴(ツボ)として鍼灸や按摩の治療に用いられています。
また、西洋医学においても、内臓の体壁反射点は、内臓の病変を診断する方法として研究されています。

内臓の体壁反射点は、内臓ごとに異なる部位に現れます。
例えば、胃の病変では、左の胸部や上腹部に、心臓の病変では、左の胸部や左腕に、胃腸の病変では、腹部や背部に、などの反応が現れます。

反応の現れは多分に個人差もあるので、絶対的な法則ではないのですが、
鍼灸医ではない私、特定経穴に触れて即診断できる技能は持ってません。^^;
今までは、内臓の動きを良くする方法は、「合気内臓操作法」や「フラクタル反射反応法」を用いてきました。

ここにきて、病院の検査でも表れない未病の内臓の不良を見抜け、それを解決できればと思っています。w
脊椎からの感覚センサーの解除では胸肋関節や肋椎関節にアプローチするのですが、そのとき肋骨の不揃いに気づくことが多々あります。

それが内臓の体壁反射だとしたら、大いなるヒントになりますね。w
そこで、現在、色々と学習しているのです。w

肋骨に表れる体壁反射点は、主に胃、心臓、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱、大腸、小腸の反射点です。
これらの反射点は、肋骨と背部に沿って位置しています。

記憶が時にごっちゃになるので^^;書き留めておこうかと。w
手書きのメモはあるのですが、よく何を書いたか読み取れないことが増えてきました。(老自爆)

胃の反射点は、左の肋骨下部に位置しています。
胃に病変があると、左の肋骨下部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

心臓の反射点は、左の胸部と左腕に位置しています。
心臓に病変があると、左の胸部や左腕に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

肝臓の反射点は、右の胸部と右上腹部に位置しています。
肝臓に病変があると、右の胸部や右上腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

胆嚢の反射点は、右の胸部と右上腹部に位置しています。
胆嚢に病変があると、右の胸部や右上腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

膵臓の反射点は、右上腹部と背部に位置しています。
膵臓に病変があると、右上腹部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

腎臓の反射点は、腰部と背部に位置しています。
腎臓に病変があると、腰部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

膀胱の反射点は、下腹部と背部に位置しています。
膀胱に病変があると、下腹部や背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

大腸の反射点は、左下腹部と左背部に位置しています。
大腸に病変があると、左下腹部や左背部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

小腸の反射点は、腹部に位置しています。
小腸に病変があると、腹部に痛みや圧痛などの症状が現れることがあります。

肋骨に表れる体壁反射点は、内臓の病変を早期に発見し、治療に役立つ可能性があります。
自分の体調を把握するためにも、肋骨に表れる体壁反射点について知っておくと良いかと。w

このうち、胃・膵臓、肝臓・胆のうの連鎖反応については、実証ができました。w
TL検査と合わせて、肋骨と腹部からの調整法について考えています。

ああ、もう、昼ですね。。時間の経つの、早いこと。^^;
午後から2件の予約を終えたら、本日は水曜会です。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、ブロッコリースプラウト、ロースハムの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.擂りおろし山芋と叩きモロヘイヤの麺つゆ和え。
3.豚軟骨とキュウリのリンゴ酢・だし醤油和え。
4.鶏胸肉の手作り生ハム、胡麻ドレかポン酢で。
5.いづみ式ジャーマンフライドポテトと蛯名高原ソーセージのマスタード炒め。
6.エリンギのホイル焼き、牡蠣醤油掛け。
7.豚ロースのガーリックフレークステーキ。
8.豚小間切り肉、空心菜、エノキダケ、モロヘイヤの胡麻油炒め。
9.いづみ式海鮮トムヤムクン。
10.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
11.ワカサギ、玉ねぎ、ニンジンの南蛮漬け。

8月終わるも猛暑終わらず、8月最終水曜会

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8月も早や、後1日。なのに、まだまだ夏空ですねえ。w
早朝はまだしも、日が昇れば暑いことです。^^;
京都でも、昨日の気温も37℃ほどあり、今日も同じくらいになりそう。。

朝の嵐山東公園では、グラウンドにアキアカネの群れが飛び、川辺にはオハグロトンボが飛んでました。
蝉の声もなくなり、キリギリスが鳴いてるのですが、秋の気配よりも残暑を感じることです。w

各地で観測史上、最高気温を記録したところが多いですが、この異常気象は地球規模だとのこと。^^;
南米ペルー沖から太平洋赤道海域の日付変更線付近にかけての海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象は、
春頃から始まりましたが、現在もエルニーニョの真っ最中です。w

普通、セオリー通りなら、今年は冷夏&暖冬になる傾向の年ということになりますが、
あろうことか猛暑、猛暑。w
天候も生き物で、臨床と同じくセオリー通りには行き難いことですね。^^;

これは、インド洋の正のダイポール現象の影響といわれています。
正のダイポールモード現象とは、インド洋熱帯域の海面水温が、南東部で平常より低く、西部で平常より高くなる現象です。
普通は数年に1度起こる現象ですが、日本を含む極東地域では降水量が減少し、
猛暑となるとされています。

春から発生しているエルニーニョ現象と同時発生となると、2015年以来、8年ぶりです。
調べてみると、あにはからんや2015年も、世界の年平均気温がそれまでの最高値を更新してましたわ。w

エルニーニョ現象は通常1年、永くて2年続くのですが、海水温と対流の変化で、魚が高くなったこと。^^;
アジも高けりゃ、秋のサンマもバカ高く、鮭や鯖など輸入物も円安で値上がりしてます。^^;

異常な暑さで、畜産にもダメージが出てるし、野菜や果物も高くなってるし。。
秋の気配と同じく、景気の向上気配も、私には感じ取れませんわ。^^;

現代生活はシティ・サバイバルと心得て、通常の食卓ではキノコ類やモヤシにも大いに活躍してもらいましょう。(笑)
円安のみならず、韓国でのサントリー角の需要が爆上がりしてるので、品薄と値上がりでハイボール飲むのも支障を感じますが。w

コロナ禍が過ぎ、円安もあってか、嵐山でも祇園でも、日本人より外国人が多いことです。w
観光業は潤ってるかもですが、コロナ前より、外国人のマナーの悪さが気になってます。^^;

嵐山では、ゴミのポイ捨てどころか店の陳列棚に飲食したゴミを置いたり、竹林に入って竹に落書きしたり、
ボート乗り場では遊泳禁止の川で水浴びしたり。−−;
然るに、嵐山東公園でも、花火や飲んだ後のペットボトルを持ち帰らずに置いておく日本人も増えてることです。^^;

これ、コロナ禍のタタリなのか、暑さのタタリなのか、脳の前頭前野が働いてないヒトが増えてるのか?w
姿勢を正して、酸欠にならないよう、脳を正常に保たねばデスね。w

脳の前頭前野は、脳の最高司令塔なのですが、記憶や感覚野からの情報は全て偏桃体を経由します。
海馬の傍にあるこの偏桃体、実は快・不快のスイッチしかないため、ブレーカーがダウンしてると、いくら意識でそうしようと思ってもうまくいきません。^^;

真剣にやる気出すけど、行動が伴わなかったり、すぐに挫折や諦めでやめてしまったりするのはこのせい。w
さらにダウンしてると、やる気も起こらず、習性で生きてるのみとなります。^^;

人は誰でも、恐怖や不安、嫌なストレスを感知したとたんに、偏桃体のスイッチが負にダウンします。
するとテキメン、身体の筋出力やバランスも崩れ、前頭前野が情報を支配できなくなります。

TL筋反射や筋出力検査でも、このことは簡単に分かるものです。
いつまで経っても痛みや不調が治らなかったり、セオリー通りの手順で正しく人体を操作しても一向に効き目がない場合、
この脳の機能の問題であることが多いものです。w

気を電子電位と捉えると、痛みや不調ある箇所では異常に電荷が高いものです。
気による施術では、この電子の流れや滞留をフラットにすることが骨子となります。

経絡だけでは万能とはいえませんが、現在は脳の偏桃体は胸の剣状突起とリンクしていることが分かっています。
如意輪法と90度螺旋理論の応用ですが、頭頂の運動・感覚野と胸の剣状突起をリンクすると、
たいていは30秒から60秒で反応が表れ、嫌なことを思っても気持ちが楽になり、前頭前野が機能を取り戻すものです。

この1,2年はカウンセリングでも用いていますが、副作用も身体への負担もないので重宝してます。w
脳の機能もそうですが、人体もまたミクロコスモスなので、宇宙が全ては解明できないのと同様、分からないことが多いですね。^^;

その分、これから分かっていくこと、活用を図れることが多いということです。w
破壊と創生、滅びと誕生、陰陽糾える縄の如しで、時勢という時の勢いもまた働いているのが現世です。

言葉を変えると、諸行無常で、全ては移ろって行くものですね。
良かったことは亡ぼさず、違うベクトルで働いてる利点も採り入れ、螺旋を描いて進化して行ければ良いのだと。w

最新の療法を学び、温故知新で昔の資料を読み返しつつ、統合を図って行きます。
最早アラ古希というのに、これで良しと留まる境地を得ることができず、あれこれと思索、試行していますが。^^;
これもまた時勢かなあと思ってますことよ。w

皮膚・関節包内の感覚受容器の再起動、骨膜連鎖による原始脳の覚醒、3D軸圧や螺旋入力・拮抗圧、
退化痕刺激による神経伝達の再構築などなど、神経に着目して色々な組み立てができてきました。

現在講座で展開しているこれらの方法には絶対的な人体の歪みの法則を基にしているので、
手順や型など組み立てが明瞭で、誰がやっても同じ結果を出すことができます。w

例えば、鎖骨や肩甲骨は左が上がり、骨盤も左側が上がるように骨格は歪みます。
人体はもともと内部構造からもアシンメトリー(非対称)なモノですが、バランスを整えようと筋肉は常時頑張っているので、
歪みの状態が過ぎると痛みや不具合が生じるのです。

内臓を見ても、大きな肝臓は右にありますが、脾臓・膵臓・胃・S字結腸は皆左側にあります。
右肺は3組織なのに左肺は2組織になっており、腎臓を見ると右が低くなっています。

元より左右非対称なのが人体ですが、相対に左側が重く左重心が自然ですから、
陸上競技でトラックを走るのも左回り(反時計回り)に走るようになっていますね。
この歪みの法則によって、背骨では棘突起が左にズレていることが、様々な神経
関連の不調や痛みの原因となってることが多いものです。

心臓は左にあるのと関連するのかどうか、左側に出る不調のサインには注意が必要です。^^;
こうしたアシンメトリー現象は50個あると、モルフォセラピーでは提言しています。

然るに、別途、反射反応や内臓連鎖の観点からは、また新たに見えてくるものがあります。
不調の原因となってる歪みを直すのが現在の展開ですが、反射反応の法則からは、
病院の検査では表れないような隠れた原因を同定し、正すことができます。

9年前に支払いをして、完成してない著作はさておき^^;
現状の営みでは未完に終わらせることなく、完成を目指して精進しましょう。w

さて、本日は8月納めの水曜会になります。
予約がキャンセルになったので^^;溜まりゆく資料とメモと戯れつつ、ご来客をお待ちしましょう。w

今日のメニューは、以下の12品です。
1.キャベツのコールスローサラダ、ミニトマトを乗せて。
2.ロースハムとワサビ菜・京水菜の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.ロールイカのニンニク炒め、スダチを添えて。
4.赤万願寺とちりめんじゃこの胡麻・幽庵炒め。
5.冬瓜と鶏胸肉ミンチのとろみ餡スープ。
6.豚ロースの生姜焼き。
7.エリンギのバター醤油焼き。
8.豚バラと山なめこの和風ソテー。
9.小松菜と京うらら揚げの炊いたん、好みで胡麻油を垂らして。
10.ヒジキ、蒸し大豆、ホワイトブナピー、黒ゴマの炒め煮。
11.黄金カレイの照り焼き。
12.写真に乗ってないけど、いづみ式揚げかき餅。

庚申月、八専に入り、処暑・地蔵盆の本日は水曜 会

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三伏の候を過ぎ、お盆も過ぎたというのに、暑い日が続くことですね。^^;
「三伏(さんぷく)」とは、陰陽五行説において、夏至以降の三つの庚(かのえ)の日の総称です。

火剋金の理で、夏の勢いがとても盛んで秋の気配を降伏させるという意味があり、夏の最も暑い時期の
凶日とされます。
そういや、8月8日の立秋からは庚申月で、干支ともに金気が重なってますね。w

残暑が厳しいのは、そのせいかしらん?w
昨日の壬子日から「八専期間」に入りましたが、12日間の内、8日間干支が同じ五行に重なる期間になります。

壬子(水・水)から始まって、木の重なる甲寅・乙卯、火の重なる丁巳・巳未、
金の重なる庚申・辛酉、最後に水の重なる癸亥。この8日が八専日となります。

同気が重ならない4日間(癸丑、丙辰、戊午、壬戌)は「八専の間日(まび)」と言い、この日は凶日から外れます。
八専期間は、同気して吉凶ともに諸事が極端に走りやすいとされ、昔は戦の忌日で、争い事が禁忌でした。

後に、法事(仏事や供養など)、破壊的な仕事の着手(ビルの取り壊しや樹木の伐採など)、
婚礼(入籍・結婚式など)、針灸、柱を建てる(家や橋などの土木関係)も忌日とされてきました。w

時代も季節同様、諸行無常で移ろって行くものですから、伝統風習に固執する必要はないでしょう。w
が、温故知新でその意味合いを知り、言行が極端にならないよう、配慮はするが賢明かと。w

この期間は降雨が多く、特に八専の2日目を八専二郎と言い、この日に雨が降ると長雨になるとされており、農家の厄日の一つとなっています。
「八専期間には雨が降る」といわれていますが、水気が重なる日が終始に当たることからの印象でしょう。w

今日が八専二郎ですが、京都は明け方に雨が降り、天気予報では夜の初めにまた雨とありましたが、はてさて?w
今日は二十四節気の「処暑」で、「暑い陽気が停止し、初めて暑さが引き始め、終わっていく頃」という意味合いです。

が、地球の温暖化、止むところなく、まだまだ暑いし。^^;
それでも夕暮れは早くなり、秋に向かってゆくのを感じますね。w

今年は庚申月の中、30日が庚申の日に当たります。
八坂庚申堂で、ご祈祷を受けると、さもご利益がありそうな?w

八坂庚申堂は、祇園の八坂神社の境内から、南門を出た突き当りにあります。
日本で最初の庚申堂とされ、正式には大黒山 金剛寺 庚申堂と号しますが、みんな通称で呼びますね。w

本尊の青面金剛は、飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦氏の守り本尊であり、また秦河勝の守り本尊でもあったそうです。
道教では、庚申の夜は寝ている人間から三尸(さんし)の虫が抜け出し、天帝に悪行を告げて寿命を縮めるといわれており、
庚申の夜を徹夜して過ごす「庚申待ち」が行われていたことです。w

道教の庚申待ちとは無関係だったが、本尊・青面金剛が三尸の虫を食べるといわれることから、庚申待ちの夜に拝まれる対象に
なったようです。w
現在も庚申堂では、庚申の日、護摩焚きやこんにゃく焚きの行事を行っています。

平安時代に浄蔵貴所が開いたと伝えられ、庚申尊の霊示によりこんにゃくで人々の病気を治したのが始まりとされています。
祈祷して切ったこんにゃくを焚かれ、参拝者に振舞われるのですが、三切れのこんにゃくを北に向って無言で食べ、無病息災事祈願するものです。

開基の僧、浄蔵貴所は、4歳で千字文を読んだ天才で、無敵の霊験を持つ天台宗の加持の名手でした。
死んだ父親を復活させたり、傾いた八坂の塔を霊力でまっすぐに直した話が有名です。

八坂庚申堂の境内にはカラフルな「くくり猿」がいっぱいあって、インスタ映えすると人気スポットにもなってます。w
写真をパチパチ撮って、ピースサインしてお参りもせず帰って行く観光客の多いことですが。^^;

「くくり猿」は本来、欲望のまま行動する猿の手足を縛ることで、わがままな自分の心を戒めるために作られたお守りです。
八坂庚申堂では願いを持ち続けるのではなく、「欲を捨てる」と願いが叶うと言われています。
欲を一つ我慢して、「くくり猿」を本尊の青面金剛に奉納することで、願いを叶えてくれるといわれているのです。

ふむ、陰陽論理から観ると、正しい願いと祈り(意宣り、意識を込めて宣言する)に通ずることかと。w
拝観料は無料なので、一体500円のくくり猿を奉納するなら、せっかくですからご本尊の青面金剛(しょうめんこんごう)様とご対面することをお勧めします。

青面金剛は明王で、その青は釈迦の前世に関係しているとされていますが、
胎蔵界曼荼羅で宝生如来の教令輪身とされる軍荼利夜叉明王と通じるものがありますね。w

ご真言は、「おん・でいば・やきしゃ・ばんだ・ばんだ・かかかか・そわか」。
おん→南無・でいば→神・やきしゃ→夜叉(妖精、森の鎮守様、)・ばんたばんた→かき混ぜる・
かかかか→ワハハハと高笑い(喜ばす)・そわか→成就あれかしという意味です。
地蔵菩薩の真言も「おん・かかか・びさんまえい・そわか」とワハハという高笑いが含まれますが、大笑いにはあらゆる邪気退散の効果があることです。w

庚申のご縁日以外のご祈祷は予約が要りますが、ご祈祷では御前立の厨子の扉を開けてくださり、
途中で御本尊の真ん前まで行って焼香とお願い事をさせていただけます。
ご祈祷料は3千円で、通信祈祷もされており、当山独自の秘法祈祷は霊験あらたかといわれています。

私は、八坂庚申堂のHPにも境内にもある文言が好きです。w
「庚申さんは、いい人が大好きです。だから、いい人にはご利益を与えます。
庚申さんは、悪い人が大嫌いです。だから、悪い人には罰を与えます。
庚申さんの願いは、みんながいい人になることです。
だから、みんなが悪い心を起こさないように、こわい顔をしています。
庚申さんは、いい人になろうとする人を全力で応援します。」

京都は今、地蔵盆ですが、昨日から六地蔵巡りが行われています。
800年続いてる京都の行事ですが、私は未だ六地蔵巡りはしたことがないのですよ^^;

中2まで桂で育ちましたので、子供のころは8月22・23日の桂地蔵(地蔵寺)の
連日の夜祭を夏休みの楽しみにしてました。w
路には夜店がいっぱい出てて、境内では演芸会もあり、スクリーンを貼って映画が放映されてました。

昔は夜通しやってたもので、生家では多くの人が集まって、大きな輪の数珠を回しながらご詠歌やら百万遍念仏をやってたものです。
今は9時から10時には御開きになりますが、それでも屋台や演芸会はありますので、六地蔵巡りをしない人たちも大勢訪れることです。

「京の六地蔵巡り」は、小野篁(おののたかむら)公が852年に作られた六体の地蔵尊像を巡るものです。
篁は48歳のときに一度息絶えて冥土に行き、生身の地蔵菩薩を拝して甦った後に、冥土で会ったお地蔵さんの姿を再現し、
一本の桜の大木から六体の地蔵菩薩像を作りました。

京の都の出入り口となる平安時代の6つの街道の出入り口に六角形のお堂が建てられ、
その中に六体の地蔵がそれぞれにお祀りされています。

桂の地蔵様は中でも最も大きく、「姉井地蔵」と呼ばれています。
私、桂保育園、桂幼稚園と通ってたもので、今でもよく覚えていますよ。w

六地蔵を全て回ると、外周だけでざっと60kmほどあることです。
車もない昔の人は、それを一日で回ってたとか、すごい体力してたものですね。w

きっと「ナンバ歩き」で歩いてたんだろうな。w
「ナンバ歩き」というのは、盆踊りや日本舞踊にように同側の片足・片手を出す
動きと思われてますが、それマチガイ。w

明治以前の古来の日本人の歩き方だったそうで、正しくは「難場歩き」で、古武
術にはこの動きが主体となっています。
武術では一、二足までで技になってますが、長時間歩くことはないし。w

朝の散歩では意識してこの動きで歩いてますが、まだ完全には会得できてません。^^;
西洋式の生活が多くなってると、礼法などの妙も失伝されてくものですね。^^;

正しく一揖したり、座礼すると、たちどころに重心バランスも筋出力も整うものです。
古来、秘伝というものは秘訣であり、単純なコツでありますことよ。w
然るに、文字では伝わらず、体感・会得することしかないですね。w

さて、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の12品になります。
1.青瓜のゆかり・塩昆布和え。
2.豚小間切り肉ともやしのインドネシア風ゴレン。
3.キャベツのコールスローミニトマト乗せサラダ。
4.丹波シメジのバター醤油焼き。
5.牛ハラミと黒舞茸のオイスターソース焼き。
6.牛モモ肉の手作り和風ローストビーフ。
7.いづみ式カボチャの味付け天ぷら。
8.冬瓜と鶏胸肉ミンチのショウガとろみ餡。
9.豚ロースのパルメザンチーズトンカツ、レタスを添えて。
10.黄ズッキーニの2種チーズ焼き。
11.京絹揚げの玉子チーズホイル焼き。
12.新じゃがのホイル炭火焼き、ブラックソルトで。