オフィシャルブログ

清明前夜、4月最初の水曜会

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

DSC00404_R.JPG DSC00407_R.JPG DSC00412_R.JPG

明日、4月5日は二十四節気の「清明」で、これより丙辰の月に入ります。

「暦(こよみ)便覧」には、「万物発して清浄明潔なれば、此の芽は何の草と知れるなり」と記載されています。
「清明」は、春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したものなのですね。
ちなみに「暦便覧」は「太玄斎(たいげんさい)」ともいわれ、常陸宍戸藩5代目藩主、松平頼救(よりすけの)著した暦の解説書です。

万物が若返り、清々しく明るく美しい季節で、この頃は色々な花が咲き、お花見のシーズンでもありますね。
手元の暦の解説では、「清明」は、日差しもいよいよ強く、空も明るく晴れ渡るという意味で、夏の兆しが出始める頃とあり、日差しが強くなり雨の上がり際に初めて虹が見えるとあります。

暖かい地方では燕が渡って来る頃ですが、雨も多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて、花冷えで寒くなったりもします。
桜の花が雨で散るのは何とも無情で残念な気がしますが、今年は雨が降らずに桜が楽しめますね。^^

明後日の金陽の夜には、ちと強い雨が降るようですが、それ以外は晴れ日が続くようです。
基本的に私の場合晴れ男でw、雨は好きではないのですが、春の小雨にはそこはかとない風情を感じます。

3月下旬から4月上旬にかけて、菜の花(別名、菜種(なたね))の咲いている時期に降り続く雨のことを「菜種梅雨」と言います。
菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もあります。
同じ発音の「菜花雨」(菜種の花の雨)から、「菜種梅雨(なたねづゆ)」になったという説もありますね。

春雨(はるさめ)は、このころの優しい雨のことを言う場合が多いようです。
春から夏にかけては、植物にとっては慈雨で、成長を促す大切な雨が降ることから、この時期の雨に植物の名前が付いているものが多いですね。

「菜種梅雨」の季節が終わり、5月初旬は「たけのこ梅雨」、そして、5月中旬からは「卯の花くだし」。その後、梅の実の熟す頃、本格的な「梅雨」がやってきます。
一雨ごとに季節は移ろって行きますので、時には雨で季節の移り変わりを感じてみるのも、心に落ち着きとゆとりをもたらしそうです。

4月5日の清明の節日に、京都では特に祭はないようですが、中国では清明節は歴史が古く、中国人にとっては伝統的な祝日です。
京都で「清明祭」というのは安倍清明を祀る清明神社のお祭りですが、これは秋分の日11月22日に催される全くの別物です。w

中国の清明節(チンミンジエ)は、先祖にご加護と平和を祈る祝日で、日本でいうとお盆のようなものです。
毎年、清明節の前後の日も休みとなり、3連休になるのですが、一に墓参りに行き、二に春を楽しむ宴会を家族で楽しむとか。
この風習の起源は、漢の時代(紀元前202年〜220年)からの伝統といいますので、文革があっても廃止できなかったのでしょうね。w

日本の暦に伴う風習の多くは、遣唐使などが中国から持ち込んだものですが、「清明節」は沖縄に伝わりました。
沖縄では三大行事の一つで、「清明祭(シーミー)」と呼び、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。

基本的には清明の入り4月5日から15日以内に行うのが基本ですが、現代では休日に行うことが多いようです。
沖縄のお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースがちゃんと設けてあります。
ここで、お重を囲んで宴が催されるのだそうですが、気候もいい頃ですし、今ではピクニック感覚でどのお墓もとても賑やかだとか。 w

墓参りに伴なって墓前で酒盛りするこの風習、こちらの墓前は狭いですが、お彼岸に限らず、やってみたいものです。w
現代では誰もお参りしなくなった墓が増えてきましたが、「○○家の墓」とか建てると、姓が変わったりすると代々の墓には入りづらくなりますよね。^^;
これからは墓碑名を「やすらぎ」とか「絆」とかにすれば、兄弟姉妹でも、姓が違う人も、宗旨が変わっても、縁ある人がみんな入れるし。w
おまけにお彼岸や盆、命日などにはそのお墓に縁ある人が集えるし、供養の面でも便宜が良いと思いますよ。^^

この前の木曜日は、天龍寺の墓前ならぬ松尾公園で、花見のランチを楽しみました。
1.松尾公園の桜。
2.花見するならやっぱり飲まねばと、昼から飲んでますことよ。w
明日は松尾橋から遊歩道を下ったところで、終い桜の下で、ランチかつ昼酒を楽しむ予定でいます。w

陽気が盛んになり行く候、弁当なども外で食べると一入美味しく感じますね。^^
おにぎりなんかは、家の中で食べるより、一塩多くすることが美味となる妙です。
謎に野外で食べると、ちょっと塩辛い味が美味しく感じますね。w

尤も日頃余り塩分を摂り過ぎると、腎臓を傷め、高血圧やメタボリックシンドロームなどのさまざまな生活習慣病の引き金となります。
ナトリウムの蓄積が細胞壁を損傷することから、胃がん等の悪性新生物を発生させる一因になることもわかっています。

WHO(世界保健機関)が定めている目標値は5g未満となっており、世界基準に比べると、日本人は約2倍もの食塩を摂取しているとか。^^;
2015年のデータでは、日本の成人の1日平均食塩摂取量は男性10.8g/日、女性9.2g/日ですから、食塩を摂りすぎているのが現状です。

塩分、ナトリウムを排出するにはカリウムが必要ですので、ホウレン草やキュウリなどの青野菜、ワカメなどの海藻類、キウイやアボカドなどの果実を多く摂りましょう。
味が濃いと感じたり、日頃塩分が多いかもと思ったら、小まめに少量ずつの水をたくさん飲むことも排出を促します。

ちなみに咽喉が渇いたと思った時は既に体内の水分不足で、またがぶ飲みは身体を損ねます。^^;
今年は戊戌年で、土気がダブルで巡る年なので、五行の理では土剋水にならぬよう、水を補い、腎を守ることが何方にも大事となります。w
水の補給や代謝の不足で汚血が生じ、筋肉や膝、腰、肩などを痛めてる人はこの頃結構多いものですよ。^^;

例えば腰痛や膝痛なら痛む部分は作用点に過ぎず、黒幕の筋硬結を解くのが治療の必須で、大腰筋と大殿筋などは陰陽の理からもチェックが必要です。
経絡や筋繊維のつながり、ポジションを使って多角度から観て、即座に痛みや運動障害が良くなる施術が良いですね。^^
最後には、脳脊髄の反射反応を活用して、ご本人の自然治癒力を引き出し、不調をリセットしておくことも大事です。

新学期、新年度が始まりましたので、心身を整え、SPRINGの弾む心で4月に挑みましょう。^^
今日は、4月最初の水曜会、気を養い、心にも糧となりますよう、ご来客をお待ちします。
3.今日のメニューは、以下の11品です。
1.いづみ式八宝菜。
2.レタス、水菜、キュウリのサラダ、ロースハムを散らして。
3.沖縄風チキナー、辛子菜とシーチキンの胡麻油炒め。
4.からし菜のおひたし、煎り胡麻捻り散らし。
5.鶏のぶつ切り、大根、ニンニクの鶏ガラだし清湯。
6.豚肉、白菜、シメジ、豆腐の大吟醸酒粕味噌鍋。
7.合挽きミンチ、紫玉ネギ、ニンジン、タイ・プリック唐辛子のパルメザンチーズ・パクチー・オイスターソース炒め、レタスで包んで。
8.キャベツとクジラのスジ肉のとろとろ煮込み。
9.赤身タマゴ「どんたま」の温泉卵、ヒマラヤの紅塩で。
10.豚ヒレ肉の大葉包み揚げ。
11.鶏胸肉の蜂蜜梅干し、大葉のはさみ揚げカツレツ。
12.タケノコの田楽味噌焼き。