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3日後に10月度の講座を控えて、10月最初の 水曜会

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10月1日から緊急事態宣言は解除されましたが、予想してたよりも嵐山では人出は多くなかったです。w
東山の古川町商店街でも人出は少なく、時短その他の制限があって、今日の巷はあまり賑わってないようですね。^^;

日曜日は、四条大宮で待ち合わせし、寛遊園にある馴染みの店に行きましたが、来客は私ら二人のみでした。w
飲み歌いのつもりで出かけたのでしたが、京都市の要請でカラオケは自粛とか。^^;

カラオケスナックやカラオケのある飲み屋で歌うのがダメというのは、釈然としません。ーー
カラオケボックスはOKというのが、何だかな?^^;解せませぬ。。

その日は、阪急電車で人身事故があり、2時間余り京都線は不通になってました。^^;
コロナ禍が続くと、精神を病みやすくなりますので、口角を上げて笑い、陽気に楽しむことが大事ですね。w

今週に入って、晴天なのは良いけれど、昼間は夏に戻ったような暑さです。w
気温差が激しいと、代謝もおかしくなりやすいので、呼吸しやすくして、水の代謝を良くすることが大事になります。

スマホやデスク仕事の時間が多いと、どうしても巻き肩、猫背、ストレートネックになりやすいものです。
その姿勢だけで、胸肋関節や肋間筋が動かなくなり、呼吸の不全を起こすことになります。

呼吸の不全は、血流を悪くして、あちこちに筋硬結などの痛みや、内臓の不具合を引き起こす因となります。
また脳にも、十分な酸素や小腸で作られたホルモンや栄養素も行き難くなりますので、ストレスの解消も自己治癒力も十分にできませんわね。^^;

今年になって、昨年と比べると、呼吸不全から症状が出たり、回復ができなかったりする事例が増えています。
肝臓や腎臓の弱りは、運気法則の五行の偏りと年月のリズムに表れますが、物理的にはTL(筋出力検査)に表れます。

例えば肝臓は、仰臥で右腕を垂直に立て、拳を握って内転(反時計回り)し、拳を下から上(頭上方向)へ押して耐える大胸筋胸肋部の筋出力で検査します。
肝臓は前頭骨と反射反応し共鳴するので、額を4秒呼吸に合わせて指腹で上下するクラニアル法で即座に戻るはずが、全く筋出力が蘇らないことがあります。

例えば腎臓は、仰臥で脚を外転・外旋・挙上させて働く大腰筋の筋出力検査をして、弱ってると全然力が入りません。
腎臓は側頭骨と反射反応し共鳴するので、側頭骨を4秒呼吸で後頭骨側から前頭骨方向に上下に撫でると復活するのですが、脚は腕より筋力が強いのにあまり強くならないケースがあります。

こうした例では、胸肋関節、肋椎関節、肋間筋をリリースして、横隔膜をリリースすると、即座に効果が表れます。
筋出力が蘇るだけでなく、腰痛や諸々の症状の痛みも解消して、戻りを防げることになるので、呼吸のチェックは欠かせません。

筋出力では、体幹の力は触れて整えずとも、3点を意識して立礼するだけで、たちまち強くなりますので、講座で立証してみましょう。w
逆に、よくある例ですが、間違った礼の仕方は、体幹を崩し、重心バランスがグラグラになってしまいます。^^;

腰を折る礼は「揖(ゆう)」で、首を折る礼は「釈(しゃく)」ですが、儒教にある通り、礼の混合は「非礼なり」です。^^;
腰を曲げ、首も曲げてお辞儀するのは、非礼であって美しくもなく、身体もグラグラに不安定になる効果があります。w

人それぞれの五行の偏りによって、慢性のストレスはやがて臓器を病む因となります。
が、そんなに長時間でなく、一瞬のストレスや情の乱れによっても、先ず乱れるのは重心バランスであり、筋出力の低下も伴うものです。

姿勢の崩れや重心バランスの乱れは、日常生活でよくよく生じることで、無意識でも正しく所作できるように習慣化することは難しいですね。^^;
したがって、時に意識して、仏頂尊一体法やイメージ呼吸などで、姿勢や所作を正しくすることが大事ですね。w

上肢の筋出力、下肢の筋出力は、ともに23.4,5度のアングルで、水平圧と垂直圧を均等させて生じる螺旋力によって、即座に蘇らせることができます。
脳梗塞後の筋力低下や、寝たきりが永くで筋力が萎えてる場合、大変有効なのがこの「陰陽螺旋法」です。

以前はVIMという技法で、健常側から脳にイメージをインプットして脱力させて行う抜長法と、奇経を組み合わせるやり方しかできなかったのですが、この方法なら誰にでも行えます。w
別段、痛みや不具合が無くても、運動やスポーツのパフォーマンス効果が即座にアップできるのがメリットです。

可動域の不具合や動作痛がある場合、そのほとんど全てが関節包内受容器センサーの再起動に解決の決め手があります。
今月から2か月の特修は、8つの関節に焦点を当てて、そこに関連する動作や可動域が良くなることを体感してもらいましょう。w

簡単な法則があって、螺旋とメビウス曲線の組み合わせだけですので、難しいことはありません。w
これと皮膚の感覚受容器の操作を組み合わせると、無意識に心地良いように身体が動いて不調・不具合がなくなる自動連動運動を誘発することができます。

操作してやろうと意識しないで、呼吸を合わせて遊び感覚で行うと面白いですね。w
ストレッチするより楽で、気持ち良く、快く身体が動かせるようになりますよ。w

コロナ禍続く世の中、ヒーリングを電話などの遠隔で行う機会が増えました。
その際、誰かご家族でもその場にいてもらうと、助手になってもらって、使える技法が増え、楽もできます。w

また、良くなる喜びが複数で共有でき、方法も覚えてもらえるのでメリットが大きいものです。
受講できない会員さんにも、誰かパートナーが居れば、遠隔で講座の技法を伝授することもできることでしょう。w

まだまだまとめねばならないこと、研究すべきことがいっぱいあってメモと資料が山積みです。^^;
「陰圧擦過手」による腋窩からの腕神経叢の再起動では、肩や首の不具合、自律神経の不調、呼吸の不全に効果がありました。
同じ技法で腰仙骨神経叢も再起動できるのですが、太陽神経叢の再起動には新しい方法が見つかっています。

消化器官は特にストレスの影響を受けやすい器官ですので、ストレスが溜まるとみぞおちの辺りも固くなります。
太陽神経叢は、消化器系の内臓の働きを調整し、自律神経を整えることから「第二の脳」とも呼ばれています。

ヨガ系では第3チャクラに相当しますが、自立神経叢神経節中で最大の神経節であり、無意識と深い係わりがあります。
私達の身体はほとんどが無意識がコントロールしているため、太陽神経叢を正しく作動できれば、全身の不調の改善に大きな効果があるはずです。

課題は尽きませんが、思考に試行を重ね精進して行きましょう。w
あ。もうこんな時間になった。^^;

急ぎ、水曜会の準備を終え、研究に戻りましょう。w
今日は参加者が少ないようで、あまり多量に作るとダメですね。^^;

今日のメニューは以下の11品です。
1.水菜と赤パプリカの和風胡麻醤油ドレッシングサラダ。
2.キュウリともろみ味噌。
3.刻みオクラ、ワカメ、メカブの冷やし麺つゆ和え。
4.レタスの深煎り胡麻ドレッシングサラダ、御殿場高原炙り叉焼を乗せて。
5.京豆腐「特濃ケンちゃん」の冷奴、削りカツオと青ネギを乗せて。
6.豚ロースのガーリック胡椒ステーキとエリンギの醤油焼き。
7.いづみ式大葉入り明太スパゲッティサラダ。
8.豆腐、キャベツ、シメジ、ホワイトブナピー、大根入りバターキムチ鍋。
9.ニンジン、玉ネギ入り豚肉じゃが。
10.カボチャと蒸し大豆・サラダ豆の炊き合わせ。
11.鶏胸肉の生ハムのてんぷら、ヒマラヤの紅塩で。