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諸々モヤモヤと考えつつ、9月最後の水曜会

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9月も明日で終わりですね。w
令和になって、(歳をまた加算したことで^^;)月日の経つのが早いこと、疾いこと。w

いつまで続くコロナ禍ぞ!ではありますが、10月からは緊急事態宣言は解除。
やっと、週に1度ほどは、飲み歌いに陋巷へと遊行できそうです。w

10月の講座では、関節包内の固有受容器センサーの解除をメインとして、軸圧調整、螺旋、メビウスの運動、自動・連動運動の観点からのアプローチをご披露する予定です。
誰でもできる型に落とし込む作業過程で、色々と考えることが多いですね。w

人体のフラクタルや反射反応、身体のエネルギーラインとその法則、脳へのインプットが、脳裏にオーロラがたなびくように、美しくもモヤモヤしてるようです。w
モヤモヤしつつも、依頼された風水の仕事をしてると、渡された図面の方角が地図と異なり、正確でなかったのが難点でした。^^;

方位磁石が示す北(磁北)は地図の北(真北)からずれているのですが、そのずれ(偏角)は場所や時間によって変わります。
例えば、札幌では磁北の向きが地図の北よりも約9度西にずれますが、那覇ではそのずれは約5度になります。

北磁極と南磁極を結ぶ磁軸は、地球の回転軸に対し約11゜傾いている(1990年発行の測量学事典による)ため、磁北は真北と合致しないのです。
また、南北両磁極の位置は固定しておらず、かなりの移動が認められています。

イギリスの探検家ジェームス・ロスが1、831年に調査した成果を後に計算した結果、北磁極の位置は北に70.5゜、西に96.5゜とされましたが、1975年には北に76.2゜、西に100.0゜となってたそうです。
まあ、家や敷地の方位なんぞは短距離ですので、地図さえあれば普通は支障はないのですがね。w

地軸の傾きは、公転軌道から23.4度傾いているために、四季があり、人類にとって都合の良い適応環境になっています。
もしも地軸の傾きがなくなった場合、昼と夜はまったく同じ12時間ずつとなり、季節も北半球と南半球の区別もなくなり、中緯度地域では四季の変化が消滅します。
それは良いとしても、貿易風や極東風、偏西風といった、地球の大気を循環させるために欠かせない風も失われます。^^;

ちなみに、地軸の傾きは地球の誕生以来、変化を続けているようです。
その周期は4万1000年といわれ、およそ21〜24.5度の範囲で、その角度を変化させているとのこと。

まあ、隕石の衝突でもない限り、それだけでは人類は亡ばないでしょう。
激烈な殺人ウィルスのパンデミックや、人為的なターミネィトがない限りは。w

この地軸の23.4度から23.5度の傾きというのは、フラクタル現象なのか?人体にも影響がありそうです。
仰臥して、腕を下方に伸ばして、腕から肩のラインが拳一つ頭上の仏頂尊の位置に届くようにセットします。
これが大体23.4,5度になるのですが、手首を水平に牽引し、上腕二頭筋に垂直に均等圧を入れて5〜7秒、その直後に牽引はそのままで腕に力を入れてもらうと、上腕の筋力が即座にすごくアップするのです。

この事象を下肢にも応用すると、脚に全然力が入らなかった人が、杖なく立って歩いても支障がなくなりました。w
試行してみると、やっぱり地軸の傾きと同じアングルを取ることが、最も力が蘇る角度になりました。

この地軸の傾きや磁北の傾きによって、地球の磁力線のラインも傾いていることが分かります。
地軸の回転軸を正面に置くと、左上からやや右下に、磁線のラインは斜めになっています。

これって、何かと似ていると思っていたら、人体の皮膚のランゲルライン(皮膚割線)やブラシュコライン(皮膚皺線)に似てますね。w
いずれも細胞分裂の過程でできた分裂線であり、真皮にあり、皮膚の緊張と一致する線のことです。

皮膚は、いつも人体の最も外側の膜として働く生きた膜であり、1つの器官といえます。
皮膚の厚さは2mm、とくに垢(あか)として毎日落ちる最上層の角質層はわずか0.2mmしかありません。
しかし、全身をカバーしているため、総重量は約10kg、表面積は1.6平方メートルにもなり、体内で最も大きな臓器である肝臓より大きな器官ということになります。

発生学的に、皮膚は脳と同じく、外胚葉から生じるモノですから、皮膚の感覚器は全て脳・神経と直結しています。
関節包内だけでなくファシア(筋膜ではなく結合組織)にも固有受容器センサーが多数ありますが、皮膚にはそれ以上多数存在しています。

皮膚はファシアを包んで全身と繋がって全身を覆い、ファシアも全身と水で繋がっています。
ということは、皮膚にわずか触れて水の動きを誘導するだけで、関節包内の受容器センサーにも作用が及び、関節の問題も解決できるはずです。

確かに、肋椎関節の横上に指を重ねて当て、下方に皮膚の遊びを取ってずらし、止めて体の回旋をしてもらうと、肋椎関節包内の受容器センサーが解除され、腰の回旋が楽にできます。
この方法はファシアと関節包の関連を観点にしたものですが、ランゲルラインや磁力線の向きと人体のエネルギーラインに着目すると、皮膚を撫でるだけで相当な効果のある技法ができそうです。w

合気柔術の両手上げ、両手下げで崩し投げる技法も、ファシアを観点にするとやりやすくなりましたが、横臥からの上肢自動運動を誘発するのは皮膚に触れるだけでできます。
全身の自動連動運動を誘発するのも、皮膚の感覚受容器の観点からできるはずです。w

気持ち良く、くねくねと勝手に動いてもらって、関節が緩み、全身が楽になるのは面白い遊び施術ですね。w
イメージはできてるので、試行を重ねればすぐにできることでしょう。w

今まで学習し、研究してきたことをまとめ上げるのも大変なのに、その過程でまた仮説が生じ、違うステップに踏み出してしまう。w
この仮説なり、考えを大事と書き留めておいても、後日読むとワケワカメのことが多く、同じ閃きが起こりません。^^;

ボクの悪いクセ?それプラス脳の劣化?今は昔、若い頃は同時に2つ3つのことを考えられたような?
それも気のせいだったんだろうか?(遠い目。。)

考えても仕方のないことを考えるのは脳が疲弊しますから、それはやめといて。w
直面してて、答えを出し、結果が出ることを優先しましょう。
それは何よりも、今日の水曜会のメニューですね。w

野菜と魚が高いのが難ですが、飲みに行けないことを考えると、家飲みの方が安いはず。w
9月最後の水曜会、今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツと赤パプリカのコールスローサラダ。
2.グリーンリーフ、水菜、ツナのアマニオイル・ポン酢サラダ。
3.伏見唐辛子の乾煎り、削りカツオと生醤油で。
4.鶏胸肉とキュウリの深煎り胡麻ドレッシング掛け棒棒鶏。
6.大根、白菜、エノキダケ、豆腐のちゃんこ鍋。(〆に雑炊でも?w)
7.牛肩ロースとエノキダケのステーキ。
6.豚ロースの生姜焼き、グリーンリーフ添え。
8.牛肉、タケノコ、エリンギ、青梗菜のタイのタクミソース炒め。
9.海老名高原ソーセージ、ホワイトブナピー、メークイン、ニンジン、玉ネギ入りカレー。
10.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、ヒマラヤの紅塩で。
11.生サンマの焼いたん、レモンを添えて、大根おろしと生醤油で。
あ。京豆腐「特濃けんちゃん」もあるので、冷奴食べたかったら言ってね。w