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忌明けして、本日は祗園後祭宵山ですが水曜会

朝の散歩は7時台に済ませるようにしてますが、それでも暑いことです。^^;
蝉時雨の中、嵐山東公園の池の傍の木陰は風が通って涼しいので、歩くよりここ
で涼むのがよろしいようで。w

今年は多くの地域で統計開始以来、最も早い梅雨明けとなりました。
日射量が一番多い6月下旬に晴が続くと海水温が上昇し、猛暑が強く、また長引くこと
になるようです。^^;

温暖化で世界中の海面水温が急上昇していますが、世界中で最も上昇しているの
は、実は日本近海の海面水温だそうです。
夏に記録的猛暑が発生すると、海面水温も1カ月程度遅れて異常なほど高温となります。

水温は一旦上がると下がりにくく、残暑が続いて、秋の訪れが遅れることでしょう。
海水温の上昇で、サンマも鮭もヒラメも鯵もイカやホタテも不漁が続いて価格も上がることですね。^^;

米の値段も一向に下がらず、諸物価高騰には閉口しますが、コスパも考えて工夫しなきゃです。w
冷房代もバカにならんし、温暖化抑制の貢献にもなるなら、家のカーテンを断熱遮熱カーテンにしようかしら?

指示書作成の集中期の今、暑さを堪えて出歩く気にはなりませんが、炎天の巷では今日も、祇園祭の後祭りが開催中です。
今日は宵山で、夕方から山鉾の駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられます。

後祭りは、歩行者天国も屋台露店もありませんので、前祭ほどの喧騒はありませんが、
その分落ち着いて見物はできることです。
それでも毎年、夜には数万人の人出にはなりますので、暑いことではあります。^^;

今夜は、21:00頃から囃子方がある山鉾町が祇園囃子を奏でながら四条御旅所に向かい、囃子を奉納して晴天を祈願
する日和神楽があります。
日和神楽が終わった直後、南観音山あばれ観音があり、23:00頃から南観音山の
御神体・楊柳観音像を蓮台にぐるぐる巻にし、激しく揺すりながら町内を3周回ります。

あばれ観音は南観音山だけで行われる祇園祭の行事ですが、いつ始まったのか、なぜ始まったのかは明確ではありません。
ただ後祭りの山鉾巡行の際に静かにしてもらう為に事前に暴れさせるとも、
南観音山の観音さまは女性で、男性である北観音山の観音さまへの恋心を冷めさせる為に暴れさせるとも言われています。w

ぐるぐる巻きにして、激しく揺さぶって町内を3周したら、恋心って冷めるのかしらん。w
私はなんぞの贄(にえ)神事であったかと思ってますが。(ワラ)

明日24日は10基の山鉾が、前祭の巡行とは逆ルートで烏丸御池に集結する山鉾巡行。
傘鉾十余基・馬長稚児・児武者等列を整えて、所定のコースを巡行し、祗園本社到着後(正午頃)舞踊などの奉納を行う花笠巡行。

夕刻から夜は還幸祭で、午後5時頃四条御旅所を三基の神輿が出発。
それぞれ所定のコースを経て八坂神社又旅社にて祭典後、神輿に灯を入れ午後9時~11時の間に本社に還幸されます。

これを以って祇園祭は終わりではなく、神輿洗式(みこしあらいしき)や狂言奉納、奉祝行事のお見送り提灯行列などがあり、31日の疫(えき)神社夏越祭が
締めの行事になります。

20日に父の忌明けを済ませましたが、松尾大社の夏越の祓には参れなかったので、
31日には八坂さんで茅の輪をくぐって、蘇民将来のお札を授かって来ようかと。w

忌明けでは親族12人が集い、手料理でもてなしましたが賑やかなことでした。w
次の法要は9月の百箇日ですが、納骨の段取りや実家の片付けなどやるべきことがいっぱいあること、あること。^^;

ま、追々に、一つずつこなして行くのみです。w
このところ仕事は少ないので、その分、研究を進めたりまとめたりはしてるのですが、内容が多岐にわたってるので、そちらも難航。^^;

焦らず、暑さにイライラすることなく、ちとスローに進めて行くことにしましょう。w
部屋で涼しくしてても、外気温が高いと私の頭、脳の働きが鈍るようです。^^;

母の遺影を実家から持ってきて、百箇日までは父の傍に飾っておきますが、遺影は笑顔が良いものですね。
写真は、見る人の気持ちや心の状態で印象が変わるものですが、笑顔が最も良い効果があるでしょう。w

HPのリニューアルに伴って、不細工気に私の近影が写っていますが、もうちっと何とかならんかと。^^;
どーもカメラを向けられると構えてしまうのを自制して、遺影にも使える写真を撮っとかなきゃデス。w

写真は普段いづみが撮ってくれますが、「ラインのスタンプみたい」とか「潰れ大福や」とか言われて、釈然としません。w
きりっとした表情で微笑すると、「コワイ」と言われるのも何だかな。^^;
飲みに行くと、四条大宮界隈では見るからそっち系の見知らぬ人から、「ご苦労さんです」と
頭を下げて挨拶されるのも釈然としませんが。w

23日の今日は癸巳の日で、今日から16日間(8月7日まで)は「天一天上」です。
「天一天上」の期間は、「天一神」が天に昇っている期間で、方角などを気にすることなく、
行事を行うことが出来るとされてきました。

「天一神」(てんいちじん)は陰陽道の方角神の一つで、「十二天将」の主将。
「中神なかがみ」「天一てんいち」「天乙てんおつ」「貴人きじん」とも言います。

「天一神」は天と地との間を往復し、地上にいる間は、位置を変えながら八つの方角を規則的に巡ります。
これを「天一神遊行」(てんいちじんゆぎょう)といいます。
特に平安時代には「天一神」は強く信じられ、この方角を侵すことを慎むために「方違え(かたたがえ)」をしたものです。w

「天一神」が天に昇っている期間、「天一神」に代わって、争い事と不浄を祟る「日遊神(にちゆうしん)」が、
地上に降りて家の中に留まるので、諍いなど起こさずに家や周りの環境を綺麗にすることが吉日になるとされています。w

明日は指示書の発送を終えたら、部屋を掃除してから、忌は明けたので晴れて飲みに行こうかと。w
37℃を超える暑さは続きますが、夏を楽しみましょう。

宿曜陵逼期間はあと1日ありますが、イレギュラーな事態は2回に及ぶPCの不調。^^;
プララメールで送信したのがエラーで返って来たり、今日は今日とてベッキーが
サーバーに繋がらず、四苦八苦しつつのブログ書きです。w
プララのメール、死んだかもしれん。。^^;

さて、本日は土用の最中の水曜会。
今日のメニューは、以下の12品になります。
1.いづみ式レタス、黄パプリカ、ミニトマト、アボカドのサラダ、オリーブオ
イル蜂蜜レモンドレッシングで。
2.キャベツのコールスロー。
3.弟、典雅(つねまさ)の作ったテールスープのじゃが芋でいづみ式合挽ミンチ入りコロッケ。
4.胡瓜のスライス、万願寺麹味噌と金山寺味噌で。
5.自家製厚揚げ、同じく2種の味噌で。
6.豚ローストンカツ。
7.空心菜と玉子の炒め合わせ、スィートチリソースを添えて。
8.鶏砂肝のガーリック塩胡椒炒め。
9.生姜・シメジ入り冬瓜の冷やし餡。
10.うなぎの蒲焼き。
11.エリンギのバター醤油焼き。
12.いづみ式マイタケの天ぷら、ブラックソルトか麺つゆで。