昨日4月11日から、烏丸六角東入る、六角堂の境内がライトアップされました。
 今日から始まる、池坊さんの「春のいけばな展」に合わせて、14日まで夜間特別拝観が無料で行なわれます。^^
私らはいつも、六角堂と呼んでいますが、正しくは、紫雲山頂法寺。(そう呼ばれたら、却って分からん。^^;)
 聖徳太子が夢のお告げによって六角形の小堂を建立し、如意輪観音像を安置して
 建てたのがはじまりといわれています。 
かつて巡った西国三十三ヶ所観音霊場の第十八番札所で、本尊は、聖徳太子の護持仏と伝えられる如意輪観世音菩薩。
 鎌倉時代には親鸞さんが六角堂に百日間籠もり、浄土真宗開宗の契機となった謂れがあります。 
ここは、いけばな発祥の地とされていますが、この期間、境内には数作のいけばなの大作も展示されるのでお値打ちですね。^^
平安初期、嵯峨天皇が、六角堂の柳の下で、絶世の美女に出会ったという伝説にちなみ、
 出会いや固い絆、真っ直ぐに伸びる思いなどを表現した作品が生けられています。
ふむ。この時期の参拝は、出会いにご利益がありそうな?
 あやかりたい、あやかりたい。(ワラ)
明日は、気の体験講座です。
 懇親会では、ドイツ料理の一品も提供して、絆と縁を綾にして春の夜を楽しみましょう。^^v
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 福田 龍博