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盆中、雨降りですが、本日は8月度の気の科学体 験講座

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本日は、盆中ですが、8月度の気の科学体験講座。w
会場は、当研究所3Fにて、14:00から始めます。

桂西口会館や愛宕念仏寺などに出かける際は、お約束の如く雨は上がるのですが、今日はあいにく降ってますね。^^;
風雨が強くなったり、弱くなったりですが、明日まで已む気配はないので、災害には十分お気をつけください。

このところ雨が続いていますが、その分気温は下がり、寝室の冷房は付けずに眠れますね。w
仮に冷房を使用して寝る時も、頭寒足熱は睡眠の大事で、腹部や脚は冷やさないようにしましょう。

人は普通、夏は冬より睡眠時間が短いものです。w
然るに、睡眠時間の長さと睡眠の質は違いますので、ぐっすり眠れて、寝起きがすっきりしてることが大事です。

本日は8月度の気の講座がありますが、桂西口会館が盆休のため、当研究所が会場になります。
メインにしたいテーマが「陰圧同調手」の6法で、圧痛のある深部筋硬結を反射点を用いてふにゃりと溶かすように緩め、その効果を部分だけでなく全身に波及する方法です。

また、ゼロG・T・Pポジションとソリトン波叩打法の組み合わせで、ファシアに波動を伝える方法も会得してください。
DRTの3大指標である僧帽筋やC2(第2頸椎)の圧痛やガチガチに硬くなった筋硬結も、即座にふにゃふにゃに柔らかくなる技法です。

が、まず、セルフケヤーとしてできる全身調整、睡眠の質も高める新しい抜長法(脱力リラクゼーション法)から始めることにしましょう。
最短最高の効果がある抜長法で、寝転んで立て膝と首の位置を操作して呼吸するだけで、全身に良い効果を及ぼす方法になります。

先ずは仰向きに寝て、口を半開きにして、鼻から深呼吸しましょう。
次に首を左45度くらいに向けて、同じく深呼吸するのと、右に45度くらい回旋して深呼吸するのとでは、どちらが息が吸いやすいでしょう?

右利きの人は90%ほどが左向きの方が深呼吸しやすく、左利きの人は90%ほどが右向きの方が深呼吸しやすいのです。w
日常の筋動作の所以ですが、胸腹部を観ると、動きが大きいのが確認できます。

次に、仰向きに寝たまま、両膝を立てて、左と右、どちらに倒す方が呼吸がしやすい(息が吸いやすい)かを確認します。
普通は倒しやすい方が呼吸しやすいのですが、腰椎や股関節、その付着筋に問題がある場合はその限りではないので、胸が大きく膨らむ方を選んでください。

では、「ライオンあくび」をしてみましょう。w
仰向きに寝て、掌は上向きにして楽に伸ばし、枕は不要で、顔を呼吸しやすい方へ、立て膝にした両脚も呼吸しやすい方へ倒しておきましょう。

口を半開きにして、身体の力を抜いて、鼻から息を吸ってから「フアァ〜〜」とあくび音を出して5秒口から息を吐きましょう。
一呼吸したら、今度はもっと口を大きく開いて、ただし顎などに力は入れず脱力したまま、同じく5秒あくび音を出して呼吸しましょう。
一呼吸したら、最後に大きく息を吸って、大きく口を開いたあくび音呼吸を20秒したら完了です。

身体の可動域が良くなったり、緊張がほどけて頭がすっきりする効果があるのですが、就寝前に行うとぐっすりと眠れます。
夜間いつも目が覚めたり、入眠しにくかったり、よく眠れない人は、ぜひお試しください。

この施術なり、セルフケヤーをすると、時折あくびがよく出ることがありますが、それは間脳が働いて、脳により酸素を送り込むために起きていることです。
よって、あくびを噛み殺したり、我慢することはせずに、目立たないようにwあくびを楽しむことです。w

眠っている間に、人体の気は還流して、全身を修復し治すので、如何なる病気のある人も健康な人も同じく、良い睡眠が大事となります。
睡眠時間の多寡ではなく、ぐっすりと安眠できて、寝起きがすっきりしていることが要ですね。

あくび音を出すように呼吸するのですが、本当のあくびができれば、もっと良い効果があります。w
欠伸(あくび)は間脳が働いて、脳により多くの酸素を運ぶ動作ですが、緊張⇔弛緩の大脳のスイッチを切り替える作用があります。

間脳は考えや感情などを司る大脳と、運動を司る小脳の間の脳幹にあり、爬虫類脳と呼ばれるように学習は出来ず、生命そのものを維持する機能があります。
外部情報の極めて多い現代人は、特に大脳が無駄に働き過ぎて、生命を司っている間脳の働きを阻害していることが多いものです。^^;

「どうせ、もう治らない」などの思い込みや、「物理的に損傷してるから、もう動かせない」などの大脳の記憶も、間脳を再起動してあげることで治癒に向かうことはよくあることです。w
施術で誘導する場合は、中指・薬指間に耳をまたいで、蝶形骨先端(こめかみの窪み)に指腹を触れて頭蓋内の情報に意識を向けるのですが、蝶形骨などが動くことがよく分かります。

気光エネルギー(電子電位)治療法では、この後で、両手の中指先端をこめかみのくぼみに触れ、脳の中でこの両指の先端が付くようにイメージして光を結び、光の玉を間脳で輝かせるように意念します。
脳幹内部の間脳の下にある松果体にアプローチする時は、左の中指先端を眉間に当て、右手の中指先端は百会の後ろにある頭頂骨後部のくぼみに当てて、同じように施術します。

いずれも平均2分までで両指先が熱くなり、波動が返ってくることが分かりますが、分からなければじっと3分ほど待つだけで同じ効果がありますよ。w
ただ、決して指に力は入れず、触れるだけの圧で待つことが大事で、「治してやる」とか「脳よ、動け!」などの思念は厳に不要です。

時に、身体の自発動が起こって、足や手がぴくぴくと動いたり、身体がうねるように動いたりすることがありますが、それは脳から修復の指令が届いた証です。
自発動が大きく激しく続いても、力を入れずに静かに待って深呼吸を促せば、やがて必ず治まります。w

蝶形骨・後頭底結合を調整するクラニアル法では、こうした自発動がよく起こりますが、クライアントにも動くに任せてリラックスを促し、動きを楽しむように指示しています。
断じて憑き物の仕業ではありませんので、驚いたり、不気味には思わないでください。(笑)

意識には量子力学的作用があるものですが、意識しただけで周りの人の身体にも影響が及ぼせるものです。w
相対して、被験者は腕を伸ばし、術者は被験者の腕に手を乗せて、下ろそうと力を加えるのに抵抗してもらいます。

どれくらいの力で耐えられるかを確かめた後、「犬の糞、乗っけ」と意識して再テストすると、被験者は全く力が入りません。w
被験者はワケワカメですので、今度ははっきりと口にして、「犬の糞、乗っけ」と言ってから行うと、力の入らないことがよく分かるでしょう。(ワラ)

意識にせよ、言葉にせよ、態度にせよ、「こいつ、嫌な奴」とか「この人、苦手」という言葉やイメージは、施術にも、コミュニケーションにも禁物です。^^;
例えば、大慈大悲の象徴の一つ、観音菩薩を胸に観じて、「今を大事に、愛を乗っけ」とか、「虚空から癒しの光を乗っけ」とか、好意ある美しいモノをイメージして触れることが大事ですね。w

「神の左手、悪魔の右手」とか、「鬼の左手、仏の右手」とか?陰陽は糾える縄、メビウスの螺旋構造のようなもんです。w
「鬼の左手、悪魔の右手」にはならないよう、言葉が呪詛として働かないよう、医師も教師も、占い師も施術師も、上手に意識を活用するようにしましょう。w

メビウスと言えば、足首のメビウスラインから大地とアースするように電子電位と軸圧を整えると、身体のみならず記憶力や計算力など脳力が上がることをお披露目しました。
今日は、手首のメビウスラインからメビウスムーブメントを起こすことで、全身が整う方法もご紹介できればと思います。

閑話休題(話を元に戻して)。w
言葉を受ける側としては、権威ある人に言われたからとか、99%こうなるんだからという統計などに呪縛されることなく、唯一の人生を諦めることなく、この日、この時から今できることに意識を向けて、より良い明るい方向へ向かって今を楽しみ、快く充実することを目指して行きましょう。
この人生、2度目として考えると、今までは不可能だった解決や解消の手立てが見つかったり、そうしたご縁が活用できることが多いものです。w

本日は会場がこちらですので、終了時間に制限なく、懇親会へは階段を下りるだけなので、みっちりと技法が習熟できそうですね。w
JR滋賀線が止まってるそうで、車に便乗してくる殿は、持ち帰り用に弁当箱を持参すると、今電話がありました。(ワラ)

「さろうてええか?」といつもの食べっぷりも楽しみですが、JRが止まってたら、どうぞどうぞお持ち帰りください。w
今日の懇親会のメニューは、以下の13品です。
1.レタス、水菜、イエローパプリカの和風玉ネギドレッシングサラダ。
2.叩きモロヘイヤ、ワカメ、ヤマナメタケの麺つゆ和え。
3.京豆腐「こく(て)とろ(ける)」の冷奴、削りカツをと青ネギを乗せて。
4.青瓜の昆布・塩水一夜漬け、大葉を散らして。
5.水ナスの昆布・塩水一夜漬け。
6.ズッキーニのスライス、もろみ味噌を添えて。
7.九条ネギ、京揚げ、シメジの衣笠煮、山椒を振って、2杯目は卵とじにしよう。w
8.豚肉、ゴーヤ、ニンジンの鶏ガラだし炒め。
9.コンニャク冷麺「月のうさぎ」、レタス、キュウリ、ミニトマトを添えて。
10.生姜たっぷりの揚げ出し茄子。
11.コラーゲンたっぷり豚骨・鶏ガラだしスープベースのミックス野菜・キノコカレー。
12.ポークスペアリブの和風煮込み生姜とろみ餡。
13.新じゃがのジャーマンポテト、ヒマラヤの紅塩とパルメザンチーズ掛け。