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猛暑の盆中、本日は水曜会

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連日、猛暑日が続いていますが、いやはや暑いことですね。^^;
この暑さで、頭のキレが聊か悪くなってるような?w
京都は盆地なので、不快指数が高いのが困りものです。。

盆休に入った会社も多いことでしょうが、我関せずゑん。w
墓参りラッシュのある京都ですが、お盆行事はずいぶん縮小されています。

16日の五山送りは点火を減らして縮小され、お精霊(しょらい)さんの迎え送りの行事も縮小されてるところが多いようです。
京の七夕や花背の松上げ、長岡天神などの夏祭りも中止になり、嵐山でも渡月橋や広沢の池の精霊流しも中止、化野念仏寺の万灯会や奥嵯峨の愛宕古道街道灯しなども車折神社の万灯祭と同じく中止になりました。^^;

夏の心は祭り心と、陽気を発散したいものの、なかなか思うに任せられぬご時勢ですね。^^;
明日の13日、日曜の16日と、いつもの飲み歌いの店は休みですので、違うことで発散せねばと?w

お盆ということで、亡き縁者を偲んで供養するのも心落ち着くことですが、それに明け暮れしても心は弾まんし。w
お盆は仏事の風習ですが、もとから私の場合、仏事に縁がありました。
母方祖母は本能寺で得度を受けた阿闍梨でお加持もやってたのですが、父方祖母は熱心な門徒でした。

生家では、棟続きに母方祖父母が住んでいて、何年も信正寺のご本尊を預かってたせいか、お加持の来客も多かったようです。
その祖母を看取ったのも私でしたが、それから2,30年も経って、桂や樫原に住むクライアントから「お血筋ですね」と言われたのは驚きでした。

法華経のご縁としか言いようがないのですが、そうしたことは永年、失念してましたからねえ。^^;
私の家は何せ真宗ですから、比叡山や高野山、大峯山などの修験者の方たちとの縁がなければ、門徒もの知らずのままでしたから。w

幼少の頃から毎日父方婆ちゃんの勤行に付き合い、正信偈や阿弥陀経などは諳んじてたものです。
その後で訓文を唱えるのですが、家の経文には載ってなくて、頼まれて書いてあげた紙が今も残っています。

「それ一切衆生、三悪道をのがれて人間に生まるること、大きなるよろこびなり。
身はいやしくとも、畜生には劣らんや。
家は貧しくとも、餓鬼にはまさるべし。
心に思う事かなわずとも、地獄の苦しみにはくらぶべからず。
世のすみゆきは、厭うたよりなり。
ひとかずならぬ身のいやしさは、菩提を願うしるべなり。
この故に、人間に生まるることをよろこぶべし。
以下略」

「また、妄念は凡夫の身体なり。
妄念の他に、別の心もなきなり。
臨終の時までは、一向に妄念の凡夫にてあるべきぞと心得て」
生きてることを感謝とともに充足して、楽しみと喜びをつくっていきましょう。w

亡き人を偲ぶにつけても、人生とは意識時間であり、思い出創りですね。
佳きことを思い出し、未来創造を邪魔する思い出は、意識から削除するのが一番です。w
自他共に喜びや楽しみとなるよう、役立つ営みをして行きましょう。

今日はいささか忙しく、13;00からは2件のカウンセリングがあり、ちゃっちゃと夕刻からの準備を仕上げねば。w
夏バテを防ぐべく、今日のメニューは以下の品です。
1.胡瓜とクラゲのナムル。
2.刻みオクラ、ワカメ、ミョウガ、擂りおろし生姜の麺つゆ和え。
3.モロヘイヤと海老名高原ソーセージのオリーブオイルソテー。
4.豚ロースカツと蒸し白菜、ミニトマトを添えて。
5.長ネギ、ヒラタケ、シメジの味醂味噌バター炒め。
6.鶏胸肉、白菜、モロヘイヤのコショウを利かせた水晶餡。(冷やしておきます)
7.京豆腐「とろけるけんちゃん」の冷奴、刻んだキクラゲ昆布を乗せて。
8.ヒジキ、4種の蒸し豆、刻んだお揚げ、シメジ、黒ゴマの炒め煮。
9.牛肉、白と黒のキクラゲ、ヒラタケ、京麩、緑豆春雨の木こり鍋。
10.鮎の塩焼き。
11.豚バラ肉の角煮、九条ネギと辛子を添えて。